2021/04/10 - 2021/04/10
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2021/04/10
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かめびし屋
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引田城跡
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大阪6:25-7:56姫路8:01-9:29岡山9:33-10:26高松‥(徒歩)‥高松築港11:00-(琴電)-11:04瓦町11:11-(琴電)-11:26琴電屋島11:30-(屋島山上シャトルバス)-11:40屋島山上‥(徒歩)‥屋島13:09-14:18引田16:17-17:28高松17:40-18:32岡山19:17-20:40姫路20:54-21:58大阪
【高松】
高松城跡と源平の古戦場・屋島を巡る。
高松城は、日本三大水城。天守台跡からは内堀と一直線上に間近な瀬戸内海が見える。
屋島は、高松市の東に位置し、標高293メートル、テーブルマウンテンのように見える火山台地の半島。
那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟で知られる。
屋島は往路はバスで登り、復路は歩いて下山。屋島山上からの瀬戸内海の眺めは絶景。
【引田】
引田城跡と引田の古い町並みを歩く。
引田城本丸跡からの播磨灘(瀬戸内海)の眺めも素晴らしい。
引田から高松に戻り、高松駅付近でうどんを食べる予定が、コロナの影響で駅近の店舗は休店。「うどん県」を堪能することができず残念だった。
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往路、瀬戸大橋を通過。
青空広がる快晴の瀬戸内海。
瀬戸大橋は長さは9,368m 、岡山県の児島と香川県の坂出を結ぶルートの海峡部に架かる橋の総称。
上が道路・下に鉄道が通り、鉄道道路併用橋としては世界最長。2015年ギネス世界記録に「世界一長い鉄道道路併用橋」として認定された。 -
往路、瀬戸内海を通過。
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高松駅。
終着駅構造の高松駅。ホームは全て頭端式ホームで、駅前広場からホームまで全く段差のない構造。
廃止された四国と本州を結ぶ鉄道連絡船「宇高連絡船」の接続駅であったので、駅前からはまじかに瀬戸内海が眺められる。
駅から国道30号(中央通り)を挟んで東方約200mにことでん琴平線の高松築港駅がある。 -
玉藻公園(高松城跡)。
月見櫓・水手御門・渡櫓(国の重要文化財)
月見櫓は北の丸の隅櫓として、出入りする船を監視する役割の櫓。
月見櫓に連なる薬医門様式の水手御門は、海の大手門。
高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で、日本三大水城(高松城・今治城・中津城)の1つ。
【玉藻公園】
開園時間:日の出~日没(月により時間は異なる)
入園料:200円 -
玉藻公園(高松城跡)。
天守台跡から日本三大水城の眺め。
堀跡(内堀)の先端部は水門、その先は瀬戸内海。
堀が海とつながっているので、潮の干潮による水位調整のための水門が設けられている。堀にはタイやチヌ等の海の魚が泳ぎ、エサやりできる。 -
玉藻公園(高松城跡)。
1917年(大正6年)高松城三の丸に建設された披雲閣(国の重要文化財)。
旧高松城主の高松松平家の別邸。
一般公開はされていない。 -
高松城の埋められた堀跡にある、ことでん高松築港駅。
屋島へは「ことでん」で行く。
屋島山上へは、JR屋島駅発の琴電屋島駅経由で屋島山上シャトルバスが出ているが、ダイヤ本数は少ない。
ダイヤ本数の少ない次のバスに乗車するには、琴電屋島駅に向かわなければならなかった。 -
高松築港~琴電屋島間の運賃は330円。
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高松築港駅。
ホームの前は高松城跡の内堀、鞘橋・天守台が望める。 -
高松築港駅。
琴平線琴電琴平行きに乗車。
【ことでん】
琴平線・長尾線・志度線の3路線で、高松築港駅は琴平線・長尾線の始発駅。志度線の始発駅は瓦町駅。
琴平線 :高松築港駅 - 琴電琴平駅 32.9km 23駅
長尾線 :瓦町駅 - 長尾駅 14.6km 16駅
志度線 :瓦町駅 - 琴電志度駅 12.5km 16駅
琴平線がイエロー、長尾線がグリーン、志度線がローズピンクの電車。四国唯一の1435mm標準軌の軌道。 -
瓦町駅下車。
志度線に乗り換え。
瓦町駅はことでんのターミナル駅。志度線のホームは少し離れた別のにあり、2階の連絡通路を通り少し歩く。
地方のローカル鉄道なので、同じホームで乗り換えられると思い込んでいた。下車した瞬時は焦る。 -
志度線瓦町駅ホーム。
頭端式ホームにローズピンクの電車が停車。 -
琴電屋島駅と、屋島山上シャトルバス琴電屋島駅バス停。
【屋島山上シャトルバス】
コロナの影響か、一日6本の運行ダイヤ。
JR屋島駅~琴電屋島駅~四国村~屋島山上の観光地を巡る観光的なバス。運賃は1回100円。 -
屋島山上バス停。
屋島スカイウェイを登るバスの所要時間は約10分、運賃はなんと100円と安い。乗車客は私を含め2人のみ。
11:40に到着したバス、JR屋島駅行きバスは12:00発の次は2時間後の14:00発。
標高の高くない屋島、JR屋島駅までの登山路の距離もあまりないので、JR屋島駅へは歩いて下山することにする。 -
屋島山上、屋島寺。
天平勝宝のころ鑑真和上によって開創されたと伝えられる、四国八十八箇所霊場第84番札所。
【屋島山上ウォーキングルート】
屋島山上バス停~屋島寺~談古嶺~獅子ノ霊厳~西尾根展望台~屋島城(やしまのき)城門~ケーブルカー屋島山上駅跡~(下山)~大宮八幡宮~JR屋島駅 -
屋島山上、談古嶺より。
瀬戸内海の眺め。 -
屋島山上、談古嶺より。
檀ノ浦を見下ろす。
那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の屋島古戦場。 -
屋島山上、西尾根展望台より。
高松市内の眺め。 -
屋島山上、屋島城(やしまのき)跡の復元された城門。
屋島城は、『大化の改新』で有名な中大兄皇子(後の天智天皇)が唐と新羅の侵攻に備え、対馬・九州から瀬戸内海沿岸にかけて築かせた古代山城のひとつ。667年に築かれたことが「日本書紀」に記載されている。
断崖絶壁を最大限利用した古代山城で、城壁の9割程は天然の崖。 -
屋島山上、ケーブルカー屋島山上駅。
廃墟となっている駅舎。 -
ケーブルカー屋島山上駅跡から屋島城跡城門に戻る途中にあった登山道に入る。
屋島登山路(遍路道)から外れたヤブコギ道(観光地地図では点線表示のルートだった)でほぼ直登ルート、急坂の滑りやすい登山道だった。
この登山道は、あまり整備されおらず(もちろん道標はない)途中から踏み跡を捜し、踏み跡頼りで下山する。低山だと舐めてかかり危険なコースだった。 -
下山地、東山地墓地。
火山台地の屋島を振り返る。 -
JR屋島駅。
引田に向かう。 -
引田駅。
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引田まち並み案内図。
【引田ウォーキングルート】
引田駅~手袋ギャラリー~讃州井筒屋敷~かめびし屋~引田城跡~旧引田郵便局~引田駅 -
引田まち並み、讃州井筒屋敷。
観光案内・お土産屋・食事処がある引田のまち並み散策の拠点施設。
江戸時代から続いていた酒・醤油づくりの商家をリニューアル。当時の母屋は見学(有料)できる。
入場料:無料(母屋のみ300円)
営業時間:10:00~16:00
定休日:水曜日 -
引田まち並み、かめびし屋。
醤油屋。
1753年(宝暦3年)の創業。唯一、古来の伝統製法「むしろ麹製法」を守り続けてきた醤油屋。 -
引田まち並み、かめびし屋。
鮮やか朱色の壁は、なんとも言えない趣きを感じさせる。 -
引田港から眺める、引田城跡全景。
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山城である引田城跡登り口に立っていた城山園地(引田城跡)案内図。
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引田城跡、遺構の本丸石垣。
登り口から登り切ると、いきなり城跡の本丸石垣に出た。
讃岐国で初めて総石垣で築かれた戦国時代末期の平山城。国の史跡に指定されている。遺構は石垣・曲輪跡。 -
引田城本丸跡からの、のどかな播磨灘(瀬戸内海)の眺め。
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引田城跡、引田灯台。
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引田城跡、遺構の北二の丸の石垣。
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引田まち並み、旧引田郵便局。
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引田駅に戻る。
高松行き列車に乗車。 -
高松駅。
マリンライナーに乗車し、帰路に着く。
讃岐うどんを目指し駅付近の店舗に行く。残念ながらコロナ休店中。駅構内には営業中のうどん屋があったが全国展開しているチェーン店なのでパスする。
仕方がないので発車間際のマリンライナーに乗車する。 -
復路、瀬戸大橋を通過。
うどんを諦めた代償は、素晴らしい瀬戸内海の夕日。 -
復路、瀬戸大橋の与島パーキングエリア(香川県)を通過。
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