2014/3旅　神の聖域内宮へ。早朝の伊勢おかげまいりを終えて。

2014/03/26 - 2014/03/29

2014年3月旅の最終章です。

早朝の内宮は神聖な空気感で満ち満ちています。
清らかな空気のもと、静かに内宮参拝することができました。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 5.0

2014年3月29日午前5時、ホテル（伊勢シティホテルアネックス）フロントに前日のうちにタクシーを頼んでいました。
雲の合間から朝日が射そうという頃、宇治橋鳥居前に到着です。

第一鳥居の手前。
参拝を日課にしている地元の方もいらっしゃるのでしょうね。
とにかく静かで、昨日の内宮前の喧騒が嘘のようです。

コケコッコー

神様のお使いとされる神鶏さまです。
高らかな鳴き声が朝の森に響きます。

火除橋を渡り第一鳥居をくぐると、そこからは神の領域.。

手水舎で、手と口を清めます。
規則正しく整然と並ぶ柄杓。

そして五十鈴川の御手洗場。
清流でさらに手を清めます。

内宮を囲うように流れる五十鈴川です。
かつて参拝者はここで禊をして、お清めを行ったという。。

朝の弱い光りを受け、水面は清く澄んでいました。
幻想的にも感じる朝の五十鈴川です。

水の冷たさが気持ちいい～。
目が覚める～。
身体がシャキッとする～。（笑）

身を清め、身体がシャキッとしたところで、第二鳥居をくぐります。

もちろん神様を敬って端を通ります。
会釈も忘れるなかれ。

神楽殿ですね。

帰りにお神札授与所で「お札」をいただきました。

杉木立を進みます。
ますます神聖な空気感。

もっとも神聖な場所にある御正宮。
天照大御神が祀られるお宮です。
神様は新しい社殿にお引越しされて、はや半年ほど
（平成２５年１０月に式年遷宮を終えられました）

人が少ないので、一組ずつゆっくりお参りができます。

荒祭宮（あらまつりのみや）は内宮の第一別宮。
荒祭宮の遷宮も執り行われました。

五十鈴川の支流、鳥路川にかかる小振りな橋、風日祈宮橋（かぜひのみやばし）を渡ると、さらにスピリチュアル感が増す森の中に。。

風日祈宮（かぜひのみや）がひっそり佇んでいました。
風の神様を祀っています。

お参りを済ませて振り返ると、風がすぅ～と通り過ぎたような。。

神苑は桜の木が多いですね。

お参り後の桜鑑賞は、また格別でした。

昼間は賑やかな「おはらい町」も早朝はひとけもなく。

お店の看板を見ながら歩くのも、また楽し。

伊勢市駅から9時５４分のアーバンライナーで名古屋へ。

二時間の電車旅です。

名古屋→セントレア→新千歳空港着は１５時。
昔の人が聞くと驚くような、高速旅ですね（笑）

おまけの写真は、伊勢の初日に行ったフレンチレストラン「ボンヴィヴァン」。
大正１２年創業の伊勢志摩の食材を使ったフレンチレストランです。

思い出を切り取って。。

ボンヴィヴァンのHPです↓
https://bonvivant1983.com/