2021/03/21 - 2021/03/22
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ayaka54さん
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この旅行記のスケジュール
2021/03/21
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久々の東北方面。旦那の希望で沿岸エリアへ(珍しく家族旅行…!! )復興の様子を見学しつつ、ムスメの喜びそうなスポットにもちょこちょこ立ち寄り。
今年で震災から10年。もう10年、まだ10年…どっちなんだろう?と考えさせられる旅でした。
ざっくり行程
3/20 大宮~一ノ関→気仙沼→陸前高田→釜石
3/21 釜石→久慈→三戸~大宮
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
day1
大宮からピューっと東北新幹線で北上して一ノ関で下車。仙台までノンストップだったので早い早い。2回目の緊急事態宣言明けだったのでお客さんも少なかった。。一ノ関駅 駅
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一ノ関といえば世界遺産・平泉の最寄り駅。
何回か行ってるので今回はパス!
改札内にも展示がありました。これ確か飴細工?でできた中尊寺金色堂だったような。ムスメくぎづけw -
ローカルな感じの駅。
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駅の売店でさっそくCava缶発見!
岩手県のメーカーが製造してるサバ缶。個人的に岩手といえばこのおしゃれサバ缶をイメージしちゃう^^; カルディでも買えまーす。アクアパッツァ味が大好き。 -
一ノ関駅の近くで車を借りて気仙沼方面へ。今回は一応、復興の道筋をめぐる旅なので海沿いに車で北上します。
まずはランチ!魚市場でお寿司いただきまーす。いちば寿司 グルメ・レストラン
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牡蠣のお寿司がプリプリで美味しかった!上に乗ってるのは醤油パウダー。
車なのでアルコールは飲めませんがご当地の魚のお寿司も食べられて大満足。 -
施設内にはサメの博物館も。せっかくなのでお勉強。なんでも気仙沼は日本一のサメの水揚げなんだとか……知らなかった。あっ だからフカヒレが名物なのか。なるほどなるほど(ひとりで納得)
展示のサメが大きいー!サメの歯の鋭さにムスメもびびるwシャークミュージアム 美術館・博物館
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震災後に作られたそうなので展示は比較的新しめ。
プロジェクションマッピング的なのもあるので小さい子でも楽しめそう。サメ好きと思われる男の子がめっちゃ楽しそうに見学してたのが印象的! -
施設内には「氷の水族館」も。
マイナス20度の部屋に気仙沼の魚が凍った状態で展示されてます。子どもが喜びそうなやつ! 防寒具借りて入るけどかなり寒かった様子……(私はパスw)
ちなみに約1ヶ月後、北海道・網走にある流氷ミュージアムでも同じような極寒の部屋を体験しましたw氷の水族館 動物園・水族館
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気仙沼を後にし、次は岩手・陸前高田市へ(ちょうど岩手と宮城の県境付近なのでどっちの県かわからなくなる。。)
有名な奇跡の一本松へ。奇跡の一本松 名所・史跡
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当時の建物もそのままの姿で残ってる。。。もともとはユースホステルだったそう。地盤が津波で抉られて建物が折れたような姿に。何とも言えない気持ちになる。
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奇跡の一本松。葉っぱは枯れてしまったものの、保存処理がなされそのままの形で残っているそう。意外と大きく(長くて?)驚き。
この後、津波伝承館で津波のメカニズムや震災当時の様子の展示を見学。
救助に携わった方々のインタビューやお亡くなりになった方の数を数字で見ると、改めて恐ろしさを思い返す。ムスメは震災後の翌年に生まれたのでいまいちピンとこなかった様子。でも何となくではあるものの、地震の怖さはわかったみたい。 -
展示館の隣には道の駅も併設。
今夜飲むご当地ビールを調達!ほやも売ってる~。冷凍だと今はまだ買えないか^^; 東北は色々な珍味が多いので見てるだけでも面白い。道の駅 高田松原 道の駅
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そして海沿いを再び走り、大船渡、釜石を通過して宮古へ。
本日の宿泊先は「浄土ヶ浜パークホテル」。家族旅行なのでちゃんとしたホテルに泊まりますw
ここに向かう途中、まさかの地震に遭遇!
スーパーでおつまみ買ってたら棚からカップラーメンが落ちるくらいに突然揺れてびっくり。まさかこのタイミングでー!? 海沿いの方は避難したり、新幹線も停まってかなりのオオゴトに。幸い震源地から少し離れたエリアにいたので事なきをえました。。浄土ヶ浜パークホテル 宿・ホテル
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お部屋からは風光明美な眺め!
が、お天気がなかなか微妙。。。晴れたら遊歩道をお散歩してもよかったなぁ。 -
ホテル内の読書ができるフリースペース。
ゆっくりくつろげそうでいい感じの雰囲気。 -
窓側にはこんな席も。テレワークにいいかもw
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夕食はダイニングでバイキング形式。
牛ステーキや天ぷらのライブキッチンや、握りたてのお寿司がいただけたり(お刺身の種類はちょっと少なかったかも^^;) -
自分でお鍋の具を選んでつくるコーナーも。
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三陸といえば海藻! 珍しいアカモクもありました~
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で、こんな感じに。
よくある感じのバイキングで、コレ!というものに巡り会えなかったけど子どもでも食べられるものが多かったのはよかった。ビーフシチューが何気に美味でした。 -
あ、でもタラのお刺身はプリッとした食感で美味しかった!ビールに合うので何度かお代わりしましたw
夕食バイキング、制限時間が1時間ちょっとと短かったので忙しかった。。。もっとゆっくり食べたかった> < -
全然飲みたりないのでお部屋飲み!
スーパーと道の駅で仕入れた本日のラインナップ。岩手といえばベアレンビール。すっきり飲めるので大好き~^^ -
スーパーで買った値引きのマグロとともにいただきますw
そういえばここのホテル、温泉かと思ったら普通の大浴場だった。。がっかり。 -
day2
朝ごはんもバイキング!
いくら盛り放題!が、みんなゴソッと持ってく→補充が遅め→タイミングを見計らって再び並ぶ……でかなり面倒でした> <
うに入りのたまごオムレツが濃厚な味わいで好みだった!ごはんも海鮮お茶漬けが作れたので飲みすぎた胃にやさしいw
デザートに名物の岩泉ヨーグルトもありました!もちもち食感で美味しい。 -
今日も車で岩手県をひたすら北上!
途中、宮古駅に立ち寄り。ここで見られるのは…宮古駅 駅
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三陸鉄道(の電車)!宮古は始発駅なんだそう。
色合いがかわいい^^ あまちゃんを思い出す。時間が合えば実際に乗りたかった!今回は遠目に車体だけ見学~。イベント列車もたまに走ってるのでそれ目的で来るのも楽しそう。 -
駅の隣にはグッズショップも。お菓子から文房具まで、なかなか充実の品揃えでびっくりw
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そして高速に乗り、山方面へ。岩泉町にある龍泉洞に到着。
龍泉新洞科学館 自然・景勝地
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念のためカッパを着て中へ。雨の日は水滴が垂れてくるそう。。
観光ルートとして公開されてるのは700mですが、本当はもっと奥深く3km以上あるそうな(しかもまだ調査中らしい……)あ、コウモリもいました!絵本の世界でしか見たことないコウモリに、ムスメびびるw -
地底湖!ブルーのライトがなんとも幻想的。
水深なんと30m以上。どこからそんなに水が流れて(?)くるんだろう…不思議。うっかりスマホ落としたら一発でアウトだ!地味に恐怖> < -
地底湖を上から眺めるルートは急な階段も^^;
小さい子にはちょっときついかも? -
途中のトンネルでワインの貯蔵庫を発見。鍾乳洞の写真展もw
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鍾乳洞内の温度がワインの保管に適しているんだとか。天然の冷蔵庫!でもここまで来てわざわざ出し入れするのも大変そう。。
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竜泉洞の後は久慈方面を目指します!
途中のちょっとレトロな外観の食堂でランチ。北川食堂 グルメ・レストラン
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日替わり海鮮丼!三陸の新鮮なお刺身がどっさり~!!
このボリュームでお値段なんと1150円。おトクすぎてびっくり^_^; お汁にもしっかりムール貝みたいな貝が入ってて出汁が美味しい。 -
こちらは旦那がオーダーした日替わり海鮮重。
ボタンエビ、いくらが入って1650円。こちらも具がはみ出てる( ;∀;)
食堂なので定食メニューも色々ありました◎ 時期によってはウニ丼も食べられるそう(値段は時価と書いてあったw)車がないとアクセスが難しいお店ですが機会があればまた来たい!
https://tabelog.com/iwate/A0304/A030406/3004462/ -
さらに車を走らせ、久慈に到着。
こちらではムスメ向けスポットして「もぐらんぴあ」という水族館へ。以前、津波で被災し移転していたそうですが2016年から元の場所で再開したそう。
パッと見、水族館ぽくない?と思ったら……久慈地下水族科学館もぐらんぴあ 動物園・水族館
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なんと地下に水族館が!
石油会社が建設に携わっているそうで、お魚展示の前に石油の備蓄などのお勉強コーナーも充実。 -
三陸の海にいる魚たち。
手作り感のある水槽にほっこり。さかなクンが監修(寄付!?)した珍魚の展示もありました。
ちなみに もぐらはいませんw -
アパホテルならぬ、あっぱホテルww
にゅっと顔を出す魚がかわいすぎる! -
くらげ♪ ふわふわ~とした動きに癒される~。
この後、旦那とムスメがドクターフィッシュの体験にハマり、あっという間に閉館時間に!1時間くらいでささーっと見終わるかなと思ったけど全然時間たりなかった^^;
イルカショーがあるような水族館ではないですが、海の不思議が学べたり、魚もかわいい(ほっこり系)で小さいお子さん連れによさそう。さかなクンコーナーも充実しているのでファンの方にもおすすめw -
観光終了!
青森との県境に近い二戸駅で車を返却。途中お土産を買うためにスーパーに立ち寄り。地元食材たくさん売ってるユニバースへ! -
買ったものを一部ご紹介。
青森でいつも大量買いする「なかよし」^^
(岩手ですが……北東北なら売ってるのかも?)チータラのイカバージョンって感じでとにかく美味い。酒のおつまみに最適であっという間に食べちゃう。ブラックペッパー味もおすすめ! -
イギリストーストとネオトースト。
たっぷりマーガリンとグラニュー糖をまぶした食パンです。見た目もそっくり!何が違うのかと言うと製造地と会社(イギリスは青森の工藤パン、ネオトーストは岩手のシライシパン)
ちなみに味はほぼ同じでしたwジャリっとしたグラニュー糖の食感が楽しい。レトロな感じのパッケージも好き♪ -
帰りの新幹線の様子。
ユニバースで買った日本酒とビール、そしてスタミナ源のタレを使ったスナック菓子!最高の組み合わせでしたw
東北旅行は大宮までピューっと帰れるのが嬉しい。
今回はドライブがメインだったので、今度は温泉でまったりしたい!
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