2020/06/22 - 2020/06/22
109位(同エリア335件中)
kiyoさん
第一波緊急事態宣言解除後の温泉巡り2日目、今日は伊香保温泉から尻焼温泉、草津温泉など巡り、尻焼温泉にはじっくりと入ります。そして、志賀草津ルートを行って、湯釜も見たかったのですが残念ながら入山規制中で車から下車できませんでした。通過のみ、可能です。
なにせ、何処へ行っても観光客の姿が疎らなので、寂しい旅ですが、今回はそんなコロナ禍の影響も学びながら、感染対策をしながら観光しました。
愛媛では感染者が少ないため関東に比べて警戒意識はやや低いのかもしれませんが、旅をしていて一人一人の感染予防意識が高いのに改めて緊張感を再認識した次第です。まだまだ、人の移動も少なめで、草津温泉でもお店が閉店しているところが目立つなど、コロナ禍真っ直中という雰囲気でもありました。
尻焼温泉には、3年程前にツーリングの途中にはじめてやってきましたが、その際はゆっくりと温泉に入ることができなかったため、もう一度訪れようと心に誓っていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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尻焼温泉は草津温泉の山麓に相当する場所にあり、温泉の熱源は深い地下で草津温泉と関連していると思われます。この辺りには、それだけ強力なマグマだまりのようなものがあって、川に温泉が湧き出しているようです。
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尻焼温泉の川床近くには駐車場がないので、少し手前の広場駐車場に車を置いて歩いて行きました。この駐車場には、車で何連泊もしているような人もいました。
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日帰り入浴だけでなく、数軒の宿もあります
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一級河川長笹沢川の手前で、道が急に狭くなります
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この橋から上流に温泉が湧く
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橋の上流
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橋の下流。左側は温泉宿・ホテル光山荘
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ホテル光山荘。その前が温泉川床の入口となる
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ここから川床へ下りて行く
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少し下って、川岸を歩く
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川岸の道は細いが、ちゃんと整備されていました
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川の堰があり、すでに湯煙が上がっていました
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ちょっとした更衣室があります
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更衣室のすぐ前が、堰の下の温泉
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堰の上の温泉。結構、深いところもあって、そのような場所も全体的に暑いお湯で、水と混ざっているような温度差はなく、凄い
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堰の上から見た、下の温泉。堰の上の方が熱いような感じ
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更衣室。しかし、服を置いておく程度。ここに湯だまりもある
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更衣室の目の前が、堰の下の温泉。本当に良いところでした
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長笹沢川にかかる橋
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体を洗う設備などはないので、30分程入浴して、もと来た道を駐車場まで引き返します
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尻焼温泉からちょっと引き返して、山を登ったところにあるのが草津温泉
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草津温泉は尻焼温泉とは温度が全く違って、沸騰している感じ
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湯畑
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お湯が熱いので、温度を下げる施設だそう。湯ノ花を採取したり、有害ガスの除去も目的
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湯畑の隣に足湯がある
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足湯
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この湯畑が草津温泉のシンボルとなっています
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湯畑沿いのお店でさえ、休業中がたくさんありました
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草津で是非立ち寄りたかったのが、片岡鶴太郎美術館
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しかし、この日は月曜日だったので休館でした。
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そこで、草津から長野へと通じる志賀草津ルートを走ってみました。殆ど観光客はおらず、対向車も滅多にやって来ないという状況。天気にもちょっと恵まれなかったこともあります。
ここは途中で立ち寄った志賀高原の田ノ原湿原 -
車窓からはちょっと見えるだけなので、うっかりと通り過ぎてしまいそうです。このバス停が入口の目印
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田ノ原湿原は長野県の天然記念物になっていました
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そもそも湖だったという、湿原ができた経緯などが説明されています
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遊歩道が整備されているので、歩いてみました
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小雨がパラついていましたが、視界は良好
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高山植物もたくさん咲くようですが、この時期はたくさん咲いているという感じではありません
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車から見た際は、これほど広い湿原とは思いませんでした。尾瀬のような地塘はありません。
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湖に植物が堆積して、湿原となったらしい
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ワタスゲだけは、一面に咲き誇っていました
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あまり馴染みの無い志賀高原のエリアが解説してある
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奥の薄く見える山が、笠ヶ岳。志賀高原のシンボル
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県境の宿 渋峠ホテル。
レストランや売店もあるはずですが、休業中でした -
渋峠ロマンスリフト乗り場。横手山頂ヒュッテもこちらにあります
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本来なら、日本の絶景ロードでもあるのですが、ちょっとお天気のせいもあって中途半端。いつもの感激ではないのが残念かも。仕方ない
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万座道路から、万座温泉へ降りて来ました。今回は温泉巡りなので、初めての万座温泉を楽しみたいと思います。
今日のお宿は日進館。この4トラベルで旅行記を見て決めました。 -
万座温泉は山間の硫黄泉で、風景は殺伐としています。冬にスキーと合わせてくるといいのかもしれません。
3日目に続きます。
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