2021/04/19 - 2021/04/20
2424位(同エリア43918件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
大阪滞在を終え、帰宅日が来ました。
早朝にベイエリア(築港、天保山地区というらしい)を散策できました。
日本一低い山、天保山にもやっと登りました(笑笑)
帰りは適当に東に向かってすすみ、興味のあるところに止まって休憩しながら帰ります。京都府京田辺市、宇治田原町、滋賀県信楽を経由して、甲賀から新名神高速に乗り、関東へ戻ってきました。
写真は宇治田原町の山の中の物産館「やんたん」にあった無料のタケノコ。帰宅した翌朝すぐ茹でましたがちょっと固かったですが美味しくいただきました。
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ずっと乗ってみたいと思っていた天保山大観覧車。先日は雨で休止。今朝は早すぎてまだ動いていません。
天保山大観覧車 名所・史跡
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レゴのキリン像。
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観覧車の近くに、天保山客船ターミナルの看板がありました。結構大きな船も来るんでしょうか。構内は入れないのでどうなってるのか?わかりません。
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朝日がきれい。
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ベイエリアの地図
USJがあるのは桜島というんですね。JRが通っています。
築港地区から先のポートタウンがあるのはどうやら埋め立て地みたいです。 -
おや!見えてきました!
こちらは渡船場。 -
天保山渡船場に到着。
天保山渡船場 乗り物
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ここからフェリーで対岸のUSJへ行けるんですね。
USJは手前の大きなホテルに隠れて見えないようになっていました。 -
フェリーがやって来た!
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船が到着。下船して急いで門を開けに走ってくる係員の方。
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この渡船場からUSJに通勤って、なかなか良い立地ですね。15分くらいで着くようです。
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この橋は普通の橋なのかなぁ?
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その渡船場のそばには、ありました天保山!
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日本で1番低い山、天保山!
天保山公園 公園・植物園
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高さ4.53m。低い、、、山とは言えないような、、、丘とも言えないような、、、
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遅咲きの八重桜と大観覧車を撮して移動します。
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消防艇が係留されています。
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建物の正面へ回り込んでみると、水上消防署の玄関です。裏手は先程の消防艇が停泊していた海です。
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港湾労働者のためのベンディングマシン。100円とお安いです。
道路の反対側にはマンションや大きな病院もあります。 -
ここにレンタル自転車がありました。こちらは大阪市の管理するレンタサイクルです。
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私が会員になったのはこのホテルの、
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ホテル横にある、某携帯会社系列のレンタル自転車です。
残念ながら時間がないので借りれませんでした。まずここへ来てレンタサイクルで散歩すればよかったです。(それより、友人が車に自転車を積んで来ていたのをすっかり忘れてました) -
大阪市立築港小学校。築港地区で唯一の小学校です。
また築港中学校もあります。レンガ倉庫もあるようですが、歩いているのでもうそろそろ時間切れ。 -
小学校の向かいあたりに築港高野山釈迦院。創建は明治43年(1910)。
真言宗の開祖、空海が遣唐使で唐に渡ったのを顕彰するため、遣唐使一行が出港したとされる跡地に開祖されたーーその他は天保山運河のあたりというから、先程歩いて来たあたりなのではないか? -
大阪空襲で焼失し1952年こちらに再建されました。
さすがベイエリア。築港地区には古くから人が住んでおり、遣唐使一行が出港した地なんですねぇ。 -
さて予定通り10時に港区のコンドミニアムを出発し、最初の訪問地はこちらです。
酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会
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ステキな庭を持つ、酬恩庵。京田辺市にあります。
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アニメのとんちで有名な一休さんのお寺です。
酬恩庵一休寺。臨済宗大徳寺派の寺院です。一休さんは実在の人物だったんですねー -
紅葉の頃にはとても混雑する様です。
こちらは一休さんが88歳で亡くなったところ。 -
後年、京都大徳寺の住持になった一休さんはこのカゴに乗って大徳寺へ通ったそうです。
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囲炉裏があったり、
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ステキな庭があったり、
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渡り廊下があったり、します。
ここでゆっくり日向ぼっこしました。 -
奥へ行くと、古い本堂などがあります。
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咲きかけのツツジが目を引きます。
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一休さんの本名は一休宗純(1394年~1481年)。このお寺には亡くなるまで20年ほどいらしたとか。
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木造の美しさ。
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日本人なら誰でも知っている「このはしわたるべからず」のとんち。
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さてそろそろランチを。
手打ち蕎麦発見。 -
ランチはこちらでいただきました。京田辺市のお蕎麦屋さん
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お蕎麦、美味しかったです。
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お蕎麦がなくなり次第閉店です。
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次に止まったのは、農産物直売所「宇治茶の郷」。
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ここではデザートに本場抹茶ソフトクリームをいただきました。
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特産品コーナーでは地元の食品をはじめいろいろ販売してました。
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のどかな田園風景を走っていきます。
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お茶畠が目立ってくるようになりました。
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至る所で「日本緑茶発祥の地」の緑のノボリが立っていて気になります。
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で、ついふらふらと山の中の道へと本線を外れます。
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高級茶なのでしょう、日光を遮る布がかかっています。
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竹林とお茶畠に囲まれた狭い山あいの集落があります。
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その上、徳川家康の本能寺の変後三河へ戻る時に通ったと言われる「家康伊賀越えの道」を走ったり、これが車一台分の幅しかない山道でした。
あまりに怖くて写真なし。 -
さらに奥へ行くと、道はどんどん細くなります。そして突然、茶宗明(ちゃそうみょう)神社がひっそりとありました。永谷宗円を「茶宗明神」として祀っています。
車窓から見ただけですが苔むした山奥の神社です。
江戸時代、宇治茶を江戸に広めた永谷宗円の生家が隣に健在で、観光客らしい姿がちらほら。 -
というわけで、宇治田原町は緑茶発祥の地でした。
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やっと広めの道に戻ってきました。町が運営しているらしき「やんたん」に到着。
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やんたん、随分と立派な建物です。
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この辺り、「京都やましろ茶イクルライン」の地図。
いやいや、この山道は自転車ではかなり厳しいと思います。 -
古地図で見ると、この湯屋谷地区がいかに山あいなのかわかります。
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お茶の横綱表。東の大関は宇治。西の大関は湯谷(ここ、湯屋谷のことらしい)。後は知らない地名ばかりです。
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やんたんの店内は広々。
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広い茶室もあります。
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心惹かれるメッセージ。湯屋谷地区のお茶。
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私は抹茶セットを注文。
抹茶はイマイチでございました。イケメン兄さん達、お茶の入れ方はまだ未熟なようです。 -
友人はお煎茶セットを注文。甘みがあって美味しい緑茶だったようです。
しかしお茶が違うのにお菓子が同じなのはいかがなものか、、ま、観光客は多分インバウンドが多かったのでしょう。 -
ポスター
宇治田原町には電車が通ってないんですね。
山奥の山奥を回って湯屋谷地区へ出て来ましたが、なかなか楽しい冒険と緑茶の町「宇治田原町」でした。 -
道は滋賀県へと続く。
道路脇に信楽焼きがズラーっと並んでいました。 -
壮観!
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既に午後4時半を過ぎていました。たぬきの置物、あっても困るので一旦止まってみたものの、外からの拝見と撮影のみ。
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で最後にきたのは甲賀市の郊外。
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夕日が美しい忍者屋敷です。既に閉館していました。
ここから新名神高速道路に乗り東へ向かって走ります。 -
長篠設楽原で休憩。
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静岡上り店しずおかマルシェにて休憩など、数カ所で休憩しながら翌朝3時頃無事帰宅しました。
大阪往復は通常なら新幹線または飛行機ですが、コロナ禍で初めて車で往復しました。電車では行きづらい京都府南部やましろの地を回れて最後まで楽しい旅となりました。
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最大の注意を払って関西へ 2021年4月
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