2019/04/30 - 2019/05/04
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2018年10月スタート 世界一周 アメリカドライブ編
ザイオン国立公園の後半編です
ザイオンを代表する名トレッキングコース エンジェルス・ランディングのトレッキングの様子とキャンプ場から歩いてすぐアクセスできるウォッチマントレイルの様子
4/30 セドナ→ザイオン国立公園
5/01 ザイオン 園内ショートトレック ウォッチマントレイル
5/02 ザイオン エンゼルス・ランディングトレック
5/03 ザイオン 軽めの園内散策
5/04 ザイオン→ページ
最後はザイオンから次の目的地ページへの道のりMt. Carmel Highway途中の絶景ポイントのまとめ
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エンジェルス・ランディングはザイオン国立公園で最も人気のあるトレッキグコースで年間何千人もの登山者を引き付けています
頂上からの壮観な眺めはもちろん魅力の1つですが、人気コースとしてのハイライトは切り立った崖の狭い尾根沿いに進む最後の登り
360度のパノラマ、めまいを誘発する高さは遊園地顔負けのアトラクションと言っても過言ありません -
エンジェルス・ランディングは2019.05.02にトレッキング
9:20 バージンリバーに架かる橋を渡ってHIKE ON!! 正面に見える岩山のてっぺんがAngels Landingポイント -
川沿いから徐々に高度を上げながら進むとどんどん岩山が迫ってきます 良く見ると崖のところどころが石積みとなっていて人が歩いているのが分かります
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登ってきたトレッキング道が見晴らせる箇所までに登ってきましたがまだまだ序の口
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イチオシ
登る途中に見えていた崖のつづら道 この道も市民保全部隊によるものでしょうか? とてもしっかりした登山道です
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上から見た九十九折の道の様子 岩壁をジグザグに登りどんどん高度を稼ぎます 陽が当たらない箇所はまだ朝の冷気でひんやりとした空気で上着が必要でした
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最初の九十九折パートを終えてコースは峡谷の奥手へ緩やかに登ります
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深いV字の峡谷 両側の崖はほぼ垂直の壁です 10時というのにまだ陽が当たらず谷底は真っ暗
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Walter’s Wiggles ある程度峡谷の奥まで進んだら次の九十九折パートがスタート
下から見上げると道がよく分かりませんが... -
上から見下ろすと激しいジグザグ路の様子がよく分かります
ここはガンガン標高が稼げますが息もハァハァ それにしてもとてもきれいに整備されたコースに関心 -
10:20 Scout Lookoutポイント(1645m)に到達 取りあえず崖の上に出ました♪
パッと見普通の休憩スポットに見えますが直ぐ先は断崖絶壁のドロップオフ
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皆が腰かけて休んでいた岩場の裏側がすぐ崖となっています
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Scout Lookout地点から先がいよいよAngels Landingコースのハイライトとなる絶叫パートの始まり
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因みにScout Lookoutポイント近くにはトイレがあるので麓で用を足し忘れた人はコチラで用を足しておきましょう(Angels Landingの反対方向)
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コース途中のトイレ
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ポットントイレですが切り立った崖の上のロケーションにしては立派なトイレでした!!
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10:30 本日のメインイベント 行く手の両側断崖絶壁 蟻の戸渡りパートへ
滑落者も出ているトコロなので中高年は一層気を引き締めての挑戦
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改めて蟻の戸渡りスタート 時に鎖の助けを借りて砂岩の階段や岩をアップダウンして進みます
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蟻の戸渡りは両側が切り立った崖の尾根を指す山言葉ですが英語にも似た表現があるのでしょうか?
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来た方向を振り返ったところ 場所によっては十分な幅がありますが高所恐怖症の人には厳しいコースかも
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眼下には大きく湾曲したバージンリバーとBig Bendのバス停 谷底のバスが小さく見えます
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イチオシ
Angels Landingポイントまで最後のひと登り
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登頂まであと少し 危ない個所には鎖が設けられているので余程の高所恐怖症でない限りは登頂可能(嫁サマも登れたので)
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The Narrows方面 下から見上げる断崖とはまた違う景色
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Big Bendの先端のTouchstone Wallの岩柱とその上部のZion Observation Point(1,983m)
オブサーベイション・ポイントも景色が良さそう・・・ 是非次回チャレンジしたい -
The Great White Throne(2,056m)が正面に見え、これ以上行く先が無くなったら Angels Landingポイントに到着デス
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11:10 Angels Landing(1,765m)に到着 先客の天使たちは既に飛び立ったようで人間しかいませんでした
エンジェルス ランディング 山・渓谷
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イチオシ
スプリングデール方面の景色 絶景で疲れも吹っ飛びます
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ザ・ナローズ方面の景色 Big Bnedから見上げた崖の上から今度は見下ろします
渓谷は一定の高さまで赤くて上は白っぽい色なんですね -
Mount Majestic方面 この大自然の景色を前にしたら人間なんて何てちっぽけなモノでしょう
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セドナで捻じりん棒だったマツはコチラではノーマル状態 でも、セドナで得られなかったお日様パワーはサンサン♪
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12:00 しばし頂上で絶景パノラマを楽しみ、名残惜しい中下山開始 登った以上降りるのが道理 登る時よりも下る時の方が恐怖感を感じます
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これから登る人と下る人で狭い個所は交互通行の順番待ち お昼過ぎが混雑のピークでしょうか?
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12:40 Scout Lookoutポイントまで戻った後、下山するにはまだ早いので少しだけWest Rim方面へトレッキング
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イチオシ
トレイル途中から望むAngels Landing と その先にそそり立つ一枚岩のThe Great White Throne 少し歩くだけで景色が異なります
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薄いパンケーキを重ねたような面白い岩の層(?) また少し地層の質が違うようです
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West Rimコースは果てしなく続くロングコースで歩く人もまばら、適当な所で引き返して下山します
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登山時にはまだ陽が当たらず暗くひんやりした峡谷にも陽が当たるようになり気温も上昇 カラッとした空気がアリゾナです
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前半部の九十九折パートも陽が当たりコースの様子がよく分かります
スタート地からScout Lookoutポイント迄はトレッキングルートが綺麗に整備されているので本当に歩きやすかったです
登山道は変化に富み、絶景続き 最後はハラハラドキドキのスリル満点の断崖トレックと充実のコースでした!!
スタート地点のThe Grottoのバス停に戻ったのは14:40位 -
ウオッチマン・トレイルはビジターセンターから簡単に行ける見晴らしの良いショートトレッキング ウオッチマンと名前が付いていますがThe Watchman(1996m)に登るわけではなくコースは比較的近くの小高い崖まで行き折り返す形となります
アッパーザイオンの本格的トレッキングに比べると物足りなさ感はありますがビューポイントからのパノラマは素晴らしく、コース自体もそれほど大変な箇所がないので短時間で絶景を楽しみたい方、キャンプ場滞在者にはお勧めのコースです -
Wathman Trail スタート場所は9号線からビジターセンター方面に進みバージンリバーの橋を渡って川沿いに左手(上流方向)に進むとスタート地点にアクセスできます
私たちはキャンプ場から14:10過ぎにスタート -
これより登りコース HIKE ON!! 左手の奥に一度進み、ぐるっと曲がって右手にある小山の崖の上が目指すゴール
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一部つづら折りで登る箇所がありますがそれほど難しいコースではなく全体的な登りは緩やか
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道中の様子
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イチオシ
ウチワサボテンが実にいいアクセント♪
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だいぶ高度が増してきましたが登りパートはほぼお終い 残りは1300~1350mを平行移動
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15:00 ウォッチマントレイルのほぼ終点 最後は周遊ループコースとなっていて激しいアップダウンはなし 一番先端まで行くとザイオン渓谷の素晴らしいパノラマを楽しむことができます
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Bridge Mountain(2074m) 裏手に9号線が走っています
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The Watchman(1996m)
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サウスキャンプ場 高い所から見ると随分開けているように見えますがキャンプ場に陽が射すのは9時位(滞在時) 陽が当たるまでは寒くてテントから出るのがおっくうでした
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イチオシ
ビューポイントからの眺め アッパーキャニオン方面 キャンプ場からの標高差は160m位 ちょっと登るだけで壮大なパノラマを楽しむことができます
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スプリングデール方面 谷が開けて視界が一気に開けます
この見晴らしポイントでウォッチマントレイルは終点、後は同じ道を引き返します The Watchman(1996m)に登る訳でなないのでご安心を -
16:25 RV車専用駐車場まで下山 ウオッチマントレルを終えたらお腹が減りました♪ キャンプ場に戻ってご飯の準備デス
以上にてザイオントレッキング エンジェルス・ランディングとウォッチマントレイルの様子はお終い -
5/4の移動はザイオンからページまで約178キロの移動のみ 2時間ちょっと道のりなので慌てる必要はナシ 来園時お天気が悪かったMt. Carmel Highwayを道中寄り道しながらページを目指します
ページ滞在はザ・ウェーブの現地抽選を勝ち取る為余裕をみて8泊滞在 抽選が行われるカナーブのキャンプ場でも良かったのですが8泊という期間を考えて居心地の良さそうなワーウィープRV&キャンプグランドを利用することにしました -
スプリングデールからUS-89号線まで続く9号線はMt. Carmel Highwayと呼ばれるシーニックドライブで道中はザイオンの絶景を楽しみながらドライブすることができます ※一般車でもフツーに通行可能
絶景ドライブはザイオン東料金所までの区間で道中、道路沿いの駐車場に停車しながら最後のザイオン見学とします -
11:20 前日キャンプ場で一緒になった日本人キャンパーの方とチェックアウト時間まで話が盛り上がってしまい11時過ぎにキャンプ場を後にする Canyon Junction Bridgeを渡り9号線でページを目指す カーブが連続する道中、The East Templeの山容を楽しみつつトンネルへ
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1番のスポット Zion-Mount Carmel Tunnel手前でThe Sentinelを望む ザイオン渓谷はコレが見納め
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道路先には岩の断崖 すぐ先がZion-Mount Carmel Tunnelの入口となり正面奥のアーチがある岩山の先までトンネル道となります
トンネルは1920年~1930年に造られたもので道幅が狭く、大型車の通行には別途料金を支払い許可証を得る必要があります(大型車通行する際はレンジャーによる片側通行規制が行われます)
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The Great Arch アーチがある岩山の上にはPine Creek Canyon Overlookという走ってきた谷を見晴らす絶景スポットがあり、トンネルの出口から往復1kmほどで簡単にアクセスできます ※人気スポットの為、トンネル先の駐車場は満車 行けず終いでした
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イチオシ
2番のスポット Pine Creek Canyon Overlookの駐車場がいっぱいだったのでそのまま直進 しばらくしてなんとも言えない岩山が正面に登場 スターウォーズに登場するジャバ・ザ・ハットみたい
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周りの風景も風変わり 無機質な岩場の大地と僅かな土に木が生えるなんとも不思議な世界
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3番のスポット ナバホストーンと呼ばれる砂岩の地層が美しい名も無きスポット
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文字通り岩山 岩なのに山、木も生えてます♪
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綺麗なのが砂岩の地層 積み重なった細かい砂の層がトンでもない年月と圧力によって岩と化し、バームクーヘンのような層を生み出しています
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それも一山全部!! 長い地球の歴史のほんの一部ですが途方もない年月 人間の歴史なんてちっぽけなモノです
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4番のスポット ザイオン国立公園最後の立ち寄りスポットとなった高さ約1990mのCheckerbord Mesa
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イチオシ
白い砂岩の崖に左右上下に交差するラインが刻まれている様がチェスの盤面を思わせたことからその名がついています
来園時のみ曇天でしたが滞在中お天気に恵まれたザイオン 最後まで最高でした -
13:40 ザ・ウェーブのパーミッション抽選が行わるカナーブビジターセンター(BML Visitor Center)に立ち寄り、明日以降の天気予報などの情報収集 道路状況は2WDでも問題ないとのコト 今日の現地抽選の参加者を尋ねたところ100人以上という返事 凄いな・・・
抽選時間は8:30~9:00 ページとは時差があるのでページ時間だと7:30~8:30 ((φ(・д・。)と時間も再カクニン
ドイツから来たと言う同年代の夫婦も下見に来ておりお互い明日からの幸運を祈って14:30にページに向けて出発カナブ ビジター センター 散歩・街歩き
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14:30 グレンキャニオン国立保養地に到着 ユタと1時間の時差なので1時間戻る
グレンキャイオン国立保養地はレイクパウエルを中心にユタ州とアリゾナ州の5076.49km2をカバーする広大な国立保養地で公共レジャーを提供しつつ、地域の科学的、歴史的、景観的特徴を維持するために1972年に設立
自然保護に重点を置いた国立公園に対し、レクリエーションと保存の両立を目指した運営となっています(地域内は、5つのマリーナ、4つの公共キャンプ場、2つの小さな空港、および多数のボートハウスのレンタルがあります) -
Wahweapエントランス 国立公園に準じた入園料が必要で車1台に付 30ドル(1週間有効) 国立公園年間パスも当然有効
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宿泊先は国有保養地内にあるWahweap RV&キャンプグランドにて宿泊 テントサイト1泊30ドル×8泊
ザ・ウェーブの抽選会が行わるカナーブビジターセンター近くにもCrazy Horse RV CamparkとうRVパーク(テントサイト 1泊25ドル)がありましたがRV車が中心でテント組は肩身が狭そうという理由と、ワーウィープの方がリゾート性が高いだろうという理由でこちらに決めました -
ランドリー室 洗濯機1ドル 乾燥機0.5ドル~(乾燥時間による)
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シャワー室 1ドルで15分間と長めなのがウレシイ
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ランドリーとシャワーは24時間OPEN 全て25セント硬貨仕様
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キャンプ場マップ キャンプ場は大型RV車が利用できるFull hook upサイト(左側)とキャンプサイト(右側)に区分けされています
・キャンプサイト:287サイト 内RV Full hook upサイト 139 テントサイト148 他グループサイトあり
・サイト料: 30ドル ※テントサイト利用時
・予約: lakepowell.comにて予約
・設備: ピクニックテーブル、ファイヤーピット
・トイレ: 水洗
・シャワー: 有・有料 1ドル(キャンプ場ストアー建物の脇)
・その他: 無料Wi-Fiあり、キャンプストアあり(薪・氷等購入できるが高い)
※オフィシャルサイトにパーク内Wi-Fiありと記述がありますが利用したサイトでは電波が殆ど入らずストアー棟近くでしか繋がりませんでした Wi-Fiはあまり期待しない方がいいかも -
キャンプ場の様子 キャンプ場の先 歩いて行ける距離にワーウィープ湾があり泳ぐことも可能(水遊びしている人がいました)
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サイトの様子 広々としており解放感抜群 週末は多少増えましたが利用率は5~6割程度(RVの方が利用率高いです)
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各ループにある共同トイレ このトイレにはトイレ内の手洗い場の他に飲料水用蛇口、洗い場が整備されていました
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トイレ内も広くて清潔 もちろん水洗トイレ&電源もあり 延長コードで電気を拝借してました(延長コードが役に立ったw)
カナーブのRVサイトより1泊5ドル高く、距離もありましたが居心地が良かったので個人的には大正解でした ページには大好きなWalmartがあるのもマルでした -
キャンプサイトにはピョン太も遊びにきます
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ワーウィープ湾 カナーブから遠くともこちらに決めた理由の一つが歩いてアクセスできるこちらの水辺 絶好の散歩コースでした
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水面にはボートハウス 夏休みシーズンはボートハウスを借りてパウエル湖で豪快に遊ぶのがアメリカ流 日本では免許が必要ですが広いアメリカでは小型船舶免許そのものがない!!
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Lone Rock Beach ビーチと言うから砂浜をイメージしていましたが石のビーチでした 訪れた際も水遊びしている人がいましたが水温は低め
アメリカ人は湖や川で泳ぐことに抵抗があまりないようですが日本人にはちょっと厳しいかも
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イチオシ
キャンプ場からは離れますがハウスボート用マリーナ 6~8月が本格シーズンでこの時はまだ静かでした
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グレンキャニオンダム方面を方面を望みます グレンキャニオンはダムの完成でパウエル湖に沈んでしまった谷の名前
写真左側、小高い岩山の手前に3本の高い煙突が立つ場所がロウアー・アンテロープ・キャニオンの辺り
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