2020/08/22 - 2020/08/23
187位(同エリア344件中)
ふーこさん
長崎県の世界文化遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』を見たくて、長崎県北部地域のドライブ&グルメ満喫の旅へ行ってきました♪
(結局、実際に登録された場所に行くことはできなかったのだけど・・・汗)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
am7:00起床
今回宿泊したのは佐世保駅前にある「東横INN佐世保駅前」。
通常の朝食はビュッフェ式で自由にお惣菜を取れるのだけど、、、コロナ感染予防のため既にパック詰めされていました(^_^;)
でも、奥でおばちゃん達がせっせと手作りしていてくれて、いつもながらのおふくろの味(^-^)g -
長崎ちゃんぽん皿うどんもあった~♪
-
am8:15 チェックアウト前に徒歩で三浦町教会まで行ってみた。
教会は高台に建っているので、教会手前の階段を登らないとたどり着けないのかな~と思いきや、、、 -
裏側の入口に回れば階段を登らずに済みました(笑)。
ちょうど牧師さんに遭遇。このくらいの時間が出勤時間なのね。
出来れば内部見学をしたかったのだけど、コロナ感染予防対策のため堂内の見学NGの張り紙が・・・(涙)
am8:30 ホテルをチェックアウトして一路、平戸方面へ! -
am9:30 田平天主堂に到着。
田平天主堂は世界文化遺産エリア内の教会堂ではありませんが、世界文化遺産に関連する重要な文化財としてオンラインでの事前連絡が必要。
日時指定で予約しておいたのですが、、、 スタッフさんに伝えたらコロナ感染予防のため内覧はNGと言われた。じゃー、そもそも予約必要無かったじゃないの(怒)。 -
司祭館や門柱、石段、石垣などが残り、周囲には墓地や畑が広がるなど歴史的環境がよく保存されており、2003年に国の重要文化財に指定されています。
珍しいレンガ積み手法、ススを塗った黒レンガによる装飾、正面には八角形のドームを頂く鐘塔がそびえ、外観だけでも見応えありました。
am10:30 平戸市内に到着。
まずは平戸市内を見下ろす丘の上にそびえる教会へ。 -
平戸ザビエル記念教会
平戸市街地の丘の上に建つ尖鋭な屋根と十字架が望まれる教会。 平戸を代表する観光名所のひとつ。
ゴシック調の巨大な尖塔と、綺麗なモスグリーン色をした特徴的な壁が印象的。
正面から見るとちょっと違和感を感じたのだけど、右側の尖塔が無いからアンバランスな印象を受けるのかも。 -
裏側から。
内部は白と黄色を基調とした建築になっているらしいが、残念ながらコロナ感染予防のため内覧NG! -
ザビエル教会から少し坂を下って振り返ると「寺院と教会が重なってみえる風景」。
和と洋の調和が美しい☆ -
寺院の先に、雨に霞む平戸港が見える。
この坂の途中でカメラとファイルを持った若い男性に声を掛けられた。
男性:この辺って、やっぱり見学に来るのは大変ですよね~
私:そうですね。石畳だし足腰が悪いとか、車椅子とかは大変かもしれませんね
もしかしたら市の観光課の職員さんとかだったのかな?
参考になると良いのだけど(^_-)-☆ -
坂を下って平戸港に戻り、平戸交流広場駐車場(2時間無料)に車を停めて少し散策。
オランダ商館跡近くにある大小ふたつの石枠を組み合わせて造られた「オランダ井戸」。
大きな井戸枠は厚さ15センチ、高さ60センチ余の板石で、長さ150センチ余の正角、小さい方は高さが少し低くなっている。 ふたつの井戸は中でつながっており、大きな井戸は屋外からの水汲み用、小さな井戸は、商館の屋内から調理等に用いたものだと言い伝えられている。 -
平戸オランダ商館(入館料310円)
平戸オランダ商館は、1609年に江戸幕府から貿易を許可された東インド会社が平戸城主松浦隆信公の導きによって平戸に設置した東アジアにおける貿易拠点です。
のちに商館は長崎出島に移され、この場所にあった建物は幕府によって全て破壊されたので、現在の建物は当時の建物を復元したもの。 -
2階部分
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商館時代にまつわる品々や、当時の様子を伝える資料などが展示されています
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「徳川家康朱印状」
1609年に来航したオランダ使節に対し徳川家康が発給した渡航許可証
日本のどこの港に寄港してもよいことなどが保障された。 -
港からは平戸城が見えます(この時は修復中で見学不可でした)
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オランダ埠頭
東インド会社所有の帆船の荷下ろし、積み込み行っていた所。商館移転の際に破壊を免れた遺稿。 -
am11:43 平戸蔦屋本店
平戸にはオランダ伝来のお菓子のお店がたくさんあるが、その中でも老舗のひとつ。 -
蔦屋が本店を構える「按針の館」は、日本では三浦按針の名でも有名なウィリアム・アダムスが暮らした歴史的な建物。
店舗で購入したお菓子をここで食べることも可能。
コーヒー(200円・お替わり自由)有り -
カスドース(2個入り400円)、半どら(生クリームあん・いちご各100円)
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蔦屋名物「カスドース」
異国文化がいち早く渡来した平戸の地で400年以上も愛され続ける平戸銘菓。
カステラを卵黄にくぐらせ糖蜜で揚げたこの南蛮菓子は、ポルトガルの家庭で伝統的に食されてきたもの。
当時は贅沢品であった卵や砂糖をふんだんに使った蔦屋の「カスドース」は、
殿様だけが食べられる“幻の菓子”と呼ばれ、明治以降には皇室献上銘菓にもなりました。
製法と見た目から想像するよりも甘味は控えめでいくつでも食べられそう♪
pm12:00 平戸の教会巡りに出発。 -
紐差教会
カトリック信徒、隠れキリシタン、仏教徒が混在する紐差に、1885年教会が建ったとき、十字架が建っても迫害がおきないのでカトリックになる隠れキリシタンも増え、仏教徒の集団改宗もあった。
現在の教会は鉄川与助によって1929年に建てられた。 -
大規模な天主堂で、旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は日本最大の天主堂といわれた。
外部はロマネスク様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれ、鉄川与助(設計者)の特徴である花柄の模様が豊かに飾られている。
キリスト教の空間に日本の仏教的な空間が入り混じり、変化のある雰囲気。 -
残念ながらコロナ感染予防のため内部見学NG。
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入口脇にシンプルなステンドグラスが嵌め込まれていました。
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宝亀教会
国道からの入口が分かりにくく、さらに森の中の細い道を登っていった先にありました。
1885年(明治18)京崎地区に最初の仮教会が設けられ、1898年(明治31)に現在の教会が建立された。 -
宝亀教会は、建築学上多くの特徴をもつ聖堂で、基礎は石造、外壁はレンガ造、内部は木造、屋根は単層切妻の瓦葺、窓形式は側面に尖頭アーチ四季の円型ハメ殺し窓、天井は身廊、側廊ともにコウモリ天井の板張りとなっている。
-
今回の旅で唯一、内部見学が出来た教会です!(*^^)
これが「コウモリ天井」っていうのね~
あまり大きい教会ではないが、平戸を代表する美しい教会。
本当は、このまま実際に世界遺産に登録されている「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」まで足を伸ばすつもりだったのだけど、ここから片道約30分はかかりそう。
ここ平戸から福岡空港まで2時間以上かかることを考えると、そこまで行く余裕は無いので泣く泣く断念することに・・・。 -
pm13:25 すっかり遅くなってしまったけど平戸瀬戸市場でランチ♪
予定していた店は混雑していたので、別の店に。 -
平戸西端夢浪漫
海鮮メニューを中心としたお店で、平戸近海でその日獲れた旬の海鮮を食べられる。 -
この店、実は刺身をビュッフェ式で盛り放題の「勝手丼」で有名らしいのだけど、、、
残念ながらコロナ感染予防のためやってませんでした(涙) -
イカ丼定食(999円)
新鮮なイカ刺しが載ってます -
夢浪漫丼定食(900円)
今朝獲れたオススメの刺身。甘味のある九州特有の醤油を掛けて頂きます。
pm14:15 平戸を出発して、一路、福岡空港を目指します -
pm16:00過ぎにレンタカーを返却して空港へ。お土産を買ってからカードラウンジ「TIME」へ。
こちらのラウンジは、フリーソフトドリンクか缶ビール1缶かを選べるのが嬉しい♪この時間なら迷わずビール!!( ^_^)/ -
pm17:30 セキュリティチェックを受けゲートへ
pm17:40 搭乗開始
pm17:55 定刻よりやや早くJAL326便は離陸
機体:B777-200 座席:3-4-3配列の後方部分2-4-2の右側窓際
機内はガラガラでした。
往路と違って旧型機体だったのであまり楽しくなかった・・・(^_^;) -
羽田到着着陸の直前、輝く月と都内の夜景のコラボレーション☆
pm19:25 定刻より20分早く羽田空港着陸
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