2021/05/04 - 2021/05/05
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おくぅーんさん
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今年は、緊急事態宣言・まん延等重点措置中の都道府県が多くて、遠出もままならない空気感の中”巣篭もりゴールデンウィーク”を強いられておりました。連休の前半は、雨模様の天候でさらに肌寒いこともあったため、それはそれで持ちこたえられたのだが。後半になると晴れ模様となり、さらに気温も高くなり過ごしやすくなるとの予報が出された。我慢弱い自分としては、巣篭もり生活も長続きできなくなり、せめてコロナリスクも少ないであろう”奥飛騨の温泉”の宿泊予約をということで思わず”ポチッ”としてしまったわけです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日の天候は、晴れ。そして予想最高気温が25度ということで、車の中はポカポカで、冷房をきかせて目的地の”奥飛騨”福地温泉”に向かいました。体感的にはもはや初夏なのに、旅館の近くまで行くと”しだれ桜”が満開。時を戻そうみたいな感じで、目を疑ってしまった。
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一ヶ月ほど前に桜の開花とそれからの葉桜を見て、今年はこれで花見もおしまいと思っていたのに、まさかまた見れるなんてびっくり仰天の助である。
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それから、桜だけではなく”芝桜”も同時に見れたりして。
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たんぽぽには、蜜を吸いに来た蜂もいて”春だなあ”と思える風景がそこにあり、しばしその余韻に浸ることができました。
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旅館の若女将さんの話によると、昨日の朝なんかは気温が2度でさらに山の上の方では積雪があったということなので、桜が今の時期に開花しても不思議ではないような気がした。
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そして本日お世話になる”福地温泉の故郷”に午後2時半にチェックイン。まずは、非接触体温計にて検温とアルコール除菌を玄関先にて。コロナ対策は万全である。
奥飛騨の宿 故郷 宿・ホテル
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玄関入ると、大広間に囲炉裏がデーンとした”ゆったりスペース”があった
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そして飛騨では定番の”さるぼぼ”。くま?やらオレンジ色のものやら、いろいろとバリエーションが増えてきました。
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その後、部屋に通され早速浴衣に着替えてリラックスします。
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窓からは、美しい自然の里山風景を満喫できるので、都会の人ならばたまらないかもしれませんね。私のような都会じゃない人でも、車の音もせずシーンとしているその空間の中での読書もおつなものだった。
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しばらくしてから、楽しみの温泉へ。まずは内風呂ですが、この湯加減が絶妙で、熱くもぬるくもない”まさに丁度良い”温度設定でさらに肌がすべすべ美人の湯。どれだけでも入っていられそうな感じで気に入りました。
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それからお次は、露天風呂へと。こちらの湯加減も内風呂と同様で申し分はない。そのため結構長い間入浴していたわけだが、この旅館の部屋数が9と少ないせいか、誰とも会うこともなく、温泉は独り占め状態だったので満足タイムを過ごすことができた。
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風呂は、5名が定員だとのこと。脱衣場に入る際、入り口の番号付きのクリップを取ってスリッパにつけるというシステムになっている。わかりやすく、工夫されてますね。
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そして待ちに待った、夕食タイム、食事処は、すべて個室となっていました。贅沢ですね。
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コロナ感染対策バッチリ。個室での食事のため、どんな人が宿泊しているのかなんて、全然さっぱりわからない状態だったが、それがいいのか悪いのかはわかりません。
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風呂にずっと浸かっていたせいか、腹はかなり減っていた。囲炉裏の真ん中には、鴨鍋がありそしてその周りに”イワナの塩焼き”。うーん、家ではなかなか出てきそうもないメニューで食欲そそられます。それでは、いただきます。
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料理のお供に地元のお酒は欠かせませんね。まずは、”久寿玉”を冷酒でと。
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岩魚の姿作りがアリーのこごみのエゴマあえがアリーの、少しの量で種類たくさん
あるイメージ。 -
そして、一番のお楽しみが”飛騨牛朴葉ステーキ”。冗談抜きで、肉が口の中で溶けました。
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その後、季節の天ぷら。
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合間に日本酒を冷酒でクイッといき。
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抹茶プリンのデザートで終了。腹空かして夕飯を迎え、これぐらいの量は十分に入るお腹の出っ張りのはずが、もー参った状態で水も入らない感じになってしまいました。胃が小さくなったのかな?でも腹出てるしなあ。よくわからない。
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さらに追い討ちをかけるようにと、アルミホイル内には宿からのお土産が。
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夜食にどうぞと、おにぎりを渡されました。こんなに腹一杯なのに、さらにおにぎり
か。その後、満腹感の中爆睡したのは言うまでもない。 -
翌日の朝、近場の散歩をする。昨日気づかなかったが、旅館のすぐ横に”しだれ桜”が満開で咲き誇っておりました。
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桜を見ながら歩いて行くと、そこには脱炭素社会(カーボンニュートラル)を牽引するかのような存在の、”福地温泉小水力発電所”発見。勢いよく水車が回転しておりました。
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その後、福地温泉の有名な”かつらぎの里”の前を通ると、車がたくさん駐車していてみんな自粛なんてしてないんだなあというのを目の当たりにする。
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それからそのすぐ先にある、”隠庵ひだ路”も車でいっぱい。それにしても、駐車している車が、ベンツやらBMWやらポルシエなどの高級な外車が目立つ。羨ましいもんだ。
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早朝散歩を終え、風呂にドボンと入った後にいざ朝食へ。昨日と同様、個室に案内される。
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囲炉裏の真ん中には、湯豆腐。全体的に、ヘルシーなものばかりでいい感じ。
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そういえば、昨日の晩にいただいたおにぎりが、まだ手付かずで残されているん
だっけ。こっそり部屋に戻っておにぎりを持って来て、囲炉裏の真ん中で焼きおにぎり状態にしてみた。なんてナイスアイデアなんでしょう。冷たいおにぎりが、あーら不思議。驚きの熱々のおにぎりを頬張ることができました。 -
最後は、ヨーグルトにドライフルーツを混ぜていただき、ごちそうさまでした。美味しかったです。
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朝食の後は、布団でゴロンとしていたら気持ちよくなり、寝過ごして慌ててチェックアウトする。コロナ対策もバッチリされていて、余計な心配しないで宿泊できる良い宿だったなあと思った。また、機会があればこれたらなあと。それから最後は、”昔話の里”によって、山菜購入して家路につくことにした。
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