2021/04/08 - 2021/04/10
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fangnaaさん
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介護帰省の行き帰りのLCC寄り道。いまは海外に行けないので奄美大島へ。
いつもどおり、新幹線で直行するより安いからと言い訳しながら飛び立ちます。
現地では色々な体験型アクティビティが用意されていますが、
ひとりぼっちで参加しても寂しさが倍増するだけなので目もくれず、
黒糖焼酎片手に路線バスに乗りまくり、ビーチでぼんやりしてきました。
色々と反省の多い旅です。反面教師としてご覧いただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝に関空を出たPeach便は、ほぼ定刻の10時半過ぎに奄美空港に到着。
以前はダイヤもお客さんも過密のため遅れがちだったPeach便も、コロナ下でこれらの密が解消されわりと定刻に着くようになりました。
空港の観光案内所で、しまバス(奄美大島最大のバス会社)の3日間フリー切符を購入。係員の方からは島内の主要バス時刻表の冊子と、特産品のあたる観光アンケート冊子をいただく。
今夜の宿は奄美大島南端の瀬戸内町。空港からのバスはこの瀬戸内町まで行く便と名瀬終着の便とがほぼ交互に出る。次の便は名瀬止まりのため、途中で降りて寄り道することにします。
10:45 空港発
11:00 東海岸バス停着 目の前の路地をビーチへ。
ハート型の潮だまり「ハートロック」があることから、アベックやグループの観光客がいらっしゃる。突堤の近くではシュノーケリングの練習の方も。私はただ海を眺め、綺麗な貝殻がないか物色する。
【東海岸】
・賑やかさ:★★ (観光客が常に10人くらい見える)
・ビーチコーミング度:★ (悪くはないが、いまひとつ)ハートロック 自然・景勝地
-
「東海岸」バス停からかなり歩いてきたので、次のバス停「赤尾木」まで歩くことにしたが、これが意外に遠い。もとのバス停に戻った方が良かった。
11:30 赤尾木バス停発。
名瀬市街地をぐるぐる周ったのち島南部へ。途中、道の駅を兼ねた「マングローブパーク」を出たのち、左手の車窓にマングローブの群落を見下ろす。道の駅 奄美大島住用 道の駅
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2時間ほどバスに揺られ、13時半頃に古仁屋港に到着。
目の前の「せとうち海の駅」の1階で海鮮丼とオリオン生ビールを注文。
エビの生け簀を眺めながらいただく。
カンパチは美味しかった。マグロはあまり印象に残らず。
船の時間が近かったので、ちゃんと味わえていなかっただけかもしれません。せとうち海の駅 道の駅
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14:00 古仁屋港発 瀬相港ゆきのフェリーに乗船。
船は静かな大島海峡を進む。
あいにくの天気でしたが、全方位、静かな海と山の絶景。大島海峡 自然・景勝地
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途中、海からしかアクセスできない、プライベートビーチ付のお家を見つける。老後こんなところでのんびりできたら良いな~と思う。
(実際に住むのは色々難しいのでしょうが) -
14:20 加計呂麻島、瀬相(せそう)港着。
船の到着にあわせて島内各地に出発する「加計呂麻バス」がお尻を並べて待っています。加計呂麻島 名所・史跡
-
この一つに、フェリーのもう一つの寄港地、生間(いけんま)までゆく便があります。
瀬相と生間を結ぶバス路線は、島の北岸(大島海峡沿い)を直通するものと、島の南岸をぐるっと回る便があります。どちらに乗っても生間から古仁屋に戻る船便には間に合うので、ぐるっと回る方の便に乗車。
14:30 瀬相港発
車内アナウンスも停車ボタンも料金箱もありません。運転手さんに行き先を聞かれ、降りるときにお金を手渡しします。
9人乗りのマイクロバスには私ともう一人オジサンが乗車。
オジサンは大荷物をトランクに押し込み、運転手さんと島民の噂話に熱中。
運転手さんは話の相手をしながら、すれ違う人々に挙手で挨拶しながら、ときに狭くなる道をきびきび運転されています。
「田舎暮らしは人間関係がしんどい」といわれるのがわかります。 -
途中、生間への方向とは逆にそれ、花富集落へ往復。
途中の伊子茂集落で「伊子茂まもる君」に2度遭遇。
ご覧の通り天気は宜しくないが、良い景色。 -
15:01 秋徳バス停着 15:35まで時間調整。
バス停の後ろは海。波を眺めてぼんやりします。
【秋徳海岸】
・ひとりぼっち度:★★★(誰もいない)
・ビーチコーミング度:★(珊瑚の死骸と小石しかない) -
海に飽きたので集落側にも散歩。
石垣とハイビスカスが綺麗です。
路地のゆるやかな曲線も素敵です。 -
最後の集落「諸鈍(しょどん)」の入口には製糖工場があり、直売所の看板を掲げています。
製糖工場の前で途中下車し、バスが集落の奥まで往復している間に買い物されたオバサンから、ひとかけらの黒糖をいただきました。
柔らかくてほろほろ溶けて、今まで食べたことのない食感です。
どぎつくない甘さで、辛党の私も美味しく頂きました。
16:00 生間港(終点)着。
秋徳での時間調整も含めて1時間半のバス旅で料金は790円。とてもお得な気がしました。
到着したバスは、また波止場に整列して船から乗り換えるお客さんを待ちます。 -
フェリー待合所は、無人図書館と小さな売店、レンタサイクルの受付を兼ねています。ここで本を借りてフェリーの中で読んだ後、古仁屋の港で返却してもいいそうです。
書棚の前に写っているレンタサイクルは電動アシストタイプです。
加計呂麻島(奄美大島も)では海岸沿いに道が続くわけではありません。海岸沿いの地形が険しいため、海岸沿いの集落間を道路は大きく山越えして結んでいます。
電動アシストならば山越えも楽勝...かと思いきや、今回利用したバスルートはかなりのアップダウンがあり、自転車の電池切れは必至です。また下りも急かつ長いため、ブレーキも心配です。
港から数キロ往復するくらいなら大丈夫でしょうが、島を横断、縦断しようとは考えない方がいいです。私もそうする予定でしたが、なんとなくバスにして正解でした。
ちなみに、レンタサイクルの料金表には、電池切れ等のため自転車の途中回収を依頼する場合の手数料も示されていました。加計呂麻島レンタサイクル 乗り物
-
16:30 生間港発(最終フェリー)
17:00頃 古仁屋港に戻る。
小高い丘に登り、港を撮影。
画面中央の船が、加計呂麻島に往復したフェリー。
その右手に出発してゆくのが、海上タクシー。
個々にチャーターすることもできますが、乗合い便もあるそうです。
いま乗ったフェリーが最終だと慌てて帰ってきましたが、その後も19時過ぎまで乗合いタクシーがありました。
加計呂麻島でもっとゆっくりして、要塞跡など見てくれば良かったと悔やまれます。古仁屋港 乗り物
-
港近くにはスーパー(Aコープと個人商店)、マツキヨ、ファミリーマート、酒屋があり、Aコープの上階にはダイソーがあります。市街地には練り物屋さんや揚げ物屋さんもあります。
食料品と酒を買い込んで、港で夕日を眺めながら一杯。さらに宿で飲み直します。
泊まったのは「堺ゲストハウス奄美」。屋号どおり私と同郷の大阪出身の方が経営されています。
ゲストハウスですが、相部屋ではなく個室でした。夜も静かでゆっくり眠れました。 -
早く目が覚めてしまい、夜明け前の港を散歩。
それでも何もすることがないので、朝からバスに乗って車窓観光をしようかと思いましたが、時刻表をどう見ても島南部のバス便を午前中に巡ることは難しいと判断。始発バスで名瀬まで向かい、島北部のバスを乗り潰すことにしました。 -
6:50 古仁屋港発。昨日乗ってきた道をひたすら折り返す。
観光バス車両のほぼ半分を高校生が埋めています。
北上するにつれ、雨が降ってきました。
南部でゆっくりすべきだったかと思いましたが、後の祭り。
名瀬市街地の末広通り8:00着。雨模様なのでアーケード商店街を南下。非常食(スパムおにぎり)を購入。
8:20 港町待合所発。龍郷町周遊(時計回り)便
龍郷町の北側海岸をぐるっと回るバスに乗車。車窓は海と山と空しかなく、ことごとく絶景。ただし雨はときに強くなり、降り続きます。
バスは海側を走るので、海岸の風景は特に迫力があります。 -
半島を周回して、9:24 龍郷町役場前着。
目の前に高床式の穀倉(高倉)があります。
コロナのため立ち入り禁止になっていました。 -
高倉に併設されていたトイレも立ち入り禁止になっていたので、向かいの龍郷町役場のトイレを借ります。
入口には西郷隆盛と愛加那さんの木像。西郷さんが流されてきた居宅の近くも、バスで通り抜けていました。 -
10:04 龍郷町役場前発のバスで北上
10:32 奄美空港着。ほぼ24時間かけて戻ってきたことになります。
10:40 空港発のバスで土盛海岸へ。マイクロバスで運転手さんに行き先を告げる。
10:47 土盛海岸の入口交差点着。
正規のバス停ではありませんが、海岸に行きたいんだと察してくれて最寄りの交差点で下ろしてくれました。
雨だったら降りるのやめようかなとも思ってましたが、なんとか保ちました。土盛海岸 自然・景勝地
-
景色を見たり、潮だまりで魚を探したり、貝を拾ったり、陸ヤドカリを眺めたりしていたら、あっという間に1時間経ちました。
【土盛海岸】
・空港アクセス:★★(近いけどバス便が少ない)
・ビーチコーミング度:★★★(潮だまりもたくさんで楽しい) -
タカラガイなど集めました。
12:00 土盛発の空港行きマイクロバスで帰ります。 -
12:05 空港着 バスを乗り継ぎ、
12:15 空港発
12:43 ビッグⅡ前下車。
目の前が島最大のショッピングセンター、ビッグⅡ。
ホームセンターとスーパーマーケットが一体になった感じ。
フードコートにはブルーシールのアイスクリーム屋さんと大衆食堂。
ホルモン炒め定食をいただきながらスーパーで買ったオリオンビールの昼食。ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
-
黒糖焼酎の試飲もあります。
バス旅ですので、心置きなくいただきます。
「じょうご」というのが気に入ったので購入。 -
鮮魚コーナーに夜光貝のカラが並んでいました。
しかも結構なお値段がします。
刺身盛りの台にするのでしょうか? -
お土産コーナーもあります。
5500円以上買うと、送料無料だそうです。
店外で買ったものを混ぜ込んではダメだそうですので、
お土産はここでまとめて買うのがお得かもしれません。 -
空港と名瀬市街地の間は30分ごとにバスがあります。
名瀬のホテルにチェックインし、荷物を置いて散歩に出ます。
名瀬港西側の山を登ります。
どこに行っても景色はいいです。 -
峠を越えると朝仁海岸に着きます。
無人の海をぶらぶらします。
【朝仁海岸】
・名瀬市街地からのアクセス:★★★(バスは10分ごとに頻発)
・ビーチコーミング度:★
・陸ヤドカリ密度:★★ -
シュロで囲まれた公園でグラウンドゴルフに興じる老人達を一瞥し、
バスで名瀬市内のホテルに戻ります。
市街地内のバスは頻発しており、時刻表を見なくても大丈夫。 -
泊まったのはホテルニュー奄美さん。
別館シングルの予約でしたが、本館ツインにアップグレードしてくれました。
朝食バイキングも美味しかったです。
大浴場がありましたが、男女入れ替え制で男性は20時まででした。ホテルニュー奄美 宿・ホテル
-
翌朝最終日。
市街地南側の「おがみ山公園」の山を登ります。
どこからか、奄美島唄が聞こえました。
今日昼過ぎには空港にチェックインしなければいけません。
空港は島の北部にあります。
ということで、最終日の午前中は島の北端を巡ります。
8:10 昨朝古仁屋から乗ったバス便に名瀬から乗り込みます。
8:44 赤尾木局前下車。45分発の赤木名行きバスに接続するはず...なのですが、なかなか来ません。雨はどんどん強くなります。
大島北高校の生徒さん達と、ずぶ濡れになりながらバスを待ちます。
バスは5分ほど遅れて到着。奄美大島のバスは全体的に時間に正確で、5分も遅れたのはこの旅で初めてでした。おがみ山公園展望所 公園・植物園
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バスは15分ほどで赤木名へ。
実は赤木名へは、さっき降りたバスにそのまま乗っていけば空港を経由して連れて行ってくれます。ここの海岸は2枚貝が多め。陸ヤドカリもたくさんいました。 -
海岸には展望台があり、美しい海岸の景色が一望できます。
しかし、昨日から同じような海岸を巡ってきて正直飽きてきています。風が強くて寒いです。雨も心配になってきました。
ベンチ近くには駐車場やトイレがあります。
【赤尾木海岸】
・空港アクセス:★★★(バスで10数分。便数も多い)
・ビーチコーミング度:★★
・施設の充実度:★★(ベンチやトイレはありがたい) -
乗ろうと思っていた9:40発のバスが土日運休だったので、その次のバスまで1時間半ほど時間を潰します。
県道沿いにはお弁当屋さんとよろず屋さんがあります。よろず屋さんでおにぎりとかつお味噌を購入。
11:10 赤木名(外金久)発
次のバスは島の西海岸から北端の佐仁集落を目指すバス。これまで見てきたのと同じような海と山と空を眺めると終点。
11:24 佐仁着
壁には集落の行事リストが張り出されています。
確かに、これ全部参加ってなると大変だな...。
田舎暮らしが楽ではないことを思い知らされます。 -
乗り換え時間が10分ほどあったのでやっぱり海へ。
がっちりした離岸堤があり眺望が効きません。
11:38 佐仁発
昨日土盛海岸から乗ったのと同じ便で空港へ。
途中、あやまる岬に立ち寄って観光客2人乗せます。
12:05 空港着
これでバス旅は終了。Peach便で成田に帰ります。
バス3日券は十分元を取れましたが、無駄な動きが多かったです。
まず、初日に一気に加計呂麻島まで足を踏み入れたのが失敗。
マングローブパークに行くか宇検村のバスを乗り潰すなどして、島は2日目の朝からゆっくり巡るべきだった。
色んなビーチを巡りましたが、空港近くの島北東部が最も好印象でした。空港近くに宿を取ってビーチでゆっくりというのも良いかもしれません。
旅の決算です。
Peachでは、GPSを使ったスタンプラリーを実施していました。
登録店の近くで紹介ページを開くと、スタンプを押すことができます。
スタンプの数に応じてルーレットを回せます。上手くいくとピーチポイントが当たります。
スマホのGPS精度が悪くてうまく押せないときもありましたが、名瀬のホテル近くでは多数の飲み屋街が登録されていたので、朝の散歩で荒稼ぎしました。(お店の営業時間外でもスタンプは押せます)
ゲットしたピーチポイントは次の旅で使うため、決算からマイナスにしました。
航空券(関空→奄美→成田):8,930円
しまバス3日券:4,200円
実家~関空、成田~自宅:約3,000円
宿泊費(2泊):約8,000円
Peachスタンプラリー:マイナス4,000円
合計:約20,000円
新幹線で直行した場合との差額は6000円程度でした。
色々と反省の多い旅でしたが、奄美にはまた来たいと思います。
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