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2014年3月28日、旅は三日目です。<br />やっと日本最高峰の聖地「伊勢神宮」に到着しました。<br />まずは外宮へ。<br />そして内宮と思いきや&#8265; 青空に誘われて鳥羽の海岸線をドライブすることに。。<br />旅の締めくくりの「内宮参り」は、翌日早朝に気持ちも新たにお参りしたいと思います。

2014/3月旅 伊勢外宮から門前町へ。その後は鳥羽オイスターロード青空ドライブへ。

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2014/03/26 - 2014/03/29

730位(同エリア2913件中)

旅行記グループ 2014/3 名古屋・伊勢の旅

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UKICO

UKICOさん

2014年3月28日、旅は三日目です。
やっと日本最高峰の聖地「伊勢神宮」に到着しました。
まずは外宮へ。
そして内宮と思いきや⁉ 青空に誘われて鳥羽の海岸線をドライブすることに。。
旅の締めくくりの「内宮参り」は、翌日早朝に気持ちも新たにお参りしたいと思います。

旅行の満足度
5.0

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  • 2014年3月28日、近鉄線で松阪駅から伊勢市駅へ。<br />旅の三日目でやっと伊勢市に到着です。<br />朝から青空が広がり、お参り日和になりました。

    2014年3月28日、近鉄線で松阪駅から伊勢市駅へ。
    旅の三日目でやっと伊勢市に到着です。
    朝から青空が広がり、お参り日和になりました。

  • さぁ、外宮からお参りしましょう。<br /><br />外宮へは、JR側出口から5分ほど歩きます。<br />外宮前エリアはこんな感じでした。<br />伊勢の宿「山田館」は老舗の佇まい。

    さぁ、外宮からお参りしましょう。

    外宮へは、JR側出口から5分ほど歩きます。
    外宮前エリアはこんな感じでした。
    伊勢の宿「山田館」は老舗の佇まい。

  • 外宮は正式には「豊受大神宮」といい、天照大神様の御鎮座から500年後に、天照様の食事を司る神様として迎えられました。

    外宮は正式には「豊受大神宮」といい、天照大神様の御鎮座から500年後に、天照様の食事を司る神様として迎えられました。

  • 御正宮です。<br />お参りを終え、控えめに遠目に写してみます。<br />あまり混んでいないように見えますが、写真を撮っている間にも、どんどん人が増えていきます。<br /><br />ここへ来て知ったことですが、この期間天皇皇后両陛下の伊勢神宮参拝があり、この日を含めて三日間の参拝規制がかかっていました。<br />この日外宮の参拝規制はありませんでしたが、内宮は午前10時まで、一般参拝禁止となっており、10時以降の内宮はすごい混雑状況だったと想像します。

    御正宮です。
    お参りを終え、控えめに遠目に写してみます。
    あまり混んでいないように見えますが、写真を撮っている間にも、どんどん人が増えていきます。

    ここへ来て知ったことですが、この期間天皇皇后両陛下の伊勢神宮参拝があり、この日を含めて三日間の参拝規制がかかっていました。
    この日外宮の参拝規制はありませんでしたが、内宮は午前10時まで、一般参拝禁止となっており、10時以降の内宮はすごい混雑状況だったと想像します。

  • この石の橋は(下を小さな川が流れています)亀のカタチをしていることから、「亀石」と呼ばれています。<br />かなりペッタンコな亀(笑)<br />しかし、パワースポットとして人気の石?っていうか橋なのでした。

    この石の橋は(下を小さな川が流れています)亀のカタチをしていることから、「亀石」と呼ばれています。
    かなりペッタンコな亀(笑)
    しかし、パワースポットとして人気の石?っていうか橋なのでした。

  • 働く宮司さんご一行。<br />荷物をひとつ落として、あらら。

    働く宮司さんご一行。
    荷物をひとつ落として、あらら。

  • 行動も迅速。<br />押し車と共に駆け抜けていきました。<br />お忙しそうです。<br /><br />外宮には三つの別宮があります。<br />力の神様、土地の神様、風雨の神様。<br />農耕民族ならではの大事な神様ですね。<br />もちろん各神様にご挨拶、お参りをしてきました。

    行動も迅速。
    押し車と共に駆け抜けていきました。
    お忙しそうです。

    外宮には三つの別宮があります。
    力の神様、土地の神様、風雨の神様。
    農耕民族ならではの大事な神様ですね。
    もちろん各神様にご挨拶、お参りをしてきました。

  • 午前11時ごろ、外宮前からバスに乗り内宮前下車。

    午前11時ごろ、外宮前からバスに乗り内宮前下車。

  • 宇治橋前の鳥居前には、たくさんの人。<br />我らは内宮に向かって、いったん一礼し、向きを変えて「おはらい町」へ。

    宇治橋前の鳥居前には、たくさんの人。
    我らは内宮に向かって、いったん一礼し、向きを変えて「おはらい町」へ。

  • お伊勢さんの門前町「おはらい町」。<br /><br />江戸の時代より日本全国の人々の憧れだった伊勢参り。<br />多くの人が伊勢に集まりました。参拝後はこの門前町で長旅の疲れを癒して帰るというのが「伊勢参り」の王道の楽しみ方。<br />昔も今も変わらず大繁盛の門前町です。<br />

    お伊勢さんの門前町「おはらい町」。

    江戸の時代より日本全国の人々の憧れだった伊勢参り。
    多くの人が伊勢に集まりました。参拝後はこの門前町で長旅の疲れを癒して帰るというのが「伊勢参り」の王道の楽しみ方。
    昔も今も変わらず大繁盛の門前町です。

  • 赤福内宮店。<br /><br />「お伊勢さん」と「赤福」は、切っても切れない間柄。<br />1707年創業の甘味の老舗。江戸時代から愛されてきた赤福さん。

    赤福内宮店。

    「お伊勢さん」と「赤福」は、切っても切れない間柄。
    1707年創業の甘味の老舗。江戸時代から愛されてきた赤福さん。

  • 赤福餅、LOVEです(笑)<br /><br />五十鈴川のせせらぎをかたどったという、赤福のアンコのウェーブ、美しいです。<br />

    赤福餅、LOVEです(笑)

    五十鈴川のせせらぎをかたどったという、赤福のアンコのウェーブ、美しいです。

  • ぜんざいのお餅も、柔らかかつ腰があり、上品なぜんざいの味がしました。

    ぜんざいのお餅も、柔らかかつ腰があり、上品なぜんざいの味がしました。

  • おはらい横丁の中程にある「おかげ横丁」は、レトロな建物が並び、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。<br /><br />ここもすごい人で、写真を撮るにも、気を使います。

    おはらい横丁の中程にある「おかげ横丁」は、レトロな建物が並び、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

    ここもすごい人で、写真を撮るにも、気を使います。

  • 「ふくすけ」で伊勢うどん。<br />コシのない、柔らかもっちり麵は最初「なにこれ?」と、初めての食感に戸惑い気味に、しかしペロリと完食(笑)<br />鰹だしの甘さのあるお醬油に絡めて食べる、胃にやさしい食べ物、という感じ。<br /><br />おかげ横丁にある「ふくすけ」は時代劇の飯屋さんのセットようなレトロな作り。写真を撮りたくなる魅力的なお店でしたが、なにしろ人でいっぱい。。<br />うどんにズームアップの一枚だけ載せておきます(汗)

    「ふくすけ」で伊勢うどん。
    コシのない、柔らかもっちり麵は最初「なにこれ?」と、初めての食感に戸惑い気味に、しかしペロリと完食(笑)
    鰹だしの甘さのあるお醬油に絡めて食べる、胃にやさしい食べ物、という感じ。

    おかげ横丁にある「ふくすけ」は時代劇の飯屋さんのセットようなレトロな作り。写真を撮りたくなる魅力的なお店でしたが、なにしろ人でいっぱい。。
    うどんにズームアップの一枚だけ載せておきます(汗)

  • お伊勢参りのご当地マンホール。<br />健脚な昔人もお参りの後は、門前町で癒され楽しんで帰られたのでしょう。<br /><br />さて、混み合う門前町を早々に切り上げ、海岸線(鳥羽)のほうへ向かうことにしました。<br /><br /><br />

    お伊勢参りのご当地マンホール。
    健脚な昔人もお参りの後は、門前町で癒され楽しんで帰られたのでしょう。

    さて、混み合う門前町を早々に切り上げ、海岸線(鳥羽)のほうへ向かうことにしました。


  • 近鉄宇治山田駅です。<br />威風堂々とした佇まい。伊勢参りの玄関口としての貫禄も備えてますね。<br /><br />駅ナカのニッポンレンタカーで、車を手配して出発します。

    近鉄宇治山田駅です。
    威風堂々とした佇まい。伊勢参りの玄関口としての貫禄も備えてますね。

    駅ナカのニッポンレンタカーで、車を手配して出発します。

  • 20分ほど走ると、もう海岸線。<br />二見興玉神社の鳥居が見えてきました。

    20分ほど走ると、もう海岸線。
    二見興玉神社の鳥居が見えてきました。

  • 駐車場から海辺を歩いて境内へ。<br />こちらは第二鳥居。<br /><br />二見興玉神社のご祭神は猿田彦大神。<br />猿田彦大神の使いとされる「二見蛙」。

    駐車場から海辺を歩いて境内へ。
    こちらは第二鳥居。

    二見興玉神社のご祭神は猿田彦大神。
    猿田彦大神の使いとされる「二見蛙」。

  • 有名な「夫婦岩」です。<br />海に沈む興玉神石を拝む鳥居の役目を担っている夫婦岩。<br />そういうふうに見ると、神々しくもあり。。

    有名な「夫婦岩」です。
    海に沈む興玉神石を拝む鳥居の役目を担っている夫婦岩。
    そういうふうに見ると、神々しくもあり。。

  • 二見興玉神社で参拝し、禊をしてから伊勢に入るのが、正式な参拝順序らしいです。<br />そーなんだ、知らなかったわ。<br /><br />カエル様、「ダメじゃん」の呆れ顔。。

    二見興玉神社で参拝し、禊をしてから伊勢に入るのが、正式な参拝順序らしいです。
    そーなんだ、知らなかったわ。

    カエル様、「ダメじゃん」の呆れ顔。。

  • 鳥羽水族館・ミキモトをスルーして、海岸線を行けるところまで行ってみよう!<br />と出発するも、オイスターロードといわれる浦村エリアで、いったん停車。

    鳥羽水族館・ミキモトをスルーして、海岸線を行けるところまで行ってみよう!
    と出発するも、オイスターロードといわれる浦村エリアで、いったん停車。

  • 焼き牡蠣、6個で630円ですよー!<br /><br />焼きあがりを待つこと30分。<br />わぉ!クリーミー。今まで食べた牡蠣の中で№1だわ!<br />その記録、7年経ってもまだ塗り替えられてませんヨ。

    焼き牡蠣、6個で630円ですよー!

    焼きあがりを待つこと30分。
    わぉ!クリーミー。今まで食べた牡蠣の中で№1だわ!
    その記録、7年経ってもまだ塗り替えられてませんヨ。

  • オイスターロードをあとにして、鳥羽展望台へ。<br /><br />絶景かな!太平洋。<br />空気が澄んでいると、海の向こうに渥美半島越しの富士山が見えるそうです。

    オイスターロードをあとにして、鳥羽展望台へ。

    絶景かな!太平洋。
    空気が澄んでいると、海の向こうに渥美半島越しの富士山が見えるそうです。

  • 鳥羽といえば、「鳥羽一郎」なのかな?<br />立派な歌碑がありました。<br /><br />オイスターロードで時間を費やし過ぎたので、展望台から先は諦めて、引き返すことにしました。<br /><br />車窓に広がる景色は、小さな湾内に牡蠣の養殖筏が並び、北海道とはまた趣きが違う海風景。<br />穏やかなこの湾が、いつまでも絶えることなく長閑であってほしいと願いました。<br /><br />さて、翌日は早朝に内宮参拝をして、帰路につきます。<br /><br />~続きます~

    鳥羽といえば、「鳥羽一郎」なのかな?
    立派な歌碑がありました。

    オイスターロードで時間を費やし過ぎたので、展望台から先は諦めて、引き返すことにしました。

    車窓に広がる景色は、小さな湾内に牡蠣の養殖筏が並び、北海道とはまた趣きが違う海風景。
    穏やかなこの湾が、いつまでも絶えることなく長閑であってほしいと願いました。

    さて、翌日は早朝に内宮参拝をして、帰路につきます。

    ~続きます~

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