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思い出しの旅シリーズ 2017年8月の夏休みの旅<br />コロナ禍になり、過去を忘れないように思い出の足跡をたどります。<br /><br />昨年の2016年にフランスの田舎をうろついたのに味をしめ、今回も田舎ピレネー=オリアンタルPyrénées-Orientalesをうろつきました。メインの目的はプラード・カザルス音楽祭 Festival Pablo Casals de Pradesを聴きにゆくことなのですが、名物プチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗ることも忘れませんよ。山も近く、海も近いフランスと言うよりもカタラン色の濃い地方を楽しんできました。<br /><br />2017年<br />8月4日(金)<br />深夜便にてパリへ。<br /><br />8月5日(土)<br />早朝のパリCDG到着。乗継はオルリー空港なので自力で移動。<br />色々あって・・・なんとかペルピニャン空港へ到着。1時間遅れ。<br />車をピックアップ後、街で用事を済ませ、一路これからの滞在地プラードへ。<br />夜は早速サン・ミシェル・ド・キュクサ修道院でのコンサート鑑賞。<br /><br />8月6日(日)<br />例にもましてだらだらのスタート。<br />午前中しか開いていないというので、スーパーに買い忘れを買いに。<br />その後は、一応おさらいというか、予約ができるものならばといろいろと動き回りました。<br />ここおフランスは休日でも店舗はひらいているところもありますが、オフィスはお休みでした。<br />その後は、今晩のコンサートの下見を兼ねてヴィルフランシュ=ド=コンフランの町を散策。コンサートも楽しんだあとは、プラードに戻り、食事。<br />その最中に・・・<br />無事もうひとつのコンサートを楽しむことはできました。<br /><br />8月7日(月)<br /><br />まずは今後の音楽祭のチケット入手です。セット割引があるんですよね。<br />そのあとは、変わった景色の見えるところへ。<br />自然の力ってすごい!!ですね。ついでに近くの町で時間調整。<br />今日の第一の演奏会場は、覚悟はしていたけど、すんごい山の中。<br /><br />苦労して上ったかいのあった素敵な演奏を楽しんだあとは・・<br />お次の会場へ。<br />初日に行った修道院で手作りのキッシュを食べて小腹をみたしたあと、会場へ。<br />今日も帰りは11時過ぎ・・明日は早起きする予定なのでさっさと休みます。<br /><br />8月8日(火)<br /><br />今日は今回の私の旅のメインの部分を占める「鉄ちゃんな日」でした。<br />昨日下見をしたプチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗るのであります。<br />昨日の7日はストライキ、今日にしたのであります。<br />切符は、予約はできないとのこと、出発の1時間前には駅に来てね!というおすすめで、早起きして向かいました。<br />結果、切符売り場に1番乗り!<br />山岳地帯の景色と、まるでハイジの世界!素敵な景色を満喫しました。<br />Font-Romeu-Odeillo-Viaで折り返し。<br />こんなとんぼ返りの乗り鉄をしているのは私ぐらいなもの・・のようでし。<br />町に戻る前に、まだ時間があったので、さっき乗った列車を眺められるビューポイントを探して少々ドライブ。<br /><br />コンサートは会場を探し求めて・・もう演奏会は始まってました。<br />その後の夜のコンサートはいつもの修道院で、今日も盛りだくさんで楽しい一日でした。<br /><br />8月9日(水)<br /><br />昨日の疲れを言い訳に今朝もダラダラですが、せっかく水着を持ってきたんだからと、水浴びすることに。<br />午前中はまだお天気がもったのですが、午後からは大雨!!<br />午後からはカザルスの滞在して山奥?にあるグランドホテルの近くの村の教会でのコンサートに出かけました。<br />晴れていたら村を散策・・といきたいろこですが、大慌てで戻り、再びスーパに。<br />夜のコンサートは今日のプログラムは1957年のカザルス音楽祭の時と同様のプログラムでした。<br />第2次大戦で心に傷をおったカザルスが、隠遁生活をおくっていたの世間に引っ張り出したというのがこの音楽祭の始まりのようです。<br /><br />8月10日(木)<br /><br />いよいよ私の旅もクライマックスです。<br />音楽祭の会場が世界遺産にもなってるらしい山の上の修道院。しかもラストアプローチは徒歩のみです。その前に少々時間つぶしには、スペインまで足を伸ばしました。て言っても飛び地ですけどね。<br />なんとか登り切ったかいのある素敵な演奏会でした。<br /><br />山の上の演奏会終了後は通常はガイドツアーじゃないと内部を見学できない修道院内を自由に堪能。<br />登りもきつかったけど下りも膝にきましたが無事下山...までは良かったのですが、駐車場で脱出できなくなりかけ焦りました。<br />今回の最後の演奏会はいつもの会場で、アカデミーの学生さんたちによるチェロだらけの演奏会でした。<br /><br />8月11日(金)<br /><br />本日は、今までの宿を引き払い移動してまいりました。<br />最初に降りったった空港の町です。<br />そのまえに、色々とプラードの町をおさらいしたりもしました。<br />明日、車を返却する場所を下見がてら駅まで行ってきました。<br />列車をみて旅情にさそわれていたら、目の前でトラブル??が。<br /><br />夕食はせっかくのキッチン付のアパートなので中食を買ってきて調理です。<br />さて、明日はどうしようかな。。<br /><br />8月12日(土)<br /><br />今日で車から解放されました。<br /><br />駅に返却だったので、そのまま少々乗り鉄に変身?<br />実は昨夜返却の下見に行った時に、券売機で色々検査していけそうなところを見繕ったのでした。<br />今日は自販機で切符を購入して、出発です。<br />目的地はコリユゥという海辺の町。<br />駅からもわりと近く、散策にもってこいだと思ったのです。<br />今までは山の空気を吸ってたので今日は海でリフレッシュです。<br />良いお天気で、歩き回っていただいた冷えたロゼの美味しいこと。<br />車からやっと解放されて堪能しました。<br /><br />8月13日(日)<br /><br />さて、楽しく過ごした日々も今日でおしまい。<br />たっぷり乗り継ぎ時間を取っていたので花のおパリ、美味しいケーキ計画をして、オルリーからパリビジットのゾーン5のチケットを買ったのに....<br />?なんと今日に限ってB線が工事!!!<br />途中のバス代行の混雑を考えたらおパリに戻る気が失せました。<br />今回はプライオリティのない航空会社なので自前の食事は、駅そばならぬ駅パスタで済ませます。<br />それにしてもオンラインチェックイン後はパスブックのチケットのバーコードをかざすだけですが、荷物のチェックインも自分でバーコード読ませたりと、とにかく省力化が激しいですね。<br />スマホのバッテリーが切れたらアウトなのが怖いです。<br /><br />8月14日(月)<br /><br />無事、帰国しました。<br /><br />とりあえダイジェストで足跡を!<br />本編は・・・

山に!海に!そして音楽祭!ピレネー=オリアンタルの夏休み ダイジェスト

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2017/08/04 - 2018/08/14

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kaolu

kaoluさん

思い出しの旅シリーズ 2017年8月の夏休みの旅
コロナ禍になり、過去を忘れないように思い出の足跡をたどります。

昨年の2016年にフランスの田舎をうろついたのに味をしめ、今回も田舎ピレネー=オリアンタルPyrénées-Orientalesをうろつきました。メインの目的はプラード・カザルス音楽祭 Festival Pablo Casals de Pradesを聴きにゆくことなのですが、名物プチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗ることも忘れませんよ。山も近く、海も近いフランスと言うよりもカタラン色の濃い地方を楽しんできました。

2017年
8月4日(金)
深夜便にてパリへ。

8月5日(土)
早朝のパリCDG到着。乗継はオルリー空港なので自力で移動。
色々あって・・・なんとかペルピニャン空港へ到着。1時間遅れ。
車をピックアップ後、街で用事を済ませ、一路これからの滞在地プラードへ。
夜は早速サン・ミシェル・ド・キュクサ修道院でのコンサート鑑賞。

8月6日(日)
例にもましてだらだらのスタート。
午前中しか開いていないというので、スーパーに買い忘れを買いに。
その後は、一応おさらいというか、予約ができるものならばといろいろと動き回りました。
ここおフランスは休日でも店舗はひらいているところもありますが、オフィスはお休みでした。
その後は、今晩のコンサートの下見を兼ねてヴィルフランシュ=ド=コンフランの町を散策。コンサートも楽しんだあとは、プラードに戻り、食事。
その最中に・・・
無事もうひとつのコンサートを楽しむことはできました。

8月7日(月)

まずは今後の音楽祭のチケット入手です。セット割引があるんですよね。
そのあとは、変わった景色の見えるところへ。
自然の力ってすごい!!ですね。ついでに近くの町で時間調整。
今日の第一の演奏会場は、覚悟はしていたけど、すんごい山の中。

苦労して上ったかいのあった素敵な演奏を楽しんだあとは・・
お次の会場へ。
初日に行った修道院で手作りのキッシュを食べて小腹をみたしたあと、会場へ。
今日も帰りは11時過ぎ・・明日は早起きする予定なのでさっさと休みます。

8月8日(火)

今日は今回の私の旅のメインの部分を占める「鉄ちゃんな日」でした。
昨日下見をしたプチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗るのであります。
昨日の7日はストライキ、今日にしたのであります。
切符は、予約はできないとのこと、出発の1時間前には駅に来てね!というおすすめで、早起きして向かいました。
結果、切符売り場に1番乗り!
山岳地帯の景色と、まるでハイジの世界!素敵な景色を満喫しました。
Font-Romeu-Odeillo-Viaで折り返し。
こんなとんぼ返りの乗り鉄をしているのは私ぐらいなもの・・のようでし。
町に戻る前に、まだ時間があったので、さっき乗った列車を眺められるビューポイントを探して少々ドライブ。

コンサートは会場を探し求めて・・もう演奏会は始まってました。
その後の夜のコンサートはいつもの修道院で、今日も盛りだくさんで楽しい一日でした。

8月9日(水)

昨日の疲れを言い訳に今朝もダラダラですが、せっかく水着を持ってきたんだからと、水浴びすることに。
午前中はまだお天気がもったのですが、午後からは大雨!!
午後からはカザルスの滞在して山奥?にあるグランドホテルの近くの村の教会でのコンサートに出かけました。
晴れていたら村を散策・・といきたいろこですが、大慌てで戻り、再びスーパに。
夜のコンサートは今日のプログラムは1957年のカザルス音楽祭の時と同様のプログラムでした。
第2次大戦で心に傷をおったカザルスが、隠遁生活をおくっていたの世間に引っ張り出したというのがこの音楽祭の始まりのようです。

8月10日(木)

いよいよ私の旅もクライマックスです。
音楽祭の会場が世界遺産にもなってるらしい山の上の修道院。しかもラストアプローチは徒歩のみです。その前に少々時間つぶしには、スペインまで足を伸ばしました。て言っても飛び地ですけどね。
なんとか登り切ったかいのある素敵な演奏会でした。

山の上の演奏会終了後は通常はガイドツアーじゃないと内部を見学できない修道院内を自由に堪能。
登りもきつかったけど下りも膝にきましたが無事下山...までは良かったのですが、駐車場で脱出できなくなりかけ焦りました。
今回の最後の演奏会はいつもの会場で、アカデミーの学生さんたちによるチェロだらけの演奏会でした。

8月11日(金)

本日は、今までの宿を引き払い移動してまいりました。
最初に降りったった空港の町です。
そのまえに、色々とプラードの町をおさらいしたりもしました。
明日、車を返却する場所を下見がてら駅まで行ってきました。
列車をみて旅情にさそわれていたら、目の前でトラブル??が。

夕食はせっかくのキッチン付のアパートなので中食を買ってきて調理です。
さて、明日はどうしようかな。。

8月12日(土)

今日で車から解放されました。

駅に返却だったので、そのまま少々乗り鉄に変身?
実は昨夜返却の下見に行った時に、券売機で色々検査していけそうなところを見繕ったのでした。
今日は自販機で切符を購入して、出発です。
目的地はコリユゥという海辺の町。
駅からもわりと近く、散策にもってこいだと思ったのです。
今までは山の空気を吸ってたので今日は海でリフレッシュです。
良いお天気で、歩き回っていただいた冷えたロゼの美味しいこと。
車からやっと解放されて堪能しました。

8月13日(日)

さて、楽しく過ごした日々も今日でおしまい。
たっぷり乗り継ぎ時間を取っていたので花のおパリ、美味しいケーキ計画をして、オルリーからパリビジットのゾーン5のチケットを買ったのに....
?なんと今日に限ってB線が工事!!!
途中のバス代行の混雑を考えたらおパリに戻る気が失せました。
今回はプライオリティのない航空会社なので自前の食事は、駅そばならぬ駅パスタで済ませます。
それにしてもオンラインチェックイン後はパスブックのチケットのバーコードをかざすだけですが、荷物のチェックインも自分でバーコード読ませたりと、とにかく省力化が激しいですね。
スマホのバッテリーが切れたらアウトなのが怖いです。

8月14日(月)

無事、帰国しました。

とりあえダイジェストで足跡を!
本編は・・・

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  • ☆2017年<br />8月4日(金)<br /><br />深夜便にてパリへ。<br />空港までは、友達が送ってくれました。自分でチェックインしたことがないから、どうやってするのか興味がある・・といって。<br />私は楽ちんをさせてもらったので、文句はありません。<br /><br />それにしても、この便、22:55 (涙)<br />たった、1時間5分だけど、一日分旅行保険代高くなるのよね。<br />カード保険もあるけれど、私は毎回自前で保険に入るようにしてます。何かあったときに、面倒見てもらわなきゃこまるので。

    ☆2017年
    8月4日(金)

    深夜便にてパリへ。
    空港までは、友達が送ってくれました。自分でチェックインしたことがないから、どうやってするのか興味がある・・といって。
    私は楽ちんをさせてもらったので、文句はありません。

    それにしても、この便、22:55 (涙)
    たった、1時間5分だけど、一日分旅行保険代高くなるのよね。
    カード保険もあるけれど、私は毎回自前で保険に入るようにしてます。何かあったときに、面倒見てもらわなきゃこまるので。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • ということで、無事到着。<br />いつも思うんだけど、パイロットが早く帰りたいがために必死に早く到着するんじゃないかと(笑)<br /><br />乗り継ぎ時間は4 時間 20 分のを選びました。空港間移動もあり、自力で<br />荷物全部を運ばなければならないからです。<br />列車は5時台から走ってます。<br /><br />券売機前で、モタモタしていたら(日本のクレカが通らない)隣の券売機で買ってたお兄さんが助けてくれました。<br /><br />お兄ちゃん日本語ペラペラ!<br />結局、<br />彼のカードで買って、彼に現金支払いを(笑)<br />良く考えたら、自分で現金で買えばよかった?!<br />でもしょっぱなから親切にしてもらって感動ー!

    ということで、無事到着。
    いつも思うんだけど、パイロットが早く帰りたいがために必死に早く到着するんじゃないかと(笑)

    乗り継ぎ時間は4 時間 20 分のを選びました。空港間移動もあり、自力で
    荷物全部を運ばなければならないからです。
    列車は5時台から走ってます。

    券売機前で、モタモタしていたら(日本のクレカが通らない)隣の券売機で買ってたお兄さんが助けてくれました。

    お兄ちゃん日本語ペラペラ!
    結局、
    彼のカードで買って、彼に現金支払いを(笑)
    良く考えたら、自分で現金で買えばよかった?!
    でもしょっぱなから親切にしてもらって感動ー!

    シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

  • 早朝のお仕事帰りの人たちをのせたガラガラB線でダンフェール・ロシュローまで。<br />でバスに乗り換えます。<br /><br />昨夏滞在したところ。<br />駅にエレベーターがあるのは知ってたのですが、稼働してませんでした。(涙)<br /><br />駅前からバスでちょっとだけおパリの空気を吸いました。<br /><br />そうそう、駅前のホテルでは忘れ物を送ってもらったんだ。

    早朝のお仕事帰りの人たちをのせたガラガラB線でダンフェール・ロシュローまで。
    でバスに乗り換えます。

    昨夏滞在したところ。
    駅にエレベーターがあるのは知ってたのですが、稼働してませんでした。(涙)

    駅前からバスでちょっとだけおパリの空気を吸いました。

    そうそう、駅前のホテルでは忘れ物を送ってもらったんだ。

  • オルリー到着はほぼ、ド・ゴールからの始発バスと同時でした。<br /><br />先ずはチェックイン...はしてあるのですが、荷物預け!<br />ここは国内線がメインなのでこちらが声をかけなければほぼフランス語でしか話しかけられません。<br />

    オルリー到着はほぼ、ド・ゴールからの始発バスと同時でした。

    先ずはチェックイン...はしてあるのですが、荷物預け!
    ここは国内線がメインなのでこちらが声をかけなければほぼフランス語でしか話しかけられません。

    オルリー空港 (ORY) 空港

  • 無事荷物預けも完了し、一休みで羽田ローソンで買ったきゅうりの一本漬け。<br />バックのラデュレはイメージです(笑)

    無事荷物預けも完了し、一休みで羽田ローソンで買ったきゅうりの一本漬け。
    バックのラデュレはイメージです(笑)

  • この空港の不思議・・<br />チェックインしたホールと搭乗するゲートのあるホールが違う!!<br />迷子になりそううです。<br /><br />最近の航空会社はメッセンジャーに登場案内を通知してきます。もちろん日本語で。便利―!<br /><br />ちなみに、購入したのがKLMのサイトです。<br /><br />搭乗前に、手荷物で持ち込んだトローリー(キャリーバック)も預けました。棚がちいさいそうです。<br />

    この空港の不思議・・
    チェックインしたホールと搭乗するゲートのあるホールが違う!!
    迷子になりそううです。

    最近の航空会社はメッセンジャーに登場案内を通知してきます。もちろん日本語で。便利―!

    ちなみに、購入したのがKLMのサイトです。

    搭乗前に、手荷物で持ち込んだトローリー(キャリーバック)も預けました。棚がちいさいそうです。

  • 飛行機が小さいので端の滑走路までの移動か長いタキシング。<br />このままバスのように走って目的地に向かうのかとうつらうつら思いながら船漕いでました。<br /><br />と思ったら...アナウンス。<br />おフランス語だけど意味はわかった。<br />電気系に不具合があったので修理を待ちます。<br /><br />隣席の青年に確認すると、そうだということ。ただし機内待機。<br /><br />またかいな。

    飛行機が小さいので端の滑走路までの移動か長いタキシング。
    このままバスのように走って目的地に向かうのかとうつらうつら思いながら船漕いでました。

    と思ったら...アナウンス。
    おフランス語だけど意味はわかった。
    電気系に不具合があったので修理を待ちます。

    隣席の青年に確認すると、そうだということ。ただし機内待機。

    またかいな。

  • 結局、治りません。代替え機を探しますので、バスでいったん移動します。とのこと。代替え機なんてほんとにすぐ見つかるのか??<br /><br />アナウンスはやはりフランス語オンリー。私おお隣さんに時々アナウンスの意味を教えてもらいました。彼は楽器持ち(トランペット)で搭乗。<br />パラパラ開いていたパスポートに日本のスタンプと就労ビザらしきものを発見。<br />もしかすると有名なプレーヤーか?<br /><br />金管はほとんど知らないのでごめんなさい。

    結局、治りません。代替え機を探しますので、バスでいったん移動します。とのこと。代替え機なんてほんとにすぐ見つかるのか??

    アナウンスはやはりフランス語オンリー。私おお隣さんに時々アナウンスの意味を教えてもらいました。彼は楽器持ち(トランペット)で搭乗。
    パラパラ開いていたパスポートに日本のスタンプと就労ビザらしきものを発見。
    もしかすると有名なプレーヤーか?

    金管はほとんど知らないのでごめんなさい。

  • さすがエアフラの本拠地。割とすぐに代替え機がみつかり、再び搭乗です。<br /><br />先ほどとほぼ同じ・・だけど荷物棚が微妙にずれてる。<br />それに真新しいです。

    さすがエアフラの本拠地。割とすぐに代替え機がみつかり、再び搭乗です。

    先ほどとほぼ同じ・・だけど荷物棚が微妙にずれてる。
    それに真新しいです。

  • 最初の飛行機よりも鼻がとんがってる、気がします。<br /><br />そしてこのボーディングブリッジ!楽ちんです。<br />これだったらどこかの車いすさんもモンク言わないでしょうね。

    最初の飛行機よりも鼻がとんがってる、気がします。

    そしてこのボーディングブリッジ!楽ちんです。
    これだったらどこかの車いすさんもモンク言わないでしょうね。

    ペルピニャン リヴザルト空港 (PGF) 空港

  • ここからはレンタカーの旅です。<br /><br />実は我ながら恐ろしいと思ったのは・・レンタカーの予約時間です。<br />予定通り、航空機が運行されていれば、2時間近くレンタカー使用開始まで時間がありました。<br />なんせ、7日間きっちり利用しようと思うと、返却時間まで気をつけないといけないので、午前中返却はきついなと思ってたのです。<br /><br />で、まあ空港でダラダラしていて借り出し時間を遅くしたほうがいいな・・と思って、12時(正午)にしておいたんです。<br /><br />それが結局、航空機の不具合なんかで大幅におくれて、結局降機して、荷物をピックアップして出たら目の前にレンタカーのカウンターがあったので、手続きをしたら(一人手続き最中でしたので待った)、なんと駆り出し時間の記録によると12:03だって。<br /><br />べつに航空機の遅延を予想してたんじゃないですけどね。<br /><br />今回はほとんど移動しないのですが、このあたりは公共交通機関なんぞあまり発達してないのでしかたありません。<br />ルノー君です。

    ここからはレンタカーの旅です。

    実は我ながら恐ろしいと思ったのは・・レンタカーの予約時間です。
    予定通り、航空機が運行されていれば、2時間近くレンタカー使用開始まで時間がありました。
    なんせ、7日間きっちり利用しようと思うと、返却時間まで気をつけないといけないので、午前中返却はきついなと思ってたのです。

    で、まあ空港でダラダラしていて借り出し時間を遅くしたほうがいいな・・と思って、12時(正午)にしておいたんです。

    それが結局、航空機の不具合なんかで大幅におくれて、結局降機して、荷物をピックアップして出たら目の前にレンタカーのカウンターがあったので、手続きをしたら(一人手続き最中でしたので待った)、なんと駆り出し時間の記録によると12:03だって。

    べつに航空機の遅延を予想してたんじゃないですけどね。

    今回はほとんど移動しないのですが、このあたりは公共交通機関なんぞあまり発達してないのでしかたありません。
    ルノー君です。

  • さて、なんとか無事に到着したのはペルピニャンという街です。<br />何処だ、そこはの状態ですよね。<br />ここは地中海に面したスペインとの国境に近い街です。<br />でも、今日の目的地はここからさらに奥に入った町です。<br />でも、その前にここでご用をまず済ませて...<br /><br />やっと見つけました。<br />モバイル屋さんです。<br />ここで、去年も利用したfreeというブランドのSim をゲットしたかったのです。<br /><br />ここで、少々失敗?を。<br />実はsim本体には使用期限がなく、昨年のsimで契約しなおせたそうです。<br />使い捨てだと思って持ってこなかった。<br />持っていれば10ユーロ節約できました。<br />19ユーロで30日間50G使えます。<br />電話も利用できます。便利ー!<br /><br />そうそう、懸念していたおフランス語でのやり取りですが、さすが観光地。ショップのお兄さんはすべて英語ができます。<br />さすがー!

    さて、なんとか無事に到着したのはペルピニャンという街です。
    何処だ、そこはの状態ですよね。
    ここは地中海に面したスペインとの国境に近い街です。
    でも、今日の目的地はここからさらに奥に入った町です。
    でも、その前にここでご用をまず済ませて...

    やっと見つけました。
    モバイル屋さんです。
    ここで、去年も利用したfreeというブランドのSim をゲットしたかったのです。

    ここで、少々失敗?を。
    実はsim本体には使用期限がなく、昨年のsimで契約しなおせたそうです。
    使い捨てだと思って持ってこなかった。
    持っていれば10ユーロ節約できました。
    19ユーロで30日間50G使えます。
    電話も利用できます。便利ー!

    そうそう、懸念していたおフランス語でのやり取りですが、さすが観光地。ショップのお兄さんはすべて英語ができます。
    さすがー!

  • とりあえず、念願のsimは入手できたので、電脳生活復活。で、お腹もすいたので遅い昼ご飯です。<br /><br />選んだのは、カタルーニャサラダ!<br />アンチョビとオリーブがたっぷり。ワインをいただきたいけど、これから田舎まで移動なのでお水で我慢。<br /><br />Il Gusto

    とりあえず、念願のsimは入手できたので、電脳生活復活。で、お腹もすいたので遅い昼ご飯です。

    選んだのは、カタルーニャサラダ!
    アンチョビとオリーブがたっぷり。ワインをいただきたいけど、これから田舎まで移動なのでお水で我慢。

    Il Gusto

  • さっきのペルピニャンの町から1時間?<br />たどり着いたプラードという町はずれのモーテルです。<br />いわゆる安ビジネスホテル!?<br />一応、wi-fi使えますとは書いてありましたが、繋げましたが全然使い物にならない。<br /><br />さっき入れたsimのテザリングでしのぎます。

    さっきのペルピニャンの町から1時間?
    たどり着いたプラードという町はずれのモーテルです。
    いわゆる安ビジネスホテル!?
    一応、wi-fi使えますとは書いてありましたが、繋げましたが全然使い物にならない。

    さっき入れたsimのテザリングでしのぎます。

  • さっそく近所の大型スーパーでお買い物。<br />スペインが近いのでこんなものを売ってます。海も遠くはありませんが・・貝じゃありません。<br /><br />SUPER U Prades

    さっそく近所の大型スーパーでお買い物。
    スペインが近いのでこんなものを売ってます。海も遠くはありませんが・・貝じゃありません。

    SUPER U Prades

  • 今回のこの旅のメインの目的の音楽祭の会場に1時間前に到着。<br /><br />実は音楽祭のチケット類は現地調達を試みるつもりであります。<br />ま、おフランス的に何があるかよくわからない。。という心配もあるのでね。<br /><br />はやくきすぎちゃったみたいでしたが、村の人が手作り軽食を提供。<br />コーヒー1.5ユーロです。<br /><br />会場は外れの元修道院。公共の交通機関でこられるのか???<br />地元の警察総出で、駐車場の警備というか誘導を。<br />地元の協力体制ばっちりです。<br /><br />Abbaye Saint-Michel de Cuxa<br /><br />

    今回のこの旅のメインの目的の音楽祭の会場に1時間前に到着。

    実は音楽祭のチケット類は現地調達を試みるつもりであります。
    ま、おフランス的に何があるかよくわからない。。という心配もあるのでね。

    はやくきすぎちゃったみたいでしたが、村の人が手作り軽食を提供。
    コーヒー1.5ユーロです。

    会場は外れの元修道院。公共の交通機関でこられるのか???
    地元の警察総出で、駐車場の警備というか誘導を。
    地元の協力体制ばっちりです。

    Abbaye Saint-Michel de Cuxa

    サンミッシェル ド キュクサ修道院 寺院・教会

  • 無事当時券をゲット。<br />思った通りクレジットカードは利用できません。<br /><br />さっきのペルピニャンの銀行でキャッシングしといてよかった。

    無事当時券をゲット。
    思った通りクレジットカードは利用できません。

    さっきのペルピニャンの銀行でキャッシングしといてよかった。

    サンミッシェル ド キュクサ修道院 寺院・教会

  • 音楽祭の冊子も5ユーロで。全プログラムがわかります。<br /> Festival Pablo Casals de Prades<br />プラード・カザルス音楽祭。2017年で65回目です。

    音楽祭の冊子も5ユーロで。全プログラムがわかります。
    Festival Pablo Casals de Prades
    プラード・カザルス音楽祭。2017年で65回目です。

  • 今年のメインゲストは上海カルテット。<br /><br />W. A. MOZART Sérénade pour vents en ut mineur K. 388<br />Concerto pour piano n° 21 en ut majeur K. 467<br />Quintette à deux altos n° 2 en ut majeur K. 515<br />Gilad Karni | Shanghai Quartet | Jurek Dybal | Jean-Louis Capezzali | Isaac Rodriguez | André Cazalet | Jussi Särkkä | Silke Avenhaus<br />

    今年のメインゲストは上海カルテット。

    W. A. MOZART Sérénade pour vents en ut mineur K. 388
    Concerto pour piano n° 21 en ut majeur K. 467
    Quintette à deux altos n° 2 en ut majeur K. 515
    Gilad Karni | Shanghai Quartet | Jurek Dybal | Jean-Louis Capezzali | Isaac Rodriguez | André Cazalet | Jussi Särkkä | Silke Avenhaus

  • いつもながら半分船こいできいてますた。<br />モーツアルトのピアノ協奏曲をこの編成でするんですね。<br /><br />でも、配置の問題なのか、バランスはとてもよかったです。各音はクリアに聞こえました。<br /><br />一日目にしては、上出来な旅程・・いささか疲れたのですが。<br />無事に一日がおわったことに感謝です。

    いつもながら半分船こいできいてますた。
    モーツアルトのピアノ協奏曲をこの編成でするんですね。

    でも、配置の問題なのか、バランスはとてもよかったです。各音はクリアに聞こえました。

    一日目にしては、上出来な旅程・・いささか疲れたのですが。
    無事に一日がおわったことに感謝です。

  • ☆8月6日(日)<br /><br />朝は、ホテルでご飯を頂きました。といってもコーヒーとパンのコンチネンタルスタイルです。ドイツのガッツリの朝ご飯が懐かしい。

    ☆8月6日(日)

    朝は、ホテルでご飯を頂きました。といってもコーヒーとパンのコンチネンタルスタイルです。ドイツのガッツリの朝ご飯が懐かしい。

  • 日曜午前なのにスーパーは大賑わいです。<br />ここで、よく目にするのはしっかりとメモを片手に買い物する姿。おじちゃんもおばちゃんもです。<br />私のように気ままにえいやあ!っとかごに入れちゃいけませんね。<br /><br />それから店内備え付けのかごじゃなくて持参の袋に詰め込んで買い物してる姿も良く見かけます。<br />こちらのスーパーは一方通行。入り口からはでられないので、かならずレジを通らなきゃいけないからできるんですね。そんなこと。

    日曜午前なのにスーパーは大賑わいです。
    ここで、よく目にするのはしっかりとメモを片手に買い物する姿。おじちゃんもおばちゃんもです。
    私のように気ままにえいやあ!っとかごに入れちゃいけませんね。

    それから店内備え付けのかごじゃなくて持参の袋に詰め込んで買い物してる姿も良く見かけます。
    こちらのスーパーは一方通行。入り口からはでられないので、かならずレジを通らなきゃいけないからできるんですね。そんなこと。

  • スーパーは営業してましたが、音楽祭のオフィス・・とおぼしきところは見事にお休み。<br /><br />待ちの中心と思われる教会前の広場では、陶器市が開かれてました。<br />ま、持って帰れないので見るだけー!

    スーパーは営業してましたが、音楽祭のオフィス・・とおぼしきところは見事にお休み。

    待ちの中心と思われる教会前の広場では、陶器市が開かれてました。
    ま、持って帰れないので見るだけー!

  • 教会の内部です。演奏会にむけて着々と準備中。

    教会の内部です。演奏会にむけて着々と準備中。

  • そう、ここプラードPradesはチェリストで指揮者のパブロ・カザルスはスペイン内戦を避けてプラードに隠遁していた場所。第2次大戦の精神的ショックから演奏から遠ざかってこの地で隠遁性かとぉ送っていたそうです。しかし復帰を求める声が高まったがかたくなに拒否。そこで友人のヴァイオリニストアレクサンダー・シュナイダーは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ没後200年にあたる1950年にプラードで音楽祭を開くことを提案し、カザルスも受け入れた。というのが音楽祭の始まり。<br /><br />そんなカザルスゆかりの場所が書いてある地図がありました。

    そう、ここプラードPradesはチェリストで指揮者のパブロ・カザルスはスペイン内戦を避けてプラードに隠遁していた場所。第2次大戦の精神的ショックから演奏から遠ざかってこの地で隠遁性かとぉ送っていたそうです。しかし復帰を求める声が高まったがかたくなに拒否。そこで友人のヴァイオリニストアレクサンダー・シュナイダーは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ没後200年にあたる1950年にプラードで音楽祭を開くことを提案し、カザルスも受け入れた。というのが音楽祭の始まり。

    そんなカザルスゆかりの場所が書いてある地図がありました。

  • 音楽祭のポスターの貼ってあるあそこが市庁舎??しかし、今日は日曜日でしっかり閉まってる。<br /><br />知りたかった情報が収集できなかったので、早々に退散します

    音楽祭のポスターの貼ってあるあそこが市庁舎??しかし、今日は日曜日でしっかり閉まってる。

    知りたかった情報が収集できなかったので、早々に退散します

  • 次に向かったのはこちらの列車の情報収集。<br />観光局のページには「ヨーロッパ最高峰を走る鉄道、プチ・トラン・ジョーヌ」と紹介されてます。<br /><br />有益な情報をおかげで得ることができました。

    次に向かったのはこちらの列車の情報収集。
    観光局のページには「ヨーロッパ最高峰を走る鉄道、プチ・トラン・ジョーヌ」と紹介されてます。

    有益な情報をおかげで得ることができました。

  • 情報収集のあとは、先ほどの駅からそう遠くないところへ。<br />まったく情報がありませんでしたが、とりあえず、駐車場と思しき場所に。2ユーロで約半日止められます。

    情報収集のあとは、先ほどの駅からそう遠くないところへ。
    まったく情報がありませんでしたが、とりあえず、駐車場と思しき場所に。2ユーロで約半日止められます。

  • どうも、城塞集落のようで、中世のお話にでてくるような場所みたいです。

    どうも、城塞集落のようで、中世のお話にでてくるような場所みたいです。

  • 私の調べた?情報ではこちらの教会で今日、演奏会があるはず。<br />

    私の調べた?情報ではこちらの教会で今日、演奏会があるはず。

    ヴィルフランシュ ド コンフラン 散歩・街歩き

  • こちらのご本尊?のマリア様。<br />スペインに近い方はこのような感じですよね<br />

    こちらのご本尊?のマリア様。
    スペインに近い方はこのような感じですよね

  • そして会場の準備中。間違いありませんね。<br />しかし、ネットで見たら、今日のチケットは売り切れなんです。当日売りがあるかどうかわからないので早めに来たのです。<br /><br />会場設営のスタッフはいますけど、運営側は見当たらないみたい。<br />まあ、こっちはそんなもんですね。

    そして会場の準備中。間違いありませんね。
    しかし、ネットで見たら、今日のチケットは売り切れなんです。当日売りがあるかどうかわからないので早めに来たのです。

    会場設営のスタッフはいますけど、運営側は見当たらないみたい。
    まあ、こっちはそんなもんですね。

  • その後、街歩き?を少し下だけで、暑さにばてた私はすぐに避難。<br />カフェで一休みです。<br />このカフェは会場の前にあるので、チケット販売が開始されたすぐ向かおうと見張っていたのもあります。(笑)

    その後、街歩き?を少し下だけで、暑さにばてた私はすぐに避難。
    カフェで一休みです。
    このカフェは会場の前にあるので、チケット販売が開始されたすぐ向かおうと見張っていたのもあります。(笑)

  • とりあえず甘いもの!<br />カフェの周りの席はワンコずれ多数。<br />みんなおとなしい

    とりあえず甘いもの!
    カフェの周りの席はワンコずれ多数。
    みんなおとなしい

  • 演奏会場前のデスクがあいたのでさっそく聞いてみます。<br />思った通り、売り切れでした。ガーーんであります。<br /><br />さて、どうしようかなーとしばらくぼーっとしていたら、ご婦人がひとりやってきてあたりの人に声をかけ始めました。<br />おフランス語なので意味がいまひとつわかりませんが、周りの方はみんな「ノン!」と言っています。<br /><br />思い切って、英語で話しかけてみました。今日のチケットですか??って<br />すると、向こうも英語で答えてくれました。そうなの、売りたいんだけどとのこと。これは神の助けか仏の力か(笑)私には渡りに船です。もちろんよろこんで買いました。<br />しかも、20ユーロ(定価)じゃなくていいとのこと。15ユーロでということだったのです。<br />なんでも父親が病気になってしまったのでとのこと。<br />私にとってはラッキーでしたが。。。そのお父上にはちょっと申し訳ないですね。

    演奏会場前のデスクがあいたのでさっそく聞いてみます。
    思った通り、売り切れでした。ガーーんであります。

    さて、どうしようかなーとしばらくぼーっとしていたら、ご婦人がひとりやってきてあたりの人に声をかけ始めました。
    おフランス語なので意味がいまひとつわかりませんが、周りの方はみんな「ノン!」と言っています。

    思い切って、英語で話しかけてみました。今日のチケットですか??って
    すると、向こうも英語で答えてくれました。そうなの、売りたいんだけどとのこと。これは神の助けか仏の力か(笑)私には渡りに船です。もちろんよろこんで買いました。
    しかも、20ユーロ(定価)じゃなくていいとのこと。15ユーロでということだったのです。
    なんでも父親が病気になってしまったのでとのこと。
    私にとってはラッキーでしたが。。。そのお父上にはちょっと申し訳ないですね。

  • 本日のプログラムはバッハのチェロがあります。<br /><br />17 h ? Eglise de Villefranche de Conflent<br /><br />? CELLO PLUS ?<br /><br />J. S. BACH Suite pour violoncelle seul<br />G. CRUMB Trio ? Vox Balaene ? (1971)<br />L. BOCCHERINI Quintette à deux violoncelles en mi majeur op. 11 n° 5 G. 275<br /><br />Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Artis Quartet | Patrick Gallois | Yves Henry<br /><br />そういえば、彼らのボッケリーニのクライマックスで、突然照明が消えてしまいました。<br />考えてみればこれもハプニングです。<br />まだ、外は明るい時間でしたのでかろうじて天窓からの光がすこし差し込んでいたのですが・・ほぼ暗闇でかれらは一応譜面にまさにかじりつきながら演奏しきり万雷の拍手を浴びました。

    本日のプログラムはバッハのチェロがあります。

    17 h ? Eglise de Villefranche de Conflent

    ? CELLO PLUS ?

    J. S. BACH Suite pour violoncelle seul
    G. CRUMB Trio ? Vox Balaene ? (1971)
    L. BOCCHERINI Quintette à deux violoncelles en mi majeur op. 11 n° 5 G. 275

    Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Artis Quartet | Patrick Gallois | Yves Henry

    そういえば、彼らのボッケリーニのクライマックスで、突然照明が消えてしまいました。
    考えてみればこれもハプニングです。
    まだ、外は明るい時間でしたのでかろうじて天窓からの光がすこし差し込んでいたのですが・・ほぼ暗闇でかれらは一応譜面にまさにかじりつきながら演奏しきり万雷の拍手を浴びました。

  • 最後の曲。この始まりは実は真っ暗でした。これはさっきと違って演出のようです。<br />演奏者はなぜかパンダのような仮面をつけています。<br /><br />最近のフルートの双方なのか?声を一緒に出して吹いたりしてます。なんだかアラビアチックな音です。<br /><br />パンダのマスクをつけたままです。<br />ピアノは弾くだけではなく弦をたたいたり、弦の間に何かを挟んでくぐもった音にしたりと大変そうでした。<br />アンプはフルートを吹きながら声を出す・・ということに使われていたようです。<br /><br />最後の曲で彼らの演奏の途中で、突然客席からざわめきが起こりました。<br />最初は「現代音楽だからこれも演出?」なんて思っていましたっが、どうも様子がおかしい。<br />丁度私の真横の席だったので状況が見えるようで見えない。<br />周りの席の人が立ち上がり、会場に向かって何かを叫んでいたりします。<br /><br />演奏者をみると、明らかに動揺しているのはわかりますが、演奏をとめることはありませんでした。<br />たぶん止めたら最後、再開できないのではないかとも思いました。<br /><br />後で確認したら、白髪の相当ご高齢なおじいさまが気を失ったようです<br />こちらも、高齢者に人口は多いですし、彼らは時間がありますので開演の相当前から並んでましたからね。<br />諸般の事情で開場は20分程度遅れていたし・・<br /><br />暑い時間に外に並ぶというのは大変ですね

    最後の曲。この始まりは実は真っ暗でした。これはさっきと違って演出のようです。
    演奏者はなぜかパンダのような仮面をつけています。

    最近のフルートの双方なのか?声を一緒に出して吹いたりしてます。なんだかアラビアチックな音です。

    パンダのマスクをつけたままです。
    ピアノは弾くだけではなく弦をたたいたり、弦の間に何かを挟んでくぐもった音にしたりと大変そうでした。
    アンプはフルートを吹きながら声を出す・・ということに使われていたようです。

    最後の曲で彼らの演奏の途中で、突然客席からざわめきが起こりました。
    最初は「現代音楽だからこれも演出?」なんて思っていましたっが、どうも様子がおかしい。
    丁度私の真横の席だったので状況が見えるようで見えない。
    周りの席の人が立ち上がり、会場に向かって何かを叫んでいたりします。

    演奏者をみると、明らかに動揺しているのはわかりますが、演奏をとめることはありませんでした。
    たぶん止めたら最後、再開できないのではないかとも思いました。

    後で確認したら、白髪の相当ご高齢なおじいさまが気を失ったようです
    こちらも、高齢者に人口は多いですし、彼らは時間がありますので開演の相当前から並んでましたからね。
    諸般の事情で開場は20分程度遅れていたし・・

    暑い時間に外に並ぶというのは大変ですね

  • さっきの城壁都市をあとにして、プラードの町にもどってきました。<br />陶器市のひらかれていた広場に面したカフェで一休み。<br /><br />Le cafe de la paix

    さっきの城壁都市をあとにして、プラードの町にもどってきました。
    陶器市のひらかれていた広場に面したカフェで一休み。

    Le cafe de la paix

  • さっきの町のキノコの展示をみてキノコが食べたくなりました。<br />昨日もスーパーでみかけましたがジャンボマッシュルームが名産のようで、どうやってたべるのかとおもったら、スライスして生でいただくこともありなんだなと再発見。<br />これが傘の半分の大きさです。

    さっきの町のキノコの展示をみてキノコが食べたくなりました。
    昨日もスーパーでみかけましたがジャンボマッシュルームが名産のようで、どうやってたべるのかとおもったら、スライスして生でいただくこともありなんだなと再発見。
    これが傘の半分の大きさです。

  • この時です、ボン!という音とともに女性の「水を!」というよな声がきこえたのです。<br /><br />何かと思ったら・・車から煙が!

    この時です、ボン!という音とともに女性の「水を!」というよな声がきこえたのです。

    何かと思ったら・・車から煙が!

  • お店の中から消火器をもってきたり、バケツを持って来たりで消し止めてます。<br />最初は車がぶつかったのかと思ったのでした。<br /><br />しかし・・爆発騒ぎから消防自動車がやってきたのは15分以上も経ってからです。<br />もうすでに鎮火済み。<br /><br />さっき消火に大活躍したお兄さんは鎮火の時にみんなに喝采を浴びていました。

    お店の中から消火器をもってきたり、バケツを持って来たりで消し止めてます。
    最初は車がぶつかったのかと思ったのでした。

    しかし・・爆発騒ぎから消防自動車がやってきたのは15分以上も経ってからです。
    もうすでに鎮火済み。

    さっき消火に大活躍したお兄さんは鎮火の時にみんなに喝采を浴びていました。

  • そんな騒ぎをよそに。。カフェで見張ってたので(笑)演奏会場のチケット扱いがオープンしたのはわかりました。<br /><br />カフェは大賑わいで、お勘定を頼んでもちっとも・・結局カウンターに払いに行きました。私のほかにもそういう人が・・みな、考えること同じです。<br /><br />今日の演奏会はシスターもいらっしゃってます。

    そんな騒ぎをよそに。。カフェで見張ってたので(笑)演奏会場のチケット扱いがオープンしたのはわかりました。

    カフェは大賑わいで、お勘定を頼んでもちっとも・・結局カウンターに払いに行きました。私のほかにもそういう人が・・みな、考えること同じです。

    今日の演奏会はシスターもいらっしゃってます。

  • 本日のプログラムです。<br /><br />21 h ? Eglise Saint Pierre | Prades<br /><br />? CONCERT IN THE CHURCH ?<br /><br />G. TORELLI Concerto en ré majeur pour trompette et cordes<br />J. S. BACH Concerto brandebourgeois en sol majeur n° 3 BWV 1048<br />J. S. BACH ? T. HOSOKAWA ? O Menscsh bewein dein Sünde gross ? (2009)<br />G. P. TELEMANN Sonate de concert en ré majeur pour trompette et cordes<br />V. SYLVESTROV Dedication to J. S. Bach<br />A. MARCELLO Concerto en do majeur pour trompette et cordes<br />J. S. BACH Suite en si mineur BWV 1067 pour flûte et cordes<br /><br />Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Mihaela Martin | Hagai Shaham | Gilad Karni | Bruno Pasquier | Hartmut Rohde | David Cohen | Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Jurek Dybal | Romain Leleu | Patrick Gallois | Michel Ventula

    本日のプログラムです。

    21 h ? Eglise Saint Pierre | Prades

    ? CONCERT IN THE CHURCH ?

    G. TORELLI Concerto en ré majeur pour trompette et cordes
    J. S. BACH Concerto brandebourgeois en sol majeur n° 3 BWV 1048
    J. S. BACH ? T. HOSOKAWA ? O Menscsh bewein dein Sünde gross ? (2009)
    G. P. TELEMANN Sonate de concert en ré majeur pour trompette et cordes
    V. SYLVESTROV Dedication to J. S. Bach
    A. MARCELLO Concerto en do majeur pour trompette et cordes
    J. S. BACH Suite en si mineur BWV 1067 pour flûte et cordes

    Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Mihaela Martin | Hagai Shaham | Gilad Karni | Bruno Pasquier | Hartmut Rohde | David Cohen | Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Jurek Dybal | Romain Leleu | Patrick Gallois | Michel Ventula

  • いろいろありますが・・気になったのはトランペットが入ってる!ということ。<br />まさか昨日の青年は・・<br /><br />やっぱり彼でした。<br />彼は、プライオリティを持っていたみたいだし、この時期に楽器をもって・・と想像してはいたんですけどね。<br /><br />お名前はRomain Leleu氏。<br /><br />ハイトーンの素晴らしいトランぺッターでした。

    いろいろありますが・・気になったのはトランペットが入ってる!ということ。
    まさか昨日の青年は・・

    やっぱり彼でした。
    彼は、プライオリティを持っていたみたいだし、この時期に楽器をもって・・と想像してはいたんですけどね。

    お名前はRomain Leleu氏。

    ハイトーンの素晴らしいトランぺッターでした。

  • ☆8月7日(月)<br /><br />今日はまずは今後の音楽祭のチケット入手です。<br />ここに音楽祭の事務局があり、以降のセット券を入手。クレジットも利用できて一安心。<br />

    ☆8月7日(月)

    今日はまずは今後の音楽祭のチケット入手です。
    ここに音楽祭の事務局があり、以降のセット券を入手。クレジットも利用できて一安心。

  • これだけ入手しました。チケットと言ってもレターですね。

    これだけ入手しました。チケットと言ってもレターですね。

  • 次に向かったイル= シュル=テ Ille-sur-Têtの町はずれにあるLes Orgues d&#39;Ille-sur-Têtという場所。<br /><br />何の変哲も石の風景・・かと思いきや!

    次に向かったイル= シュル=テ Ille-sur-Têtの町はずれにあるLes Orgues d'Ille-sur-Têtという場所。

    何の変哲も石の風景・・かと思いきや!

  • こんな景色なのであります。<br /><br />このあたりは昔水の豊かな場所で、削られた?とか。<br />で、今は干上がってしまってこんな景色のようです。<br /><br />Les Orgues d&#39;Ille-sur-Tet

    こんな景色なのであります。

    このあたりは昔水の豊かな場所で、削られた?とか。
    で、今は干上がってしまってこんな景色のようです。

    Les Orgues d'Ille-sur-Tet

  • もろい砂ではなく、硬い石です。

    もろい砂ではなく、硬い石です。

  • 時間調整のため。イル= シュル=テ Ille-sur-Têtの町の中心部へ・・人が歩いてません。<br /><br />けだるい午後です。<br /><br />裏町のbarでは、ご近所さんが飲み物片手におしゃべり中。<br />キッチンが終わってしまっているけれど、でサングリアがあったのでいただきました。(トイレも借りたかったので)

    時間調整のため。イル= シュル=テ Ille-sur-Têtの町の中心部へ・・人が歩いてません。

    けだるい午後です。

    裏町のbarでは、ご近所さんが飲み物片手におしゃべり中。
    キッチンが終わってしまっているけれど、でサングリアがあったのでいただきました。(トイレも借りたかったので)

  • さて、演奏会の会場へ向かういますが、山の上。やっと9合目というところで、視界がひらけました。

    さて、演奏会の会場へ向かういますが、山の上。やっと9合目というところで、視界がひらけました。

  • 駐車場からの道もなかなかスリリング。やっとお姿が現れました。<br /><br /><br />セラボヌ修道院<br />Prieuré de Serrabone<br /><br /><br />

    駐車場からの道もなかなかスリリング。やっとお姿が現れました。


    セラボヌ修道院
    Prieuré de Serrabone


  • なかは狭いですが、それだけ新近距離。<br /><br />プログラム等はこんなです。<br /><br />? CONTES ET LÉGENDES ?<br /><br />D. MILHAUD ? La cheminée du Roy René ? op. 205 pou quintette à vents<br />R. SCHUMANN Märchenerzählungen (Contes de fées) op. 132 pour clarinette, alto et piano<br />A. DVOŘÁK Klid (Le calme de la forêt) pour violoncelle et piano<br />L. JANÁČEK Concertino pour piano et six instruments<br /><br />Ju-Young Baek | Gilad Karni | Bruno Pasquier | David Cohen | Patrick Gallois | Jean-Louis Capezzali | Michel Lethiec | Issac Rodriguez | André Cazalet | Jussi Särkkä | David Cohen | Silke Avenhaus | Florian Uhlig

    なかは狭いですが、それだけ新近距離。

    プログラム等はこんなです。

    ? CONTES ET LÉGENDES ?

    D. MILHAUD ? La cheminée du Roy René ? op. 205 pou quintette à vents
    R. SCHUMANN Märchenerzählungen (Contes de fées) op. 132 pour clarinette, alto et piano
    A. DVOŘÁK Klid (Le calme de la forêt) pour violoncelle et piano
    L. JANÁČEK Concertino pour piano et six instruments

    Ju-Young Baek | Gilad Karni | Bruno Pasquier | David Cohen | Patrick Gallois | Jean-Louis Capezzali | Michel Lethiec | Issac Rodriguez | André Cazalet | Jussi Särkkä | David Cohen | Silke Avenhaus | Florian Uhlig

  • なんとか時間内に到着した次の会場です。<br />ここでやっと食料にありつきました。<br /><br />

    なんとか時間内に到着した次の会場です。
    ここでやっと食料にありつきました。

  • 初日と一緒の会場です。<br /><br />サンミッシェル・ド・キュクサ修道院<br />Abbaye de Saint-Michel de Cuxa

    初日と一緒の会場です。

    サンミッシェル・ド・キュクサ修道院
    Abbaye de Saint-Michel de Cuxa

  • 再びの上海カルテットのアメリカもありました。<br /><br />昨日のトランペット氏の演奏も。<br /><br />プログラムはこんなです。<br /><br />? CONCERT A SAINT MICHEL DE CUXA ?<br /><br />S. RACHMANINOV Trio élégiaque n° 1 pour piano et cordes en sol mineur<br />A. DVOŘÁK Quatuor à cordes en fa majeur op. 96 ? Américain ?<br />B. MARTINŮ ? La revue de cuisine ? H. 161, sextuor pour clarinette, basson, trompette, violon, violoncelle et piano<br />O. GOLIJOV ? Lullaby and Doina ? Sextuor pour vents et cordes (2001)<br /><br />Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Hartmut Rohde | Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Shanghai Quartet | Romain Leleu | Patrick Gallois | Michel Lethiec | Isaac Rodriguez | Jussi Särkkä | Yves Henry | Florian Uhlig <br /><br />最後の曲で・・始まると思った瞬間、一音だして、クラリネット氏が「あ、楽器間違えた!!」といって退場。<br />会場は大爆笑。<br /><br />さっき、シューマンを一緒に演奏していたビオラ氏も、「おれも間違えた」とか言って再び爆笑です。<br /><br />なかなかノリノリの曲でした。<br /><br />今日も楽しい一日でした。

    再びの上海カルテットのアメリカもありました。

    昨日のトランペット氏の演奏も。

    プログラムはこんなです。

    ? CONCERT A SAINT MICHEL DE CUXA ?

    S. RACHMANINOV Trio élégiaque n° 1 pour piano et cordes en sol mineur
    A. DVOŘÁK Quatuor à cordes en fa majeur op. 96 ? Américain ?
    B. MARTINŮ ? La revue de cuisine ? H. 161, sextuor pour clarinette, basson, trompette, violon, violoncelle et piano
    O. GOLIJOV ? Lullaby and Doina ? Sextuor pour vents et cordes (2001)

    Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Hartmut Rohde | Frans Helmerson | Ivan Monighetti | François Salque | Shanghai Quartet | Romain Leleu | Patrick Gallois | Michel Lethiec | Isaac Rodriguez | Jussi Särkkä | Yves Henry | Florian Uhlig

    最後の曲で・・始まると思った瞬間、一音だして、クラリネット氏が「あ、楽器間違えた!!」といって退場。
    会場は大爆笑。

    さっき、シューマンを一緒に演奏していたビオラ氏も、「おれも間違えた」とか言って再び爆笑です。

    なかなかノリノリの曲でした。

    今日も楽しい一日でした。

  • ☆8月8日(火)<br /><br />今日は今回の私の旅のメインの部分を占める「鉄ちゃんな日」でした。<br />一昨日下見をしたプチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗るのであります。<br /><br />おととい聴きに行ったとき、候補日を聞かれたの告げると、昨日の7日はストライキがあるので今日の方がよいと教えられたの今日にしたのであります。<br />他の日はコンサートとの兼ね合いで時間が読めない・・ってこともありまして。<br />切符は、予約はできないとのこと、出発の1時間前には駅に来てね!というおすすめで、珍しく早起きして向かいました。<br />結果、切符売り場に1番乗り!<br /><br />これが本日の乗車券です。<br />上一番上のパンフレットは、窓口でもらったもの。<br />私の終点の駅近辺は町はずれなので、無料のバスが街中まででているとのことです。<br /><br />Villefranche - Vernet-les-Bains

    ☆8月8日(火)

    今日は今回の私の旅のメインの部分を占める「鉄ちゃんな日」でした。
    一昨日下見をしたプチ・トラン・ジョーヌtrain jauneに乗るのであります。

    おととい聴きに行ったとき、候補日を聞かれたの告げると、昨日の7日はストライキがあるので今日の方がよいと教えられたの今日にしたのであります。
    他の日はコンサートとの兼ね合いで時間が読めない・・ってこともありまして。
    切符は、予約はできないとのこと、出発の1時間前には駅に来てね!というおすすめで、珍しく早起きして向かいました。
    結果、切符売り場に1番乗り!

    これが本日の乗車券です。
    上一番上のパンフレットは、窓口でもらったもの。
    私の終点の駅近辺は町はずれなので、無料のバスが街中まででているとのことです。

    Villefranche - Vernet-les-Bains

  • フランス観光局のプチ・トランっていう名称には抵抗感があるんですけどね。プチじゃないし・・<br /><br />ほとんど情報なしなので、お勉強を。<br />これが終点のFont-Romeu-Odeillo-Viaの街中の地図。冬のスキーリゾートのようです。

    フランス観光局のプチ・トランっていう名称には抵抗感があるんですけどね。プチじゃないし・・

    ほとんど情報なしなので、お勉強を。
    これが終点のFont-Romeu-Odeillo-Viaの街中の地図。冬のスキーリゾートのようです。

  • 安定の遅延。(笑)<br />9時発の予定なのですが、乗客混雑(私に言わせればあんなの混雑じゃない)のうえに、発車のホイッスルが鳴った途端に一人のおっさんが叫び声(たぶん忘れ物?)とともに大急ぎで下車。<br />そのおっさんを待ってたのであります。<br /><br />単線だけど、本数がないのと、人間優先のなせるわざ。

    安定の遅延。(笑)
    9時発の予定なのですが、乗客混雑(私に言わせればあんなの混雑じゃない)のうえに、発車のホイッスルが鳴った途端に一人のおっさんが叫び声(たぶん忘れ物?)とともに大急ぎで下車。
    そのおっさんを待ってたのであります。

    単線だけど、本数がないのと、人間優先のなせるわざ。

  • 走り始めて10分くらい?で突然の停車です。<br />列車行き違いもあるわけないし・・<br /><br />みんな不審がってのぞき込んだりしてます。もちろん車内アナウンスなんかありません。そんな機能があるかどうかも・・<br /><br />路肩をあるく赤い短パンのおっさんは・・実は運転手です。<br />車掌はまともなまともな格好をしてますが、運転手はどうでもいいみたいです。<br /><br />かれがこの路肩の白いボックスのボタンを押して去ってゆきました。<br /><br />その時に気になったのは彼がラテックスの手袋をしていたこですが・・<br /><br />で、動き始めて・・・前方の路肩に転がっていたのはイノシシのご昇天された姿でした。<br />どうやら衝突してみたい。<br />こんな山のなかだからね。<br /><br />その後、イノシシ君がどうなったかは確認してません。

    走り始めて10分くらい?で突然の停車です。
    列車行き違いもあるわけないし・・

    みんな不審がってのぞき込んだりしてます。もちろん車内アナウンスなんかありません。そんな機能があるかどうかも・・

    路肩をあるく赤い短パンのおっさんは・・実は運転手です。
    車掌はまともなまともな格好をしてますが、運転手はどうでもいいみたいです。

    かれがこの路肩の白いボックスのボタンを押して去ってゆきました。

    その時に気になったのは彼がラテックスの手袋をしていたこですが・・

    で、動き始めて・・・前方の路肩に転がっていたのはイノシシのご昇天された姿でした。
    どうやら衝突してみたい。
    こんな山のなかだからね。

    その後、イノシシ君がどうなったかは確認してません。

  • トンネルをいくつかぬけますが、トロッコ部分はもちろん照明なんかありませんから、真っ暗に。<br />そのたびに、大きな子供は奇声をあげます。まったくどこも同じ反応ですね・<br /><br />だんだん高度が上がってくると、霧雨が・・<br />後でよく考えたら雲の中だったのかもです。<br />このころは寒くて、みんなテンション下がってました。

    トンネルをいくつかぬけますが、トロッコ部分はもちろん照明なんかありませんから、真っ暗に。
    そのたびに、大きな子供は奇声をあげます。まったくどこも同じ反応ですね・

    だんだん高度が上がってくると、霧雨が・・
    後でよく考えたら雲の中だったのかもです。
    このころは寒くて、みんなテンション下がってました。

  • さらにさらに上ってゆきます。<br /><br />橋を渡って・・<br /><br />どうでもいいけどかなり寒い。<br /><br /><br />Pont Gisclard

    さらにさらに上ってゆきます。

    橋を渡って・・

    どうでもいいけどかなり寒い。


    Pont Gisclard

  • 視界が開けてきたとおもったら大きな駅に到着です。<br /><br />この駅で、対向列車とすれ違いました。<br />この列車はさらにずーっと奥の、この線の本来の始発駅のスペインからやってきてます。<br />それにしてもみんなテンション高い!<br /><br />大半の人がここで降りてゆきました。<br />ここは駅前が開けている町ですね。<br /><br />ここで、乗り換えて帰る・・という手もあったのですが、せっかくですから先にいってみます。<br /><br />Mont-Louis-La-Cabanasse

    視界が開けてきたとおもったら大きな駅に到着です。

    この駅で、対向列車とすれ違いました。
    この列車はさらにずーっと奥の、この線の本来の始発駅のスペインからやってきてます。
    それにしてもみんなテンション高い!

    大半の人がここで降りてゆきました。
    ここは駅前が開けている町ですね。

    ここで、乗り換えて帰る・・という手もあったのですが、せっかくですから先にいってみます。

    Mont-Louis-La-Cabanasse

  • 先に進んで大正解!<br /><br />見事な草原の景色です。<br />先ほどの山また山の景色とは全然違います。

    先に進んで大正解!

    見事な草原の景色です。
    先ほどの山また山の景色とは全然違います。

  • 到着したのはFont-Romeu-Odeillo-Viaという駅です。<br />本来はこの線はスペインのラトゥール・ド・カロルを結ぶ線なのですが、観光客向けにはこの駅で折り返す列車を利用ということのようです。<br /><br />折り返し、時間は20分くらいあったはずなのですが・・どこかで吸収されてしまって10分もない?<br />でも、さっき冷えたのでトイレに行きたい・・と大慌てでした。<br />こんなとんぼ返りの乗り鉄をしているのは私ぐらいなもの・・のようでした<br /><br />Font-Romeu-Odeillo-Via

    到着したのはFont-Romeu-Odeillo-Viaという駅です。
    本来はこの線はスペインのラトゥール・ド・カロルを結ぶ線なのですが、観光客向けにはこの駅で折り返す列車を利用ということのようです。

    折り返し、時間は20分くらいあったはずなのですが・・どこかで吸収されてしまって10分もない?
    でも、さっき冷えたのでトイレに行きたい・・と大慌てでした。
    こんなとんぼ返りの乗り鉄をしているのは私ぐらいなもの・・のようでした

    Font-Romeu-Odeillo-Via

  • 例によって発車時間はとうに過ぎてますけどね。ようやく出発です。

    例によって発車時間はとうに過ぎてますけどね。ようやく出発です。

  • 帰りは、Mont-Louis-La-Cabanasseから大量のお客さんが乗り込んできました。<br />それも観光客??じゃない人ばかりのような気がします。<br /><br />帰りはトロッコはやめて室内に乗ったのですが、大混雑。デッキ部分まで人が乗っています。<br />

    帰りは、Mont-Louis-La-Cabanasseから大量のお客さんが乗り込んできました。
    それも観光客??じゃない人ばかりのような気がします。

    帰りはトロッコはやめて室内に乗ったのですが、大混雑。デッキ部分まで人が乗っています。

  • 帰りは、続く山また山の景色に飽きて?しまい途中爆睡。早起きがたたってます。

    帰りは、続く山また山の景色に飽きて?しまい途中爆睡。早起きがたたってます。

  • 振出しに戻ってきました。

    振出しに戻ってきました。

  • 今朝の駅とは打って変わっての大混雑。

    今朝の駅とは打って変わっての大混雑。

  • 下車した後は、撮り鉄に変身??<br />列車で2時間の行程も、車で移動すると30分なのです。<br /><br />ここはビューポイントのようで、次から次に車がやってきては写真を撮って去ってゆきます。

    下車した後は、撮り鉄に変身??
    列車で2時間の行程も、車で移動すると30分なのです。

    ここはビューポイントのようで、次から次に車がやってきては写真を撮って去ってゆきます。

  • 眼下に線路を発見!ここから、黄色い列車が撮影できる!!<br /><br />時刻表で確認すると、さっき駅にいた列車が10分くらいでやってくることが分かったので待機しました。<br /><br />それにしても、周りの観光客は気にもとめてない(笑)

    眼下に線路を発見!ここから、黄色い列車が撮影できる!!

    時刻表で確認すると、さっき駅にいた列車が10分くらいでやってくることが分かったので待機しました。

    それにしても、周りの観光客は気にもとめてない(笑)

  • あとは、橋梁の画像をおさめながらて戻ります。<br /><br />ここで、先客に質問されました。フランス語はわからないというと、英語に切り替えてきました。<br />黄色い列車がくるかしら・・とのことなので、さっきの時刻表を見せました。<br /><br />そう、さっきの列車が行ってしまったら、2時間くらいはないですよね。

    あとは、橋梁の画像をおさめながらて戻ります。

    ここで、先客に質問されました。フランス語はわからないというと、英語に切り替えてきました。
    黄色い列車がくるかしら・・とのことなので、さっきの時刻表を見せました。

    そう、さっきの列車が行ってしまったら、2時間くらいはないですよね。

  • 途中で、プチ渋滞。<br />工事中が2か所あり、片側交互通行になってたからなーと思ったのですが、この渋滞は違いました。<br /><br />警察の検問です。<br />最初フランス語で、私がフランス語がわからないと返すと、英語でどこから来たのか、どこへ行くのか質問です。<br />どこから・・と言われても観光地の名前がすぐ出てこずもごもご言っていたら「アンドラからじゃないですっよね?」と逆に質問されました。<br /><br />アンドラという小国がこのピレネーのなかにあるのですが、そこからの侵入者を警戒しているようです。<br /><br />このあたり、バスク地方も独立を目指す過激派の暗躍するところ。それを警戒してのことなのかな?<br /><br />今回、アンドラまで足を延ばそうともおもっていたのですが・・やめておいた方がよさそうですね。

    途中で、プチ渋滞。
    工事中が2か所あり、片側交互通行になってたからなーと思ったのですが、この渋滞は違いました。

    警察の検問です。
    最初フランス語で、私がフランス語がわからないと返すと、英語でどこから来たのか、どこへ行くのか質問です。
    どこから・・と言われても観光地の名前がすぐ出てこずもごもご言っていたら「アンドラからじゃないですっよね?」と逆に質問されました。

    アンドラという小国がこのピレネーのなかにあるのですが、そこからの侵入者を警戒しているようです。

    このあたり、バスク地方も独立を目指す過激派の暗躍するところ。それを警戒してのことなのかな?

    今回、アンドラまで足を延ばそうともおもっていたのですが・・やめておいた方がよさそうですね。

  • 今日の第1っ発目の演奏家は、開催場所も内容も未定・・で集合場所が教会になっているのですが・・誰もいません。おかしいな??<br /><br />さっき、通りかかったときは受け付けのお姉さん見かけたんだけど。。<br /><br />でうろうろしていたら、青年がご老人夫妻をつれてやってきました。<br />どうもコンサート目当てのお方のようで、中から人が出てきて場所を説明されてました。<br />私もくっついてゆくことに。<br /><br />だったら張り紙くらいしてくれてもいいのに。<br /><br />ご老人2人は足が弱くてよろよろ歩いているのでお気の毒。<br />結局、近くのホテルの中庭でした。中庭だから雨天は違ったのかもですね。

    今日の第1っ発目の演奏家は、開催場所も内容も未定・・で集合場所が教会になっているのですが・・誰もいません。おかしいな??

    さっき、通りかかったときは受け付けのお姉さん見かけたんだけど。。

    でうろうろしていたら、青年がご老人夫妻をつれてやってきました。
    どうもコンサート目当てのお方のようで、中から人が出てきて場所を説明されてました。
    私もくっついてゆくことに。

    だったら張り紙くらいしてくれてもいいのに。

    ご老人2人は足が弱くてよろよろ歩いているのでお気の毒。
    結局、近くのホテルの中庭でした。中庭だから雨天は違ったのかもですね。

  • これは、クラの受講生と思しき一団。<br />そういえば、今日コンクールがあって、終了演奏のソリストを聴衆が決める・・ってかいてありましたけど、乗り鉄してしまったので結果は知りません。<br /><br />※<br />後日の演奏会の時に、お客さが教えてくれました。チェロは日本人だったのよ。素敵だったと。森田啓佑さんだそうです。

    これは、クラの受講生と思しき一団。
    そういえば、今日コンクールがあって、終了演奏のソリストを聴衆が決める・・ってかいてありましたけど、乗り鉄してしまったので結果は知りません。


    後日の演奏会の時に、お客さが教えてくれました。チェロは日本人だったのよ。素敵だったと。森田啓佑さんだそうです。

  • 2度目の演奏会は、いつもの修道院。<br /><br />今日はメシアンをメインにした演奏会で、開演前にメシアンの講義があったのですが、おフランス語なのでパスしていました。<br /><br />J. S. BACH / W.A. MOZART Prélude et fugue n° 3 fa majeur K. 404a<br />J. HAYDN ? Lever du Soleil ? Quatuor à cordes en si bémol majeur op. 76/4<br />O. MESSIAEN ? Quatuor pour la fin du temps ? (25ème anniversaire de la disparition du compositeur)<br /><br />Mihaela Martin | Hartmut Rohde | Frans Helmerson | Artis Quartet | Michel Lethiec | Florian Uhlig

    2度目の演奏会は、いつもの修道院。

    今日はメシアンをメインにした演奏会で、開演前にメシアンの講義があったのですが、おフランス語なのでパスしていました。

    J. S. BACH / W.A. MOZART Prélude et fugue n° 3 fa majeur K. 404a
    J. HAYDN ? Lever du Soleil ? Quatuor à cordes en si bémol majeur op. 76/4
    O. MESSIAEN ? Quatuor pour la fin du temps ? (25ème anniversaire de la disparition du compositeur)

    Mihaela Martin | Hartmut Rohde | Frans Helmerson | Artis Quartet | Michel Lethiec | Florian Uhlig

  • さっきとは全然違う真剣勝負のクラおっさん(失礼)のメシアンでした。<br />彼はMichel Lethiec 氏<br /><br />この音楽祭の音楽監督だそうです。

    さっきとは全然違う真剣勝負のクラおっさん(失礼)のメシアンでした。
    彼はMichel Lethiec 氏

    この音楽祭の音楽監督だそうです。

  • さて、帰ります。<br />この音楽祭で、感じることの一つ。<br />こんなに長続きして、それ相当の集客(私みたいに日本くんだりからも行く)がある秘訣はなにか?<br /><br />それは、地元に愛されているからでしょう。<br /><br />日本でもたまに地域おこしでこういうイベントを・・という姿はみかけますが、そことの違いは『地元の人もお客さんである』ということだと思います。<br /><br />地元民が足を運ぶイベントでなければ、外からお客が来るはづがありません。<br /><br />会場のあちらこちらでご挨拶が繰り広げられ、開催スタッフとも挨拶をかわし・・こんなことが長続きの秘訣かなと思います。<br /><br />私「もてなす人」、あなた「もてなされる人」という構図ではないのです。<br />そして、地域ぐるみでの協力。<br />それはこの駐車場にも表れています。駐車場は広くはないので、そこに演奏会を聴きにくる車が集中するので詰め込みます。<br />その誘導を行うのは、警備員ではなく警察のお巡りさんです。日本だったら考えられないですよね。<br />警察総出で、駐車場の誘導なんて。<br /><br />まあ、他に事件でもあれば別でしょうけど。<br />詰め込みの駐車ですから、前の車がどいてくれないと駐車場から脱出できないのですが、今回は私の車の誘導までしてくださいました。もう少しバックすればでられるよ・・と。<br />無事、脱出してなんとか早く帰ることはできました。<br /><br />これが一丸となった体制かな??ですね。

    さて、帰ります。
    この音楽祭で、感じることの一つ。
    こんなに長続きして、それ相当の集客(私みたいに日本くんだりからも行く)がある秘訣はなにか?

    それは、地元に愛されているからでしょう。

    日本でもたまに地域おこしでこういうイベントを・・という姿はみかけますが、そことの違いは『地元の人もお客さんである』ということだと思います。

    地元民が足を運ぶイベントでなければ、外からお客が来るはづがありません。

    会場のあちらこちらでご挨拶が繰り広げられ、開催スタッフとも挨拶をかわし・・こんなことが長続きの秘訣かなと思います。

    私「もてなす人」、あなた「もてなされる人」という構図ではないのです。
    そして、地域ぐるみでの協力。
    それはこの駐車場にも表れています。駐車場は広くはないので、そこに演奏会を聴きにくる車が集中するので詰め込みます。
    その誘導を行うのは、警備員ではなく警察のお巡りさんです。日本だったら考えられないですよね。
    警察総出で、駐車場の誘導なんて。

    まあ、他に事件でもあれば別でしょうけど。
    詰め込みの駐車ですから、前の車がどいてくれないと駐車場から脱出できないのですが、今回は私の車の誘導までしてくださいました。もう少しバックすればでられるよ・・と。
    無事、脱出してなんとか早く帰ることはできました。

    これが一丸となった体制かな??ですね。

  • ☆8月9日(水)<br /><br />昨日の疲れを言い訳に今朝もダラダラです。<br />でも、なんかしなきゃという貧乏根性は抜けきれず、せっかく水着を持ってきたんだからと、水浴びすることに。<br />計画では昨日の黄色い列車の終着駅にほど近い温泉と、もう一箇所を考えていたのですが、お天気も怪しいので近くの市民プールへ。ガラガラでした。<br /><br />今日は肌寒いので、山の上の温泉じゃもっと寒かろうと思ってね。<br />それに今日午前中にコンサートのあった、グランドホテルの温泉は35ユーロもするんで二の足をふんだのであります。行水には高すぎる。<br /><br />ここのプールは4ユーロしませんから。

    ☆8月9日(水)

    昨日の疲れを言い訳に今朝もダラダラです。
    でも、なんかしなきゃという貧乏根性は抜けきれず、せっかく水着を持ってきたんだからと、水浴びすることに。
    計画では昨日の黄色い列車の終着駅にほど近い温泉と、もう一箇所を考えていたのですが、お天気も怪しいので近くの市民プールへ。ガラガラでした。

    今日は肌寒いので、山の上の温泉じゃもっと寒かろうと思ってね。
    それに今日午前中にコンサートのあった、グランドホテルの温泉は35ユーロもするんで二の足をふんだのであります。行水には高すぎる。

    ここのプールは4ユーロしませんから。

  • カザルスが滞在していたというホテル。<br />山の中にあります。<br /><br />ホテルの上にカリヨンがあり、これはカザルスが寄贈したものだとか、15分ごとの演奏があるようですが・・今もそうなのかな?<br /><br />鳥の歌らしいのですが・・ちょっと立ち寄っただけなので不明です。<br /><br />http://www.cello.jp/cellist/casals/index.html<br /><br /><br />

    カザルスが滞在していたというホテル。
    山の中にあります。

    ホテルの上にカリヨンがあり、これはカザルスが寄贈したものだとか、15分ごとの演奏があるようですが・・今もそうなのかな?

    鳥の歌らしいのですが・・ちょっと立ち寄っただけなので不明です。

    http://www.cello.jp/cellist/casals/index.html


    ル グラン オテル ホテル

  • ホテルの上にカリヨンがあり、これはカザルスが寄贈したものだとか、15分ごとの演奏があるようですが・・今もそうなのかな?<br /><br />鳥の歌らしいのですが・・ちょっと立ち寄っただけなので不明です。<br /><br />そういえば、カザルスは鳥の歌の鳥はピース、ピースとなくんだよといっていたそうですね。<br /><br />戦争は仕掛けて負けた方がもっとみじめになると日本でも教育すればよいのにと思います。<br /><br /><br />http://www.carillon.co.jp/france_2.htm

    ホテルの上にカリヨンがあり、これはカザルスが寄贈したものだとか、15分ごとの演奏があるようですが・・今もそうなのかな?

    鳥の歌らしいのですが・・ちょっと立ち寄っただけなので不明です。

    そういえば、カザルスは鳥の歌の鳥はピース、ピースとなくんだよといっていたそうですね。

    戦争は仕掛けて負けた方がもっとみじめになると日本でも教育すればよいのにと思います。


    http://www.carillon.co.jp/france_2.htm

  • そのホテルから少し上がったところの集落にある教会で、今日の演奏会はあります。<br />歩いてゆくのは・・集落の外れに臨時の駐車場がありました。

    そのホテルから少し上がったところの集落にある教会で、今日の演奏会はあります。
    歩いてゆくのは・・集落の外れに臨時の駐車場がありました。

  • ? EL VENDRELL ? BARCELONA ?<br /><br />J. RÖNTGEN Trio en mi bémol majeur op. 100<br />C. SAINT-SAËNS Barcarolle op. 108<br />R. STRAUSS Sonate op. 6 en fa majeur pour violoncelle et piano<br /><br />Mihaela Martin | Hartmut Rohde | Mariona Camats | Frans Helmerson | Michel Lethiec | Silke Avenhaus | Yves Henry | Xénia Maliarevitch <br /><br /><br />Eglise Sainte Marie

    ? EL VENDRELL ? BARCELONA ?

    J. RÖNTGEN Trio en mi bémol majeur op. 100
    C. SAINT-SAËNS Barcarolle op. 108
    R. STRAUSS Sonate op. 6 en fa majeur pour violoncelle et piano

    Mihaela Martin | Hartmut Rohde | Mariona Camats | Frans Helmerson | Michel Lethiec | Silke Avenhaus | Yves Henry | Xénia Maliarevitch


    Eglise Sainte Marie

  • いつものメンバーです。<br /><br />Eglise Sainte Marie

    いつものメンバーです。

    Eglise Sainte Marie

  • そのほかで、特筆すべきは・・<br />真ん中の絵録音のスタンドが邪魔ですが、Mariona Camats嬢が演奏してます。<br />彼女はカザルス基金の奨学生で将来有望だそうです。<br />

    そのほかで、特筆すべきは・・
    真ん中の絵録音のスタンドが邪魔ですが、Mariona Camats嬢が演奏してます。
    彼女はカザルス基金の奨学生で将来有望だそうです。

  • 集落の中にあった共同水くみば?昔はここで腰かけて洗濯とかしてたんでしょうね。

    集落の中にあった共同水くみば?昔はここで腰かけて洗濯とかしてたんでしょうね。

  • 次のコンサートに向かうまで時間があったので三度スーパーへ。ナビ殿はとんでもない田舎道を選択あそばしまして・・遭難しかけてあわてました。

    次のコンサートに向かうまで時間があったので三度スーパーへ。ナビ殿はとんでもない田舎道を選択あそばしまして・・遭難しかけてあわてました。

  • 夜の演奏会は雨がひどくて夜の演奏会の会場の待機は入り口わきの建物のなかでした。<br />いつもは通過しちゃうけど、みなさん中の説明書きなんか読んだりしてます。

    夜の演奏会は雨がひどくて夜の演奏会の会場の待機は入り口わきの建物のなかでした。
    いつもは通過しちゃうけど、みなさん中の説明書きなんか読んだりしてます。

  • 本日のプログラム。<br /><br />1957年と同じそうです。<br /><br />? PRADES ? PUERTO-RICO ? 1957, 1er festival de Puerto Rico<br /><br />P. CASALS Sonate pour violon et piano en ré majeur (Prades, 1945 ? Puerto-Rico, 1972)<br />W. A. MOZART Quatuor avec piano en mi bémol majeur K. 493 (Puerto-Rico 1957, Eugen Istomin) pour piano et cordes<br />F. SCHUBERT Trio avec piano n° 2 en mi bémol majeur op. 100 (Puerto-Rico, 1957) pour piano et cordes<br /><br />Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Hagai Shaham | Gilad Karni | David Cohen | Ivan Monighetti | Silke Avenhaus | Yves Henry | Florian Uhlig

    本日のプログラム。

    1957年と同じそうです。

    ? PRADES ? PUERTO-RICO ? 1957, 1er festival de Puerto Rico

    P. CASALS Sonate pour violon et piano en ré majeur (Prades, 1945 ? Puerto-Rico, 1972)
    W. A. MOZART Quatuor avec piano en mi bémol majeur K. 493 (Puerto-Rico 1957, Eugen Istomin) pour piano et cordes
    F. SCHUBERT Trio avec piano n° 2 en mi bémol majeur op. 100 (Puerto-Rico, 1957) pour piano et cordes

    Ju-Young Baek | Philippe Graffin | Hagai Shaham | Gilad Karni | David Cohen | Ivan Monighetti | Silke Avenhaus | Yves Henry | Florian Uhlig

  • ☆8月10日(木)<br /><br />いよいよ私の旅もクライマックスです。<br />今日一日をどうしようか.....というのが今回の旅の大問題だったのです。<br />だから当初は宿を今日までしかし抑えていなくて、移動しようかと考えていたんですが、人生2度と訪れる事はないかもしれない。ラストチャンス。とトライすることにし、宿泊も延長しました。<br /><br />で、昼間はちょっとおでかけ。快調にドライブしているうちにだんだん欲が出てきて足を延ばします。<br /><br />目的地ちかくになったら超のろのろの大型車両が・・速度20キロって・<br />

    ☆8月10日(木)

    いよいよ私の旅もクライマックスです。
    今日一日をどうしようか.....というのが今回の旅の大問題だったのです。
    だから当初は宿を今日までしかし抑えていなくて、移動しようかと考えていたんですが、人生2度と訪れる事はないかもしれない。ラストチャンス。とトライすることにし、宿泊も延長しました。

    で、昼間はちょっとおでかけ。快調にドライブしているうちにだんだん欲が出てきて足を延ばします。

    目的地ちかくになったら超のろのろの大型車両が・・速度20キロって・

  • やってきたのはこんなところ。<br />スペインの飛び地です。<br />Llíviaという町。<br />

    やってきたのはこんなところ。
    スペインの飛び地です。
    Llíviaという町。

  • 飛び地といっても国境もみあたらないので通過してしまえばそこがスペインだったって気が付く??って感じです。<br /><br />さっきの超のろのろの大型車両はこのサーカスのものでした。あの車のほかに3台くらい途中で待機していました。11日に公演があるみたいです。<br /><br />

    飛び地といっても国境もみあたらないので通過してしまえばそこがスペインだったって気が付く??って感じです。

    さっきの超のろのろの大型車両はこのサーカスのものでした。あの車のほかに3台くらい途中で待機していました。11日に公演があるみたいです。

  • スペインの佇ま・・と言われても違いがま一つですけど。<br /><br />でも、完全にスペインです。<br />ご挨拶はオラHola。すれ違いざまににっこりご挨拶が飛んできます。<br /><br />町の中心の教会です。<br /><br />Parròquia de Llívia

    スペインの佇ま・・と言われても違いがま一つですけど。

    でも、完全にスペインです。
    ご挨拶はオラHola。すれ違いざまににっこりご挨拶が飛んできます。

    町の中心の教会です。

    Parròquia de Llívia

  • 教会の佇まいもやはり要塞仕様です。<br /><br />窓が少なく、あっても小さい。攻撃から身をまもるのが目的?と思われるところです。

    教会の佇まいもやはり要塞仕様です。

    窓が少なく、あっても小さい。攻撃から身をまもるのが目的?と思われるところです。

  • 教会のまわりには歴史を感じる街並みが。

    教会のまわりには歴史を感じる街並みが。

  • 丁度お昼時。おなかが空いたのでレストランらしいお店に入ってみました。<br />何を食べようか。。<br />前菜はカタルーニャ風というのを頼んだのですが・・<br /><br />メインはビーフたたきという物体を注文してしまいました。<br />えーーとスペイン料理食べに来たつもりだったんですけど・・ビーフたたき・・・<br />どんなものかはご覧あれ。<br />ウズラの黄身?にしては大きい・・の浮かんだしょゆにワサビが添えてあります。えーーとスペイン料理食べに来たつもりだったんですけど・・<br /><br /><br />Restaurant Can Ventura 

    丁度お昼時。おなかが空いたのでレストランらしいお店に入ってみました。
    何を食べようか。。
    前菜はカタルーニャ風というのを頼んだのですが・・

    メインはビーフたたきという物体を注文してしまいました。
    えーーとスペイン料理食べに来たつもりだったんですけど・・ビーフたたき・・・
    どんなものかはご覧あれ。
    ウズラの黄身?にしては大きい・・の浮かんだしょゆにワサビが添えてあります。えーーとスペイン料理食べに来たつもりだったんですけど・・


    Restaurant Can Ventura 

  • これは公共バス。スペインの町から来ています。<br />最終的には バルセロナまで行く便んもありました。(2017年現在)

    これは公共バス。スペインの町から来ています。
    最終的には バルセロナまで行く便んもありました。(2017年現在)

  • 一番高いと思われる場所に旗がたってます。<br />良く見えないけど・・たぶんスペイン国旗でしょうね。

    一番高いと思われる場所に旗がたってます。
    良く見えないけど・・たぶんスペイン国旗でしょうね。

  • 宿泊も延長し、トライするのんは今晩の演奏会を聴きに行く事です。<br /><br />会場が世界遺産にもなってるらしい山の上の修道院。しかもラストアプローチは徒歩のみ。麓から45分から1時間徒歩で登れとのことです。<br />お金を払えば4駆タクシーを予約できるそうですが。<br /><br />ということで今日の一回目の演奏会場に向かいます。<br />演奏会は6時からですが、とりあえず4時には到着していたかったのですが、少々過ぎてしまいました。<br /><br />駐車場もあたりをつけてはいたのですが、なんせ全体に収容台数がすくなく、ちょうど出る車に出会ったのでなんとかなりましたが・・

    宿泊も延長し、トライするのんは今晩の演奏会を聴きに行く事です。

    会場が世界遺産にもなってるらしい山の上の修道院。しかもラストアプローチは徒歩のみ。麓から45分から1時間徒歩で登れとのことです。
    お金を払えば4駆タクシーを予約できるそうですが。

    ということで今日の一回目の演奏会場に向かいます。
    演奏会は6時からですが、とりあえず4時には到着していたかったのですが、少々過ぎてしまいました。

    駐車場もあたりをつけてはいたのですが、なんせ全体に収容台数がすくなく、ちょうど出る車に出会ったのでなんとかなりましたが・・

  • ここから先は一般車両通行禁止です。許可された車のみ。<br />これから約1時間の行程か・・

    ここから先は一般車両通行禁止です。許可された車のみ。
    これから約1時間の行程か・・

  • 4WDのタクシーが上るだけあって、路面は一応舗装されています。<br /><br />上ってる途中は画像を収める気力も、余裕もありませんでした。<br />

    4WDのタクシーが上るだけあって、路面は一応舗装されています。

    上ってる途中は画像を収める気力も、余裕もありませんでした。

  • 上りきれたのは、おしゃべりをしてくださった方がいたから。彼女はオペラなどのコスチュームのお仕事をされてるとか。2年前、新国劇で椿姫の衣装を担当したそうです。

    上りきれたのは、おしゃべりをしてくださった方がいたから。彼女はオペラなどのコスチュームのお仕事をされてるとか。2年前、新国劇で椿姫の衣装を担当したそうです。

  • 演奏会の会場を待つ人たち。<br />一般見学者が5時までいますので、5時半過ぎに入場できるとはいってますけどね。<br />いつもの通り、遅くなりました。

    演奏会の会場を待つ人たち。
    一般見学者が5時までいますので、5時半過ぎに入場できるとはいってますけどね。
    いつもの通り、遅くなりました。

    サン マルタン デュ カニグー修道院 寺院・教会

  • 開催にあたって、シスターからご挨拶がありました。<br />そして各曲の開始前には神にささげる祈り・・でしょうかお話がありました。

    開催にあたって、シスターからご挨拶がありました。
    そして各曲の開始前には神にささげる祈り・・でしょうかお話がありました。

  • 18 h ? Abbaye Saint Martin du Canigou | Casteil<br /><br />? MUSIC AT THE SUMMIT ?<br /><br />W. A. MOZART Quatuor à cordes n° 15 en ré mineur K. 421<br />J. B. PERGOLÈSE Salve Regina en do mineur<br />K. PENDERECKI Quatuor avec clarinette (1993)<br /><br />Clémence Barrabé | Hagai Shaham | Hartmut Rohde | Ivan Monighetti | Shanghai Quartet | Michel Lethiec<br /><br />The access to the Abbey is impossible in car. Park your car in Casteil and walk 45 minutes. It is also possible to rent pitches aboard the 4 × 4 which will lead you to the Abbey. So, you must contact Montagne &amp; Transport by phone at 04 68 30 02 82 or 06 46 36 23 15.<br /><br />MUSIC AT THE SUMNITINCLUDE IN A PASS<br /><br />場所柄、声の響きはあまりよくないかもしれませんが、素敵な演奏でした。<br />ペルゴレージをカルテットと合わせてきちんと歌い上げた力量に大喝采です。<br /><br />上海カルテットも良かったですが、臨時編成のアカデミーの講師たちによるペンデレツキも奏者たちの掛け合いが感じられて良かったです。

    18 h ? Abbaye Saint Martin du Canigou | Casteil

    ? MUSIC AT THE SUMMIT ?

    W. A. MOZART Quatuor à cordes n° 15 en ré mineur K. 421
    J. B. PERGOLÈSE Salve Regina en do mineur
    K. PENDERECKI Quatuor avec clarinette (1993)

    Clémence Barrabé | Hagai Shaham | Hartmut Rohde | Ivan Monighetti | Shanghai Quartet | Michel Lethiec

    The access to the Abbey is impossible in car. Park your car in Casteil and walk 45 minutes. It is also possible to rent pitches aboard the 4 × 4 which will lead you to the Abbey. So, you must contact Montagne & Transport by phone at 04 68 30 02 82 or 06 46 36 23 15.

    MUSIC AT THE SUMNITINCLUDE IN A PASS

    場所柄、声の響きはあまりよくないかもしれませんが、素敵な演奏でした。
    ペルゴレージをカルテットと合わせてきちんと歌い上げた力量に大喝采です。

    上海カルテットも良かったですが、臨時編成のアカデミーの講師たちによるペンデレツキも奏者たちの掛け合いが感じられて良かったです。

  • 終演後は通常はガイドツアーじゃないと内部を見学できない修道院内を自由に回ることができ堪能。

    終演後は通常はガイドツアーじゃないと内部を見学できない修道院内を自由に回ることができ堪能。

  • しかしこんな山奥によくも修道院を建てたもんですね。<br />まあ、日本の役行者も一緒か。

    しかしこんな山奥によくも修道院を建てたもんですね。
    まあ、日本の役行者も一緒か。

  • 終演後は、修道士、修道女の方々がいろいろと説明をしてくださってました。<br /><br />修道士さんの足元に注目。普通にスニーカー履いてました。

    終演後は、修道士、修道女の方々がいろいろと説明をしてくださってました。

    修道士さんの足元に注目。普通にスニーカー履いてました。

  • 自然の中にシスターたちがいらっしゃるだけで、絵になります。

    自然の中にシスターたちがいらっしゃるだけで、絵になります。

  • 演奏終了が19時半近く。<br />まだこんなに明るいのですが、次の演奏会にむけて出発しなければいけないのが残念です

    演奏終了が19時半近く。
    まだこんなに明るいのですが、次の演奏会にむけて出発しなければいけないのが残念です

  • 今更なのですが、この修道院んの全体像は向かいの尾根に行かなきゃみえないのよね。

    今更なのですが、この修道院んの全体像は向かいの尾根に行かなきゃみえないのよね。

  • 上ってる時にはこんな小さなお堂があったのに気が付きませんでした。

    上ってる時にはこんな小さなお堂があったのに気が付きませんでした。

  • 4WDのタクシーです。メンバーを乗せてやっと下山です。切り返さないと曲がり切れないつづら折りです。<br /><br />ちなみにタクシーそしては1人片道15ユーロのようです。

    4WDのタクシーです。メンバーを乗せてやっと下山です。切り返さないと曲がり切れないつづら折りです。

    ちなみにタクシーそしては1人片道15ユーロのようです。

  • 先ほどの演奏会の出演者です。4WDのタクシーがたぶん頼んであったのでしょうが、他のお客さんを優先させたのか、待てど暮せと来ない状態で、徒歩で下山されてます。前のお二人はチェロはカルテットのメンバーと女性はお客さんのようで、歯医者さんだそうで、チェロ氏の「儲かりまっか?」の問いに「ぼちぼちでんねん」と答えたりするのを耳をダンボにして聞いている私でした。(笑)

    先ほどの演奏会の出演者です。4WDのタクシーがたぶん頼んであったのでしょうが、他のお客さんを優先させたのか、待てど暮せと来ない状態で、徒歩で下山されてます。前のお二人はチェロはカルテットのメンバーと女性はお客さんのようで、歯医者さんだそうで、チェロ氏の「儲かりまっか?」の問いに「ぼちぼちでんねん」と答えたりするのを耳をダンボにして聞いている私でした。(笑)

  • 麓に戻ってきました。<br />駐車場はもぬけの殻。みんなどこかへいってしまってます。<br /><br />ところがここでピンチ!<br />駐車場から車を出そうとしたら、空回りしてしまって動きません。(ちょっとくぼんだ所に止めてしまったのでのぼらないといけないのです)<br />警告ランプ(すりっぶ)も点灯してしまい・・周りに人はいなくなってきてどうしようかと思いました。<br />さっきの4DWのタクシー会社に電話して牽引してもらうとか考えたのですが、斜面を横に上る方法をとったらなんとか脱出できました。<br /><br />あー良かった!こんなところに取り残されたらと思うとぞっとしました。もたもたしていたのが悪いんですけどね。

    麓に戻ってきました。
    駐車場はもぬけの殻。みんなどこかへいってしまってます。

    ところがここでピンチ!
    駐車場から車を出そうとしたら、空回りしてしまって動きません。(ちょっとくぼんだ所に止めてしまったのでのぼらないといけないのです)
    警告ランプ(すりっぶ)も点灯してしまい・・周りに人はいなくなってきてどうしようかと思いました。
    さっきの4DWのタクシー会社に電話して牽引してもらうとか考えたのですが、斜面を横に上る方法をとったらなんとか脱出できました。

    あー良かった!こんなところに取り残されたらと思うとぞっとしました。もたもたしていたのが悪いんですけどね。

  • 前の演奏会場からの撤収に手間取り、遅くなったのですが、案の定開場待ちの状態でした。<br /><br />本日のプログラムです。<br />いわゆる卒演ってやつですかね。<br /><br />21 h ? Abbaye Saint Michel de Cuxa | Codalet<br /><br />? CONCERT IN SAINT MICHEL DE CUXA ?<br /><br />J. S. BACH Aria de la suite en ré majeur BWV 1068<br />A. DVOŘÁK Danse Slave<br />D. POPPER Requiem<br />D. POPPER Rhapsodie hongroise pour violoncelle et piano<br />Z. KODALY Sonate pour violoncelle seul op. 8<br />A. DVOŘÁK Rusalka<br />H. VILLA-LOBOS Bachianas Brasileiras n° 5, Aria pour soprano et violoncelle<br /><br />Clémence Barrabé | François Salque et l’ensemble de violoncelle de l’Académie de Musique du Festival Pablo Casals

    前の演奏会場からの撤収に手間取り、遅くなったのですが、案の定開場待ちの状態でした。

    本日のプログラムです。
    いわゆる卒演ってやつですかね。

    21 h ? Abbaye Saint Michel de Cuxa | Codalet

    ? CONCERT IN SAINT MICHEL DE CUXA ?

    J. S. BACH Aria de la suite en ré majeur BWV 1068
    A. DVOŘÁK Danse Slave
    D. POPPER Requiem
    D. POPPER Rhapsodie hongroise pour violoncelle et piano
    Z. KODALY Sonate pour violoncelle seul op. 8
    A. DVOŘÁK Rusalka
    H. VILLA-LOBOS Bachianas Brasileiras n° 5, Aria pour soprano et violoncelle

    Clémence Barrabé | François Salque et l’ensemble de violoncelle de l’Académie de Musique du Festival Pablo Casals

  • アカデミーのチェロ集団です。<br /><br />以前参加したことのあるお友達によると、アマでも参加できたアカデミーといってましたが、現在は知りません。<br /><br />ラストはヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ。<br />さっきの御山の上のコンサートで歌っていたClémence Barrabé 女史。最後のハミングがきつそうでしたが、アンコールで挽回しました。

    アカデミーのチェロ集団です。

    以前参加したことのあるお友達によると、アマでも参加できたアカデミーといってましたが、現在は知りません。

    ラストはヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ。
    さっきの御山の上のコンサートで歌っていたClémence Barrabé 女史。最後のハミングがきつそうでしたが、アンコールで挽回しました。

  • 駐車場運営にあたっておられたプラードのお巡りさん達。一丸となって音楽祭を成功させているのがよくわかりました。<br /><br />これで、私の音楽祭は終わりました。<br /><br />ホントは明日?ファイナルコンサートがあります。

    駐車場運営にあたっておられたプラードのお巡りさん達。一丸となって音楽祭を成功させているのがよくわかりました。

    これで、私の音楽祭は終わりました。

    ホントは明日?ファイナルコンサートがあります。

  • ☆8月11日(金)<br /><br />本日は、今までの宿を引き払い移動です。<br /><br />そのまえに、色々とプラードの町をおさらいしないと。<br />結局街中は観光してません。<br />

    ☆8月11日(金)

    本日は、今までの宿を引き払い移動です。

    そのまえに、色々とプラードの町をおさらいしないと。
    結局街中は観光してません。

  • 街の中心部にいつものように車を止めて徘徊します。<br /><br />町はずれ??じゃないけど、中心から離れたところになぜかあるカザルスの像です。<br /><br />私が画像を撮った時もかなりツタがからんでたけど、今のGoogleマップのストリートビュウでみると、もっとすごいことになってます。

    街の中心部にいつものように車を止めて徘徊します。

    町はずれ??じゃないけど、中心から離れたところになぜかあるカザルスの像です。

    私が画像を撮った時もかなりツタがからんでたけど、今のGoogleマップのストリートビュウでみると、もっとすごいことになってます。

  • カザルスの博物館です。<br /><br />先日、音楽祭の事務局にチケットを買いに行ったときに偶然発見したのです。<br />日本にいた時には情報がありませんでした。

    カザルスの博物館です。

    先日、音楽祭の事務局にチケットを買いに行ったときに偶然発見したのです。
    日本にいた時には情報がありませんでした。

  • 残念ながら、フランス語オンリーです。幼少期のカザルス氏でしょうね。

    残念ながら、フランス語オンリーです。幼少期のカザルス氏でしょうね。

  • 館内というより2部屋分くらいしか展示スペースはありません。<br /><br />カザルスの伝記ではありませんが、本人が語ったり、研究家が語ったりの映像を上映してます。<br />英語の字幕がついており、ナチからドイツに来るように誘われたけど断った・・なんて語ってました

    館内というより2部屋分くらいしか展示スペースはありません。

    カザルスの伝記ではありませんが、本人が語ったり、研究家が語ったりの映像を上映してます。
    英語の字幕がついており、ナチからドイツに来るように誘われたけど断った・・なんて語ってました

  • 最初のプラードのカザルス音楽祭の新聞記事ですね。

    最初のプラードのカザルス音楽祭の新聞記事ですね。

  • ただわからなかったのはこのチェロ。なんなんだろうな?カザルスの楽器は貸与楽器だって聞いていたのですが。

    ただわからなかったのはこのチェロ。なんなんだろうな?カザルスの楽器は貸与楽器だって聞いていたのですが。

  • カザルス氏の居室を再現したと思われる部屋緒あったのですが、説明書きが・・

    カザルス氏の居室を再現したと思われる部屋緒あったのですが、説明書きが・・

  • あとは、このようなものでした。カザルス氏の手のレプリカですかね。

    あとは、このようなものでした。カザルス氏の手のレプリカですかね。

  • この場所なのですが、、図書館の建物の中で、図書館を通りぬけないとたどり着けません。

    この場所なのですが、、図書館の建物の中で、図書館を通りぬけないとたどり着けません。

  • 一応プラードの駅にもいってみました。<br />本数も少ないので閑散としています。<br /><br />扉を開けて入ったら、奥から慌てて窓口に職員があわてて出てきそうになったので「違う違う」と合図をおくりました。<br /><br />列車の到着まで10分しかないのこんな感じです。

    一応プラードの駅にもいってみました。
    本数も少ないので閑散としています。

    扉を開けて入ったら、奥から慌てて窓口に職員があわてて出てきそうになったので「違う違う」と合図をおくりました。

    列車の到着まで10分しかないのこんな感じです。

  • お次は、先日も訪問したカリヨンのある、グランドホテル。<br />約1時間滞在しましたが、その間にはカリヨンは微動だにしませんでした。

    お次は、先日も訪問したカリヨンのある、グランドホテル。
    約1時間滞在しましたが、その間にはカリヨンは微動だにしませんでした。

  • その代り、温泉を発見。<br />次々とお客さんが吸い込まれていく施設があったのでくっついていったら、温泉でした。<br />ただし、皆さんパスのようなものを持参。<br />受付でそれを提示して更衣室で着替えてくる。その着替え用のバスタオルとバスローブのセットをここで受け取ってました。<br /><br />どうやら外部からの一日利用はここではおこなってないみたいです。<br />http://www.compagniedesspas.fr/dest.../molitg-les-bains.html

    その代り、温泉を発見。
    次々とお客さんが吸い込まれていく施設があったのでくっついていったら、温泉でした。
    ただし、皆さんパスのようなものを持参。
    受付でそれを提示して更衣室で着替えてくる。その着替え用のバスタオルとバスローブのセットをここで受け取ってました。

    どうやら外部からの一日利用はここではおこなってないみたいです。
    http://www.compagniedesspas.fr/dest.../molitg-les-bains.html

  • そろそろ移動しないと・・<br />ということで、プラードの市庁舎にくっついてる公共トイレを利用。<br />オートロックで、ロックを外すと水が流れるというすぐれもののトイレした。

    そろそろ移動しないと・・
    ということで、プラードの市庁舎にくっついてる公共トイレを利用。
    オートロックで、ロックを外すと水が流れるというすぐれもののトイレした。

  • 今晩から2泊のペルピニャンのホテルにやってきましたが、併設の駐車場はありませんでした。表示にあり。。と書いてあったけど、こっちのアリは「近くに路駐できます」程度のことなんですよね。<br /><br />久々に縦列駐車。教習所を思い出しました。<br />日本じゃほとんどする機会ないですからね。

    今晩から2泊のペルピニャンのホテルにやってきましたが、併設の駐車場はありませんでした。表示にあり。。と書いてあったけど、こっちのアリは「近くに路駐できます」程度のことなんですよね。

    久々に縦列駐車。教習所を思い出しました。
    日本じゃほとんどする機会ないですからね。

  • キッチン付のアパートメントです。

    キッチン付のアパートメントです。

  • 明日の車の返却場所を確認に街中に出かけました<br />ペルピニャン駅。<br />最近リニューアルしたみたいです。

    明日の車の返却場所を確認に街中に出かけました
    ペルピニャン駅。
    最近リニューアルしたみたいです。

    ペルピニャン駅 (SNCF)

  • ついでに、明日行けそうなところを検索。<br />最近は機械ですぐできちゃうんですよね。<br />

    ついでに、明日行けそうなところを検索。
    最近は機械ですぐできちゃうんですよね。

  • 丁度スペインからの列車がやってきました。

    丁度スペインからの列車がやってきました。

  • この駅で上りと下りが交叉するようになっているよですが、マドリード行きがなかなか出発しない。<br />おかしいな??と思っていたら、問題発生、警察まで出動してきました。<br /><br />一人の黒人乗客ともめてます。<br /><br />ようやく説得に応じてかれが下車したので出発です。<br /><br />29分くらい遅れています。<br /><br />先ほども、駅をうろうろしていたら、黒人の青年が寄ってきて「お金をあげるから切符を買ってくれ」と言ってきました。<br />何らかの事情で売ってもらえないのかな?とは思いましたが、「事情」が犯罪行為の片棒をかつぐ・・だったらいやなので断りました。<br /><br />きっと、こういうことになるんでしょうね。<br />お隣もユーロ圏、シェンゲン条約?で自由に行き来できるはずなのに、昨今の国際情勢はこれを許さない風潮になっているのでしょうね

    この駅で上りと下りが交叉するようになっているよですが、マドリード行きがなかなか出発しない。
    おかしいな??と思っていたら、問題発生、警察まで出動してきました。

    一人の黒人乗客ともめてます。

    ようやく説得に応じてかれが下車したので出発です。

    29分くらい遅れています。

    先ほども、駅をうろうろしていたら、黒人の青年が寄ってきて「お金をあげるから切符を買ってくれ」と言ってきました。
    何らかの事情で売ってもらえないのかな?とは思いましたが、「事情」が犯罪行為の片棒をかつぐ・・だったらいやなので断りました。

    きっと、こういうことになるんでしょうね。
    お隣もユーロ圏、シェンゲン条約?で自由に行き来できるはずなのに、昨今の国際情勢はこれを許さない風潮になっているのでしょうね

  • 再び、街を徘徊。<br />駅の周りはどうってことのないエリアのようです。

    再び、街を徘徊。
    駅の周りはどうってことのないエリアのようです。

  • 宿泊ホテルの向かい側の歩道は夜になると飲食店が開業するエリアのようですが、一人で飲みに行くのはさみしいので部屋で食事することにしました。

    宿泊ホテルの向かい側の歩道は夜になると飲食店が開業するエリアのようですが、一人で飲みに行くのはさみしいので部屋で食事することにしました。

  • ムール貝のワイン蒸しと・・<br />あ、冷凍物のムール貝をレンジでチンしただけですけど。<br />それにこちらの人お得意のレンジちん惣菜。<br />ブルギニヨンだけど・・これにちょっとカレー粉いれたら完全に日本のカレーだなと思いました。

    ムール貝のワイン蒸しと・・
    あ、冷凍物のムール貝をレンジでチンしただけですけど。
    それにこちらの人お得意のレンジちん惣菜。
    ブルギニヨンだけど・・これにちょっとカレー粉いれたら完全に日本のカレーだなと思いました。

  • ☆8月12日(土)<br /><br />今日で車から解放されます。<br />お天気はまずまずですね。

    ☆8月12日(土)

    今日で車から解放されます。
    お天気はまずまずですね。

  • 車のあるうちに、ズーパーへ。<br />実は、ホテルの備品と覆われるレンジチンにつかうカバーを溶かしてしまったのです。なんか代わりになるもの買っておかないと。。<br /><br />プラードズーパーよりは魚介の取り扱いが多いですが、ライトの色が日本人にしてみたらイマイチです。

    車のあるうちに、ズーパーへ。
    実は、ホテルの備品と覆われるレンジチンにつかうカバーを溶かしてしまったのです。なんか代わりになるもの買っておかないと。。

    プラードズーパーよりは魚介の取り扱いが多いですが、ライトの色が日本人にしてみたらイマイチです。

  • スーパーの敷地の片隅にガソリンスタンドもあったので、給油。<br />ディーゼルってフランス語でなんていうんだ??<br /><br />隣の隣のおっちゃんに聞いたけど、最初わからなかったのだけれどわざわざ教えに来てくれました。メルシーボークゥ!!<br /><br />そうそう、ガソリンの入れかたの流れが今ひとつわからなくてあせった。<br />ドイツなんかだと勝手に入れて、あとで売店で清算・・て方式が多いのだけれども、そんなの見当たらない。<br />カードを挿入すると、お店で支払・・といようなことが出てくる。<br />で、周りをみてみたら、このスタンドは出口がひとつしかなくて、そこが改札のようになっていて、清算しないとバーが上がらないようになっている。<br />しかも、自動ではないみたい。<br />ブースの中におばちゃんが一人いて、どのブースから出てきたかよくわかってるみたいで感心しました。<br /><br />そして、車も無事返却しました。<br />

    スーパーの敷地の片隅にガソリンスタンドもあったので、給油。
    ディーゼルってフランス語でなんていうんだ??

    隣の隣のおっちゃんに聞いたけど、最初わからなかったのだけれどわざわざ教えに来てくれました。メルシーボークゥ!!

    そうそう、ガソリンの入れかたの流れが今ひとつわからなくてあせった。
    ドイツなんかだと勝手に入れて、あとで売店で清算・・て方式が多いのだけれども、そんなの見当たらない。
    カードを挿入すると、お店で支払・・といようなことが出てくる。
    で、周りをみてみたら、このスタンドは出口がひとつしかなくて、そこが改札のようになっていて、清算しないとバーが上がらないようになっている。
    しかも、自動ではないみたい。
    ブースの中におばちゃんが一人いて、どのブースから出てきたかよくわかってるみたいで感心しました。

    そして、車も無事返却しました。

  • 返却は駅だったので、そのままレンチンカバーを持って(笑)列車で旅に出ることに。<br />昨日色々と、ルートを検索していたのです。<br /><br />乗車待ちのお客さん。<br />いつもは編成が短いのか、一か所にたまってますが、表示板にでている編成表は2編成がドッキングしたような形です。

    返却は駅だったので、そのままレンチンカバーを持って(笑)列車で旅に出ることに。
    昨日色々と、ルートを検索していたのです。

    乗車待ちのお客さん。
    いつもは編成が短いのか、一か所にたまってますが、表示板にでている編成表は2編成がドッキングしたような形です。

  • コリウール Collioureに到着です。<br />やっぱり2編成でした。だから後ろの車両はがらがら。ここは30分程度の乗車時間で、海がまじかに感じられる・・・はずなのです。

    コリウール Collioureに到着です。
    やっぱり2編成でした。だから後ろの車両はがらがら。ここは30分程度の乗車時間で、海がまじかに感じられる・・・はずなのです。

  • なんとなくみんなの流れていく方向に歩いてゆきます。<br />長いものにまかれるタイプ。

    なんとなくみんなの流れていく方向に歩いてゆきます。
    長いものにまかれるタイプ。

  • 出ました!<br />海だーー!!

    出ました!
    海だーー!!

  • 海で遊ぶ子供たち。。<br /><br />しかし・・男の子の考えることは・・<br /><br /> Plage De Collioure

    海で遊ぶ子供たち。。

    しかし・・男の子の考えることは・・

    Plage De Collioure

  • 水が綺麗です。<br />私は湘南の小汚い海しかイメージがないので・・<br /><br />まるで日本海のようです。<br /><br />水遊びは足を浸す程度。。あちこち徘徊してみました。入り江の先端に十字架が見えます。<br />

    水が綺麗です。
    私は湘南の小汚い海しかイメージがないので・・

    まるで日本海のようです。

    水遊びは足を浸す程度。。あちこち徘徊してみました。入り江の先端に十字架が見えます。

  • 海を行く船の安全を祈願したのでしょう。イエスさまは海の方を向いてらっしゃいますね。<br /><br />Chapelle Saint-Vincent (Capella de Sant Vicenç)

    海を行く船の安全を祈願したのでしょう。イエスさまは海の方を向いてらっしゃいますね。

    Chapelle Saint-Vincent (Capella de Sant Vicenç)

  • 磯遊びを楽しむのは世界共通。

    磯遊びを楽しむのは世界共通。

  • 徘徊したらおなかがすきました。<br />しかしうろうろしすぎて時間が過ぎてしまって、キッチンが終わる時間になってしまいました。<br /><br />海辺のお店ではありませんが、まだなんか食べられそうだったので<br /><br />またまたムール貝。夕べもレンチンでワイン蒸しをいただいたのですが。<br />ただしカタルーニャ風だとかで・・トマトソースがかかってました。<br />美妙だなぁ<br /><br />L&#39;arcade<br />今はLa pasta pizza

    徘徊したらおなかがすきました。
    しかしうろうろしすぎて時間が過ぎてしまって、キッチンが終わる時間になってしまいました。

    海辺のお店ではありませんが、まだなんか食べられそうだったので

    またまたムール貝。夕べもレンチンでワイン蒸しをいただいたのですが。
    ただしカタルーニャ風だとかで・・トマトソースがかかってました。
    美妙だなぁ

    L'arcade
    今はLa pasta pizza

  • 海でリフレッシュというながらも結構歩き回って疲れたのでゆるゆると駅に戻りました。<br />帰りは短い編成でした。<br />アヴィニョン行き。

    海でリフレッシュというながらも結構歩き回って疲れたのでゆるゆると駅に戻りました。
    帰りは短い編成でした。
    アヴィニョン行き。

  • ペルピニャンについたらTGVが出発するみたいなので見学してから帰ります。<br /><br />困ったことにストレージの空きが少なくなってしまったので画像の整理なんかしたら町の見学の時間がなくなってしまいました。<br />明日は帰国しなきゃいけないのに....

    ペルピニャンについたらTGVが出発するみたいなので見学してから帰ります。

    困ったことにストレージの空きが少なくなってしまったので画像の整理なんかしたら町の見学の時間がなくなってしまいました。
    明日は帰国しなきゃいけないのに....

  • ☆8月13日(日)<br /><br />さて、楽しく過ごした日々も今日でおしまい。<br /><br />自室で朝ごはん。<br />冷蔵庫があるのがありがたい。<br /><br />サラダには残ったふりかけまで使いました。<br /><br />

    ☆8月13日(日)

    さて、楽しく過ごした日々も今日でおしまい。

    自室で朝ごはん。
    冷蔵庫があるのがありがたい。

    サラダには残ったふりかけまで使いました。

  • ビジネスホテルのようなところなのでチェックアウトは11時。<br />12時過ぎにはスタッフがいなくなってしまいます。<br />それまでの間町を散策。<br /><br />ペルピニャンをちゃんと観光してません。<br /><br />カスティエの塔。中は民俗博物館になってます。<br /><br />Le Castillet

    ビジネスホテルのようなところなのでチェックアウトは11時。
    12時過ぎにはスタッフがいなくなってしまいます。
    それまでの間町を散策。

    ペルピニャンをちゃんと観光してません。

    カスティエの塔。中は民俗博物館になってます。

    Le Castillet

    カスティエ門(ペラル館) 建造物

  • エッチラオッチラ登ってみました。<br />遠くに見えるのはカグニー山でしょうか。

    エッチラオッチラ登ってみました。
    遠くに見えるのはカグニー山でしょうか。

  • 民俗博物館の展示で。。。一番手前(下)で半分切れている物体は。。omaru

    民俗博物館の展示で。。。一番手前(下)で半分切れている物体は。。omaru

  • サン・ジャン大聖堂<br /><br />Perpignan Cathedral

    サン・ジャン大聖堂

    Perpignan Cathedral

    サン ジャン大聖堂 寺院・教会

  • おミサの最中、こっそりお邪魔しました。

    おミサの最中、こっそりお邪魔しました。

  • ざっと、街中を観光。<br />ホテルへ戻ります。

    ざっと、街中を観光。
    ホテルへ戻ります。

  • ホテルで手配してもらった空港への送りは。。白タク??って感じでした。<br /><br />空港では安定の遅延。

    ホテルで手配してもらった空港への送りは。。白タク??って感じでした。

    空港では安定の遅延。

  • ちびっこお一人旅の皆様もご一緒のようです。

    ちびっこお一人旅の皆様もご一緒のようです。

  • やっと到着です。<br />一週間近く前から帰国接続便の遅延の案内が来ていましたが、今日はさらに遅延です。

    やっと到着です。
    一週間近く前から帰国接続便の遅延の案内が来ていましたが、今日はさらに遅延です。

  • オルリー空港はやっぱり分かりにくい・・ま、鳴れてないだけかもしれないけれどね。<br />CDGに比べたら長閑なもんです。

    オルリー空港はやっぱり分かりにくい・・ま、鳴れてないだけかもしれないけれどね。
    CDGに比べたら長閑なもんです。

  • 今回は乗り換え時間がタップリなので、ゾーンチケットの使えるこれオルリーヴァルに乗ってB線に乗ってと考えていたのに。<br /><br />オルリー空港からはバスを使わずに移動します。<br /><br />

    今回は乗り換え時間がタップリなので、ゾーンチケットの使えるこれオルリーヴァルに乗ってB線に乗ってと考えていたのに。

    オルリー空港からはバスを使わずに移動します。

  • 小さな車両ですね。<br />モノレールのような感じで、くねくねとカーブがあります。街中を走っている感じではありません。

    小さな車両ですね。
    モノレールのような感じで、くねくねとカーブがあります。街中を走っている感じではありません。

    オルリーヴァル 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • アントニーAntonyでB線に乗り換えます。<br />しかし・・<br />

    アントニーAntonyでB線に乗り換えます。
    しかし・・

  • B線に乗れど、何故か北駅止まり。<br />北駅で聞いたら、工事中でD線に乗り換えて次の駅で代行バスに乗れとのこと。

    B線に乗れど、何故か北駅止まり。
    北駅で聞いたら、工事中でD線に乗り換えて次の駅で代行バスに乗れとのこと。

    パリ北駅

  • こんなルートの紙を渡されました。<br />今日に限ってB線運休です。聞いてないよー!

    こんなルートの紙を渡されました。
    今日に限ってB線運休です。聞いてないよー!

  • サン・ドニの駅から代行バスです。<br />代行バスは、オペレーションの悪さから乗車に時間がかかり、時間が読めない。<br /><br />Stade de France - Saint Denis

    サン・ドニの駅から代行バスです。
    代行バスは、オペレーションの悪さから乗車に時間がかかり、時間が読めない。

    Stade de France - Saint Denis

  • やっと乗り込んだバス。満員ではありません。<br />つまり、貨物室が満杯なのです。<br />だから預け荷物の無い人は、先に乗ることができるのですが・・空港に向かうのに荷物の無い人はほとんどいませんでした。

    やっと乗り込んだバス。満員ではありません。
    つまり、貨物室が満杯なのです。
    だから預け荷物の無い人は、先に乗ることができるのですが・・空港に向かうのに荷物の無い人はほとんどいませんでした。

  • 代行バスは、空港まではゆきません。途中駅のParc des Expositionsで、再び列車に乗り換えです。<br /><br />こりゃダメだ。<br />たっぷり乗り継ぎ時間を取っていたので花のおパリ、美味しいケーキ計画をして、オルリーからパリビジットのゾーン5のチケットを買ったのに....<br />この混雑じゃ・・夢のまた夢。

    代行バスは、空港まではゆきません。途中駅のParc des Expositionsで、再び列車に乗り換えです。

    こりゃダメだ。
    たっぷり乗り継ぎ時間を取っていたので花のおパリ、美味しいケーキ計画をして、オルリーからパリビジットのゾーン5のチケットを買ったのに....
    この混雑じゃ・・夢のまた夢。

  • 空港駅に到着したら、こんな張り紙が。<br />えー到着した時に見た覚えがないんですけど・・

    空港駅に到着したら、こんな張り紙が。
    えー到着した時に見た覚えがないんですけど・・

  • それにしてもオンラインチェックイン後はパスブックのチケットのバーコードをかざすだけですが、荷物のチェックインも自分でバーコード読ませたり印刷したりカウンターに持って行き、自分でコンベヤーに載せたりと、とにかく省力化が激しいですね。<br />スマホのバッテリーが切れたらアウトなのが怖いです。<br /><br />

    それにしてもオンラインチェックイン後はパスブックのチケットのバーコードをかざすだけですが、荷物のチェックインも自分でバーコード読ませたり印刷したりカウンターに持って行き、自分でコンベヤーに載せたりと、とにかく省力化が激しいですね。
    スマホのバッテリーが切れたらアウトなのが怖いです。

  • 美味しいおパリ計画が・・・鉄道乗り場脇の店ではこのセットになりました。<br />10ユーロしないけど、空港内入ったらサラダだけで10ユーロ以上でした。<br /><br />世界中どこでも、場内価格というのがあるのよね。

    美味しいおパリ計画が・・・鉄道乗り場脇の店ではこのセットになりました。
    10ユーロしないけど、空港内入ったらサラダだけで10ユーロ以上でした。

    世界中どこでも、場内価格というのがあるのよね。

  • 23:25発です。<br /><br />ここで、最後の粗忽を・・<br />ゲートオープンのアナウンスを聞いてふらふらとゲートに向かって、パスブックのチケットを読み込ませようとしたのですが・・・エラーが・・<br /><br />係員が何回か試みてもだめです。<br /><br />で、よーーく画面を見た係員が・・「ここは上海行きです」と。<br />あはは・・隣のゲートに行ってしまいました。<br />同じ23:25発、で乗り込むのも東アジアの人間ばかりだったので、私も係員も気が付きませんでした。<br /><br />お騒がせしましたー・

    23:25発です。

    ここで、最後の粗忽を・・
    ゲートオープンのアナウンスを聞いてふらふらとゲートに向かって、パスブックのチケットを読み込ませようとしたのですが・・・エラーが・・

    係員が何回か試みてもだめです。

    で、よーーく画面を見た係員が・・「ここは上海行きです」と。
    あはは・・隣のゲートに行ってしまいました。
    同じ23:25発、で乗り込むのも東アジアの人間ばかりだったので、私も係員も気が付きませんでした。

    お騒がせしましたー・

  • 8月14日(月)<br /><br />無事、帰国しました。<br /><br />例によっていろいろありましたが、楽しい夏休みでした。

    8月14日(月)

    無事、帰国しました。

    例によっていろいろありましたが、楽しい夏休みでした。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

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  • norio2boさん 2021/05/18 07:37:25
    旅行記拝見!
    長編旅行記楽しく拝見拝読させて頂きました。
    編集のご苦労が偲ばれました。

    ひとり旅だったと拝察します。
    プリペイドsimの手配、レンタカーでの移動
    現地での活動
    旅のスキルに脱帽です。

    絵本作家のいせひでこさんのファンです。
    彼女の著作に「カザルスへの旅」があります。
    イラストが何点かあります。

    4Tでカザルスを検索しました。

    音楽祭
    博物館

    の様子

    楽しませて頂きました。

    追伸
    小型のバッテリーは安く買えます。スマホの電池は寒い時期は残量が急に無くなります。

    バッテリーはインスペクションで没収される危険があるので適合品を選んでください。

    kaolu

    kaoluさん からの返信 2021/05/20 10:07:24
    RE: 旅行記拝見!
    norio2boさん

    ご訪問と書き込み、ありがとうございます。
    最近は誰も相手にしてくれないのと、摺合せがめんどくさくなってソロ旅を楽しんでいます。

    > 4Tでカザルスを検索しました。

    カザルスで引っかかってくるんですね。
    ほとんどがスペインのカテゴリーでの旅行記でしょうが、私のようにフランスと言うのは珍しいかもしれませんね。

    > 絵本作家のいせひでこさんのファンです。

    無知な私は、彼女のことは存じあげませんでした。
    これから機会があったら読んでみたいと思います。

    > 追伸
    > 小型のバッテリーは安く買えます。スマホの電池は寒い時期は残量が急に無くなります。

    バッテリーの予備は必ず持ってゆくのですが、以前おパリの空港で、スマホそのものがご昇天あそばしたことがあって・・落としたわけでもないのに突然フリーズ・・結局帰国後、修理に出したのですが修理不能でデーターもご昇天あそばしました。SDカードに多少バックアップがあったので助かりましたが・・旅に出るときは2台持ちにするようにしてます。
    電脳の落とし穴かも・・ですね。


    はやく、自由に行き来出来る世の中が戻ってくると良いですね。

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