北Ｑヲタク旅 Part.２

2021/03/19 - 2021/03/22

３月１９日（２０２１年）から３泊４日で、
福岡、山口、熊本、佐賀の各県を回る旅行をして来ました。
大分県では観光その他はしていませんが、
途中通行はしています。

１日目　福岡空港→下関→小倉、
２日目　小倉→小石原→久留米→博多→熊本、
３日目　熊本→武雄→博多、
４日目　博多→伊万里→唐津→福岡空港

という日程になっています。
改めて、書くと無駄な移動が多いと感じますが…。

前年１２月と同様のオッサン２人旅で、
目的地も一部分被りますが、
２日目と３日目はほとんど行動が別々になりました。
飲んで、食べて、見て、温泉に浸かって、
大雑把にいえばそんな旅行です。

前回はヲタク旅と書きながら、
全くアイドル、アーティストが出て来ない旅でしたが、
老体に鞭打って、
今回は念願の’現場’デビューをしました。
私としては３月に入るまで、
実現するとは考えていなかったのですが…。
内容は本編で書いていきます。

交通機関は現地までは飛行機、
現地ではレンタカー、
みんなの九州きっぷ（北九州版）で、
ＪＲ（新幹線、特急列車、在来線と代行バス）、
路面電車、地下鉄を使いました。

普通の観光客の方が余り乗りそうもない、
日田彦山線という
地方ローカル線にも乗っています。

自分の性格のせいか、
普段以上にとっちらかった旅でした。
’ヲタ活’の他、喫茶店への愛、ローカル線乗り鉄、
などを支離滅裂に語ります。

コロナ禍の中で不謹慎と思われる方は、
ブラウザを直ぐに閉じるようお願い申し上げます。

いつも書く事ですが、
写真は下手くそですが、
被写体だけには自信があります。
スクロールして気に入った物があれば、
その辺りのキャプションだけ拾い読みして下さい。

タイトルは前回に引き続いて、
「みち○く一人旅」
そして「プレ○バック Part.２」
と往年のヒット曲をヒネりったつもりです。

表紙は’リアルヲタク’デビューの地、
道の駅・小石原にしました。

エリア 福岡

３ヵ月振りに旅に出ました。
行き先は、前回同様に北部九州になりました。
ケンミ○ンショーに出る店他で飲み食い散らかし、
サウナ、景色が良い露天風呂で入浴し、
春麗らかな観光地を歩き、
目的地に行く目的ではありましたが、
地方ローカル線を乗り鉄して、
そして、イベント会場、ライブハウスで、
念願の’ヲタ活’をしました。
コロナ禍に余り相応しくない旅行です。
良識ある方は今すぐブラウザをすぐに閉じる事をよう御願い申し上げます。


２週間経過観察をした後にアップロードしました。


今回はとっちらかった私の頭の中を見せるような原稿になりました。
下手に撮った被写体は全て素晴らしい人、モノ、風景です。
’ヲタ活’をしているので、
ワザとらしく若者言葉を使おう、としています。
鬱屈した性格なので御託も並べます。
大好きなオヤジギャグも無意味に書いています。
繰り返します。
重ねて、良識ある方は今すぐブラウザをすぐに閉じるよう御願い申し上げます。



１月半ば、意味もなくパニクりました。
週に１、２度行く「各国料理店」に分類されるお店で、
従業員にコロナ患者が発生した、
と店のFacebookで公表されました。
いわゆるワンオペで回している飲食店です。
定食を食べて、酎ハイのカクテルを２杯飲んで１３００円、
しかも、他に何品か料理をサービスしてくれる事もあるお店です。
現地出身のコックさんが作るので味は折り紙つき。
ついつい行きたくなります。
そのコックさんが作って、運んで、会計もするのですが。
てっきり、その方がコロナになったのか、
と思い込み数日間布団の中で怯えていました。

感染の公表がある前日には、
別の居酒屋にも行っています。
ここの店主兼従業員は８０代の女性です。
移していたら…現在書いていてもゾッとします。
メンタルが弱い自分は、焦って色々な人に連絡をしました。
保健所にも電話をしましたが、
ＰＣＲ検査をする場所を探すのも大変なようです。
自分が住んでいる県の感染者はきっと、
もっと多いに違いありません。

それはそれとして…。
結局はその各国料理店のバイトに、
たまに来る人が感染したらしくて、
ワンオペをしている方やらオーナーさんは、
’シロ’だったそうです。
この時に限りませんが、
運が良い事にカラ騒ぎに終わりました。

暫く経って、少し落ち着いて考えました。
細かい説明は省きますが、
外食をするな、
というのは自分の置かれた立場では所詮無理な話です。
「コロナに掛かる時は動かなくても掛かる。
　それなりに対策をして、もし感染したら、それはそれで運命かも…」
感染しなくても、不摂生をしてきているのですから、
この先長い人生があるとも思ってもいません。
（マスクとアルコール、手洗いをすれば、
　エクスキューズにはなるかな。
　旅に出ても良いかも）
と、ふと思いました。
勿論自分だけに都合が良い論理でしかありません。
繰り返します。
不愉快に思う方は、ブラウザを閉じて下さい。

話を各国料理店に戻します。
大きな道を挟んだ南側に古本屋が１軒あります。
不思議なお店です。
２０年位休業していて、突然再オープンした店です。
再オープンした時に訪ねて行くと涙が出ました。
感動ではなくて、埃のアレルギーのせいです。
経営者は小柄の白髪の老人で、娘か親類か、
そんな感じの方が手伝っている一見平凡な古本屋です。
古本の棚の一角に小さなショーケースをあり、
それを使って月替わりの展示会をやっています。
谷崎先生とか川端先生の直筆の書簡が置かれていました。
別段彼らに興味はありませんが、
（えっ！）と一瞬驚くのもまた事実です。
妙な本、面白そうな本が結構手頃な価格で売られています。
各国料理店で飲んだ酒の勢いで、
たまに無駄な買い物をする事もあります。
その中に、こんなモノもありました。
付録無しですが１０００円でした。
偉そうに付け加えると、
復刻版ではありませんでした。

酔いが冷めて一読すると、
（部屋を整理しなければいけないのに、また物を増やしたな）
反省しました。
写真には撮っていませんが、
昭和１５（１９４０）年の「時間表」も買っています。
当時は時刻表をこう読んでいる事を初めて知りました。
さらに「のぞみ」「ひかり」が、この時代、走っていました。
走っていた場所は日本本土ではありません。
当時は「日華事変」最中の’非常時’だったので、
不要の旅行は止めるように、
といったニュアンスの標語が書かれていました。
といって、ホテル、旅行会社などの広告は載っていましたが。
こちらは５００円でした。
貧乏でケチなので、
自分で支払いをした金額は意外と正確に記憶しています。

（自分の所にあってもしょうがないか）
と親類の鉄道マニアの大学生に２年前の暮れに、
レターパックで送りました。
向こうは焦ったかも知れません。
（あのオッサン、訳分からんな）
そんな感想を持ったことでしょう。
以前にも書きましたが、
私が生涯で最も耳にした言葉は、
「あいつ何よ」だと思います。

手許に残しておけば、
古い時刻表を旅行記に載せる、
４トラのトレンドに乗れたかも知れません。
それだけが少し残念ですが。

やっぱり、酔った勢いでこんな本も買っています。

貧乏でケチなので高くはありません。
２００円－１０００円程度です。
１冊ずつ買いましたが、
全部で３０００円ちょい、でしょうか。
自分は鉄道ファンではなく、
あの作家のファンだと思いました。

単なる蔵書自慢です。
「申し訳ない」

話を少し戻しますが、
戦時中も旅行の広告が出ていたのですから、
あの時代も旅行を楽しんでいた人も少なからず居た、とも思います。

そんな日々を過ごしている時に、
いつもの友人Ｍから、
「どこか行くのに作戦会議しない」
とメールも来ました。

自分の中の候補１は札幌でした。
札幌でする事といえば、
いわゆる檀家回り、
知っている店で飲み食いする事ですから、
まだ時期尚早かとも思いました。

候補２は沖縄・うるま市でした。
最近、ネット動画で闘牛にハマっていて、
それを生で観たい、と考えたからです。
俄かマニアにとって面白そうなカード目白押しの大会、
５月の全島大会の重要な前哨戦が、
２月の最後の日曜日にあったのですが、
段取りを立てるのに、間に合いませんでした。

（結局、暫くは旅行延期か…）
そう諦めた時に、
候補３が降ってきました。
３月２０日に「アクアクレタ小石原」プレオープンイベントに。
福岡と熊本のローカルアイドル、アーティストが７組登場する、
という告知をネットで見ました。
「小石原行かない？」
友人Ｍにメールしました。
「行こう」
どういう訳かトントン拍子に話がまとまりました。
あっちがマイル割だかの航空券を予約しました。
作戦会議なしで出発です。

しれっと書きましたが、
小石原ってどこ？
知りませんでした。
さらに恥の上塗りをすれば、
こいしはら、と読んでいました。
こいしわら、と打たなければキチンと変換しません。
福岡県朝倉郡東峰村大字小石原というのが正式な名称です。

更に続ければ、小石原焼、
その近くで、
住所は大分県日田市になりますが、
そちらに小鹿田焼（おんたやき）という。
陶器の有名な産地である事も初めて知りました。
教えてくれたのは陶器ファンの同行者です。
「申し訳ない」

私は無芸大食を地で行く人間ですが、
何故か時々イベントにぶつかる事があります。
２００７年１月には、マレーシア・ペナンで、
このイベントのパレードに出会いました。
穏便な写真をここでは使っていますが、
タイプーサム、というインド発祥の奇祭です。
その内「心臓の弱い方は御覧にならないで下さい」
と注意書きをワザとらしく出して写真を載せようとも画策していますが、
今回は穏便な１枚にしました。

以前にも書きましたが、２０１８年７月には、
タイでカオパンサーのろうそく祭りに、
たまたま遭遇しています。

２０２０年、４トラで最も衝撃を受けた写真は、
超有名トラベラーさんが転載した１枚でした。
あの客船の１室で撮られた物です。
窓越しには’上陸できない’母国の港が見えています。
中が窪んだソーサーに、
それほど美味しそうでもない、
チーズケーキが載っていました。
脇には缶コーラです。
美味しそうでもない、と生意気に書きましたが、
提供する側は精一杯のもてなし、だったでしょう。
サーブする方もコロナに感染していたかも知れません。
これが最期のデザートだったら泣くだろうな、
ちょっとだけ、しんみりしました。
あの船が日本にコロナ禍の到来を知らせた、
という事は何人もの方が指摘されています。

２０２０年２月８日、ろうそく祭りを観たあの町では、
世界に衝撃を与える悲惨な事件が起きて、
大きくニュースで取り上げられてしまいました。
２０１８年の私の旅では自分の幸福のピークでした。
（何でよりによってコラートで…！）
この写真の奥に写っている場所から悲劇は始まりました。
大きなショックでした。
祈りに行きたいと思いつつ、
コロナが収まらず出国できない状態が続いています。
こちらで、あの救いようがない事件が始まりました。

同じ頃、２月１１日か１５日（２０２０年）でしたが、
まだコロナ禍とは無縁だった、
久留米のメイドカフェのステージでは、
ローカルアイドルのバレンタインオフ会が開かれていました。
アイドルがオープンキッチンでパンケーキを手作りします。
おもてなし、はそのパンケーキとコーラでした。
こちらは、２リットルのペットボトルから注がれたものを、
１００均で２０個ワンパックで売られている、
安直な紙コップに注がれていました。
しかも、パンケーキ、表面が焦げています。
とても美味そうには見えません。

ただ、ツイッターに載った写真からは、
幸福感と気遣いが漂っていました。
前出の豪華客船のケーキとは全く対照的です。
焦げたパンケーキを食べる代わりに、
メイド服姿の、ローカルアイドルの中学生に、
「美味しくなーれ、萌え萌えキュン」
を何度も言わせたんでしょうか。
（ああ、羨ましい…）
ただ、それでパンケーキの焦げが、
取り除かれはしないでしょうが。
誰だって焦げたパンケーキは食べたくない、
とも思います。
アイドルとヲタク仲間の面子を立てた、
という側面もあったと思いました。

さて、話をまた沖縄に戻します。
ここでも２０１７年１２月にも、
イベントに遭遇しています。
今回のコンビで、
沖縄の中部に初めて足を踏み入れた時の事です。
相方の運転でレンタカーで走っていると幟を観掛けました。
向こうは焼き物ファンなので、
「寄って行って良い？」
勿論、同意しました。
こんな催しをたっていました。
知りませんでした。
女子大生にアンケートに協力を頼まれました。
「このイベントをどうして知ったか」答える欄に、
「幟を見て来たんだけど、そう書く欄がないので」
と、返答しました。
若い女の子なので照れて顔は見ていませんでしたが…。
実は小心者です。
ここに着く１０分ちょっと以前には、
イベントの存在を知りませんでした。
というより、現地で初めて読谷壺谷焼を知りました。
「この窯の特徴は？」
と、素朴な質問をしました。
「金城次郎で知られています」
「ああ、次郎の魚は泳ぎだす、というあの人」
浅薄な知識を突然口にして、相手を唖然とさせました。
「申し訳ない」

金城、というのは沖縄に多い姓ですが、
確かに読谷村の窯には金城と記された表札が多く見られました。
そう言えば、以前書いた事もあるかも知れませんが、
何年か前に、夜中のネットカフェで、
「ウルトラマン　金城哲夫」
という言葉が閃いた事がありました。
検索リストに「護得久栄昇」が出て来て、
そっちを追って、沖縄の芸能だの店だのの知識を
ネットで追い掛けるようになっています。
その果てに辿り着いたのが闘牛ですが…。
しかし我ながら、訳が解らんヤツですね。

話が脱線しました。
読谷壷谷焼の窯は、
あの人間国宝だった方の息子や孫が当主の窯のようです。
違う姓の人の窯も、幾つかありました。
こちらは金城次郎の弟子の系統の窯みたいです。
（息子と弟子…）
かの有名なエピソードを思い出しました。
「元祖金城次郎窯と金城次郎窯本店、ていうのがあるのかな。
　駐車場良く確認しないと。止めたらいけない場所かもしれないから」
そんな無駄口を友人Ｍに吐いた記憶があります。
自分は行った事はありませんが、
某都市のカレー店に引っ掛けた軽口です。

さて、出発の日が近づいてきました。
３月１８日、友人Ｍの自宅に押しかけるつもりでしたが、
拒否されたので、私だけビジネスホテルに前泊です。
勘定は向こう持ちです。
靴底に穴が開いたので、お下がりも貰いました。
「申し訳ない」

さらに言えば、晩酌はホテル持ちです。
１時間飲み放題付きのプランでした。
意地汚く、これだけ飲みました。
さらに、小ジョッキの黒生、スパークリングワイン、焼酎も１杯…。
こちらはくたびれたスマホで撮ったのでボケています。
バチが当たったのでしょうか。
それとも旅行に久々に出る事で気が高ぶっていたのでしょうか。
前日の午後１１時に酒が醒めたと同時に目も覚めて眠れませんでした。
我ながら、図太いように見えてメンタル弱いです。

２０２０年３月１９日（金曜日）

朝の飛行機で福岡に向かいました。
写真撮影はしていませんが、
友人Ｍの金魚のフンでラウンジチェックインをしました。
競輪でいう。マーク屋でしょうか。
ラウンジでは青汁を１杯飲みました。
その他、最もみっともない事をしました。
ＡＮＡラウンジで唯一のスナック、
おかきの袋を３つ持ち帰りました。
自分にしか受けないギャグの写真を撮る目的でした。
この旅行記の最後に載せます。
昨夜の酒も残っていましたし、
取りあえずはレンタカー移動なので、
助手席にしてもアルコールは控えます。
後で矛盾は出ます。
今のうちに読者の方にも謝っておきます。
「申し訳ない」

コロナ禍で並ぶ人数は減っていますが、
ほとんど行列に並ばなくて良い、
ラウンジチェックインは楽です。
搭乗券その他に何か不備があった時にも直ぐに対応してくれます。
ＡＦＣ会員が、「Ａ」と「Ｃ」の席を確保してくれましたが、
結構混んでいる機内でも「Ｂ」に他の搭乗客は来ませんでした。
ブロックしてくれていたせいだと思います。
（ステイタスに一旦慣れると、止められないでしょう）
何とか会員、になれない私は改めて感じました。
といって、私自身は平和にＬＣＣを使える日々が待ち遠しくもありますが…。

往きの飛行機に乗ったこの日、
著名なホースマンの訃報をネットで知りました。
相方の話では、競馬中継で自信満々に予想して、
あっさり、それが外れた時に、
レース後、
「申し訳ない」
と口にする事が度々あったそうです。
それで、この決め台詞を、
ここまでの原稿でワザとらしく何度か使いました。
私は薄情な人間なので、年上の方が亡くなっても、
感慨は余りない人間ですが、
自分の中で１つの競馬の歴史が終わった、
という気持ちもしました。

あの人の馬で想い出に残るのは上の写真の馬です。
２００６年の日経賞（中山）の日に撮影しました。
次に走ったレースも観ています。
引退後は北海道・門別競馬場でもこの馬を観る機会がありました。
軽いとは思いますが’追っ掛け’かも知れません。
競馬、馬券は３０年来の趣味ですが、
中央競馬からは遠ざかるようになりました。
当たらないのは、最近遊んでいる地方競馬でも同じですが…。

その理由の１つに、大レースの出走馬が、
同じ資本の同じような血統の馬ばかりになったように感じた事がありました。
もちろん、例外も時々ありますが…。
「ＳＫＵ」と「ＪＲＡ」の事を友人同士の会話で、
陰口を叩いた事もあります。
「社○グループ・家畜・運動会」の略です。
こんな悪口を言うぐらいなら、
足を洗う方が正解です。
という事で、中央競馬のファンを止めました。
読者の方には意味がない感想でした。
もっとも、あの大生産者は、
長年の努力であれだけの地位を築いたのも事実です。
単に、私が僻んでいるだけに過ぎません。

写真の馬の外れ馬券は部屋をほじくり返せば出てくると思います。
あの人気トラベラーさんの影響を受けているのかも知れません。
（某先輩に弟子入りさせて貰おうかな）
多分、断られるだけでしょうから止めます。

前置きが無駄に長くなりました。

こちらでレンタカーを借りました。
初日はそれを使っての２人旅でした。

初日の予定は…
何も考えていませんでした。
頭の中は’ヲタ活’だけで、
みんなの九州きっぷ、をゲットする位しか考えていませんでした。
申し訳ない。
「小倉直行で良いんじゃない？」
「下関に行こう」
友人Ｍが突然言ったので従いました。

結局、関門海峡を渡ることになりました。

鉄がどうの、と書いている癖に、
通った道路の横にあった、
九州鉄道博物館はスルーです。
一度も行っていないのに…。

Ｍ戸岡先生、
仕事も出来るし、
金いっぱい持ってそうだし、
無意味に妬ましくなります。
こんな台詞ばっかりですね、さっきから…。
私の実像を少し晒しただけですが。
しかし、我ながら狭量です。

というより、本音の半分は、
相方が余り興味がない、というせいですが。
目的地はこちら、唐戸市場でした。
胸を張って書きます。
着くまで名前を知りませんでした。

写っている橋は関門橋、向かいは門司の町並みです。

ふくの唐揚げ　３００円がリーズナブルで美味でした。
紙コップに入っているモノです。
「レンタカー移動なので、
　助手席にしてもアルコールは控えます」
と書いたばかりなのに、友人Ｍから、
「飲んだら」
と薦められたのでお言葉に甘えて、
市場の酒屋でひれ酒１合５４０円を買って飲みました。
店のオバちゃんが、自信ある声で、
「飲んだら捨てないで持って帰ってくださいね。
　お燗をすると、もう１杯ヒレの味がしますから」
と、言ったのでホテルでやりました。
そう書くと自分で段取りを付けたようですが、
泊まったホテルのフロントの裏にしか電子レンジがなかったので、
ホテルの方に手間を掛けさせました。
申し訳ありません。

下関では「観光無し」です。
名所旧跡には、余り興味がない人間です。
といって、最後にやはり矛盾が出ました。

こちらは市場内の回転ずしです。
落ち着いて食べるには良い、
と感じました、

小倉まで戻って、チェックインしましたが、
その前に、
私の分のみんなの九州きっぷの購入しました。
駅までの軽い散歩して、
無料の時刻表を頂こうと思ったのですが、
今回の改正版はないそうです。
コロナが行ったり来たり、でダイヤも変わりますし、
鉄道会社の経営を考えると致し方ない所でしょう。

小倉駅の近くで撮りました。
モノレールには乗っていません。

ホテルの近所の店で珈琲を１杯飲みました。
淹れ方が多様で、価格も手頃で美味しく頂きました。

小倉で泊まったホテルの部屋の窓から撮りました。

小倉城です。
飲みに行く途中に撮りました。
これ以上、近くには寄っていません…。

さて、その後は晩酌と夕食です。
友人Ｍに店選びも任せました。
というより、自分は何も考えていません。
使えないヤツです、我ながら。
入った店は、こちらです。

まずは1杯…。

１人前が小皿、低価格で、色々種類を頼めるお店でした。

’ふく’をここでも頂きました。
お一人様でも使い易い居酒屋かも、と思いました。

夕食は北九州名物の肉うどんでお薦めの店を、
ホテルの方にチェックイン時に伺ったら、
有名な「資さんうどん」を、
「北九州のソウルフード」と紹介されました。
相方はこの店を、当然知っていました。
私ですら、名前は聞いた事があります。
かの「ケン○ンショー」にも出たみたいです。
「ごぼ天肉うどんを注文して下さい」
アドバイスに素直に従いました。
２４時間営業と書いてありますが、
コロナ禍の影響か午後９時閉店でした。

昼間この辺りを歩いたので、
自信満々に誘導しましたが…道を間違えました。
辿り着いたのは、ラストオーダー間際、８時半位でした。
運があったのでしょう。
技量のなさは、運と他人に救って貰うしかありません。

美味しく頂きました。
’王道’を攻めて正解でした。
ホテルのフロントの方、有難うございました。

川べりの旦過市場で揚げ物を買って、
部屋で１杯やりました。
飲みに出る前に買ったのだとは思いますが、
記憶は若干曖昧です、
「小倉かまぼこ」というお店で、
カナッペという名物の揚げ物を買って、
注ぎ足したふくのヒレ酒を１杯やったのですが、
写真を撮り損ねました。
この時点で'ヲタ活'で頭が一杯になっています。
競走馬でいう「入れ込んでいる」状態でしょうか。

繰り返しますが、ヒレ酒の加熱もホテルの方にして頂きました。
前日同様、酒が醒めると同時に目も覚めましたが、
何故か目覚ましが作動するまで寝直せました。
部屋とベットが良かったのだと思います。
有難うございました。

因みにこちらは、飲みに行く前、夕方に撮った写真です。

’ヲタ活’に興味を持ったのは、
２０１９年の春頃でした。
年号が変わる、１０連休の時です。
気が付くと、あるヲタクさんのツイートを、
暇つぶしに読んでいました。
公開しているので他人のプライバシーではない、
と言い張ります。
その方は、１０連休の真ん中の８日間を、
’ヲタ活’に費やしていました。
私は観た事がありませんが、
「博多どんたく」の当日に行って、
あの有名な山車を観ずに、
アイドルの野外ステージを３回観て、
その後、コミュニティＦＭ局に行って、
当時の’推し’の公開放送を、
スタジオ観覧していました。

この県の別の市の「こども音楽祭」に、
同じ’推し’のグループが出演するというので行ってもいます。
「ヲタクが珍しいのかジロジロ見られた」
と、こぼしていましたが…。
小学生の方は、教師から「行け」とでも言われてきたのでしょうが、
自分の父親の年齢より上の男が、
首にタオルマフラーを巻き、
「さぁー、行くぞ」
「はい、せーの、ほーい、ほーい、ほいほいほい」
「お前が一番、お前が一番。オーレーの○○」
などと声援を送ったりしたら…、
小学生も、そりゃ見るでしょう。
…面白くて。
自分が現場に行っても、
浮かない世界かなとも考え始めました。
（んー。　楽しそうな世界があるな）

これは昨年１２月に、天神を散歩した時に、
ボケたスマホで撮影した写真です。
上の文のコミュニティＦＭ局はこちらです。

こちらも上の写真同様に、
昨年１２月、ボケたスマホで撮影した写真です。

ヲタクの方への興味から少し転じて、
九州のローカル歌手に、
本格的に嵌るようになったきっかけは、
博多・天神にある、こちらのビルの５Ｆで開かれた、
イベントの動画を観たことが発端だった気もします。

名前を出して良いか迷いましたが、敢えて出すと、
「はぴべあ３」というイベントです。
はぴ、happy、福、福岡と、
べあ、bear、熊、熊本の、
ローカル歌手が一堂に集う「オールスター」のイベントでした。
２０代半ば以降の大人の方達がステージに上がっています。
それに加えて、この回は佐賀からも１人と１グループ参加していました。
皆さん上手で、
現場に行ったら絶対楽しいだろう、
そう感じました。
２０１９年８月４日の開催でした。

こちらに出演した方には今回３人お会いしています。
といって、自分の中の’推し’とも呼べる方は出演されていませんでしたが、
その人とデュオを組んでいた方が出演されていました。
佐賀の歌手です。

’推し’が’ヲタク’の中でどう決まっていくか。
若い女の子なので、
オッサンにとっては皆魅力的です。
私が改めて書くほどの事ではありませんが、
どの長所を見るか、ということでしょう。
’リモート’の自分にとっては、
声が綺麗、歌が巧い、
ということだったかな、と思っています。
あと、格好つけた事を書けば、
長年やってきたユニットが終わりを告げる間際に、
凄みを見せる事があるとも思います。
○outubeので無造作に、
その時期の動画を観ていました。

カナッペをつまみに、ヒレ酒を飲みながら、
ヲタクの方達のツイートを、
チラチラとチェックしていると、

「明日小石原面白そうやけどなあ」
「それです」

という書き込みがありました。

その内１人は私の’ヲタク道の先生’です。
２人とも、このイベントではっちゃけている所を見せてくれていました。
因みに彼らは大牟田であった、
熊本のアイドルの’卒業’イベントに行ったので、
小石原には来ませんでしたが…。

「代わりに行ってきます」
とレスしようか、と一瞬考えたのですが、
さすがに止めました。

危ないヤツですね、私は…。

こちらは私の前回の旅行記の表紙写真です。
佐賀市のイベントスペース・６５６広場のステージです。
正直、この写真を撮った時は、
自分が’リアル・ヲタ活’をするとは思っていませんでした。
こちらのステージに出演した方に、
今回、少なくとも４人にお会いしています。
１人は上とダブりますが。
その内２人は、
私が写真を撮った数日後に、
このステージに立っていました。

昔は、私もコンサートにも行った事はあります。
’ぽっち’でしたが。

最近でも場数は踏んでる、
と自分を勇気づけたいので、
意味もなく再掲の画像を載せます。

２０１６年にチェンマイで滞在した場所の向かいの
ホテルの１階にライブラウンジあり、
そこに時々出掛けていました。
前にも書いたのですが…。
そちらで撮りました。
恐らく再掲の写真です。
「チェンマイの仲○由紀恵と休○課長」と呼んでいました。
洋楽を歌っていた記憶があります。
’物販’はなしでした。
物販とはその場で撮影したサイン付きチェキ写真、
ＣＤ、タオルマフラー、ブロマイド、オリジナルＴシャツの販売、
デジカメの撮影などをすることで、こちらも幾らか払います。
その間に演者とお話が出来ます。

野外イベントにも顔を出しました。
２０１７年でした。
自慢の１枚なので、再掲します。
やっている事は、今回するヲタ活と余り変わりませんでした。
’前物販’で’２ショットデジショ’を撮影して貰いました。
被写体が良い、と最初に書きましたがこの写真は一部例外です。

料金は普段の積立金から、なので無料でしたが、
標準料金は１０００円でしょうか。
私物にサインも頂いているからもう少し掛かるかも知れません。
この後、ステージがありました。
動画撮影ＯＫだったので撮りましたが、
○outubeに上げ損ねました。
やんや、の歓声でした。
これも繰り返しですが、
’セトリ’は、
「倖せさがして」フルコーラス、
「ワインレッドの心」伴奏なし数小節、
「みちのく一人旅」伴奏なし１小節、
でした。

セトリとは、Ｓｅｔ Ｌｉｓｔ、
歌った曲目と順番の事、のように思えます。

そう言えば、こちらの方、
今回の旅行先の九州（福岡県大川市）出身です。

３月２０日（土曜日・祝日）

私単独で、小石原へと向かいました。
列車の本数は少ないのですが、
７時２８分小倉発で行けば、
現地に丁度良い時刻に着きます。
’ワンチャン’でした。
この列車を逃したら、次はありません。
’ワンチャン’を改めて記せば、one chanceの略で、
ヲタクの方が頻繁に使う言葉です。
難しいかも知れないけど、もしかしたら、
というニュアンスもあるかも知れません。
オッサン、無理に勉強しました。

６時５０分に目覚ましで起きて、
小倉駅のコンビニで、
おにぎりとお茶を買い、
列車に乗り込みました。

乗ったのはこちらのディーゼルカーでした。
また繰り返しで書きますが、
正直、鉄道ファンとしては三流以下です。
この列車を選んだのは移動手段で、
それ以上の意味は余りありません。
暇つぶしに写真を撮りました。
専門家のトラベラーさんの真似多し、です。

車内はワンボックスに１人位の乗車率でした。
ソーシャルディスタンス、としては良いのでしょうが…。

「Ｈ〇Ｔ４８」の写真が写っていますが、誰が誰やら分かりません。
昔、このＨＫＴの元になるグループが出るようになった時、
１人、ショートカットが居ましたが、
ほとんど髪の毛は黒で肩まで掛かるセミロング、
がほとんどだったような記憶があります。
この時は、ネットに包まれた扇風機を撮っただけで、
ポスターはついでに写ってしまった、それだけの話です。

Ａ〇Ｂのかつてのショートカットのアイドルは、
ググったら、福岡県糸島市の出身でした。
後の話になりますが、
最終日に牡蠣を食べる選択肢もありましたが、
私の資金が尽きて実現しませんでした。

この字体が４トラで人気があるそうなので。
真似して撮影しました。
我ながらオリジナリティ無し、です。

以前、日本国有鉄道と書かれた文字を写真に撮り、
別の場所の旅行記にも載せた記憶があります。
これです。再掲します。
ハッタリの為の自慢です。
２０１８年の撮影です。

（九州旅客鉄道の列車なら、そんなに古くはないか）
舐めていました。
改造という文字を見落としました。
昭和５５（１９８０）年製造という事で４０年選手です。
といって、これは先頭車両で私が乗ったのは後ろの車両でした。

窓はこうなっています。
試すと開きました。
「コロナで空気を入れ替えようと思ったので…」
そう言い訳すれば、物事がスムーズに収まるかも知れません。
このコメントも他の方の旅行記にありました、
まぁ、ここからカメラを外に向けるとバレバレですが。

乗った車両の形式番号です。
テ〇ラで貼ったのでしょうか。

単線なので、待ち合わせもあります。
ストレッチを兼ねて、
落ち着きなく何回か外にも出ました。

風情あり気な駅舎です。
ちゃんとしたの方のインスピレーションを刺激する野望を持って、
下手な写真を載せました。
どなたか上手に写真を撮って下さると嬉しいです。
採銅所、という駅のようです。

途中の駅で停車中に撮ったポリシーのない写真です。

私は細かく区別は付きませんが、
この列車に乗っていると、
田川後藤寺という駅に、
同じ塗装のディーゼルカーが何本か、
止まっている風景に遭遇しました。
大昔は要衝の駅だったのでしょう。
確か２分停車だったので、
無理に外には出ませんでした。
車両の区別が付く方は、
撮影すると面白いかも知れません。
相変わらず無責任なコメントです。
ポリシーのない写真です。

添田駅に着いたのは午前８時５２分でした。
代行バスの乗換駅です。
運賃からすると大した距離ではなさそうですが、
すれ違いが何度かあるので意外に時間が掛かります。
降りてからの撮影です。
通路上を歩いています、念のため。

同じ場所から逆方向を撮りました。

この後の話になりますが、
彦山駅の駅舎も手入れされているように見えましたし、
工事の車両も構内に見えたあったので、
行った時は、復活すると思っていました。
この駄文を書く前に、
別な方の旅行記を読ませて頂き、
そうではない事を勉強しました。

ここに写った線路をディーゼルカーが走る事はない…
格好付けてそんな台詞を吐いてみましょうか。
私如きが書くと怒られますね。

添田駅の駅舎です。
昭和末期、１９８８年に建てられた、
と書いてあります。

駅から代行バス乗り場に歩く途中に撮りました。
単にノリで撮っただけです。

山伏がなぜここに建っているかは分かりません。

今回乗ったバスを載せます。
このマイクロバスは’密’でした。
１列の１、２のシートで、
定員２０人弱といったバスでした。
マニアが多い上に、
バス会社に勤めている方もいらっしゃる４トラですから、
前面に書かれたバスの名前だけで、
定員を一発で分かる方も居る事でしょう。
１人席に１人、２人席にも１人、位の乗客がいました。
「イベントに向かう人間が多いのか」
一瞬、そうも思いましたが違いました。
ＢＲＴになったら、この代行バスも廃止されると思います。
その時は「この代行バスに乗った」
と偉そうに自慢したい、と今から考えています。
誰からも相手にされないでしょうが。

代行バスが廃止されるという事で、
北海道のバスの乗車体験を書いている方が、
何人かいらっしゃった記憶があります。
私も乗った事があります。
意味がない自慢です。
証拠写真もあります。
これです。
２０１５年に撮りました。
鵡川駅です。
下手です。
過疎っているブログなので、
ちょっとムキになって載せました。

そう言えば、
あの大牧場の近くには鉄道が通っているのに、
かつて繁栄した日高からは鉄道が完全に消えました。
鉄道と栄枯盛衰が、何か関連性があるのかも知れません。


日田彦山線が一部廃線になるのは悲しい、
という気持ちは私のようなどうしようもない人間でも、
何となくではありますが分かります。



…影響力がないブログなので、
少し毒を吐きます。

といって、７時２８分小倉発の列車の’ワンチャン’を逃したら、
鉄道で’現場’にたどり着けるのはその３時間後です。
’現場’とはヲタクの方達がライヴ会場、イベント会場を指す時に使います。
最寄の鉄道駅からは徒歩２時間とスマホの経路案内に出ていました。。
悪路で、しかも、この日は天気も危ない状況でした。
歩くのは現実的に不可能です。

駅からのタクシー代も掛かります。
というより、タクシーが、
そんなローカル駅に待っているのでしょうか。
送迎代を加えたら、
さらに値段は上がるでしょう。
という事で、駅からの路線バスの時間も調べなければなりません。
それも連絡がどうなっているか。
手間が掛かる話です。
バス代も当然掛かります。

繰り返しますが、
地元民が普段使いにするには不便過ぎます。

地元民が頼りに出来ないとすると、
地方ローカル線を維持するには、
鉄道ファンに支えて貰うしかないのでしょうか。

余り誰も読まない原稿です。
伏線の為に更に文章を崩します。

問題は、一定数の鉄道ファンが、
地方ローカル線に足を運ぶのは、
’解散’と’卒業’の時だけ、という現実です。
解散？　廃線の事です、ここでは。
卒業？　廃駅の事です、ここでは。
せめて、’周年’と’生誕’は、
大イベントにして貰わないと…いけません。
（アイドルイベントでは’周年’’生誕’は重要行事です）
’ヲタ活’をするので、その専門用語を使いたくなっただけです。
×式鉄のに行った原稿以外に、
○○線開通何周年に行った、○○駅誕生何年イベントに参加した、
という記事が４トラに何本も載るようになれば、
ローカル線も活気を得る、と思います。
（本当でしょうか…）

車で現地に行って写真を撮っても、
鉄道会社の収益は上がらないので、
存続にはつながらないでしょう。
話が危なくなって来ました。
といって、危なくしたのは自分ですが。

…冷や汗がタラリ、と流れてきました。
誤魔化して、また話をお茶らかします。

’箱推し’も何人か居ないと存続は難しいでしょう。
箱推し？　○○線のファンという事です、ここでは。
’推しメン’も作って欲しいですね。
推しメン？　○○駅のファンという事です、ここでは。
（箱推し、というのはグループのファン、
　推しメンは推しているメンバー、個人の意味です）
「○○線、辞めないでぇ」
と一時的に叫ぶヲタ…失礼、鉄道ファンは多数居ますが、
「言いたい事があるんだよ（中略）好き好き大好きやっぱ好き、
（中略）俺が生まれて来た理由、それは○○駅に出会うため、
　俺と一緒に人生歩もう、世界で一番愛してる、愛してる」
と恒常的に叫んで、頻繁に金を落としに行く鉄道ファンは、
そう多くないようにも感じます。
因みに、これはアイドルヲタクの’ガチ恋口上’のもじりです。

少し勉強した事を書きたかっただけです。
列車に乗っている時は、
リアル’ヲタ活’を初めてするので、
ちょっと自分の中のテンションがあがっていました。

今回’ヲタ活’をしたきっかけの１つに、
鉄道業界でいう、
タダ乗りのような真似をして来たので、
少しツケを返す、という目的もありました。

車で’現場’に行き、
駅やら列車やらの写真を撮って、
自分だけ楽しんでいる、
というのにも似た感じかも知れません。
余計な一言でした。
失礼しました。

私はコミュ障の上に、貧乏でケチです。
○outubeで観て、ツイートを覗くだけでした。
それだけでは、演者の方の経済的な収入は０です。
１年半以上さんざん楽しんで来て、
当事者にはほとんど全く金を払っていません。
１０月にＣＤを１枚買って、
１２月に有料配信を一度だけ観ただけです。
罪滅ぼしを多少でもしないといけない、とも考えました。

格好付けていますね。
それに矛盾があり過ぎです。
実際の行動は追々書きます。

こちらも２０１５年に北海道で撮った再掲写真です。
この時もＤＣから乗り継いでいます。

さらに危なく、今度は、大上段に振りかぶり御託を並べます。
（影響力がないブログだから良いかな…）
大都市内、近郊鉄道、都市間高速鉄道で得た黒字と、
その他税金を地方の鉄道に注ぎ込むという経営形態にすれば、
地方ローカル線も生き残れるかも知れません。

コロナ禍でどうなっているか分かりませんが、
分割民営化していないタイ国鉄では、
１日数本しか列車が来ない辺鄙な駅にも駅員がいます。
彼らも地域経済には貢献している事でしょう。

２０１８年にタイ南部で列車を乗っているついでに、
これは、やっぱり暇つぶしに撮った画像ですが、
こんな風景を日本で日常化すれば、
地方ローカル線も復活するかも知れません。
一言にすれば’統合国営化’です。

「’統合国営化’こそが地方ローカル線を救う！」

また、危ないな…真面目に言ったら、
怖い方から色々お叱りを受ける、に違いありません。
因みに、私は何も考えずに、出任せ書いているだけです。
恐らく、どこかで論理が破綻しているとも思います。
政治経済、全く分かりません。

２０１８年、タイ東部からバンコク行きの、
寝台特急列車の営業中の食堂車車内で撮りました。
しかし、ダラケきってますね…。
意識が高い何処かの国なら、
クレイ…いや、賢い消費者の的確なご指摘の、
対象になるに違いありません。
末端の担当者が、
そのご指摘に対して、
お詫びのコメントを出す、
そんな事態になるかも知れません。
という事で目線を入れました。
もっとも、こちらの写真の国では、
「マイペンライ」
という’魔法の一言’で全てが済む話です。
私が好きな世界です。
（最後は、移住かなぁ…）

２０１８年に撮った写真です。
客は余り居らず、
２１時過ぎの時間でしたが、
分割民営化に慣れきった国では見られない風景でもあります。

水害に遭われた方にとっては大変だったに違いありません。
途中の道路でも、あちらこち’現場’で復旧工事が行われていました。
ただ、自分が目的地に着くという一点に絞れば’オレ得’でした。
’オレ得’わ改めて説明すると、
自分にとって都合が良い、
というニュアンスでしょうか。

今回乗った代行バスは、
鉄道の駅がない場所に止まります。
着いたのはこちらでした。
今回の表紙写真の再掲です。
「小石原庁舎前」という停留所です。

因みに私以外には１人だけが、
この場所で降りました。
庁舎隣に道の駅がありますが、
ここからイベント会場までは徒歩５分位でした。

さて、ここから念願、待望のリアル’ヲタ活’に入ります。
イベントが始まるまで３０分程度の間がありました。
道の駅で一呼吸ついて、トイレを出ると、
その前にインターネットで時々見る人達がいらっしゃいました。
黙ってれば良いのに、早速、十八番の無駄口を叩きました。
コミュ障なのに…。
「あのぅ、秘密のJokerの方ですね」
「はい、そうです」
「これからイベント行きますから」
「ありがとうございます」
まぁ、向こうの立場としてはそう答えるしかないでしょう。
申し訳ありませんでした。
熊本のボーカルユニットです。
このグループの方のツイッターの告知で、
今回のイベントを知りました。
後から写真を載せます。
ローカルタレントの’肖像’は売り物なので、
安直に写真を撮らない方が無難です。
その位は’リモート・ヲタ活’学んだつもりですが…。

といって、イベント会場の
「アクアクレタ小石原」までの道筋が分かりません。
場当たり丸出し、です。
例によって他人に頼ります。
道の駅の方に伺いました。
「ここから見える、あの小学校の建物です」
そう返事をされました。
行きは上り坂がありますが、歩くのに丁度良い距離です。

危ないオッサンが小学校に侵入…した訳ではありません。
表札こそ掛かっていますが、
小学校としての役割はとっくに終えています。
こちらが「アクアクレタ小石原」です。
かつての校庭が今回のイベント会場でした。

暇つぶしの１枚です。
１人だけ目線をつけていません。
意図的です。
顔を売るのがある意味、
職業の方でもあるでしょうから。
スタッフの方に、
「あの人、村長でしょ」
と聞いたら肯かれました。
「そういうオーラが出ていましたから」
と無駄口を叩いて少し笑われました。
済みませんでした。
村長だという事は、直後にトラック上のステージで、
挨拶をされたので、すぐに分かる事でした。

リハーサル風景です。
舞台上は、「St.PA:LADIN」という男性アイドルユニットのようです。
昔のメジャーでいうと「DA BUMP」のような感じでしょうか。
ひねくれて居ますから、
ジャ○ーズとは書きません。
やっかみ強い人間です。
今更、改めて書くまでもありませんが。
キレのあるダンスと歌を見せていた気もしますが、
オッサンとしては、その、まあ…。

何で撮ったかというと、
目の前にいらっしゃるヲタクさんに、
ツイッターで見覚えがあったので…。
熊本からの遠征組です。
危ないですね、我ながら。
さすがに正面からは撮れません。

ここからは、ツイレポ風に書きます。
ツイッターでするイベントのレポートです。
ヲタクの方が良くやっています。
だいたいはイベント、ライヴの当日夜中か翌日に上がります。

トップバッターは、この人でした。
ShoKoさんという福岡の方でした。
人生の応援歌という感じの、
ポジティブな歌詞の
フォークソングを歌っていました。
○outubeで見た事がなく、初見でした。

続いては、この方達です。
先ほど名前を出した「秘密のJoker」という熊本のユニットです。
ネットで知っていました。
この日はアニソンとグループ名と同じ曲などを披露しました。
改名と同時に作ったのでしょう。
完成された振り付けと歌を見せました。
前のヲタクさんは、熊本から、
彼らを追っ掛けて来ていました。
１時間前に「道の駅」で、
私が演者さんに声を掛けた事は彼らに言いませんでした。
というより、コミュニケーションもしてません。
「あなたの友達のヲタクさんのツイートを見て、
　’九州ヲタク道’を学んだんです」
そんな事を話すと、さらに顰蹙を買うでしょうし、
その前にドン引きされるに違いありません。

左の男性は、
’ヒロキ’ことHirokeyさん。
ラジオＤＪ、プロデューサーなどをしていて、
そっちの方が本業のように見えます。
渋谷スクランブル交差点の大画面に、
このユニットを登場させたり、
メジャーアイドルを熊本に呼ぶイベントを開催したり、
実験媒体を持つ目的で、
自らがユニットを率いているように見えました。

ステージでは’軽い’トークが特徴という印象ですが、
物販で一言二言だけ口を聞いた感じでは、
真面目な方という印象でした。
「直径７６cmの缶バッジ下さい」
とボケをかましたら、
「販売はネットでしています」
という答えられました。
「動画が出ていませんが、そういう方針なんですか？」
現場に来て観て欲しい、という事かというニュアンスで伺ったのですが、
「くまフェスの準備で忙しくて、これから出していきます」
こちらも真面目な回答でした。
私は一見のゴミのような客なのに…。
申し訳ありませんでした。

グループのどなたかのツイートに、
「久し振りにお客さんの前で歌えて嬉しかった」
というニュアンスの事が書いてありました。
４トラのどなたかのコメントにあったように、
熊本でも独自の緊急事態宣言が出されていました。
この２週後には「くまフェス」では彼らもステージに立ちます。
’本番’前に重要な経験だったのでしょうか。
余談ですが、彼らは自分達の出番を直前に数曲削って、
地元の若いアイドルグループの為の舞台を作ったようです。
逆に言えば、自分達のユニットで「枠」を持っているので、
そんな芸当が出来るのでしょう。

左から２人目が、
’まおんちゃん’こと大長光舞音さん。
福岡の方みたいですが、
昨年からこの熊本のユニットに加わりました。
アイドル仲間へのインタビューをしている動画を、
何本か観ましたが、
私とは正反対のコミュニケーションが巧い方、
頭が良い方という印象です。

残りの２人です。

この写真の左から２人目が、
’ひよりん’こと大津ひよりさん。
以前は違う、熊本のアイドルユニットに所属していました。
大津は芸名です。そのユニットでは熊本の地名をめいめい苗字にしていました。
「秘密のjoker」では一番若い人だと思います。
この中の’妹役’という感じでしょうか。
そのせいか、会場にチラシを配って回っていました。
という事で、物販はこの方と。

チェキを買いました。
１０００円でした。
「動画で「残酷の天使のテーゼ」を歌っているのを聴いたことがあります」
それ位しか言えませんでした。
（だらしないなぁ、我ながら）
こんなやり取りが今後ずっと続きます。
「残酷な－」は、この日も４人で歌いました。
地元の子供が多かったので、
その曲を急遽’セトリ’に入れたようでした。
音を外さない、という印象があります。
ダンスも巧みです。


この写真の左端の方が、
aimiさん、です。
ずっとこのユニットでやっています。
歌もパンチがあって上手で、
絵も巧くて他のグループを含め缶バッジのデザインなどもしています。
「７６cm」の缶バッジは、
この方へのボケ突っ込みでした。
この方がバッジの広告で、「７６mm」を「７６cm」と誤植をしていたので…。
私は自分の事は棚の上に上げますが、
他人のミスは見逃しません。
「ツイッター見て下さっているんですね」
そう答えるしかないでしょう。
申し訳ありませんでした。

前回、かの有名アニメの「しのぶ」のコスプレをしている、
と書いたのはこの方でしたが間違っていました。
「カナヲ」でした。
面倒くさいので、自分の誤字は直していません。

その揚げ足取りをした時、
このグループの熱心なファンのヲタクだんから、
「ハハハ」と乾いた笑いが漏れたような…。
１０日以上前に、
彼らは、このネタでコミュニケーションしています。

地元の小中学生に見える子達が、
ブレイクダンスのような出し物をやっていました。

その直後くらいに、
友人Ｍがやって来たので昼食です。
美味しそうなお蕎麦屋さんを見付けてくれたのですが、
順番待ちが長くて断念して「道の駅」で食事です。
私の方は’ヲタ活’が始まったという事でハイになり過ぎて、
自分の食べる物の写真を撮り損ねました。
それで、向こうのお盆を’盗撮’です。
胡麻そば定食です。８７０円だった、かと。
小皿のオカズがついています。
混ぜご飯の御握りも地元の’棚田米’を使っていると思います。
こっちが食べただご汁も美味しく頂きました。
１０００円ちょっとしたか、と。
奮発しました。
食レポになっていません。
情けないですね。

午後の部です。
因みに友人Ｍは小鹿田焼を買いに行きました。
こっちはヲタ活再びです。
午後最初は、こちらです。
’博多ＯＲＩＨＩＭＥ’です。
最近できたユニットですが、
以前、左の方が所属されていたユニットの曲を歌っていました。
○outubeで観ました。
一昨年１２月に、
先に上げた佐賀の６５６広場で歌っていた動画です。

’ありたん’白石ありささん、です。
物販行きました。
年齢も公開されていますが、
私がここで書くのは失礼なので…。
頭がキレて、歌もダンスも巧い方です。
それより、意志の強い方という印象です。
「取りあえす３０までというのがあります。
　ずっと、ステージに立っていきます」
と答えてくれました。
しかも、取材上手です。
こっちの年齢を暴露させられました。
卑怯な人間なので当然書きません。

その後は前に、
’かれんさん’西島かれんさんの物販に並びました。
’REBIRTH’というアイドルユニットの一員です。
列の長さから見て、
このグループが、小石原のイベントでの１番人気のグループかな、
と思いました。
こちらだけ’前物販’でした。
ステージの前に物販をする事です。

このグループの曲は知りませんでした。
’かれんさん’が以前のグループに居た時の動画は、
何本か観た事があります。
解散したので、昨年移籍してきました。
セクシー、格好良いという印象の方です。

「前のユニットに居た時、３周年のライヴでOnly For You（曲名）
　歌っている動画観て、セクシーで格好良いと思って来ました」
こちらの方も本音を引き出すのも巧みでした。
「格好いい系が好きなんですね」
「いや…まぁ」
「推しは居るんですか」
胡麻化しても仕方ありません。
名前を言いました。
「今日は福岡ポケットに’回し’ます」
’回し’とはイベントのハシゴの事です。
この人も、前出した６５６広場のイベントに、
２０１８年に登場していました。
その時の動画を観ました。

物販のチケットを買わずに列に並んでしまう、
というミスをしました。
並ぶ時間が無駄に長くなりました。
間抜けです。
グループによって、システムが微妙に違います。
’運営’といわれる管理者が居る事が多いので、
その人に聞くとスムーズに事が運びます。
改めて書く事でもありませんが…。

物販の列に並んで居る時は、
ステージを観ていました。
行列が一番ステージ寄りだったので、
こんな事もできたのですが。
’オレ得’再びでした。
それでも舞台を観たり、写真撮ったり、
並んだり、話したり…’ヲタ活’忙しいです。

博多のパンクロックアイドル「ぬ。」です。
無料配信ライブで見た時と同じオリジナル曲を、
３、４曲歌いました。
「新宿ナイトフィーバー」という題名は覚えましたが、
何故、博多でも天神でも中洲でもなくて、
新宿なのでしょうか。
少し疑問ではあります。

「ぬ。」の歌の間の情景です。
ヲタ芸、初めて見ました。

嬉しくて、撮影しました。

ここでの物販の締めは「ぬ。」この人になりました。
’あぃみ’こと相坂美咲さんです。
緊張して話せませんでしたが、
デートすると楽しい方だと思いました。
当然、出来る訳がありませんが。

ソロで活動していた事もあります。
自分のオリジナル曲の他、
「創聖のアクエリオン」など得意な曲もあります。
はぴべあ３では松田聖子の「夏の扉」を上手く歌いました。
アニメのコスプレ、また、笑いを取ることも巧みな人です。
時折、得意な曲ではなくて、
歌いたい曲を歌う事もあるようにお見受けしました。
（この人とひょっとしたら’押し被り’かも…）
そんな失礼な事、現場で聞ける訳ありません。

「今日、カラコンを忘れてきちゃって…」
至近距離でそう言われて、少しドギマギしました。

時間調整と、
座って疲れを取るのに、に結局、
２回このコーヒーを飲みました。
マシンで淹れたものかと思いますが、
今、この写真を見ると、
小石原焼を使っているのでしょうか。
確認し忘れました。
情けない…。

小石原庁舎前1503発、この代行バスしか選択肢がありません。
夜明か日田で降りて久大本線に乗り継いで、
その後、久留米から新幹線に乗り換える。
小心者なので、夜明で乗換えをしようと思いました。
日田だと数分しか時間がありません。
この時刻、特急列車はなくて、普通列車での移動ですから…。
代行バス完乗を目指すなら日田ですが、
私にとってはバスは単なる移動手段です。
久留米で、博多行きの新幹線に乗り換えるには５分しかありません。
「７分の標準乗り継ぎ時間ですから」
前日に尋ねた小倉駅の「みどりの窓口」の若い女性社員は答えました。
その時は、ブルーになりました。
間に合わなかった場合、責任は取れませんから、
ＪＲ九州の社員の立場としては、
建前で回答せざるを得ないでしょう。

本音を４トラで質問しようか、
とも一瞬考えましたけれど、
結局はしませんでした。
○ahoo掲示板には以前、どなたかがしていた、
同じ質問が載っていました。
多分、私が考えていたものと同じ列車で動こうとしたのでしょう。
JR九州のＨＰから久留米駅の構内地図をＤＬして、
シミュレーションもしました。
実際しなければいけない状況だったら、
恐らくしくじったと思います。

新幹線の博多到着時刻は1741です。
午後６時に天神のライブハウスで開演…、
’ワンチャン’が上手くいっても、
タイトなスケジュールです。
（ライヴって、開演後も入れてくれたっけ？）
冷や汗タラリです。

また、繰り返します。
ローカル線、普段使いの交通手段としては不便です。

といって、余裕こいてました。
友人Ｍ運転のレンタカーで久留米まで移動です。
小鹿田焼を買いに行っていて戻って来るのを待ちました。
あっちが焼き物好きで助かりました。
その前提がなかったら、
ここでの’ヲタ活’は出来なかったと思います。

車に乗ると雨が激しく降り始めました。
高速道路を運転している時に、
「排水が良いから楽だ」
と言っていました。
小石原の天気がどうだったか、は知る由もありませんが、
あの雨だったら、
ライヴを楽しむのも、少しきつかった可能性もあります。
本当に人とツキに頼ってます。

最初はユニットのＣＤを買おうとしたのですが、
まだ、完成していない、という運営さんからの御返事でした。
’ソロチェキ’を撮りました。
最初のフィルムに不具合があって、
真っ白になりました。
「これ貰ってくれます？」
当然、頷きました。
ステージではコミカルな方という印象も強い気もしましたが、
その、まぁ、全然違うと感じました。
皆さん、そうですが、可愛らしい人です。
「佐賀のステージで寒くて、と言っていた動画観ましたよ」
金も払っていないのに偉そうだな、俺。
１２月のサブカル６５６、というイベントでした。
「あの時、本当に凄く寒くて…」
そんな会話だった記憶があります。
話の流れで、こんな事を訊かれました。
「ツイッターで何て名前ですか」
ここでも、口を割りました。
だから、チェキ写真の一部をボカしました。
どの県から来たか、もバラされました。
１都３県とはズレていたので、
話しやすかった事実もあります。
以前、酔っ払った勢いで、
この方のツイッターをフォローしていました。
今回、小石原庁舎前でヲタ活の一端でツイートしたら、
そんなに間を置かずにレスが付いていました。
（うわぁ！）
仕事が出来る、頭の回転が速い方です。

「REBIRTH」のステージは観ませんでした。
物販でお腹一杯、だったいうのもありますが、
ケツカッチン（古いなぁ）だった事もあります。
といって、結論から書けば、
それほど焦ることはなかったのですが…。

ここでは’ＤＤ’に近かった、と思います。
ＤＤとはヲタク用語で、誰でも大好きの略です。
勉強しました、無駄に。
物販をハシゴするので、
真面目にやったら結構散財するので危険です。
貧乏でケチなので卑怯にリミッターを掛けましたが…。
情けないですね。
とはいえ、次がありましたから、
と言い訳します。

翌日に撮ったチェキも含めて載せました。

久留米では、逆に小１時間余りました。
こちらのカフェに寄りました。
昨年１２月と同じ場所です。
レパートリー余りないです。
今回は雨に降られて、
しかも駐車場を探すのに、
ナビに苦戦して右往左往したので、
その時の写真をインチキで代用しました。

浅煎りのペルーを注文しました。
ここでもやらかしています。
トイレのドアの前で一瞬躊躇しました。
「横に引いて下さい」
お店の方に言われました。
スライドドアというのは分かっていましたが、
そこに貼ってあったポスターに、
白抜きの文字で「ＷＯＭＡＮ」とデカデカとあったので。
出てから、その旨を告げると苦笑されました。

中で飲む時間もありましたが、
焦って飲む珈琲ではないので、
テイクアウトします。
少し冷まして飲むのが好きなので。
次の予定でテンパッては飲みたくありませんでした。
１２月に飲んだ時より、
ハッキリした味という印象でした。
バリスタの腕での差ではありません。
帰って別な店からお取り寄せをした時、
「今回、ペルーが美味しいから」
と言われました。
なるほど、とその時感じました。

予定より１本早い上の新幹線で移動しました。

目的地は博多、天神でした。
博多駅からは地下鉄で移動しました。
細かい雑居ビルが多いので、
目的地を探すのに道に迷いました。
しくじりました。
厚着のせいで、
汗ダクダクでした。
公演開始の時刻より、
２、３分遅れました。

まだ、ライヴは始まってはいませんでした。
先に書いたようにライブハウスは初めてではありませんが。
何せ３０年のブランクがありますから。
その間、事情が変わっています。
デジカメなんか影も形もありませんから、
ほとんどが撮影禁止でした。

きゅーアイ的な歌祭り、という名前のイベントでした。
’きゅーアイ’は、
求愛と九州アイドルを掛けた造語、だと思います。

ＤＪブースにいらした方に、
「撮影ＯＫですか」
尋ねました。
「動画はダメですが静止画なら」
という御返事でした。
マスクを付けた女性でした。
（どこかで見た顔だ）
ＮＡＯさんでした。
尋ねたら、ニコッと頷かれました。
（写真撮れば良かったかな…。
　この人はタレントではないから撮っても叱られない筈）
ここに来た佐賀の３人の歌手のマネージャー的な存在です。
入るまでは焦っていましたが、
着くと暇でした。

１人目の方の曲が始まる前に、
何気なく横を見ると、
やっぱり知った顔がありました。
’あんちゃん’山口あんずさんです。
目が合ったら、あちらがニコッと微笑みました。
向こうは私を知りませんが、
私は動画で顔を見たことがあります。
こういう状況は緊張を加速させます。
本当に気が小さいので…。
ＭＣを良くやっている、ローカルタレントの方です。
１年半の’リモート・ヲタ活’でも、
このような知識は得られます。
その結果を生かせませんでしたが…。
閉所恐怖症やら、新幹線の予定やらで、
物販に行かなかったのを公開しました。
今回の旅の最大のミス、でした。
もう１つ、やらかしましたが後述します。

ツイレポ風再び、です。

’マナティー’愛菜さん。
佐賀の歌手。
本日最初に登場。
顔が可愛らしくて声も綺麗です。
前に佐賀の「liveSbiyond」
で観た事があります。

済みません、心ここにあらず、でした。

２人目。
’なぎりん’’なぎちゃん’高園なぎささん。
私の独断ですが、
佐賀というか九州で最も巧い女性シンガーです。
’なぎちゃん’という呼び方が何となく、
自分にはしっくり来る気がしますが…。
面頭向かっては…当然呼べません。

３月初旬に博多のライヴハウスに登場した時は、
「クラブ歌手なぎさ」という役を演じていました。
無料配信があったので観ました。
そのイメージがしっくりくる出で立ちです。

セトリは、
「DREAM　COME　TRUE」オリジナル曲、
「ジュピター」平原綾香
「何度でも」ドリカム
「Go!」オリジナル曲、

実際に、ナマで’なぎちゃん’が観れた！

しかし、写真が撮れるのも考えものです。
不器用な自分が、
撮るのか、聴くのか、見るのか？
ひとつには絞りきれません。

あっ、という間でした。

この人はライヴの後の共演者との記念撮影写真で、
いつも客席から観て左端で、
穏やかに微笑んでいるというイメージがあります。
この日の写真も後日アップされていましたが、
そんな感じでした。
客席左、というのは、
かつてアイドルデュオ時代の、
立ち位置もあるでしょう。

佐賀勢の３人目は、
’ＲＥＮちゃん’でした。
昨年夏まで「ＬｕＣｉｆｅＲ」というデュオで活動していました。
現在はソロになっています。
この日最初に登場した愛菜さんと、
「ＣＬＡＲＬＡＲＭＥ」というユニットを組む時もあります。
ステージ映えする方、
歌も上手くなって来ている印象でした。

済みません。
もう、この時点では、私は燃え尽きてました。

ここまでがＮＡＯさん率いる佐賀からの遠征組でした。
メイクをしたのは、山口あんずさんでしょうか。
この日も（ＭＣで出てくるのかな）と考えていましたが、
出演はありませんでした。
メイクアップ・アーティスト、スタイリストの仕事もやるようです。
その面でも、この人の腕の良さが、
何となくですが、分かった気もします。

さて、続いては、
ここ’福岡Pocket’がホームのような印象があった、
’天女’（てんじょ）こと「天神３丁目華咲ケ乙女達」
初見でした。
可愛いアイドル、と感じがしました。
歌も上手いと思います。
結構激しい歌が得意、
という気もしました。
コロナ禍の影響で、
’声出し’がないのは辛かったかも知れませんが、
タオルマフラー、
サイリウムを持ったファンが、
何人かいらしていました。
サイリウムとは、オッサン的に説明すると、
ペンライトが全てライトになったモノです。
やはりコロナ禍の影響でしょうか。
このようなグッズを売る店が閉業したと、
あるヲタクさんのツイッターに載っていました。
’天女’はこの日が「ツイッターで風船が飛ぶ日」でした。
コロナがなければ、この方達の２周年記念ライブになった、かも知れません。

途中のＭＣで、
「どこから、あんな（パワーがある）声が出るんだろう、
　と、楽屋で話していました」
とありましたが、
同じ感想です。

（何かお座なりなコメントだな、我ながら…。
　こんな可愛い方達なのにゴメンナサイ）
'推し'がその場に居ると、容量がない、
私のような人間はそうなってしまいます。

撮影タイムが、曲の合間にありました。
その時に撮った写真です。

物販にまた７’突撃’しました。
正直、ほとんど、この人しか見えませんでした。
歌っている時の写真をもう１枚載せます。
反省しました。
最初の台詞は予め考えていたのですが…。
「ふーけもん、です」
佐賀弁で「馬鹿者」の意味のようですが。
単に奇をてらった訳ではありません。
この人は○outubeで、
「佐賀弁で歌ってみた「うっせぇな」」
という動画を公開されていますが、
その初めに「ふーけもん、とは」
という歌詞があって、それを使いました。
ニコニコとこの人らしい穏やかな笑みで迎えて頂いて、
「つかみはＯＫ」（また古い…）になる筈でしたが、
直ぐしくじりました。

「１万回再生いっているみたいで、凄いですね」
後ろに立っていた常連らしいファンの方が、
「１万５０００です」
と優しい声で訂正してくれました。
焦りました。
現在ではもっと増えています。
「ＣＤ買ったんですけど…
（恩着せがましいな、我ながら）
　あの宛名って、自分で書いたんですか？」
「私、字が下手なんです」
綺麗な声が、間近で帰って来ました。
（やっぱり、あのＣＤの封筒捨てられないな…）
「別なステージで歌った、甲賀忍法帖、良かったです」
「音符が横に長い歌、良いと思います」
バラード、という適切な語句が出て来ませんでした。
実際は好みの問題で、
私のリズム感が悪いので、
そういう選曲で音楽を聴く事が多い、という話です。
この人は、ビートが効いたアップテンポの歌も巧みに歌う方です。
「あと、オリジナル曲では、羽化が好きです。次は歌うんですか？」
あと、私の翌日の予定を告げました。
また、ワザとらしく伏線を張った書き方をしました。
その後、チェキ撮影をしました。
’なぎりん’１人で写ってもらいましたが、
メカに弱い事では自信があるので、
後ろに居た方に撮影をお任せしました。
といって、チェキは１０００円払った私が貰いましたが…。

閉所恐怖症の気があるので、
すぐに会場を後にしました。
少なくとも’佐賀組’の物販は回らなきゃいけませんでした。
後悔先に立たず、ですが、
今回の旅行最大のミスでした。

天神の街中を歩いている時に焦って、せっかくのチェキを落としました。
ちょっと苦い、九州ライブハウスデビュー、となった気もしました。

その後、熊本へ向かいました。
新幹線の中でビールの缶を開けた記憶がありますが、
撮影する心のゆとりはありませんでした。
４０分位で熊本到着です。
こちらに乗り換えました。
レトロな車体には似合わず、
電車内でもfree Wi-Fiが使えました。
友人Ｍに、そこから連絡をとりました。

相棒と落ち合って、こちらの店で夕食です。
向こうは馬刺しを高級店で食べたそうです。
だから、〆の一杯だったのでしょう。

こちらは腹が減っていたので、
替え玉まで付けました。
ヲタク、腹減ります。
無茶食いします。
そのお蔭で太りました。
私だけ、でしょうか？
帰ってから、ウォーキング始めました。
事実です。

３月２２日（日曜日）

この日は、結局、酒が冷めると同時に目も覚める、
悪いパターンでした。

写真は泊まったホテルの朝食会場です。
美味しいバイキングだとは思いますが、
こちらでは食べませんでした。
このホテルのチェーンは、
博多にもあるには違いありません。
申し訳ない気はしますが、
ここで朝食をとったら、
熊本まで来た意味が全くなくなります。

友人Ｍもつられて起きてしまったようです。
「一風呂浴びない」
と、向こうに誘われました。
行き先はこちらです。

テレビドラマでサウナの「西の聖地」になった場所です。
相方から教わりました。
内部は結構’密’でした。
といって、他人の箸の上げ下ろしに、
文句を言うつもりは丸っきりありません。
言える立場であるとも到底思えません。
自分は前の日に博多のライブハウスに行き、
意味もなく熊本まで移動してきたのですから。

地下水を使った、深い冷水浴がありました。
気持ちが良かったです。
温度が低いのに寒く感じない、
確かにそんな感じでした。
サウナ→冷水浴、の’無限ループ’が楽しめる気がしました。
無料でセルフの泥パックも出来ました。

駐車場の車はほとんどが地元ナンバーでしたが、
入口の直ぐ近くに、
水戸ナンバーと習志野ナンバーの白いＲＶ車が並んで止まっていました。
「ダイジョブかい」
自分の事を棚に上げて、
ちょっと思ったりもしました。

駐車場に車を戻します。
少し待たされました。
前の客のオバサンが呼んだ代行サービスが、
この駐車場に’出禁’だったそうで、
携帯電話などを使ってやりとりをしていました。
「駐車場で代行が出禁？　何があったんだ」
気にはなりましたが、
一見だと訊く訳にはいきません。

さて、いよいよ’お待ちかね’の朝食です。
（次に熊本に来る事はあるのか）
そんな事をとつおいつ考えて、
記念撮影までしました。
顎マスクがみっともなさを強調しています。
被写体が良い、と最初に書きましたがこの写真は一部例外です。

熊本まで来た理由は、
この店でモーニングを食べることでした。
３年連続３カ月ぶり３回目の訪問です。
それだけの為に熊本泊に…
する人間も世の中には居ます。

’常連さんのお店’です。
そこにヅカヅカと足を踏み入れます。
カウンター席は主人と古い客が話す場所です。
店に入ると何処に座るか、
オヤジがいる時は指示を出してくれます。
当然従いました。
今回は４人掛けのボックスを宛がわれました。
自分にとって（喫茶店の）’マスター’という言葉は、
特定の方を指す固有名詞です。
妙な所にこだわりがあります。
ヲタクですから。
居直ります。
自分の心の中で、今回訪れた店の主人の事は、
（この店の）オヤジと呼んでいます。

素直に従います。
今まで書いてきたように、
立ち居振る舞いが滅茶苦茶な人間なので、
他人の行動に文句をつける気はありませんが、
喫茶店という４０年の癒しの場からも、
現在、駆逐追い出されつつあります。
自分を追い出す、
そんな存在を目の当たりにすると、
「’アナログ’な’マッド’が一息つく場所を残しといてくれよ！」
とキレたくもなります。
４トラを始める時、
アナログマッドというハンネも考えましたが止めました。
私がどうなっても別に構いませんが、
喫茶店の数が減る速度も増しつつあるように感じるのは、
私の偏見でしょうか。

店の主人は小さな目が特徴です。
頭はスキンヘッド、かな、自然の…。
７０代だとネットには出ていました。
趣味がゴルフだそうで、
昼番に仕事を受け継いだら、打ちっ放しに行くと、
ネットのインタビューで答えていました。
オレンジのポロシャツを着ていた記憶があります。

この日は’じゅんちゃん’と呼ばれている、
店主と同年齢くらい、
少し長い白髪、
ドラキュラ伯爵のような独特の鼻の形をした、
青いオープンシャツに灰色のジャケット、という
出立ちの方が手伝われていました。
（ゴルフ仲間、かな？）
そんな事を考えました。
失礼ですが、当初は余り慣れていないような仕事ぶりに見えました。
私が座った席のカウンターとは逆側に、
６人組の客が居ました。
私たち同様’遠征組’のように見えましたが、
全員別々の注文をして、
少し混乱していました。
「Ｂセット？」「Ｂ？　Ｄ？」「カレー？」
Ｄセットはカレーです。
撮影はしていませんが、１２月に食べました。
客、じゅんちゃん、オヤジの間の伝言ゲームが、
背後、頭越しに広げられます。
（じゅんちゃん、ダイジョブかな）
そこに常連さんらしい単独の女性客がやって来ました。
カウンター席に座りました。
「昔の美人、だ。いらっしゃい」
オヤジが声を掛けます。
「昔じゃなくて今も美人だよ」
別な客の注文を取る時とは、
打って変わって、じゅんちゃんの口調が滑らかになりました。
「そんな事言っても何も出てこんよ」
と常連客のオバサン。
「じゃあ、昔の美人だ」
と、じゅんちゃん。
それが終わると、また、別の客との伝言ゲームです。
自分の手前に座っているのが、
気の置けない友人なので、
吹出していました。

自分たちは何を注文したのか。
モーニングＡセットです。
友人Ｍに後から、
「こっちがメニューを見る前に勝手に注文するんだから…」
と叱られました。
この店に来れて嬉しくなり過ぎて、
余裕がなくなっていました。
飲み物は珈琲です。
添えられるクリームを入れるとしっくり来る味です。
サラダの無料のトッピングは、
私はチーズ、相方はゆで卵と分かれました。

私自身は一貫して非喫煙者ですが、
灰皿がある店も減ってきたので、
何か記念撮影したくなって、
もう１枚、行儀悪く撮影しました。
砂糖も使いませんが、
コーヒーシュガーも現在ではレアアイテム、でしょうか。

セカセカと食べ、
食事の後に出された昆布茶を飲み干し、
店を出ました。
（オヤジ、何時までも元気で居てくれよ）
心の中ではそう叫んでいるんです、本当に。
そういう思いを込めて、
ローカルタレント、’今の美人’の顔はろくに見られませんが、
この店に来た時は３回とも、店主の目を見て、
「ご馳走様でした」
と声を掛けました。
自分にしてはデカイ声です。
「ありがとうございました」
返事が返って来ました。

自分の方は’推し’てはいるんですが…。
ちょっと’引かれている’かも知れません。

１０００円、手許に持ち合わせがあれば、
２ショットチェキ…やってれば撮ります。
「また来てくれてありがとう」
サインペンで書いてもらいましょうか。
オヤジが生けたというカウンターの花瓶の花、
そしてオヤジとのデジショをこっちが撮っても良いです。

実際の’推し’と’ヲタク’の間にも、
そんな関係が少なからずある気がします。
「そっちは余り良い客とは思っていないだろうけど、
　こっちはファンなんだよ」
言葉にすれば、それだけです。
（別の客に追い出される以前に’出禁’になるな、しかし。
　謝ったら、許してくれるかな）

そう言えば、
一昨年のくまフェスの時、
ツイッターでフォローしている、
ヲタクの方が’アフター’で来た店でした。
前にも書きました。
’アフター’とは、イベントの後に、
ヲタク仲間と語り合う事、でしょうか。

聖地訪問＋ヲタ活、ここでも、でした。
これから何処へ。

’遠征’’回し’は前日クリアしました。
ヘロヘロでしたが…。
という事で、長距離移動します。
また、単独行動でした。

自分だけホテルを先に出て移動します。
まず、市電で熊本駅へ。
新型の電車でした。

１２月と違って、友人Ｍがレンタカーで動くので、
こちらは最低限の荷物だけなので楽です。
ただ、最低限にし過ぎました。
雨合羽が必要なのは、この日でした。

しかし…
まるっきり人に甘えていますね。
それに、大きな札を忘れました。
毎日のように、何かやらかしています。
所持金数千円でした。
駅でコーヒーを買って飲み、
動揺を消そうとしました。

待っている人が居ないので、
「みどりの窓口」で、
乗り継ぎ方法をカウンターのお姉さんに聴きました。
時刻表を持たないで移動するので。
（一々スマホで調べるのも面倒くさい…）
態度が無駄にデカイと自分でも思います。
申し訳ありません。
どこまでも人に頼ります。
改正前より新幹線が間引かれていました。

「みずほ」に乗ります。
博多まで意味もなく無駄乗りです。
みんなの九州きっぷの恩恵を味わいます。
「みずほで行くと博多で何分乗り継ぎですか？」
「新鳥栖駅でも乗り換えられます」
後続列車の「さくら」か「つばめ」だと、
熊本駅で無駄に待たなければいけません。
これですから、と尻のポケットから、
「みんなの九州きっぷ」
をワザとらしく出して見せます。
嫌な客ですね、我ながら。
優しいお姉さんは、
「２４分の待ち合わせです」
と丁寧に教えてくれました。
その節は有難うございました。
しかし、時刻表くらい買えよ、という話です。
貧乏でケチだから、こんな要らぬ迷惑を掛けました。

熊本駅の新幹線構内にある、
クマモンを撮り損ねました。
（新幹線に乗ったという、
　意味がない優越感を昨年１２月につづいて、
　表現しようと思ったのに…）
どっちにしろ大した事はありません。

博多から在来線に乗り換えます。
まだ時間があるので、
年甲斐も無く撮影タイムです。
インチキ鉄、再び、です。

「ゆふいんの森」には、この前の１２月に乗りました。
久留米→鳥栖でした。
佐賀市が取りあえずの目的地だったので、
「ゆふいん－」を使って時間を節約しただけです。
乗った時には、焦っていて、
いつにも増して、酷い写真を撮りました。
（今回は乗っていないけど、
　前回乗ったので、写真に撮っても良いかな…）
いずれにせよ暇つぶしです。
Ｍ戸岡先生を舐めてます。
申し訳ありません。

こちらにも乗っていると思います…多分。

こちらが乗った列車です。

１２月に乗った経験では、
長崎本線は空いている、という感じがしたのですが、
結構人が並んでいました。
無駄乗り、と言いましたが、
始発の博多から乗って、
ある意味正解でした。
２人掛け席に１人ずつ埋まっている、という乗車率でした。
新鳥栖駅からだと、誰かの隣に座らなければいけなかったかも知れません。
人好きがしないオッサンにとっては、
先に乗っている方が楽です。
「みんなの九州きっぷ」で佐世保方面に行く場合は、
指定席を確保した方が良い、と感じました。

さて、何処へ。
意味もなく引っ張ります。

冒頭に答えは書いていますが。

着いたのはこちらでした。
「たけおＧＯＧＯ市」というイベントが目的でした。
この日が２日目（最終日）でした。

そう言えば、
前回の旅では西海…ではなくて佐世保、
そして、別府にも降りています。
今回の旅行で、最初の宿泊先は小倉でしたが、
２回とも行った久留米、熊本、
そして、この武雄。
九州の競輪場がある町、全制覇です。
意味がありませんが。
私がライトな競輪ファンだった頃には、
門司にも競輪場はありました。
現在は廃止されています。

この日は思っていたより寒くて往生しました。
イベント会場も少しだけブラブラしました。

桜が満開ですが、
寒くて時折雨も降りました。

会場周辺です。

新しい線路の高架下、という感じの場所でした。
その周辺の空き地も使っていましたが、
手づくりの地元のお祭りという感じでした。
ガパオライスも売っていました。
（タイや地元の店でも食べてるから）
上から目線でパスです。
いやな客です。
スケートボードをする特設の会場もありました。
ドッグランもやっていたでしょうか。
古本、レコードの露店なども出ていました。

市役所のオープンスペースで寒さをしのぎました。
日曜日でも開いています。
暇つぶし、結局はfree　Wi-Fiで暇を潰します。
トコトン情けないですね。
見ていたのは、これから出演される方のツイッターが主でした。
しかし…
（何か矛盾しないか？
　どんたくで山車を見ないで何しに行ったんだ、
　と赤の他人に駄目出ししといて、
　自分は何やってるんだ？）
申し訳ありません。

「ベーカリー　シャルマン」というお店が、
市役所の建物の中に入っていました。
安直でここで昼食にします。
佐賀牛５０ｇ入りのハンバーガーを買いました。
４８０円（税込み）です。
外食より、お安く上げました。
帰ってネットで調べてみると、人気のお店のようでした。
美味しく頂きました。

廊下のような場所に、
こんな公衆電話がありました。
改めて言うまでもなく、
年代モノです。

同じようなピンクの公衆電話を、
２０１９年の最初の頃にアップしました。

これです。
札幌・狸小路１０丁目の居酒屋で撮りました。
これがあったお店が閉業した事は、
暫く前に相棒からメールで知らされました。
「（あの店に）行っておいて良かったな」
異口同音に言いました。

４トラのブログでも、
その居酒屋の閉店をお書きになっている方が居ました。
そのトラベラーさんの独特のユーモアが好きです。
その方も書いていらっしゃいましたが、
ベストセラー・ノンフィクション作家がかつて飲んでいたお店です。
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」
そんな著書があるそうです。
私は読書家ではないので読んでいません。

あの４トラ・トラベラーの方のレベルには到底追いつけませんが、
例によって受けないギャグを私も思い付きました。
書きたいので書きます。

「木村政雄はなぜ馬場正平を殺さなかったか」
こんなノンフィクションを書いてみようか、と。

・殺人犯になってしまうから。
・自分の職場がなくなってしまうから。
・その頃は格闘技が本業ではなくて、
　’ＭＣ’が主な仕事だったから。

それでお終いです。
本にはなりません。

「木村政雄と木村政彦は似てる…よね？」
失礼しました。
知らない方の為に屋上屋で書けば、
政雄のリングネームは’ラッシャー’、
正平のリングネームは’ジャイアント’です。

こちらの珈琲を持って、
開演待ちです。
「喜蔵」という地元のお店です。
美味しい珈琲でした。
ペーパフィルターで淹れています。
露店に加えて、
（町中にある、実際に営業している店舗にも行けば良かった）
と少し後悔しました。
私は地図を読むのが下手で、
店を見つけられませんでした。
情けないですね。

何しに武雄まで？
前日の’遠征’’回し’に続いて、
この日は’追っ掛け’でした。

楽屋がないので、
開演前から出演者が見えました。
さすがに声は掛け辛いです。
小心者です。

先ほど、競輪の話題を出しましたが、
それに例えると「追加配分」のような感じでした。
直前に急遽出演が決まったという事です。
とは言っても「追加配分」の選手と違って、
手抜きは出来ないでしょう。
自分に返ってきますから。
お茶らけた人生を生きている私にも、
それ位の事は分かります。

天気も危ない状況でした。
ただ、歌う方は「晴れ女」だそうですが。
演者にとっては厳しい側面もあったでしょう。
話を崩せば、訳の分からんオッサンも１人居ました。
言うまでもなく私の事です。
本人も歌う事、人前に立つのが楽しい、
という側面もあると思います。

内情は滅茶苦茶ですが、
何か態度がデカイ人間ですね、私は。
と言って、ここでも実際に観ている事で舞い上がって、
冷静な気持ちではなかったというのが本音ですが。
曲の間のＭＣで、
「給油に寄ったスタンドで、
　タイヤが磨り減っていて「危ない」と指摘されて、
　代車で来たら、宣伝材料を自分の車に忘れて来た」
という、エピソードを話されていました。
（昨日、落としたチェキの撮影を今日して貰おうと思ったのに…）
落ち込みました。
マスクの下からですが、
「物販ないのぉ」
このコロナ禍に、思わず声が出ました。
「あるぅー」
マイクを通して、
５ｍ前方から可愛らしい、
あのソプラノの声が返って来ました。
（コール＆レスポンスやっちゃった！）
挙句の果てに自慢か。
あいつ何よ、ここでもでした。
申し訳ありませんでした。
そして、有難うございました。

舞い上がりました。
自分の年齢、考えてません。
現場最高、です。

２回のライヴで、
「アナと雪の女王」
「紅蓮華」
「炎」
「羽化」（こちらはオリジナル曲）
を加えて歌いました。

’晴れ女’の力で雨は降りませんでした。
といって、風で機材の上のテントの屋根が飛びました。
お蔭で’口パク’ではない事がハッキリ分かりました。
いつも真剣に歌っています。

２回目の物販は自分のカメラでデジショでした。
「口紅、剥げてない？」
また、年甲斐もなくドギマギしました。
どなたの時もそうではありますが。
物販では余りに顔の距離が近いので…。
こちらは動画で知っている人、
という影響もあるでしょう。
「生誕、配信で行きますから」
それ位しか言えませんでした。
コミュ障ですから。
居直ります。
この人の生誕ライヴは、
この丁度１週間後に探しであり、
有料配信も行われました。
「有難うございます」
お返事が来ました。
また、崩れました。
燃え尽きましたけど、萌え尽きていません。
’崩れ’と’萌え’って、似てますよね…。
年齢は公表されていますが、
ここでは書かないのが礼儀でしょう。
（いくつになっても可愛い、そんなタイプの方かな）
と思いました。
声と歌の上手さ＋そういった所が、この人の魅力でしょうか。

長崎本線も肥前山口駅より西は、
本数が少なくなります。
特急は１時間に１本、でしょうか。
逆にその列車の時刻さえ頭に入れておけば、
行動が自然に決まるので楽といえば楽ですけれど。
乗れば、黙って博多に連れて行ってくれるのですから。

「みどり」ですが、
車体が来た時とは違いました。
シャッターを押すタイミングも早過ぎます。

武雄温泉駅も新幹線仕様がほぼ完成していました。

車内で１人’アフター’をしました。

オフザケを書きすぎて、
何を今更ですが、
常連さんと一緒に作っていくもの、
ローカルアイドル、タレントは、
そんな側面があるとも思いました。
宣伝材料を忘れた時にはチラシを、
コンビニでコピーもされていました。
別のユニットではヲタクの方が、
演者のスーツケースを預かっている場面も見ました。
先に話題に出した喫茶店とも似てます。
そこヅカヅカと土足で踏み込んだのかな、
ちょっと反省したフリもしました。
（この位なら許されたかな…）
そう甘えたい気もしますが、
ゴメンナサイ。
そして、皆さん有難うございました。

ヲタクの方の労力は相当なものです。
少し前に話題に出した’生誕’ですが、
あるアイドルの’生誕’で、
彼らが準備をしていました。
バースデーケーキの調達、
ステージの装飾、
’フラスタ’の準備、
’フラスタ’はフラワースタンドの略です。
１年間の写真のアルバムも作っていました。
アイドルが出演している、
ラジオ局のスポンサーを回り寄付を貰っていましたが、
金を自分の懐に入れた訳ではありません。
アイドルのイラスト入り缶バッジを作って、
仲間に配布です。
基本的にはヲタクの自腹でしょう。
物入りです。
’ガチ恋口上’も誰がいつするか、
不文律があるとも感じます。
芸は女の肥やし…の伝統芸能の贔屓筋の掛け声は、
「○○屋！」でしょうか。
こちらも誰がいつ発声するか、不文律あるでしょう。
金、労力、センス、人間関係の維持、
私が出来ない事ばかりです。
それを長年続けるのですから、
大金持ちとする事の根本は同じです。

芸は女の肥やし…あれ、違いますね。
エリート、セレブにコンプレックスありますから、
ワザとふざけました。

翌週の’生誕’を生で観れたら、
とも思いましたが、
プレゼント位は買わなきゃ、でしょう。
日持ちがして使い回しが利く、
個包装のクッキーあたりが無難でしょうか。
といって、センスは問われます。
花籠、もありでしょうが、
開催場所の近くの花屋も知っていなければなりませんし…。
物販の行列も長くなります。
１年に１度のお祭りですから。
後に移動でも控えていると、
自分の神経はバーストしてしまいます。
今回は自分にとってはちょうど良い機会だったかな、
とも思いました。

検札の車掌さんに’ドヤ顔’で、みんなの九州を見せた時、
「博多まで」
と言ったのに、あっさり裏切りました。
競輪でいう、ラインの切り替えでしょうか。
車内アナウンスの乗り換え案内で、
新幹線の時刻を放送したからです。
ほんの僅か早く着きますし、free-WiFiも使えます。
しかも、課金なしです。
セコイ奴ですね、心底。
クマモンが撮れなかった代わりにこちらを撮影しました。

博多に着いてから撮りました。
乗って来た「つばめ」です。
みっともなく、みんなの九州きっぷのスコアの概略を載せます。
８区間（＋代行バス）で、１８５３０円分の乗車でした。
４トラで読んだ、
’乗り鉄’の方のトリプルスコア以下でした。
因みに昨年１２月のスコアを書き損ねたので、
ここに書きますが、２６１３０円でした。
こちらも大した事はありません。
それでも乗った自分としては、
お得感、はありました。

博多駅からは地下鉄で移動です。
こちらでもfree-WiFi使えました。
こっちがホテルに入る前に食事＋１杯に出ました。
向こうは先にホテルに着いてから、
部屋で競馬とサッカーをテレビ観戦していたそうです。

私にとっては、２日連続・天神迷い道でした。
こちらのお店に来ました。

ケン○ンショー、２日連続です。
美味しく、飲み食い散らかしました。
ビールと日本酒を飲んだ記憶があります。
もつ鍋はニラがこれだけ載っている上に、
スープにはニンニクのスライスも入っています。
私は好きですが、
強い味と香りが苦手な方は苦しいかも知れません。
言わずもがな、ですが。
〆は無料の太い中華麺です。
意地汚く替え玉をお代わりして、
その分はほとんそ私が食べました。
何故か分かりませんが、
’リアルヲタ活’するとこの日も腹が減りました。

３月２１日（月曜日）

週末で’ヲタ活’は終了です。
この日は普通の観光です。
最終日は、友人Ｍ運転のレンタカーで動きました。
こっちは’電池切れ’に近い状態なので、
良い提案は出来ません。
朝、ホテルの部屋で話し合っている内に、
唐津方面に行くことが何となく決まりました。
この日は少し冷えましたが、
良い天気でした。
高速を走りました。

唐津では地元のＦＭを聴きました。
西城秀樹が掛かっていました。
「赤間Ｐという敏腕のプロデューサーが居てね。
　版権も金が掛かるから」
意味がないウンチクをヲタクらしく垂れます。
そのせいか、唐津で降り損ねました。
伊万里に行きました。
行き当たりバッタリ、でした。
駅の観光案内所で行き先を決めました。
アナログでした。
観光案内所に確か日本酒が売っていたと思います。
「ここには鍋島、は売っていないんですか」
「こちらにはありませんが、イオンにはあった、と」
という回答でした。
「佐賀弁で歌ってみた「うっせぇわ」」by高園なぎさ、で、
「酒ん呑みは鍋島を飲んでみんしゃい」
という歌詞があるので…。
これも一種の’ヲタ活’でしょうか。

乗ってもいない列車を撮るのは、
余りお行儀よくもありませんが、
相方がオバちゃんと話している間に、
トイレに行ったついでに。
松浦鉄道です。
隣がホームでした。

持ち帰った地図を後で見ると、
伊万里というのは武雄の隣町のようです。
昨日は電車で、
今日はレンタカーで、
博多から似たような場所を行ったり来たりした、
不合理極まりないといえばそれまで、ですが。

焼き物で有名な事は、
世間に疎い私でも流石に知っています。
大川内山という場所に窯元が集まっていました。
大川内山…知りませんでした。

陶器を見るのは嫌いではありませんが、
買い物をする側にとっては、
横に立たれて待たれるのも鬱陶しいでしょう。
という事でこちらは散歩です。
車の中で飲むために、
総合展示場の中の軽食スペースで、
コーヒーを買ってテイクアウトしました。
読谷村に行った時と似た行動でした。
因みに伊万里では、
地元のコーヒーカップを使って、
その場で飲む事も出来ます。

桜が満開、麗らかな春という言葉がピッタリときました。

２０２１年伊万里の春の風景です。

橋を渡ると音がなります。
昔は水車で土を砕いたそうです。

窯の煙突と桜の２ショット

こちらも伊万里の春の風景です。

今回の旅行最後の食事は、
お昼過ぎにこちらで取りました。

美味しく頂いたのですが…。
朝昼兼用の食事にしては、
重すぎた気もしました。
特製ちゃんぽんですが、
ミニサイズでちょうど良かったかな、と反省しました。

焼きしゅうまいを頼んだ上に…、

相棒から「飲んだら」と薦められて、
生ビールの小を…。
無茶でした。

腹ごなしは温泉です。

１３７０円と結構な値段はしますが、
大手化粧品メーカーの経営なので、
自販機で券を買う時に、
検温があり、名前・住所等の記入もしました。
アメニティ、タオルも脱衣所に用意されているので、
手ぶらで風呂に入れました。
ペットボトルの水も無料で脱衣所にあり、
水は１本飲んで、１本は意地汚くお持ち帰りでした。
曜日のせいか空いていました。
サウナ、露天風呂もありました。

温泉からはだいたい、
このような風景が観える、と思います。

虹の松原の一角です。
ドライブ中に助手席から撮った写真です。

こちらに行きました。

虹の松原上から観るか横から観るか。
昔、そんな名前の映画があったか、と。
また、滑るギャグでした。

もう１枚、名勝を。

公園にはこんな像もありました。

「弁財天のモデルなんだよ」
友人Ｍにウンチクを垂れました。
ここに置いてあることは知らなかったのに…。
歌を聴いて、ネットで付け刃でにわか勉強しただけです。


「追いかけてくる女神
　石になったごた佐用姫」　

「うっせぇわ　歌ってみた　佐賀弁バージョン」by高園なぎさ
の歌詞の一節です。
台座は石ですが、ブロンズです。

歌っている方は、
４月中にファンとのイベントのツーリングで唐津を訪れる、
と、ツイッターに告知に出ていました。

（結局、ここでも’推し事’したのかな…）

１週間後’なぎりん’の’生誕’ライヴの配信を観ました。
この人の他に、前週、博多で観た方のうちの何人か、
が登場しました。
配信でも楽しみました。

「歩み止めたら道が消えた
　私の進むべき場所はどこなの？」
作詞・作曲・歌　高園渚「羽化」から

自分の普段の暮らしは、
時の流れと案外無縁な、
生活かも知れません。
１０年以前の出来事が、
つい最近のように感じられる、
そんなケースもしばしばあります。

これまでも書いてきたように、
約１年半、何人かのローカル歌手の方の、
動画、ツイートを見てますが、
’時の流れ’を実感できる気がします。
Ｗｅｂ上でも、
彼らの世界を見ていると、
１年前が可なり以前だ、と感じる、
ある意味まともな感覚が取り戻せた一面があります。
そういう意味で自分にとっては、
精神的な’リハビリ’になった、とも思います。

それはそれとして、
リモートで配信をたまに観て、
ＣＤを買って、というのが、
それが自分の適切な’ヲタ活’なのかな、
と真面目に考えたりもしましたが、
たまに、今回のような’現場’に行きたいかも、
という欲深くもなりました。
演者の皆さんの魅力のせいに違いありません。

滅茶苦茶やっている割には、
綺麗に落とそうとしていますね。


帰りにまたＦＭからつを掛けると、
西城秀樹、が続いて掛かっていました。
曲は懐かしの「ブルースカイブルー」でした。
かのラジオ深夜便でも１０日位後にオンエアされましたが、
ドライブ中はちゃんぽん同様、お腹一杯だったので、
申し訳ありませんが、別のＦＭ局に変えました。

友人Ｍが込み入った話を電話をしている間、
パチンコ店の駐車場で何気なく、
ポケットの中の小銭を数えました。
１００円玉４枚、
１０円玉９枚、
５円玉１枚、
１円玉４枚…ピッタリの金額でした。
（２杯飲みたかったのに、１杯にしろ、という神のお告げだな）
答えはこのあとすぐ…。
意味もなく引っ張ります。

レンタカーを返して、空港へ。
シーズンのせいか、送迎のマイクロバスの中は、
卒業旅行の学生が多い気がしました。

空港ではこちらを目指しました。
ラウンジチェックインはしましたが、
ラウンジ飲みはパスです。

福岡空港では１２月に続いて、
「ＢＬＵＥ　ＳＫＹ　８番ゲートショップ」
に行きました。
そして、前回と同じものを買いました。
気持ちに余裕がないので、
構図が滅茶苦茶です。

５０９円の値段で、
６０ｍｌから１００ｍｌへの増量は、
昨年１２月同様、続いていました。
先ほど、ポケットの金が丁度、
と書いたのはその意味です。

行きにラウンジでおかきを持って来たのは、
ＪＡＬ名物の１つでもある「森伊蔵」を、
ＡＮＡラウンジのおかきをつまみに食べる、
というシーンを演出しようとした為でしたが…。

ポケットの小銭をかき集めた金で、
貧乏人がコップ酒を椅子に置いて、
意地汚く飲んでいる、
実態を示しているだけでしょう。

私は飲み干しました。
友人Ｍは「青組」ですから、
土産その他は隣の「ＡＮＡ　ＦＥＳＴＡ」
で購入したようです。
（ＪＡＬも商売考えるかな…）
最後の最後までお行儀悪い旅行になりました。
失礼しました。

友人Ｍを前に駄弁をふるいますが、
その内容がまたセコくて…。

「森伊蔵、この値段だったら、
　ストレートで注文して、ペットボトルに入れて帰る客もいるよね」


私は空港で飲み干しましたが…。

なぜか、ラウンジに持ち込み飲みになりました。
搭乗待合室からラウンジへ逆戻りできる事は知りませんでした。

ＪＡＬもＡＮＡも今後は商売考える、と思います。


帰りもＢ７６７でした。
アルコールのせいでトイレが近くなりましたが、
３３３の通路側の席の真ん中の通路側を、
ＳＦＣ会員である友人Ｍに確保して貰っていて、
中央の席は恐らくブロックされていたのでしょう。
それほど恥をかかなくて済みました。
ステータスの獲得は、
コロナ禍以前はとりわけ力を発揮したと思います。

２週間経って、
発熱やら味覚嗅覚の変化もないので原稿を上げました。
濃厚接触者も全員シロです。

アップロードが遅くなったのは、
決して、無能で中々文章が纏まらなかった訳では…。

コロナ禍の１日も早い終息を祈りつつ、
今回の原稿を終えます。
読んで下さった方がいらしたら、有難うございました。