![この旅最初にウィーンに宿泊した時に購入しておいた3日間用のウィーンパスと今日購入したトラベルカードと共に観光に出かけました。<br /><br />先ずは以前にも訪れたことがありながら記憶が薄れかけたシェーンブルン宮殿へ。ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用した宮殿で、宮殿と庭園群は世界遺産に登録されています。<br /><br />☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★<br /><br />【スケジュール】<br /><br />12月2日(日)関空発<br />12月3日(月)ドバイ乗り継ぎでウィーン着(ウィーン泊)<br />12月4日(火)ハイリゲンシュタット&グリンツィング訪問(ウィーン泊)<br />12月5日(水)ウィーン→グラーツ(グラーツ泊)<br />12月6日(木)グラーツ→リンツ(リンツ泊)<br />12月7日(金)リンツ市内観光(リンツ泊)<br />12月8日(土)リンツ→メルク(メルク泊)<br />12月9日(日)デュルンシュタインン&クレムス訪問(メルク泊)<br />12月10日(月)シュタイヤー&クリストキンドル村訪問(メルク泊)<br />12月11日(火)メルク→ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ泊)<br />12月12日(水)ブラチスラヴァ観光&ホテル移動(ブラチスラヴァ泊)<br />12月13日(木)ブラチスラヴァ→ウィーン(ウィーン泊)<br />12月14日(金)ウィーン市内観光(ウィーン泊)<br />12月15日(土)ウィーン市内観光(ウィーン泊)<br />12月16日(日)ウィーン空港→ドバイ空港<br />12月17日(月)ドバイ空港→関空着](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/68/88/650x_11688804.jpg?updated_at=1619674734)
2018/12/13 - 2018/12/13
485位(同エリア6084件中)
デコさん
この旅最初にウィーンに宿泊した時に購入しておいた3日間用のウィーンパスと今日購入したトラベルカードと共に観光に出かけました。
先ずは以前にも訪れたことがありながら記憶が薄れかけたシェーンブルン宮殿へ。ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用した宮殿で、宮殿と庭園群は世界遺産に登録されています。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(日)関空発
12月3日(月)ドバイ乗り継ぎでウィーン着(ウィーン泊)
12月4日(火)ハイリゲンシュタット&グリンツィング訪問(ウィーン泊)
12月5日(水)ウィーン→グラーツ(グラーツ泊)
12月6日(木)グラーツ→リンツ(リンツ泊)
12月7日(金)リンツ市内観光(リンツ泊)
12月8日(土)リンツ→メルク(メルク泊)
12月9日(日)デュルンシュタインン&クレムス訪問(メルク泊)
12月10日(月)シュタイヤー&クリストキンドル村訪問(メルク泊)
12月11日(火)メルク→ブラチスラヴァ(ブラチスラヴァ泊)
12月12日(水)ブラチスラヴァ観光&ホテル移動(ブラチスラヴァ泊)
12月13日(木)ブラチスラヴァ→ウィーン(ウィーン泊)
12月14日(金)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月15日(土)ウィーン市内観光(ウィーン泊)
12月16日(日)ウィーン空港→ドバイ空港
12月17日(月)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ホテル前の通り
この突き当りに大学関連の建物があり、敷地内ではクリスマスマーケットの屋台が並び、お子様向けの乗り物も用意されていました(後日訪問しましたので、ご紹介は後程)。 -
地下鉄でシェーンブルン宮殿へ
先ほどウィーン中央駅で購入した72時間用のトラベルカード利用です。 -
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シェーンブルン宮殿に到着
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長蛇の列ができているチケット売り場の窓口ではなく、空いているこちらの窓口でウィーンパスを提示してチケットを受け取りました。
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広い敷地内を歩いて
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エントランスを確認
入場時間までまだ時間があるのでしばらくクリスマスマーケットの屋台巡りで時間をつぶします。 -
クリスマスマーケット巡り
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宮殿前広場の西半分が主に食べ物屋さんの屋台、装飾品や小物類などは東半分に集まっています。
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宮殿のエントランスに近い西半分でブラブラ
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宮殿見学前ですが、グリューワインとこちらでちょこっと腹ごしらえ
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グリューワインのマグカップはシェーンブルン宮殿らしい絵柄です。
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こんな絵柄のもありました。
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記念撮影用でしょうか、大きな額縁がたっていました。
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これはアドベントカレンダーになっている小屋
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広場の真ん中あたりにあったのがクリスマスツリー
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クリスマスツリー前にあったキリスト誕生シーンの一コマ
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ツリーのオーナメントの屋台にもちょこっとお邪魔して
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ガイドツアーの時間が来たので宮殿内へ
宮殿内では残念ながら撮影は一切禁止です。
幅約175メートル、奥行き55メートルのバロック様式の外観の宮殿の中には全部で1441室の部屋があり、約1000人もの侍従や使用人が住んでいました。彼らのために、139もの調理場があったそうです。
公開されている40の部屋の多くは、ロココ様式で装飾されています。
私が持っていたウィーンパスで見られるのは、グランドツアーというもので公開されている全40室が見られるもの。各部屋の素晴らしい装飾にうっとりしながらの素敵な見学となりました。
この歳になると記憶が薄れるのも早く、写真撮影できないのが恨めしい!! -
シェーンブルン宮殿内の見学を終えて庭園へ向かいます。
シェーンブルンという名は、17世紀初頭、皇帝マティアスが狩猟用の館の近くの森で美味しい水が湧き出す「美しい泉Shoner Brunnen」を発見したことにちなんでいるそうです。 -
後に、皇帝レオポルト1世が、ベルサイユ宮殿をしのぐ大規模な宮殿造りを計画したのですが、財政難などで計画が縮小されました。
後の女帝マリア・テレジアの命で行われた1743年の大改築によって現在の姿になったそうです。 -
以前訪れた時は夏の季節で、色とりどりのお花で美しかった庭園ですが、このクリスマス時期はこのような地味な色合いの庭園です。
東西約1.2km、南北約1kmという広大な規模のフランス式庭園で、1779年頃から公開されています。 -
イチオシ
庭園の奥に見えるのがグロリエッテで、手前はネプチューンの泉です。
前回は遠くから眺めただけだったので、今回はグロリエッテまで行って、中に入るのが楽しみなのです。 -
ネプチューンの泉
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イチオシ
中央に建つのはギリシア神話の海神ネプチューンの彫像です。
海神ネプチューンの下には、息子アキレスのトロイへの旅の無事を祈るテティスの姿。その周りには、海の神々の半人半獣像が河馬とともに群像を形造っています。 -
ネプチューンの泉から宮殿を振り返って
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鴨さんもこの眺めに魅入っているような・・・
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ネプチューンの泉の裏側にまわって
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ネプチューンの泉は庭園のほぼ中央にあるのですが、ここまで結構歩いてきたんだと実感!
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やっとグロリエッテ手前のプールのようなところに到着。
グロリエッテは、12世紀のフランス語のgloire「小さな部屋」よりこのように呼ばれているとのこと。数多ある「グロリエッテ」建築のうちでも最も規模が大きく、また、最も知名度の高い建築物で、宮殿の庭園のうちで周囲より高い位置に作られる建築物を言うそうです。(Wikipediaより) -
イチオシ
1775年に軍事的記念碑として建立されたもので、建物の全長は84.3m、両脇の階段を入れると135.3m、幅14.6m、高さ25.95mとのこと。
中央部は、マリア=テレジア女帝が世を去る前、ガラス張りとなりました。上部には、帝国を象徴する巨大な鷲が地球の上に立って翼を広げています。 -
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両脇の階段を上る途中には左右に大きな彫像があります。
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彫像の間から見るグロリエッテ
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グロリエッテ内へ
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グロリエッテ内はカフェとなっています。
なかなかの混みようです。 -
空席が見つからず、階段を降りたところにあるトイレを利用している間に、空席ができていました。
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やっと席に着くことができてメニューを拝見
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ワインを戴いて・・・
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ケーキも欲しくなってきたので
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この右側のケーキをオーダー
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イチオシ
宮殿からグロリエッテまでかなり歩いたので、ここでゆっくり疲れを癒していただきました。
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本来ならこちらからグロリエッテの屋上にある展望テラスに上れるはずなのですが、この時は閉ざされていました。
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残念ながら料金表のみパチリ!
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このグロリエッテはハプスブルク家の「正義の戦争」としてのオーストリア継承戦争(1740-1748)と七年戦争(1756-1763)、及び、戦後の和平を記念して奉献されたものなんだそうです。
正面上部に掲げられているのはラテン語での銘文。
IOSEPHO II. AVGVSTO ET MARIA THERESIA AVGVSTA IMPERANTIB. ERECT. CI?I?CCLXXV
(意味は「1775年、皇帝ヨーゼフ2世と皇后マリア・テレジアの治世下で建立」とのことです。) -
グロリエッテ前からの眺め
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庭園内の案内標識
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再びネプチューンの泉に戻ってきて
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この時期は噴水・滝の水はストップ。夏なら滝を流れ落ちる水のカーテン越しに見られる眺めです。
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夏なら色とりどりのお花で溢れるはずの庭園です。
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こちらはシェーンブルン動物園
マリア・テレジアの夫フランツ1世によって 1752年に帝国の宮廷メナジェリー(小動物園)として設立された世界で最も古い動物園だそうです。
この動物園はジャイアントパンダを飼育する世界でも貴重な動物園の1つで、「陽陽・ヤンヤン(雌)」「龍徽・ロンホイ(雄)」「福瀧・フーロン(雄)」「福虎・フーフー(雄)」と名付けられたパンダがいたそうですが、そのうち中国に返還された子もいて今は?
ですが、広い庭園をグロリエッテまで歩いて満足していたので、こちらへは足が向かずに前を素通りです。 -
この奥には迷路庭園が広がっているはずなのですが、閉演されていました。
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宮殿の階段を上ったところからは庭園を見渡せます。
手摺上にあるこの出っ張りは? -
日時計になっていました。
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宮殿内では撮影禁止だったので、ガラス窓越しに見えた宮殿内を思わずパチリ!
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庭園内にはこのような彫像がいくつか立っていました。
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ここはきっとバラの季節には美しいトンネルとなるはず・・・
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宮殿の側面沿いに歩いて
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この後、馬車博物館へ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 旅好きじいさんさん 2021/04/30 08:50:08
- 誤字がたくさんありましたが、判読してください。
- あとから見ると誤字だらけでした、申し訳ありません。
- デコさん からの返信 2021/05/01 06:42:20
- RE: 誤字がたくさんありましたが、判読してください。
- > あとから見ると誤字だらけでした、申し訳ありません。
いえいえ、全然大丈夫ですよ(^^♪お気になさらないでくださいな~~
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- 旅好きじいさんさん 2021/04/30 08:48:08
- 久し振りのシェーンブルーンを
- おはようございます、コロナ収束は一向に見えず、依然としてそちらでは感染者が増え続けていますね。
シェーンブのグロリエッテからの光景を見せて貰い、2度目に行った時ツアーは宮殿内を案内でしたが、私は1人グロリエッテまで上がり、屋上へ上がって鷲の傍から宮殿や市内が一望の写真を写した時を思い出しました。
ツアーでは宮殿愛が35分だったかと思いますが、その間に天辺まで上がって写真を写して、ツアーに合流するのは息が切れましたが、行って良かったです。
今回貴女の写真を見て、私は2回目が秋だったので、黄葉の木々や池の鳥たちを見ることが出来たのを懐かしく思います。
それにしても、市庁舎付近で良いペンションを見つけられること、旅を数多くされているだけのことはあるなと感心です。
私が行った時ホテル探しのヒントなどを紹介して貰っていたら、あんなに高いホテルへ宿泊しなくて済んだのに・・・、と思いました。
未だ市内のマーケット巡りは続くのでしょうから、楽しみにしています。
私は第1回目のワクチン接種を済ませ、5月13日に2日目接種予定です。
- デコさん からの返信 2021/05/01 06:41:11
- RE: 久し振りのシェーンブルーンを
- おはようございます(^^♪
いつもご訪問&書き込みありがとうございます。
コロナ禍での2回目のゴールデンウィーク・・・ウキウキした気分など微塵もなく
早く収束することばかり願っています。
やっぱりワクチンに頼るしかないのですかね・・・。
もっぱら古い旅行の写真を整理することにいそしんで、そのころを思い出している間だけ気持ちがアップしています。
去年訪れるはずだったホテルの検索を久しぶりにしてみましたが、来年度分はまだ受け付けていなかったり、もしかして閉鎖してしまったのかと思われるところもあったり・・・。
早くお出かけできる日がやってきますように!!
それまではこの続きも頑張って仕上げてしまいたいと思っていますので、またおいで下さると嬉しいです。
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