2020-21シーズン　4発目にして、滑り納め。　ルスツに行ってきた。　だいぶ客足が戻ってきた。

2021/03/06 - 2021/03/09

2020-21シーズン　4回目のスノボー。
首都圏は、緊急事態宣言が延長されたが、北海道は旅行中に解除となった。
自粛で回数を減らした、このシーズンもいよいよ滑り納め。

天気：4日間　晴れ。
温度：6日　-5度。それ以外　-9～-10度
積雪：285cm　グルーミング、圧雪、アイスバーン
リフト/コース：計画運休あり。待ち時間ナシ　羊蹄ゴンドラなどが運休している。平日はイゾラゴンドラも運休。　それと付随するコースも滑走不可。

6日は、JL501で新千歳空港へ、9:50のビッグランズ号に乗り換える。
土曜日だけあって、飛行機は9割乗っていたし、ビッグランズ号もソーシャルディスタンスで1人2席になっているが、2台での運行。リゾートライナーも2号車まで出ていた。
延長になってしまったが、当初の予定では、この週末で首都圏も緊急事態宣言が終了。客足が明らかに戻っている。

途中のきのこ王国にトイレ休憩で止まったが、道路がドライの状態のため、予定より少し早くルスツ到着。
もはや、サウスウィングは営業する気もなく、インフォメーションのお姉さんは、そのままノースのフロントに進むよう案内していた。
1月の時は、ルスツの都合で営業を休止しているロッジを予約していた俺に、押しつけがましく、「部屋をノースにグレードアップしました」と言われたが、今回は何も言わずにノースになっていた。
着替えなどを済ませて、滑り始める。　この日到着時から、部屋は使わせてもらえた。
目指すは、一路ヘブンリーエリア。
イーストマウンテンは、山頂部がアイスバーンになっていた。
わりと、下の方は緩んだ感じ。

2日目以降は、少し夜に降ったのと、グルーミングがされていて、山頂部の硬さは、多少は改善されていた。
朝は少し硬いが、日が昇ってくると柔らかくなり、エッジを喰う雪。カービングの練習をする。
木の中に入っても、下がクラストしているので、しんどいだけだった。

2日目と4日目は特に天気が良く、いっぱい写真を撮ってしまった。

9日の帰りのバスは、20人近い客が乗っていた。飛行機のJAL520は、8割くらいの客だった。

今回の旅行は、オリオンツアー利用で、1人55400円。食事なし。ロッジ宿泊。


表紙の写真について
ルスツで撮る写真は、イゾラ（貫気別山）の山頂から、羊蹄山・ニセコ方面を狙うか、洞爺湖方面を狙うか。
今シーズン2発目のときに、羊蹄山・ニセコ方面は撮ったので、今回は洞爺湖方面。
手前の湖は、洞爺湖。洞爺湖を囲う右側の山のてっぺんの台形の建物は、ザ・ウィンザーホテル洞爺。
奥の水のようなところは、太平洋の噴火湾（内浦湾）。噴火湾の奥左手側には駒ヶ岳が見えた。

エリア ルスツ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

羽田空港、第一ターミナルの最近の見慣れた光景として、チョコレートのセールがある。
お土産屋のブルースカイを営業する　JALUXがフランスから輸入しているメゾンカイザーのチョコレート。これは、とても美味しい。

今回宿泊したのは、ノースウィングの温泉へ向かう部分の1つ上の階。
茶室が用意されていたが、茶室の前の廊下は、石がコンクリートで固められていて、台車を押して通るのは困難。

初日と2日目は夜にワックスを塗った。
ハカセのワックスのHTSのハイフッ素。
滑りやすい雪質もあって、4日間快適に滑れた。

日曜日は、それなりに混んでいる。
イゾラのベース。スティームボートの前のイゾラ第一クワッド。
10分程度待つ。
今シーズンは密を避けるため、ルスツでは、1グループにつき、1つの搬器を使う。
詰めたり、シングルレーンがあるシーズンと違って、並んだ順番がリフトの順番となるのに、わざわざ、割り込もうとする人がいて、不快だった。

イゾラ（貫気別山）の頂上から、羊蹄山を撮る

羊蹄山と、左の奥にニセコ。　その間の奥の方に見えるのは、ニセコワイスじゃないかと思う。

ホロホロ山＋徳舜瞥山も見えた。
左のホロホロ山の方が、低く見えるが、実は少しだけ高い。

ホテルの部屋に戻ったら、ゴミ箱の横に、明らかにゴミとわかるようにゴミを置いておいたが、処分されていなかった。

ルスツリゾートホテル＆コンベンション 宿・ホテル

イゾラ第三クワッド。
なぜか、搬器の間隔が不均等。
今シーズンは、このリフトが一番奥側のリフトとなる。第四クワッドが動いていれば、効率よく滑れるのに。

洞爺湖の脇ノ山のてっぺんに見えたのは、2008年7月7日から7月9日まで、洞爺湖サミットが行われたザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ

この旅行の直前に、今までのauの3Gのガラケーから、iPhoneに機種変更した。
でも、ガラケーがないのは、心配なので、 ソフトバンクのsimplyに、ドコモのSIMを入れて使う。
しかし、山間部をカバーする、BAND18のプラチナバンドで通信ができないので、千歳市街を過ぎると、すぐに圏外となった。
ルスツのホテルにアンテナがあるようで、ホテルの周りと、イゾラの山頂部は使えたが、イゾラの山麓は圏外だった。

新千歳空港。
相変わらず元気がない、北海道ラーメン道場。
えびそば一幻も並ばずに入れた。
ラーメンの写真は皆さんがあげているので、えびおにぎり。

えびそば一幻 新千歳空港店 グルメ・レストラン

新千歳空港。
飛行機の掃除の人たちが出入りする扉には、緑のマットが敷かれている。
多くのマットは「いらっしゃいませ」と書かれているが、たまにWELCOME のマットも存在する。

この旅行記へのコメント （2）

• love-snow.jpさん 2021/04/12 04:46:25

  ニアミスでしたね！？

  土日は人が多かったですけど、平日はガラガラで、滑りやすかったですね！
  今シーズンは、スキー場はキツそうです。

• ねもさん 2021/04/06 13:44:20

  呆けてました

  love-snow.jpさん
  ３月にもルスツにいらしていたのですね。私は７日～９日、ルスツで滑りました。
  いやぁスキー場で３日晴天続き、しかも滑り放題なんて最高でした(と喜んでいてはいけないのかも!?)