2021/03/12 - 2021/03/13
170位(同エリア336件中)
タブラオさん
JR東日本の新幹線乗車料金50%割引キャンペーン「お先にトクだ値スペシャル(50%割引)」の利用第14弾ということで、温泉友達である大学時代の友人と一緒に銀山温泉&蔵王温泉に一泊で行ってきました。
3月初旬ですが、東北はまだ冬ですので、行くところも限定される中、友人が初めてだったことと、雪の銀山温泉を見てみたいということで、銀山温泉に行くことにしました。これだけはもったいないため、翌日は蔵王温泉に寄ることにしました。
で、どうだったかというと、雪の銀山温泉は見ることはできませんでしたが、銀山温泉の街並みは何度見ても素晴らしいの一言。宿泊した能登屋旅館は、食事も温泉も大満足でした。また2日目の蔵王温泉は大雨となってしまいましたが、逆に公衆浴場は思っていたほどは混雑しておらず、濃厚な硫黄泉を満喫することができました。
-
9時24分発のつばさ129号で大石田駅に向かいました。大石田駅は、山形駅の4駅先、新庄駅の1駅手前の駅です。元々は10時00分発のつばさ133号で行く予定でしたが、地震による臨時ダイヤとなり到着時間が大幅に遅れたため、1本前のこの便に切り替えました。
下の写真の左側。多分運転士さんだと思われますが、入線してくる新幹線に向かって手を合わせていらっしゃいました。 -
「東北福興弁当」
お昼は、東京駅で買った東北福興弁当を新幹線の中で食べました。ちなみに、この日の新幹線は平日にも拘わらず、これまでにない位、混雑していました。最初は自由席に乗りましたが、80%位の乗車率で、環境もよろしくなかったため、元々予約してあった指定席に戻りました。指定席は30%位の乗車率であったため、まま快適でしたが、春休みのためか、予想外の混雑でした。 -
「大石田駅」
大石田駅には13時16分に着きました。一部区間で減速して走行していたため、4時間近く掛かってしまいました。いずれにしても、山形新幹線は、距離の割には時間が掛かります。
大石田駅は、周囲には何もない寂しい駅ですが、写真の通り、駅前には銀山温泉の送迎車がズラリと並んでいました。 -
大石田駅から銀山温泉まで車で30分位でした。道には全く雪はありませんでしたが、周囲には予想以上に雪が残っていました。
-
銀山温泉には14時00分過ぎに着きました。前回来たのが2017年のGWでしたので、約4年振りでしたが、何回見てもこの光景にはワクワクします。
-
「能登屋旅館」
今回、2回目の宿泊でした。どこの旅館にするか迷いましたが、友人が初めての銀山温泉でしたので、定番の能登屋旅館にしました。予約したのは昨年の12月初旬でしたが、本館が空いていてラッキーでした。 -
そう言えば、予約の時に電話に出てくれた方は木戸さんとおっしゃる方でしたが、館主の方なのでしょうか?
-
別の角度から撮ったものです。大正10年に完成したそうですが、重厚感のある堂々とした外観は威厳すら感じさせます。レトロでちょっと洋風な外観はとてもお洒落です。何と言っても、上に突き出た塔屋がとてもカッコいいです。
-
宿泊者の名前が掲示されていました。最近、こういうのも見なくなりましたが、個人的には嫌いでないです。歓迎されているなと感じます。能登屋旅館の部屋数は15室ですので、この日は満室だったようです。
-
玄関入口を入ったところです。奥にはエレベーターもあって、館内を見る限り、木造とは思えない造りでした。前回泊まった時には、もう少し木造っぽいところもあったと記憶していましたが、「古山閣」と混同しているのかもしれません。
-
エレベーター内に掲示されていた各階案内。展望露天風呂があることを知っていましたので、チェックイン時に予約をしようとしましたが、冬季は閉鎖されていました。
-
チェックインの時に貰った館内の案内図です。木造3階建て、塔屋付きの本館が国の登録有形文化財ですが、なぜか本館は4階までありました。本館4階と別館の1階部分が繋がっていますが、とても不思議で造りです。
-
2階の「こぶし」という部屋でした。10畳でしたので、2人でも広々としていました。前回は「楓」という部屋でしたので、すぐ上の3階の部屋でした。狭かったという印象がありますが、造りが違うのかな?
-
20,900円(税込)/1人でした。高めではありますが、食事や部屋、能登屋旅館のネームバリュー等々を考えれば、充分に納得の行く内容でした。
-
本館の部屋は全て川側を向いています。部屋にいながら銀山温泉街を眺められ、とても気分が良かったです。
-
昔ながらの窓枠でした。コキコキと音を立てながら鍵を回して、ガラガラと戸を開けました。写真は、正面右の景色です。
-
左側はこんな感じでした。時折、歩いている人と視線が合いましたが、ちょっと誇らしく感じました。
-
右側の景色です。奥の方には滝がありますが、冬場は道が塞がっていて、近くまで行けませんでした。
-
4階の廊下です。本館から新館に向かうところですが、本館と新館の境目がわかりませんでした。
-
「談話室」
いつもは、テーブルと椅子が置かれていますが、この日はお雛様が置かれていました。風情があっていいですね。 -
お雛様の上はこんな感じになっていました。塔屋の部分の内側です。
-
大正時代からの姿を留めていると言われる階段。全く古さを感じさせないため、余り有り難みは感じられませんでしたが…
-
館内を回った後、銀山温泉の温泉街を歩いてみました。写真は、能登屋旅館の川を挟んで向い側にある「古勢起屋本館」。ずっと使われてないようですが、もったいない限りです。
-
温泉街の端まで行ったところです。温泉街には全く雪が残っていませんでしたが、銀山温泉を取り囲む斜面にはまだたくさん雪が残っていました。今年は例年よりも雪が多かったそうですが、急激に暖かくなると雪崩が怖いです。
-
銀山温泉を流れている川は、その名も「銀山川」でした。
-
足湯に若い方が大勢集まっていました。この日は、平日ではありましたが、予想以上に銀山温泉街は人で溢れていました。それも若い方ばっかり。春休みだからというのもありますが、例年なら海外に出掛けていた学生さん達も集まってきているのでしょう。ちょっと気の毒な気もしました。ちなみに、今回一緒に行った友人とは、大昔ではありますが、ちょうどこの時期に1ヶ月間、ヨーロッパに卒業旅行に行きました。
-
「古山閣」
一度泊まって気に入ったため、宿泊先の候補でした。館内は能登屋旅館以上に木造建築を感じさせる造りでした。外観もとても風情があります。 -
「公衆浴場 しろがね湯」
銀山温泉の街並みは素晴らしいの一言ですが、その一方で温泉の方は、正直イマイチな印象でした。ところが、足湯の付近には、出汁が効いたような、いい感じの硫黄臭が漂っていました。「あれ、銀山温泉のお湯も悪くないじゃん!」と思い、能登屋旅館のお風呂を確認してみましたが、やはりと言うか、なぜかほとんど硫黄臭はしませんでした。
ということで、硫黄の香りを求めて、銀山温泉の公衆浴場に向かいました。何件かあった公衆浴場は今ではここだけですが、行ってみたら、定員3人で満員とのことでした。終了時間も迫っていたため、結局入ることは出来ませんでした。 -
「おもかげ湯」
公衆浴場がダメであったため、50分、2000円のこちらの貸切風呂に行ってみましたが、コロナのためか、長期お休み中でした。 -
結局、能登屋旅館に戻って、お風呂に入ることにしました。それほど秘湯感はありませんが、ここは、一応「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。
-
内風呂です。クンクンとじっくり匂いを嗅いでみても、やはり硫黄の匂いはしませんでした。
たまたま着替えスペースの端の方に「秘湯シャンプー くまざさ」が置いてあるのを発見し、ここぞとばかり使いました。ちなみに、洗い場には置いてありませんでしたので、見つけてラッキーでした。 -
露天風呂です。檜風呂ですので、それだけで好印象でした。それと、内風呂では感じられなかった硫黄の香りが、わずかながら感じられました。よくみると出し汁のように、お湯が少し濁っているようでした。
-
露天風呂に入っていた時に、たまたま一緒になった方から、地下の洞窟風呂は硫黄臭がしていたとの情報を得たため、早速行ってみることにしました。行ってみたら、ちょうど空いていましたのでラッキーでした。
-
階段を少し下がったところに洞窟風呂はありますが、洞窟に入った瞬間にモワっと硫黄の匂いがしました。
-
「貸切洞窟風呂」
前回入った時には、硫黄の香りはしなかったような気がしますが…。そのため、銀山温泉は温泉としてはイマイチという印象でしたが、今回、その印象も変わりました。硫黄の香りは強くありませんが、出し汁のようないい香りがしました。 -
夕食は18時15分からでした。前回は4階の個室でしたが、今回は部屋食でした。これもコロナ対策?
-
なかなか豪華な夕食でした。鯉の甘露煮は正に絶品でした! これだけでご飯がどれだけでも食べられます。
-
「尾花沢牛のしゃぶしゃぶ」
しゃぶしゃぶではありますが、そもそも薄くスライスしてありません。おまけにこのサイズ! それも同じサイズのものが2枚です。米沢豚の方も同じように大きなサイズのものが2枚でした。お上品に出されるよりも、豪快に食べられる方が嬉しいです。 -
後から追加で出てきた料理です。中央右は山形県名産のスイカの漬物です。普通に漬物の味でした。食べ終わったら、20時00分を過ぎていました。
-
食後に銀山温泉の温泉街を歩いてみました。写真は能登屋旅館です。雪が降っていたらベストでしたが…
-
能登屋旅館の前の橋ですが、ライトアップされていて綺麗でした。
-
暗くて見づらいですが、外には大勢の人が出ていました。温泉街というと普通、自分達よりも上の年代の方が集まっている印象ですが、渋谷か原宿にでも来たかのような賑わいでした。
-
くるっと銀山温泉街を回ってきて、最後にもう一度能登屋旅館をパシャリ。能登屋旅館がやはり一番カッコいいです!
-
朝食は7時30分から4階の大広間でいただきました。温泉旅館に泊まると、いつもだと朝食開始時間が一番混み合いますが、宿泊客も若い方が多かったせいか、食べ終わる頃になってようやく混み始めました。
-
朝食はまあ普通でしたが、盛り付けが綺麗でした。
-
この日は蔵王温泉に行く予定でしたので、8時30分能登屋旅館発のマイクロバスに乗りました。この日は朝から雨。雪だったら良かったのに…
-
最後に銀山温泉の街並みをもう一度パシャリ。雪の銀山温泉を楽しみに来ましたが、まあ雪がなくても充分に楽しめました。また次に来る理由が出来て良かったと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- berandabararoseさん 2022/01/10 09:29:16
- 古山閣と能登屋旅館
- こんにちは! 古山閣と能登屋旅館で迷っていたところ、こちらにたどり着きました。どちらも宿泊されたことがあるようですが、どちらがおすすめですか? 能登屋のほうが有名なので、どうしてもgood情報が多いのですが、両方行かれた方はなかなかおられず、、、。お食事や、お風呂、その他記憶に残ることでおすすめのポイントを教えていただけるとありがたいです。
- タブラオさん からの返信 2022/01/10 16:50:58
- Re: 古山閣と能登屋旅館
- berandabararoseさん、こんにちは。銀山温泉に行かれるんですね。風情があってとてもいいところですよ。
さて、古山閣と能登屋旅館の件ですが、両方を選べるのでしたら、迷わず能登屋旅館をおすすめします。能登屋旅館は銀山温泉の顔です。能登屋旅館を選んでおけば間違いないです。
正直、古山閣に泊まったのはかなり前ですので、記憶が定かでないですが、古山閣の方が好ましいと思われたのは、館内、客室内が能登屋旅館よりも風情がある点です。木造の高層建築を旅館内にいても感じられます。階段の柱がごつくて圧倒された記憶があります。一方、能登屋旅館の方は、館内にエレベーターはあるし、中に入ってしまえば普通の旅館と変わらずですので、風情はそれほど感じられません。
選べるならば、 川側のお部屋を選んで下さい。部屋から銀山温泉街がいつでも眺められるのは気分がいいものです。それからやはり雪の季節がいいと思います。
どちらに泊まるにしても、素晴らしい旅館であることには変わりありません。是非、夜間に川沿いを歩いてみて下さい。一生の思い出になると思います。
- berandabararoseさん からの返信 2022/01/11 00:24:44
- Re: 古山閣と能登屋旅館
- 早々にお返事いただきありがとうございます!
そうなんですね、迷わず能登屋旅館ですか(^0^;)
実は、来月行くのですが、たまたま古山閣の川側のお部屋が1つ出て予約できました。でも高い!(25,000円) 能登屋さんのほうが有名かつお安いので、もしキャンセル出たら変更しようか…と思っていたのです。いざとなったときに瞬時の判断を求められるので情報を探していました。とても参考になるご意見、ありがとうございました♪ 変更できなくても、どちらも素晴らしいとの言葉に元気もらいました!
- タブラオさん からの返信 2022/01/11 21:53:57
- Re: 古山閣と能登屋旅館
- berandabararoseさん、こんばんは。
古山閣の川側の部屋が取れているんでね! 確かに高いですが、私だったら、能登屋旅館の川側に空きが出たら能登屋旅館、山側だったらそのまま古山閣かなと思います。まあ、能登屋旅館のネームバリューにどれだけ価値を感じるかによりけりですが…。
2月に行かれるんですね。いい季節ですので、是非楽しんできて下さい。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
銀山温泉(山形) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
47