2014/03/26 - 2014/03/29
730位(同エリア2913件中)
UKICOさん
- UKICOさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ40件
- Q&A回答1件
- 84,604アクセス
- フォロワー36人
2014年3月28日、旅は三日目です。
やっと日本最高峰の聖地「伊勢神宮」に到着しました。
まずは外宮へ。
そして内宮と思いきや⁉ 青空に誘われて鳥羽の海岸線をドライブすることに。。
旅の締めくくりの「内宮参り」は、翌日早朝に気持ちも新たにお参りしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
2014年3月28日、近鉄線で松阪駅から伊勢市駅へ。
旅の三日目でやっと伊勢市に到着です。
朝から青空が広がり、お参り日和になりました。 -
さぁ、外宮からお参りしましょう。
外宮へは、JR側出口から5分ほど歩きます。
外宮前エリアはこんな感じでした。
伊勢の宿「山田館」は老舗の佇まい。 -
外宮は正式には「豊受大神宮」といい、天照大神様の御鎮座から500年後に、天照様の食事を司る神様として迎えられました。
-
御正宮です。
お参りを終え、控えめに遠目に写してみます。
あまり混んでいないように見えますが、写真を撮っている間にも、どんどん人が増えていきます。
ここへ来て知ったことですが、この期間天皇皇后両陛下の伊勢神宮参拝があり、この日を含めて三日間の参拝規制がかかっていました。
この日外宮の参拝規制はありませんでしたが、内宮は午前10時まで、一般参拝禁止となっており、10時以降の内宮はすごい混雑状況だったと想像します。 -
この石の橋は(下を小さな川が流れています)亀のカタチをしていることから、「亀石」と呼ばれています。
かなりペッタンコな亀(笑)
しかし、パワースポットとして人気の石?っていうか橋なのでした。 -
働く宮司さんご一行。
荷物をひとつ落として、あらら。 -
行動も迅速。
押し車と共に駆け抜けていきました。
お忙しそうです。
外宮には三つの別宮があります。
力の神様、土地の神様、風雨の神様。
農耕民族ならではの大事な神様ですね。
もちろん各神様にご挨拶、お参りをしてきました。 -
午前11時ごろ、外宮前からバスに乗り内宮前下車。
-
宇治橋前の鳥居前には、たくさんの人。
我らは内宮に向かって、いったん一礼し、向きを変えて「おはらい町」へ。 -
お伊勢さんの門前町「おはらい町」。
江戸の時代より日本全国の人々の憧れだった伊勢参り。
多くの人が伊勢に集まりました。参拝後はこの門前町で長旅の疲れを癒して帰るというのが「伊勢参り」の王道の楽しみ方。
昔も今も変わらず大繁盛の門前町です。 -
赤福内宮店。
「お伊勢さん」と「赤福」は、切っても切れない間柄。
1707年創業の甘味の老舗。江戸時代から愛されてきた赤福さん。 -
赤福餅、LOVEです(笑)
五十鈴川のせせらぎをかたどったという、赤福のアンコのウェーブ、美しいです。 -
ぜんざいのお餅も、柔らかかつ腰があり、上品なぜんざいの味がしました。
-
おはらい横丁の中程にある「おかげ横丁」は、レトロな建物が並び、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
ここもすごい人で、写真を撮るにも、気を使います。 -
「ふくすけ」で伊勢うどん。
コシのない、柔らかもっちり麵は最初「なにこれ?」と、初めての食感に戸惑い気味に、しかしペロリと完食(笑)
鰹だしの甘さのあるお醬油に絡めて食べる、胃にやさしい食べ物、という感じ。
おかげ横丁にある「ふくすけ」は時代劇の飯屋さんのセットようなレトロな作り。写真を撮りたくなる魅力的なお店でしたが、なにしろ人でいっぱい。。
うどんにズームアップの一枚だけ載せておきます(汗) -
お伊勢参りのご当地マンホール。
健脚な昔人もお参りの後は、門前町で癒され楽しんで帰られたのでしょう。
さて、混み合う門前町を早々に切り上げ、海岸線(鳥羽)のほうへ向かうことにしました。 -
近鉄宇治山田駅です。
威風堂々とした佇まい。伊勢参りの玄関口としての貫禄も備えてますね。
駅ナカのニッポンレンタカーで、車を手配して出発します。 -
20分ほど走ると、もう海岸線。
二見興玉神社の鳥居が見えてきました。 -
駐車場から海辺を歩いて境内へ。
こちらは第二鳥居。
二見興玉神社のご祭神は猿田彦大神。
猿田彦大神の使いとされる「二見蛙」。 -
有名な「夫婦岩」です。
海に沈む興玉神石を拝む鳥居の役目を担っている夫婦岩。
そういうふうに見ると、神々しくもあり。。 -
二見興玉神社で参拝し、禊をしてから伊勢に入るのが、正式な参拝順序らしいです。
そーなんだ、知らなかったわ。
カエル様、「ダメじゃん」の呆れ顔。。 -
鳥羽水族館・ミキモトをスルーして、海岸線を行けるところまで行ってみよう!
と出発するも、オイスターロードといわれる浦村エリアで、いったん停車。 -
焼き牡蠣、6個で630円ですよー!
焼きあがりを待つこと30分。
わぉ!クリーミー。今まで食べた牡蠣の中で№1だわ!
その記録、7年経ってもまだ塗り替えられてませんヨ。 -
オイスターロードをあとにして、鳥羽展望台へ。
絶景かな!太平洋。
空気が澄んでいると、海の向こうに渥美半島越しの富士山が見えるそうです。 -
鳥羽といえば、「鳥羽一郎」なのかな?
立派な歌碑がありました。
オイスターロードで時間を費やし過ぎたので、展望台から先は諦めて、引き返すことにしました。
車窓に広がる景色は、小さな湾内に牡蠣の養殖筏が並び、北海道とはまた趣きが違う海風景。
穏やかなこの湾が、いつまでも絶えることなく長閑であってほしいと願いました。
さて、翌日は早朝に内宮参拝をして、帰路につきます。
~続きます~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
伊勢神宮(三重) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2014/3 名古屋・伊勢の旅
0
25