2021/03/12 - 2021/03/16
19位(同エリア158件中)
へびおさん
今年になって初めての旅行は昨年に続き九州。
福岡は高校の修学旅行で大宰府天満宮に行っただけだったし、福岡=博多の繁華街というイメージしかありませんでした。
でもいざ調べてみると、近畿地方と互角なくらい古代遺跡の多い土地であるとともに自然も多く美しい里山もあり、私好みの旅先でした。
旅2日目の本編はそんな福岡でも茶所の八女を満喫できる『九州オルレ八女コース』に挑戦した旅行記。
八女ならではのお茶の楽しみ方も体験できた貴重な旅となりました!
素晴らしい景色に写真枚数も多くなり、自分でも旅行記を書くのが嫌になるほどのかなりの長編になっていますが、どうぞお付き合いください!
<日程>
1日目:福岡 王塚古墳 → 宗像大社辺津宮 → 新原・奴山古墳群 → 宮地嶽神社
2日目:福岡 九州オルレ八女コース
3日目:福岡 宗像大島サイクリング
4日目:佐賀 呼子朝市 → 加部島 → 唐津・虹の松原
<往路・飛行機>(ANA公式HPより予約)
ANA241便(スーパーバリュー75L)
羽田空港 7:25 → 福岡空港 9:25 12800円
<復路・飛行機>
ANA256便(スーパーバリュー75L)
福岡空港 14:15 → 羽田空港 15:55 12800円
<宿泊>
すべて楽天トラベルより予約
福岡;ホテルフラトン福岡博多 3泊素泊り 税込10450円+宿泊税600円(1泊200円×3日)
佐賀;HOTEL KARAE 1泊素泊り 税込6681円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3/13(土)
昨夜は1時間ごとに目を覚ましちゃって寝不足。
どうせ寝られないので5時前には起きて、昨日福間駅で買った苺大福を朝食代わりに食べました。
カスタードと白餡を買っていましたが、やっぱり大福には餡子だな~
って言うか、一度に2つは食べきれなかった。 -
ところで今回の旅では服装に悩みまして。
春先は寒暖の差が激しいので脱ぎ着できる洋服が良いと思ったのと、汚れても良い服装と思い全身ユニクロで臨みましたww
防水・防風のジャケットの下にウルトラライトダウンを着こんで、タイツの上にジョガーパンツ穿いてます。 -
6:40にホテルを出発。
本当はこの日、宗像大島に行く計画を立てていたのですが、天気がイマイチっぽかったので急遽予定を入れ替えて八女のハイキングに行くことにしています。
でもホテルを出た途端、雨がパラパラ降ってきた~(;゚Д゚) -
福岡市のマンホール。
鳥、ヨット、街並みなどを組み合わせて、福岡市のアクティブなイメージを連想させているそうです。 -
7:03発の大牟田行の電車に乗り込みます。
土曜のこの時間帯の電車でも座席は満席。
基山駅で降りる人が多かったです。 -
途中佐賀に入る区間があるんですね。
鳥栖と言えばサッカーチームのサガン鳥栖を思い浮かべます。
駅名板に描かれたイラストはサガン鳥栖のホームスタジアム・鳥栖スタジアム。 -
これから向かう八女は朝の天気予報では曇のち晴れなのですが、どうかな~。
博多で降っていた雨は止んでいるみたい。 -
電車はしばらく佐賀県内を走ります。
肥前旭駅の駅名板には駅名に因んで朝日が描かれているみたい。 -
JR博多 7:03 → 羽犬塚 8:03 (950円)
ここからバスに乗り換えます。 -
現在地を確認。
羽犬塚は筑後市なんですね。
九州オルレを知る前は駅からレンタサイクルで古墳巡りをしようと考えていたんです。 -
地名の羽犬塚=「羽が生えた犬」なんてカッコイイ!
羽犬には伝説が2つあり、秀吉が九州遠征に出た際に羽犬によって行く手を阻まれたが、その賢さと強さに感心し塚を造ったというものと、秀吉が羽犬を飼っていたが死んでしまったので塚を造ったというものらしいです。 -
フェニックスみたいだー。
羽犬の像は駅前の他にもう2体あるそう。
1体はバスの中からたまたま目にすることが出来ましたが、躍動感溢れていて素敵でした。 -
羽犬塚の駅は大きくて立派でした。
ではバス乗り場へ向かいます。 -
オルレスタート地点へ行くにはこの堀川バスに乗って行かねばなりませんが、ICカードは使えません。
1日乗車券が1000円で買えるみたいなので、帰りも堀川バスに乗るならそれを買った方がお得になる可能性はあるかも。 -
八女市の天気予報を確認。
お昼過ぎに晴れてくるのね、と思っていたのですがバスに乗ってから少し経って雨が降り出す・・・ -
羽犬塚 8:12 → 上山内 8:48 (580円)
-
こちらのミニストップにはオルレのマップなどが置いてあるらしいので、歩き始めの前の食糧調達と合わせて立ち寄るのも良いかも。
コンビニはゴール地点まで見かけませんでした。 -
まずは山の井公園を探します。
スタート地点の案内板を発見。 -
水天宮がありました。
旅の無事を願います。 -
現在地とコースを確認。
因みに「オルレ」とは韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。
九州オルレは済州オルレの姉妹版だそうですよ。 -
スタートは公園と言うから遊具とかベンチとかあるのかと思って探していたのですが見当たらず。
公園とは思えなかったここがスタートの山の井公園だったんですね。
この馬の形をしたものは『カンセ』と言って馬の頭が進行方向になります。 -
他にも進行方向を案内する目印。
-
8:55
九州オルレ八女コース、スタートです! -
まず1つ目のチェックポイントは童男山古墳。
-
八女古墳群自然道なんてあるんですね。
そしてあちこち古墳だらけ!
福岡は奈良や大阪に負けず劣らず、古墳が多く遺っている地なのでした!! -
坂を上った所にいきなりコンモリ。
-
その向かいにあるのが童男山13号古墳です。
石室に入れるみたい。 -
しっかりした造りですね。
-
雨が降っているので傘を差しながらのオルレ。
昨日に引き続き、足元がベチャベチャで靴が泥だらけ・・・ -
目印のリボンが間断なくあるので迷う心配は今のところない。
-
向こうに咲いているのはヤマザクラでしょうか。
-
休憩所がありました。
コース内で休憩所があったのはここだけ。
展望もなかなかです。 -
歩いて行くと先ほどより一際大きい古墳が現れました。
-
コース最初のスポット『史蹟 童男山古墳』。
-
古墳の中が見学できるみたい。
-
大きくて立派な石室です。
童男山古墳は6世紀後半頃に築造されたと考えられていて、墳丘直径約48m前後の大型円墳。
石棺の配置が熊本県北部、現在の熊本県山鹿地方に多く見られることからこの古墳の被葬者は熊本県北部との縁が深い人物が想定されるということ。
ただ、側壁の巨大石材の類似性から筑紫君本宗家との関連性も考えられ、日本書紀に見られる「筑紫火君」との関係も推定できるそう。 -
中に入るのは不気味だったので手前で撮影しましたが、中に石像と鏡?が置かれていました。
-
コースに戻ります。
-
薄暗い木々の中を歩いていたら、急に視界が拓けました。
あ!
お茶畑!! -
まだまだスタートしたばかりだけど、ここからの眺めも良いな~
-
茶畑の脇を上がって行くと、また鬱蒼とした道へ。
-
枯葉で覆われた道は雨で滑りやすくなっていました。
コースから外れた展望所があるみたいだけど、この先どれくらいキツくなるか分からないので体力温存のために行かず。
コース通り犬尾城址方面へ。 -
この辺は観光スポットでは③になりますが、レスキューポイント(RP)の①になります。
-
松ぼっくりが大量に落ちています。
と言うか、デカっっ! -
犬尾城址にも展望所があるみたい。
一旦通り過ぎましたが、「さっきの展望所も行かなかったし」と思い直し、こちらは行ってみることに。 -
ここにお城があったのでしょうか。
-
展望所からの眺め。
-
茶畑と街を眺めます。
-
因みに草ぼうぼうなので、普通に立っていると何も見えません。
なのであの木の椅子みたいのに上がって景色を眺めました。 -
犬尾城は1191年に築城されましたが、1587年・豊臣秀吉の九州征伐に抵抗して敗れ廃城になっています。
最初の城主は同じく八女にあった猫尾城主の河崎氏。 -
進んで行くと、また城跡の案内板。
鷹尾城だって。
犬、猫に続き、今度は鷹ですか!(*`・ω・)ゞ -
結構登ってきました。
青空だったらな~ -
しばらくは木々が生い茂る中を歩いていきます。
今日は土曜日だけど天気が良くないせいなのか他に誰も歩いておらず、なんとなく怖かったです。
茶畑が見えてきてホッとする。 -
こんなに間近でお茶の木を見るのって初めてかも!
-
プロペラが静かに回って茶畑に風を送っていました。
-
雨は降ったり止んだり。
でも関東はこの日凄い豪雨で飛行機が欠航したり、千葉では避難勧告が出たりで大変だったみたい。 -
道が二股に分かれているけど矢印の案内板があるから安心!
-
雨露に濡れるお花。
ハコベとホトケノザでしょうか。 -
暗い道は足早に進みます。
-
暗い道を抜けると・・・
わあ!!
素晴らしい景色!
今まで見てきたのとは比べ物にならない広さの茶畑に着きました! -
びっしり お茶の木が並んで生えている様は圧巻ですね。
-
オルレのコースは左の道を進むのですが、私は展望所に行きたいので逆方向に向かいます。
『天空の茶畑』なんて、テンション上がる~! -
展望所に行くまでの道から見る景色も絶景っすよ!
-
どこを見渡してもお茶畑~
-
途中にはバスを停める駐車場までありました。
大勢がこの景色を眺めるために来るんですね。 -
そして着きました、天空の茶畑♪
-
思わず「わぁ」と言ってしまうほどの絶景★
-
茶畑 ①
-
茶畑 ②
お茶の木は山茶花などと同じツバキ科の植物です。 -
天気が良いと長崎の島原半島や佐賀の吉野ケ里遺跡まで見えるんですね。
-
いつまでも眺めていたい景色でした。
折角だから近くでお茶の販売とか八女茶カフェとかがあればいいのにな。 -
キリがないので、最後に神社にお参りをして戻ります。
-
土地の形を見事に利用した茶畑も。
-
次のスポットへは下り坂を進みます。
ウネウネした道。 -
所々にある建物は作業小屋でしょうか。
ちょっと北海道の美瑛の風景を思い出しました。 -
さっきまで居た展望所はあの1番高いところ。
オルレ八女コースを歩くなら、ぜひ『天空の茶畑』をまで行かれることをお薦めします! -
茶畑では手入れをするトラクターが忙しそうに走っていました。
緑の中に赤いトラクターが映えるね。 -
八女茶の生産量は全国6位ですが、伝統本玉露の生産が日本一。
全国有数の高級茶産地なんですよ。 -
天皇杯受賞ですって!
お茶の世界にも天皇杯ってあるんですね。 -
道脇に生えているのはソメイヨシノでしょうか。
蕾が膨らんでもうすぐ咲きそうでした。
福岡は今日開花宣言があったみたいです。
全国で2番目、広島の次に開花したらしいですが、例年より1週間も早かったそう。 -
スタート地点から歩くこと1時間40分。
やっとレスキューポイント④まで来ました。
観光スポットは半分も来ていません。
まだまだ先は長いな。 -
今回の旅ではコースの全貌が分かるように、あらかじめプリントアウトした紙を持って来ていましたが、こんなの全然必要無いくらい「案内がちゃんとしている」と思っていました。
この時までは・・・ -
青と赤のリボンが括り付けられているのを確認して進みます。
-
いい景色ね~と思いながらなんの不安もなく歩いていました。
が! -
道の向こうに工事現場の通行止めに使われるバリケードがあるんですけど・・・??
-
バリケードは中途半端に道を塞いでいるだけの感じだったので、越えようとしてみたけど、足場が悪くて今まで歩いて来た道とやっぱり雰囲気が違う。
と言うか、もはや道とは呼べない状態。
手前の茶畑に沿って行くのかと思い坂を上がってみましたが行き止まり。 -
え?
道を間違えた?
と思い、最後にリボンを見た地点まで戻ってみますが、やっぱりコースから外れているわけではなかったし、道もこの1本しかない。 -
しょうがないのでバリケードの先まで頑張って行ってみて、それでも道が見当たらなかったら観光協会にでも電話しようと思い進みます。
すると木にコースを示すリボンが括り付けてあった!
やっぱりこの道で合っていたのね。 -
しかし、「どうよ、この状態」と思い、後ろを振り返ってみる。
工事現場ですか? -
変な段差まで出来てるし~(;゚Д゚)
-
現在11:00ちょうど。
青空が顔を覗かせてきたかな。 -
崩れた道を抜け歩き進めていたら案内板が出てきました。
え・・・地滑りで通行止め?? -
そう、歩いて来た道はオルレのコースで間違いなかったのですが、地滑りを起こしたため迂回しなければいけなかったのです。
さっきレスキューポイント④をしっかり写真まで撮っていたにも関わらず、迂回路の案内板には気づかなった・・・
いやいや、コースの入口にも立看板とかしておかないと、私みたいな人が出て来るんじゃないんでしょうか。 -
『月姫大明神』という素敵な名前の神社がありました。
立ち寄りませんでしたが、お狐様が祀られている、里山の小さな神社だそうです。 -
道が二股に分かれている地点に出ました。
え、どっち?
微妙に右寄りに青いリボンが見えます。
ここに来て、コース案内が雑になったと感じます。 -
右手の道を5分ほど進んでいたのですが、廃屋みたいな建物が何軒もあるような場所に出てしまい、なんかおかしいなと感じ始める。
ここでもまた暫くウロウロ。
結局元来た道を戻って確認したのですが、オルレの案内リボンだと思っていたものが、お札(棒に文字が書いてある?)に赤と青のリボンを結んだものだったのです!
紛らわしい!! -
も~
10分以上ロスしちゃったよ。疲れたよ。
二股の左手の道を進んだら、スポットのお寺が見えてきて一安心。 -
一念寺。
-
ここに来てやっと青空が広がり始めました。
良い景色だけど暑くなってきた! -
民家が建ち並ぶ場所まで下ってきました。
天空の茶畑の次は『極上のあぜ道』だって! -
極上のあぜ道、楽しんでやろうじゃないの。
-
濃いピンクの花の木がありました。
花びらが用水路やあぜ道に散って可愛かった。 -
春だな~
-
ポイント⑥の江﨑酢醸造元。
コースの半分まで来ました。
ここでお昼を食べるため、江﨑酢醸造元とは反対方面に進みます。 -
11:40
立ち寄ってみたかった『八女茶カフェ ぶんぶく』。 -
店内。
入店したのが12時前だったのでまだ席は空いていましたが、この後お昼にかけて続々とお客さんが来ていました。 -
ランチは「茶そばと地鶏のおにぎりと小鉢」の一択。
お蕎麦は温かいのか冷たいのかを選べます。
お茶と甘味のセットは充実していました。 -
お茶屋カフェのハト麦茶。
-
茶そばセット、これで600円って安い!
-
緑茶色のお蕎麦が綺麗~
-
お握り2つもついてくるのでお腹いっぱいになったのですが、せっかくなので本場のお茶をいただいてみたくて甘味セットを注文。
『品評会のお茶』にしようか、『八女伝統本玉露』にしようか・・・
悩んだ末選んだのは『すすり茶』。
甘味は冬限定の『冬の甘恋』にしてみました。
これで600円。 -
すすり茶は茶葉が浸るくらいのお湯を入れて染み渡らせたら、茶器の蓋で茶葉を抑えながらその隙間からお茶をすするというもの。
中国の宮廷ドラマで見るような飲み方をするんですww
そしてすすり茶の最大の特徴が、お茶を飲んだ後の茶葉を酢醤油でいただくこと!
茶葉の苦味と酢醤油が合うんです~
茶葉にはカテキンやビタミンが入っていて「身体にもお肌にも良いんですよ」とお店の方が仰っていました。
「新鮮な茶葉だから食べられるんです」とも。 -
大変貴重な体験ができました。
八女に来たら是非すすり茶を注文してみてください!
お店ではお茶の販売も。 -
ここまで来たら八女茶の購入は絶対ですよね。
でも種類がたくさんあって分からない・・・ -
ということで買ったのがコチラ。
・八女茶カレー(648円)
・八女茶 特上煎茶 朝露(1,080円)
・和ティーパック(いちご紅茶、白桃ウーロン各324円) -
私がついつい買ってしまうご当地物の1つにカレーがあります。
八女茶カレー、味が気になる。楽しみ!
お茶は取り敢えず高そうな種類を選んでみましたww
因みにお店は現金かPayPayしか使えませんのでご注意を! -
12:50
オルレ再開。
コース案内がついに「路上に手描き」になる。 -
・・・
なんかここだけ案内がカオス"(-""-)" -
ここも煩いくらい案内が。
間違いやすい箇所なんですかね?
畑の脇道を歩きます。 -
ここら辺はシロバナタンポポが群生していました。
シロバナタンポポは日本在来種。
関東では絶滅したんじゃないかってくらい最近見かけないです。 -
土手の上をチョコチョコ動くものが居るなーと思って行ったらマガモでした。
「なんだナンダ」という顔で見つめられた後、「わー!逃げろ」という感じで池の中へ。
なんかスイマセンねぇ。 -
土手からの眺め。
-
土手を道なりに上がって行くと古墳が現れました。
丸山塚古墳です。
国指定の史跡で6世紀後半頃に築造された墳丘直径約33m前後の大型円墳ということ。 -
この古墳も装飾古墳なんですね。
-
向こうに見える山はなんという山なのでしょう。
明らかに山と対面するように造られている古墳と感じます。
素晴らしい眺めと古代の人へ思いを馳せて。 -
丸山塚古墳も雰囲気が素敵な古墳でした。
これでやっとコースの3分の2くらいまで来ました。
残るスポットは3つ! -
菜の花の波。
-
茶畑と菜の花のコラボ♪
-
今日何度目の「トトロの小径」だろう。
-
木が生い茂っていても木漏れ日があるので、朝歩いた道と違って不気味さはありませんでした。
-
おお!
ついに最後のスポットの案内板が出てきました。
1kmを切っています。 -
ん?
あれに見えるは古墳でないかい? -
乗場(のりば)古墳。
6世紀中頃の築造と見られ、大正11年に国の史跡に指定されています。 -
前方後円墳であることが分かるくびれ具合。
この古墳も装飾古墳らしいのですが、昨日・今日と福岡の古墳を見て回って思ったこと。
実は日本の古墳全てに本当は装飾が施されていたのではないかということです。
有名な古墳はかなり昔に盗掘にあっていることが多いですが、その影響でもともと描いてあった装飾だったり壁画が風化して現代では消えて分からなくなっているんじゃないかな、と仮説を立ててみる。 -
八女古墳群には4世紀から7世紀にかけて築造された古墳約300基が存在するということ。
これらは古代の北部九州に勢力をもっていた豪族・筑紫君磐井とその一族の墳墓と考えられているそうです。
特に石人山古墳と鶴見山古墳は貴重な発見のあった古墳らしいので見に行ってみたかったな。 -
ゴールの岩戸山古墳まであと400m!
って言うか、先ほど見た乗場古墳のイラストが人型にしか見えないww -
交差点を渡って岩戸山古墳へ。
八女コースは山の井公園から始めるのが一般的のようですが、こちらをスタートにする方も居るんですね。 -
では最後のスポット岩戸山古墳を見に行きます。
-
岩戸山歴史文化交流館(いわいの郷)では岩戸山古墳から出土した石人・石馬類などの実物を見ることができるそう。
入口の前にある妙にリアルな像は、古代史上最大の内乱と言われる「磐井の乱」(527年)を主導した大豪族・筑紫君 磐井(つくしのきみ いわい)です。
教科書などでは「反乱者」として出てくる人のようですが、地元の方からすると、筑紫の地を守った「郷土の英雄」として捉えられています。 -
岩戸山古墳は6世紀前半に築造されたと考えられる九州北部で最大の前方後円墳です。
-
後円部と前方部。
前方部にはお社が建っているのが見えます。
古墳あるところに神社あり。 -
鳥居の扁額の文字は読めない状態。
かろうじて「天」という字だけ分かります。
調べたら天満宮鳥居だそう。
そして神社の境内なのに石仏が並んでいます。
神仏習合ですね。 -
後円部方向へ。
-
前方後円墳でいうと丁度くびれの辺り、また鳥居が出てきました。
こちらの扁額には「大神宮」と彫られてあるのが読めます。
階段を上るとお社がありました。
このお社は松尾社。 -
後円部のほうに更に階段がありますね。
-
行ってみると玉垣に囲われた石碑があります。
どうやらここが大神宮の旧鎮座地だったみたい。
下を見ると今の御拝殿と本殿が見えました。 -
現在地確認。
上から見ると前方後円墳の形がよく分かりますね。 -
岩戸山古墳 大神宮。
-
御拝殿。
残りの旅の無事をお祈りしてきました。 -
古墳をぐるっと1周してきて最後に『別区』と言われる場所に来ました。
岩戸山古墳は国内で唯一周堤の外縁部に巨大な『別区』が付設されていて、埴輪ではなく石人や石馬の石造物を立てられているのが特色だそう。
他にも石猪や石殿・石蔵など多種多様な石製表飾品が立ち並んでいたと伝えられているそうですよ。
今は石人や石馬などの復元レプリカが置かれていて、当時の光景が伺えるようになっています。 -
岩戸山古墳は8世紀初頭頃に編纂された「筑後国風土記」に記載された内容から、「筑紫君 磐井」が生前に築造した墳墓であると考えられています。
築造年代と築造者が考古学のみならず文献史上からも追認出来る極めて稀な古墳として学術的に高く評価されているのだとか。。
各地には興味深い古墳がたくさんありますね。
14:10
これにて九州オルレ八女コースクリア!
色々見て回ってお昼を食べたら5時間ちょっとかかりましたね。
でも昨日よりは疲労度は少ない。
やっぱりただ歩いているより見どころがあるほうが、時間が経つのも距離も辛く感じないものなのね。 -
オルレはここで終わりですが、もう1カ所行きたい場所があるのでバスで移動します。
岩戸山古墳に近いバス停は西鉄久留米方面行きで、JR久留米駅へは20分に1本程度あります。
私は八女営業所方面に行くので道路を渡って右手に進んだところにあるバス停へ。
久留米方面も八女営業所方面も同じ「福島高校前」バス停なので行き先をよく確認して乗るよう注意が必要。
運行がが遅れていたので14:18のバスに乗ることが出来ました。
西鉄バスはICカードが使えます。
福島高校前 → 八女営業所(240円) -
14:30
終点の八女営業所へ。
そこから歩いて15分ほど先にある『べんがら村』に向かっています。
朝の小雨降る天気が嘘のように良い天気になりました。
良い風景だな~
白い小さな花を咲かせているのはペンペン草(ナズナ)ですね。 -
14:50
べんがら村に到着。
入浴施設や食事がいただける健康増進施設です。 -
べんがら村は今月25日までで一旦営業終了。
1年のリニューアル工事に入るそうです。
買物をしたら「感謝」の紅白餅をくれました。
買ったのは
・福岡の八女茶ペットボトル(151円)
・エイリアンフリカケ(432円)
・イチゴクリームのパン(108円)
ここも今現在クレジットカードは使えないようでした。 -
べんがら村の向かいにあったFresa Vista。
イチゴのソフトクリームやスムージーがいただけるみたい。
ケーキも売られていましたよ。
八女市のマンホールは市のシンボルマークに「YAME-SHI」を 組み合わせたデザイン。
シンボルマークは ” 日の出と自然を象徴し、日本書紀にある「この地方に女神あり、その名を八女津媛といい常に山中にある」という一節が八女という地名の由来と言われていることに因み、山の稜線に8人の女神をデザイン ゛されたものということ。
奥が深い。 -
八女営業所に戻って来ました。
バス乗場が分からなくて駐車されているバスの奥まで行っちゃったら従業員の方に怪訝に思われてしまった(;^_^A
待合室はトイレもあってとっても綺麗な造りでした。 -
バスは時間になると待合室前で停まってくれます。
営業所へ向かっている途中、信号を待っていたら後ろから車で来たおじさんが運転席から顔を出し、「そのカメラPENTAXでしょ?」と訊いてきました。
「いえ、Olympusです」と答えると「仕事?」と更に問われる。
私はカメラ2台持ちで旅をしているので、写真を生業としていると思われがちで旅先で声を掛けられることが多いんです。
しかし急に車を幅寄せされて怖かったよー。 -
八女営業所 15:25 → 16:25 JR久留米駅(620円)
本当は駅には16:16に到着予定だったのですが、西鉄久留米駅周辺から道路が混雑して10分遅れでJR駅に到着です。
予定していた電車にタッチの差で乗れず・・・ -
JR久留米駅はとってもお洒落な駅でした。
ステンドグラスには久留米の説話、名物などが描かれているらしいですよ。 -
次の電車まで20分以上空いてしまったので駅のお土産屋さんを覗いてみる。
柳川の名産という有明漬(648円)を買ってみました。
昨日と今日の雨&長距離歩きで靴がドロドロ&ビショビショになってしまったので、乾かすために新聞(西日本新聞・150円)も購入。 -
JR久留米 16:48 → 博多 17:24(760円)
車窓からは綺麗な景色が見られました。
明日の天気は快晴の予報! -
九州鉄道駅名標シリーズ。
原田(はるだ)駅に描かれているイラストは遺跡関係っぽくない!?と思って調べたら、この地にある五郎山古墳(装飾古墳)の岩絵を元にしているそうです。
駅から10分ほど歩いた場所に古墳資料館があるらしい。行ってみたい。
二日市(ふつかいち)駅は大宰府天満宮への乗換駅ということもあり、イラストは天満宮に因んで飛梅。
九州鉄道最古の駅の1つだそうです。
ここから天拝山に登る計画も考えていたのですが、時間が足りなかった。 -
18時、ホテルに戻って来ました。
部屋の掃除はお願いしていなかったのですが、ドアノブには替えのタオル・バスマット、スリッパ、水などが入った袋が提げれらていた。 -
駅からホテルに戻る前に博多駅マイングで買ったお土産。
・ぷちこさんクリアファイル(183円)
・ぷちこさんボールペン(336円)
・めんべい焼きチョコバー6本入り(480円)
めんべいの焼きチョコバーは昨日見に行った時にはお得用の20本か30本の袋詰めで800円くらい(←うろ覚え)で売られていたのですが、もう完売してしまったそう。
昨日買っておけば良かったー!と悔しがりながら、いつも通りに売られている箱入りを2つ買ったのですが、お店のお姉さんがバラで3本おまけしてくれました!
グッズに描かれている ぷちこさんがシュール・・・ww -
今日の夕飯は博多ステーションフードで買ったお刺身。
玄界灘産のスズキ(2割引きで399円)です。
あと私にしては珍しくアルコールを購入。
福岡県産あまおう味のチューハイ(159円)。 -
スズキのお刺身なんて初めて食べるわ!
身がしまっていてプリプリして美味しい~!!
さすが日本海の荒波に揉まれて育った魚という感じ。 -
あと、べんがら村で購入した苺クリームのパン。
これも美味しかったです♪ -
今日の歩いた距離は22.7km、約31000歩でした。
明日も早朝から行動開始なので早めに就寝(´ω` )zzZ
・・・③につづく・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
福岡と佐賀 1人旅
-
前の旅行記
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ① 初日から頑張る古墳巡り
2021/03/12~
宗像・古賀
-
次の旅行記
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ③ 休足日の予定が・・・激辛の宗像大島...
2021/03/12~
宗像・古賀
-
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ① 初日から頑張る古墳巡り
2021/03/12~
宗像・古賀
-
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ② 一面の茶畑に感動!九州オルレ八女コ...
2021/03/12~
八女・筑後
-
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ③ 休足日の予定が・・・激辛の宗像大島...
2021/03/12~
宗像・古賀
-
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ④ 玄界灘をバックに広がる絶景の放牧場...
2021/03/12~
呼子・玄海
-
紆余曲折あったけど、2021年の初飛行も九州から!福岡3泊&佐賀1泊 ⑤ 軽い気持ちで向かったら超キツかった...
2021/03/12~
唐津・虹の松原
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
八女・筑後(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 福岡と佐賀 1人旅
0
169