郡上八幡（岐阜県）2021.4.26~27

2021/04/26 - 2021/04/27

この春の一連の旅の目的はマリオットのエリート会員を維持するために泊数を積み上げるためです。
郡上八幡に３泊し、目的を達成できることになります。
その間上高地に行きました。
ちょうど明神池ツアーと一緒になったので、合流で参加しました。
それは前回のブログで詳しく紹介しました。
今回は郡上八幡市街の散策です。
車で行けばすぐそこですが、あえて列車とバスにしました。

エリア 郡上八幡(岐阜)

2021年４月２６日（月）。
今日は車をホテルに置いてきました。

歩いて長良川鉄道の徳永駅に来ました。
ホテルから約２０分です。

10：59の列車が来ました。

私入れて２名の乗車です。
車の方が便利ですものね。

長良川沿いを列車は走ります。

郡上八幡駅に着きました。

帰りの時間を確認します。
14：16がいいかな。
約３時間の滞在となります。

駅から市街地には「まめバス」が便利です。
それも一回￥100です。

写真は城下町プラザでここが観光の拠点です。

お城と古い街並みと水の都です。

初めにお城に向かいます。

城山公園駐車場に来ました。
ここは無料です。

「山内一豊と妻の像」がある。
山内一豊といえば土佐藩の殿様です。
その妻は良妻賢母の見本として知られています。
その妻、千代がここ郡上の生まれだという。

そこから見えるお城です。

ここから先は山道ですが車でも行けます。
注意書きに「運転に不慣れな方は徒歩で」とある。

確かに狭い。

郡上八幡城案内図です。

ここが写真スポットだという。

郡上の町が見えますが、こちらではありません。

ジャ～～～ン！！
美しい姿をしたお城です。

お城と博覧館のお得な共通入場券を買いました。

大迫力のお城です。

入口手前に茶店がある。

そこからの郡上八幡市街です。

入城します。

明治４年（1871）に廃城となる。
昭和８年（1933）に再建される。

木造再建城としては日本最古だという。

確かにその木組みが素晴らしい。

天守から見る郡上八幡市街です。

旧市街方面です。

赤と緑と白のコントラストが美しい。

城を下って古い街並みが残る通りに来ました。

電柱の地中化は難しいのでしょうね。

郡上八幡博覧館に来ました。
「郡上おどり実演中！」はコロナのため中止されています。

館内は様々な展示がなされていますが、特に水に関するものは興味深い。

水と人々の生活は切っても切り離せないものです。

郡上おどりは一月以上も続くという。

また古い街並みを歩きます。

そんな中にお寺があります。

お寺から見た街並です。

「女かみゆい」の看板がある。

そんな街中からお城が見える。

この先に、昭和６０年全国名水百選の第一号として指定を受けた「宗祇水」がある。

こちらがその宗祇水です。

宮ヶ瀬橋に来ました。

橋は吉田川に架かっています。
吉田川は長良川の最大の支流です。

橋から上流を見るとお城が見えます。

アップにします。

橋を渡った先に「やなか水のこみち」がある。
生活道路であった道を川石で装飾し、いかにも水の都郡上八幡といった趣です。

吉田川沿いに上流方面に歩くと「郡上八幡旧庁舎記念館」がある。

そのわきに新橋がある。

新橋から下流方面です。
向こうに宮ヶ瀬橋が見えます。

旧庁舎のすぐ裏手に「いがわこみち」がある。

寛文年間にできた用水です。

水がある風景はなぜか癒される。

城下町プラザに戻ってきました。

まめバスで駅に向かいます。

14：16の列車にまだ３０分の余裕があります。

駅舎そのものが登録有形文化財です。

徒歩と列車とバスで旅を楽しむのもいいものです。

徳永駅前には大きな商業施設があります。

長良川に出ます。
桜の時期はいいかもしれません。

長良川に沿ってしばらく歩きます。
「長良川の鮎」が農業遺産になっています。

国道に戻ります。
この先郡上大和駅なので、一駅歩いたことになります。

ホテルに裏側から帰ってきました。

ホテル（赤のピン）と郡上八幡の位置関係です。

＊＊＊４月２７日（火）。
３泊したホテルともこれでお別れです。
マリオットのエリート会員を継続するための旅もこれでほとんど達成です。

高速道路ですんなり帰ります。

＊＊＊おまけ
この写真、我家の裏です。
山に行かなくてもキャンプ場の雰囲気を味わえる場所にあります。