2020/06/21 - 2020/06/23
75位(同エリア110件中)
kiyoさん
2020年4月7日に初めての緊急事態宣言が発出され、都道府県をまたぐ移動は6月19日まで自粛要請がなされたので、今回の北関東の旅はキャンセルしなければならないかもと心配でしたが、ギリギリ制限が緩和されたのでコロナ対策をしっかりとしながら、大望の宝川温泉汪泉閣へ行くことができました。
宝川温泉はちょくちょくテレビの旅番組にも登場するので有名で、川に沿った大露天風呂は迫力があります。今回の主目的は温泉巡りなので、この露天風呂を満喫しましたが、温泉の撮影禁止なのが心残り。山の奥なので、ちょっと寂しいところもありますが、その分いくつもある露天風呂と大自然を味わうことができました。
以前、日本百名山の武尊山を登った時に帰りの疲れを癒やそうとやってきたのですが、その時は日帰り入浴の時間帯ではなかったため、今回はリベンジです。
羽田から奥利根に向かう途中、赤城山の小沼・大沼・赤城神社なども訪ねました。
6月22日は、伊香保温泉・石段の湯に朝一立ち寄ります。
いつもは観光客の姿が絶えないのですが、今回はコロナによる移動自粛のためか、人の姿があの有名な石段に見られません。
石段の湯は、ひょっとしたら道後温泉以上の湯質で、日本一かと思うほど素晴らしく、数回入ったことがあります。この日は、尻焼温泉に入るため朝立ち寄って、入浴はせずに榛名山へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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6月21日、松山空港を無事出発。
というのは、実はこの日朝の第一便羽田行きは欠航していて、第二便が飛ばないなどということもあるのではないかと、心配していました。
8時半頃に松山空港に入りましたが、誰もいなくて一体どうなっているのか、ちょっと驚き。欠航のことを理解してなかったので、第二便がこの日最初の東京行きだったわけです。乗客も移動自粛解除後すぐだったので、ほんのわずか。 -
ちょうど西予市上空付近まで松山から南下して、四国カルストの大野ヶ原・源氏が駄馬や一夜が森など、眼下に現れました
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羽田空港はC滑走路に着陸。シートの前に着陸の様子が映し出されたのは、国際線の機体が使われていたためと思われます
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羽田空港到着。コロナ第一波後、初めて羽田へやってきました
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第2ターミナルに駐機している飛行機もほんの数機でした。しかし、この時はコロナの影響が出てるとは、直ぐに気付かなかったのですが。。。
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第2ターミナルは半分お休み。C,Dゲートは使われておらず、人の気配が殆どないという、信じられない状況でした
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レンタカー会社へ行くのに、指定場所で待っています。誰もいないこんな羽田は初めて。
日本国民はまだ移動や旅を再開してないのだなあ、ということを悟る -
トヨタレンタカーで車を借りて、関越道で赤城山を目指しました。まずは、小沼から観光を開始。小沼はカルデラ湖です
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小沼(この)の回りには散策路があって、密にならないためトレッキングしている人も見かけちょっとホットしました。(一周30分程)
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龍神伝説、などについて説明されている
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ここは、日本百名山赤城山の黒檜山の登山口にも当たるため標高も高いので、雲がこんなところを漂っていました。標高1350m付近
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赤城山公園ビジターセンター。
コロナ閉鎖後見学エリアはオープンしてなくて、トイレの利用のみ -
ビジターセンターの前にある、ミニ尾瀬と言われる覚満淵という湖沼の入口
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覚満淵
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覚満淵の解説
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覚満淵は関東ふれあいの道、のコースの一部となっています
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天気があまり回復しませんが、大沼の赤城神社へ来ました。
美しい啄木橋が通行止めのため、車は先の赤城神社大駐車場に駐めました。 -
赤城神社駐車場から見た啄木橋。雲がかなり垂れ込めていました
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啄木橋まで行ってみると、桁が大きく破損して今にも落ちそうです
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復旧の見通しは当分の間ということで、ないみたい
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赤城神社から見た、大洞。お土産屋さんやボート乗り場などのある赤木エリア中心地
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小鳥が島をグルリと一周して赤城神社に来ました
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赤城神社
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社務所なども別棟であって、立派な神社でした
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朱塗りの神社の神社額
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赤城神社をお参りして、赤木道路を北側の沼田市へ下っていきました。この辺りは広い畑が広がっています。その先には、片品川があり、そこを越えて再び関越道路に乗って水上まで行きました。
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JR上越線湯桧曽駅から奈良俣ダム方面へ右折して、藤原湖を越えて奥へ奥へと山の中へ入って行きます。利根川の支流、宝川沿いに汪泉閣があります
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汪泉閣宿泊棟のメインエリア。
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大露天風呂には、宿泊エリアからこの橋を渡って、宝川の対岸へいかなければなりません
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宿泊棟から吊り橋へと、外に出ます。ここが出口
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吊り橋から、出口を見たところ
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吊り橋を渡って、ここからが大露天風呂の入口。残念ながら、ここから写真撮影禁止
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大露天風呂入口から、宿泊エリアと吊り橋を振り返る
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宿泊エリアには、さらに古い建物が続いていました。汪泉閣は何棟も古い建物があって、歴史を感じさせます
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部屋から見た宝川。
谷川岳連峰の雪解け水が流れていました。 -
宿泊した建物の地下にも内湯があり、こっちは熱めの湯。いろいろ温泉を楽しめるので、なかなか他にはない風情を味わうことができました。
この時期、外国人観光客がいなかったのでのんびりできましたが、普段ならかなり混雑しているものと思われます。 -
JRみなかみ駅。
建物が以前来たときよりもリフレッシュしていました。もっと、古めかしいイメージがあったもので。 -
水上駅前広場。
コロナのせいもありますが、かなり閑散としていた -
水上駅と国道291号とを結ぶ橋から見た利根川本流
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水上から関越道で渋川伊香保ICまで南下して、伊香保温泉へちょっと立ち寄り。榛名山へ行く途中です
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伊香保温泉の階段は有名で、来る度に周辺整備が進められています。バス停周辺の駐車場もほとんど有料化されています
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この階段の上、正面に名湯・石段の湯があり、濁り湯に誰でも入ることができます。この辺りへやってきたときは、入るようにしていますが、今回は別の温泉を訪ねるため、泣く泣く先へと進みました。
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伊香保温泉からそのまま県道33号線を登って榛名富士登山口に来ました。
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榛名山に敬意を表して、榛名富士1390mにロープウェイで登ります。
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榛名富士にロープウェイで登っています。
榛名山はいくつかの山の総称で、榛名富士の他、相馬山1411mや掃部ヶ岳1440m、烏帽子ヶ岳1363m他、いろいろな峰があるようです。
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榛名山ロープウェイゴンドラ
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山頂駅から見た榛名湖
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高崎市方面
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ロープウェイ山頂駅から、さらに榛名山山頂へは坂道を登らなければなりません。
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山頂へと続く階段
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途中には、いろいろな神様が祀られている
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山頂にある、榛名富士神社
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榛名神社は、縁結びと安産の幸せを授けるという由来が説明してある
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榛名神社の祠が山頂ピークに建てられているよう
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隣には、展望が良いので三角点もあります
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榛名神社へ行って、再び山麓駅まで降りて来ました
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ゆうすげの道というハイキングコースや、県立榛名公園 松の沢グランドなどの施設も榛名山にありました
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県立榛名公園の周辺
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小さなゴンドラが上り下りするタイプで、新しい感じ
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ゴンドラは二連結になっていて、珍しい
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榛名湖
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ロープウェイ乗り場付近の榛名高原
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中間部で離合。出発して1分くらいなので、歩いて登るのも有りかも
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ロープウェイ山麓駅まで、降りて来ました。ここから、尻焼温泉を目指します。
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