釧路・小樽に娘二人との旅　その１伊丹から釧路へのフライト

2020/08/14 - 2020/08/16

８月、毎年この時期は娘二人を連れて海外へ渡航しているが、２０２０年はそういうわけにはいかず、北海道の釧路へ向かった。今回の旅では釧路、小樽、札幌と訪れるが、釧路と小樽は実は初めてだ。
釧路に訪れたのは思いつきだったので、もっと計画的に準備を進めていけば釧路湿原でカヤックを楽しめたりもう少し娘もエンジョイできたのだが、釧路へ向かう3日前にはカヤックの予約はすべて埋まってしまっていた。新型コロナ下でもカヤックはとても人気があって、改めて計画の重要性を認識した。

今回その1は釧路到着した初日の話をお伝えしたい。

エリア 釧路(北海道)

関空からのフライト数が減便されているため、伊丹から羽田に向かい、釧路へ飛ぶことにしていた。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

伊丹空港は改装中だが、保安区域は開放的になった。

羽田のように保安区域で過ごすのが今後楽しみになってきた。

羽田までは何とA350だった。国内線だがパーソナルテレビがついている

大阪は雲の多い空だったが、北海道はどうだろうか？

伊丹空港からの離発着は大阪市内上空を飛ぶので見ごたえがある。

羽田に到着し釧路行きに乗り継ぎ

羽田空港(東京国際空港) 空港

通常と比べると見える飛行機も少ない。

羽田空港で時間が空いたので、イセタン羽田ストア カフェで軽食を朝に食べた。

トラベラーズコーヒー グルメ・レストラン

ホットケーキはとても甘く娘もお気に入り。私自身はホットドッグを食べたがパンがフランスパンのようなものでとても美味しかった。ここのカフェは眺めもよく、飛行機がよく見える。

ブルースカイで崎陽軒の弁当を購入して、あいたベンチで食事をした。覚めたチャーハンの弁当だったのでご飯に油が回ってしまいるのではないかと心配したが、意外とあっさりとしており、脂っぽい感じはしなかった。様々な弁当が売られているので迷ってしまう。

JAL PLAZA 羽田空港 9番ゲートショップ グルメ・レストラン

羽田から釧路まではB737の機材だ。

羽田とは思えないほど機材の数が少ない。

第4滑走路の上を横切り飛び立つ

関東平野を旋回後北の空へ向かう。

北海道上空に。

釧路空港への着陸間際の様子

釧路平原が広がっているのがよく見える

釧路空港に到着した。

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

コンパクトな空港なのでターンテーブルの数も少ない。

ターンテーブルで荷物を引き取った後、バスに乗車する人は時間に余裕がない。なぜなら、空港バスは到着後直ぐに出発をする。

釧路空港と釧路市内を結ぶエアポートバス。大型バスなので、スーツケースはトランクに預けることができるので助かる。釧路空港を出発するバスは飛行機到着後、概ね15分以内に出発するので空港で余裕はない。空港から出発する場合はターミナル入口の自動券売機で切符を購入できる

釧路空港連絡バス 乗り物

釧路はこの日、今年の最高気温をたたき出した。釧路市民は非常に暑く感じていたそうだが、我々関西居住者にとっては居心地の良い気温だ。

釧路では釧路駅とフィッシャーマンズワーフバスターミナルに到着する。便利がよいほうで下車しよう。

阿寒バス 乗り物

我々の宿泊するホテルは釧路川のほとりにあるので終着のフィッシャーマンズワーフで下車した。

今回釧路で宿泊するのはラビスタ釧路川だ。

天然温泉幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路 宿・ホテル

部屋の中の様子

何故このホテルに決めたかといえば、娘のバイオリンの練習に最適な公園がすぐ近くにあるから。そのバイオリンの練習場所は幸町公園。公園の真ん中には噴水があり、ベンチが設けられている。また、ブランコなどの遊具施設があるため、こども連れの旅行であれば遊び場所としてはよい。静かで噴水に音がかきけされるので楽器の練習にもちょうど良かった。

幸町公園 公園・植物園

釧路フィッシャーマンズワーフMOOは、地元では「ムー」と言うなで親しまれている場所。一階は市場のようになっており、お土産店が軒を連ねている。そして二階には居酒屋や炉端焼きなどの飲食店が軒を連ねる。和商市場と比べるとどうしても見劣りしてしまう。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO ショッピングモール

ラビスタ釧路川のすぐ近くにある建物の二階にあるレストラン「海へ」。

海へ 釧路中央店 グルメ・レストラン

周辺の炉端やきの店と比べると値段が高い印象はある。

ただし、落ち着いた雰囲気で、釧路川の景観を楽しみながら食事ができる。

魚介類をふんだんに使ったどんぶりはおすすめだ。

こちらが自分のどんぶり。この日はこれにて終了。