2018/08/04 - 2018/08/13
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忘却の彼方に行きそうな2018年の夏旅。(涙)
とりあえずダイジェストで足跡だけでも残しておきます。
☆2018年8月4日(土)
今回の最初の目的地はモスクワ!初ロシアです。
本当の旅はVISAの取得から始まってっます。自分で申請したのではたしてこれでちゃんと入国できるのかドキドキ・・
入国したのはよいけれど・・しょっぱなにオソロシアの洗礼をうけてしまいました。
この先どうなるんだろう・・
☆2018年8月5日
一夜あけても、オソロシアの後始末。(涙)
オソロシアの対応の洗礼をたっぷり受けて・・
でも、同時に暖かさも身に染みて。
後始末後は、気を取り直してさっくり市内観光・・の後は列車でサンクトベテルブルク(ペテルブフク)に移動。
夜は、マリンスキー劇場でバレエ鑑賞。ジゼルだけれどね。
☆2018年8月6日
朝はモスクワ事件のあとしまつから。まあひと段落つきました。
エルミタージュは予定通り?休館日なのでロシア美術館へ!
夜はミハエルスキー劇場(日本の名称は未だレニングラード国立バレエ劇場だとか)で、白鳥の湖鑑賞!
☆2018年8月7日
午前中はエルミタージュ訪問。せっかくネットでチケットを買ってあっても、荷物検査の大行列で時間をとられました。
そして、昨日休館日だったことも重なり大混雑。
タイムリッミットで切り上げて、バスターミナルへ!
お隣の国エストニアに移動します。
夜遅くのタリン到着なので、ターミナル側に宿泊。
☆2018年8月8日
午前中さくっとタリンの旧市内を観光。
午後はパルヌにむけてやはりバスを使って移動。
夜は丁度開催中のプーチン似のヤルヴィ・ファミリーが主催する「パルヌ音楽祭」を鑑賞。
ペルト先生を生でみてしまいました(笑) ってか、ご存命だったのですね。
☆2018年8月9日
今日は休養日!って旅行してるのにね。
パルヌでまったり。ここは夏のバカンス地なんですけどね。ただし「夏を過ごす場所」というだけで、海で泳いだりです。
まねっこでちょこっと海水浴。
今晩のコンサートは室内楽特集!プログラムもバラエティーに富んでてなかなか楽しめました。
日本人の女性にも何人かお会いしました。(そういえば男はみかけない)女性のパワーはすごいということですね。
☆2018年8月10日
実質上パルヌ最終日。町自体は小さいので遠足へ。
キフヌ島という島。人口は500人をきってしまったとか。
一応世界遺産ではあるのだけれども普通すぎる寒村。
そこで自転車こいで、日頃の運動不足を確認(笑)
日帰りで戻り、今回の最後のコンサート、鑑賞。
アカデミーの生徒たちの演奏だったけれども、結構面白かった。
パパ・ヤルヴィの指揮も見ることができ楽しい締めくくりでした。
あ、音楽祭は続いてますが、私の予定がということで。
☆2018年8月11日
再びおそロシアに。
航空券のへんなしばりか、ロシア国内と他の国を組み合わせるととんでもないお値段になってしまう・・ということで帰国に向けてロシアにもどりました。
バスは帰りはペテルブルグのバスターミナルに着く前にバルチスカヤという駅で停車、ほとんど下車してしまいました。あ、私も下車しましたけど。今晩一夜の宿はこの駅の近所にとってあるのです。
予定よりも早くはついたけれど、お土産(義理土産)を買っていなかった!
と、街中に買いに出かけて、結局一日がおわってしまいました。
明日は帰国!がんばらないと!
☆2018年8月12日
最後のペテルブルクは雨!
もともとヘタレな私は出発前に近所の鉄道駅を覗きにいっただけで、観光終了です。
荷物もあるので、空港までタクってみました。
噂のYandex.Taxi!
ペテルブルクでは、über みたいに普通車が配車されてきましたが、安い!
空港に向かいながら眺める景色はペテルブルクと言うよりはレニングラードというもの。
町の一面を見た感じです。
モスクワで乗継です。
☆2018年8月13日
無事帰国!
日本にしては涼しくなった・・と言われても、暑い暑いを連発。
オソロシアでしたが結構楽しい旅でした。
さて、全編は・・かけるのかな?
-
☆2018年8月4日(土)
朝から例によってバタバタと出発です。
恵比寿駅人立ち入りで遅れている連結車輌を切り(見)捨ててNEXは出発。
東京で連結車輌に乗車予定だったお客様も先行車輛にご乗車でてんこ盛りです。
今回の最初の目的地はモスクワ!初ロシアです。
本当の旅はVISAの取得から始まってっます。自分で申請したのではたしてこれでちゃんと入国できるのかドキドキ・・
出発時にチェックインカウンターでいつもよりも念入りにパスポートちぇっく。
ちゃんとビザがあるのを確認しているみたいです。
丁度この年はロシアでのワールドカップの開催もあったので、比較的緩やかになっているとはいえ、ロシアはロシアです。
ワールドカップで、インフラ等が整備が進んだだろう・・・という目論見のもとに今回の旅行の予定を組んだのでありますが。
ヨーロッパというくくりの中で扱われるロシア、いったいどんな国なんでしょうね。ドキドキの出発です。 -
お食事は、ま、同じですかね。1回目は。
こんな感じでした。 -
で、2回目の食事。これはどうもロシア便のみなのかな?
一年後(2019年)に乗った時もほぼ同じでしたが、ほかのヨーロッパ路線ではお目にかかったことのない、サンドイッチでした。 -
鶴丸紅組はモスクワでもドモジェドボ空港に到着します。
無事、入国できました。なんか緊張した。
ドモジェドヴォ空港駅。この空港は、ロシアで言えば外様航空会社専門みたいで、成田みたいな立場。
空港ターミナルビルには駅は直結していなけど、専用通路・・というか連絡通路があり、そこをダラダラと歩いてゆくと到着します。改札方式なので、飛び乗りはできません。これでモスクワのパヴェレツカヤ駅まで45分で到着します。
この画像はパヴェレツカヤ到着のときのもの。
パヴェレツカヤ駅には地下鉄2路線が乗り入れています。
で、地下鉄に乗り換えて今晩のお宿に向かいました。 -
やたらと豪華なロシアの地下鉄駅です。
庶民の宮殿ということなんでしょうね。
で、ここでオソロシアの洗練を。
なんと、地下鉄の切符売り場でクレジットカードを紛失!というか取られた(後ろからだと思う)
切符購入後に、窓口でちょっと質問をしていた間?全く気が付かず確認もせずにその場を去ってしまいました。
カザンスキー駅構内にあるホテルでチェックイン時に無くて気が付いたのだが、日本のクレジットカード会社にコレクトコールがかけられない!
最近は部屋にも電話はないし、公衆電話もない!モスクワで使っている携帯はロシア国内にはかけられるが、国際電話をかけることができない!ドイツSIMの携帯でカード会社に通話、ロシアの携帯にコールバックしてもらうことにしました。
なんとかカードは止めたけど、やはり使われてる!!!
ネットショッピングされちゃってました。カード本体をヤツは持ってっますっからね。カード裏に記載されてるコードを入力出来うのよね。
保険利用のため被害届を警察へと言われたけれど、夜中になってしまったので翌朝までベットで悶々。
疲れすぎて、食欲も全くなかったのでシャワー浴びただけで休みました、 -
最初に行った警察に来たワンコ
結局、あっちの警察だ、いや管轄はあっちだとたらい回し。
最終的にたどり着いた部署は若いお兄ちゃんたちがとっても親切。今までの威圧的な態度のロシア的警官とまったくちがいました。
思った通り半日作業。 -
盗難証明書を書いてもらっている間、待っていたら・・入り口に『檻』があるのに気が付きました。
うーーん。さすがにオソロシア。
そういえば、ニュース映像で、檻に入ったままの容疑者というのを映していたのを見たことがあるなーと思い出しました。 -
書類をもらった後は、気分を取り直してちょっぴり市内観光。
ここはボリショイ劇場Большой театр。
夏場は公演がないので外観だけです。ボリショイ劇場 劇場・ホール・ショー
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ボリショイ劇場から続くこの地区カメルゲルスキ通りKamergerskiy Pereulokは劇場街。
夏場は上演があるのかは??ですが、シーズン中の夜はここは賑やかなんでしょうね。
コンスタンチン・スタニスラフスキー氏(俳優)とヴラジーミル・ネミロヴィチ=ダンチェンコ氏(劇作家)
このお二人が1897年にモスクワ芸術座(劇場)を創設させたそうです。チェーホフ記念モスクワ芸術座 博物館・美術館・ギャラリー
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チャイコフスキーさんこんにちは。
モスクワ音楽院も夏休み。チャイコフスキー記念モスクワ音楽院 文化・芸術・歴史
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最近は聞かないけれど、ロシアと言えばタス通信社
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みたいところはまだまだあったけど、ホテルに預けてあった荷物をぴくアップ後はレニングラーツキー駅へ。カザンスキー駅の向かいにあります。
今回は奮発して一等車にしたのでラウンジで一休みできました! -
夕べ下見に来たときはものすごい混雑にびっくりしたので早めに到着してラウンジで休憩していたのですが、気が付いたらみんな出て行ってる!ラウンジのお姉さんに、ホームに向かうようにせかされ、向かうと・・・長い!!10輌+10輌の20輌編成。その2番目に遠い車両なので。ひたすらホームを歩きます。
ターミナル型のホームなので、一番遠い部分が到着時一番出口に近いということなんですけどね。
乗車車両の前で、身分証(私の場合はパスポート)と、プリントアウトのチケットを照合。 -
1等車は食事つき。
エコノミーの機内食程度かな?と思っていたのですが、かなり豪華でした。
一等といえども、さらにその上のクラスがあるのでね。
お隣は空席でした。 -
メインのほかに前菜も一緒に出てきました。
グラスは水とワイン!
私が2つ頼んだら、お隣のご夫婦もまねっこ!とにかく暑くて喉がかわきました。
実は、到着してからはじめてのまともな食事です。夕べは事後処理で精神的にも体力的にはへばってしまい、食事どころではありませんでした。
今日も、とにかく処理が済むまでは・・と気が気ではありませんでしたので・・
早割で買ったので、1等といえども、日本の新幹線の東京ー大阪の普通車の料金ぐらい・・だったと思います。 -
宿までの移動はバスにしました。荷物があると、こちらの方が楽ちんです。
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宿は・・大変わかりにくい場所にありました。看板がない!うえに。民泊のような感じなのです。
到着して電話すれども、つながらない・・困って側にたたずんでたお嬢さんに番号を確認すると、自分の携帯でかけてくれて、しかも今いる場所を説明して迎えに来てくれる交渉まで!ほんと、若い人は親切です。
彼女はタクシー待ちをしていたようで、今話題のyadex利用でした。
宿は4階!でもオーナー?のおばちゃんが荷物を運びあげてくれました。 -
まったりする暇もなく、着替えて出かけてきたのはこちらです!マリンスキー劇場!
今日の宿代より高いチケットです。
この劇場は夏場もほぼ毎日上演がありますが、8月中旬以降は劇場のバレエ団じゃないところが器だけ借りて上演してます。
今日はマリンスキー劇場バレエ団の上演だから高いのよね。(涙)マリインスキー劇場 劇場・ホール・ショー
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オチビちゃんも楽しそう。
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今日の演目はジゼル!通しでちゃんと見たことはありません。コンクールでパ・ド・ドゥはよく目にしますけど・・
物語は・・お坊ちゃま王子が無垢な女の子をだまして、それがばれて、女の子は発狂死!
後悔の念にかられた王子が墓参りで、そういう女性たちの怨霊に呪い殺されそうになるのを・・元カノの女の子の亡霊が助ける・・という感じ?
女性的にはなんだかなーというストーリーですが。
この、亡霊の群舞が割と有名です。 -
☆2018年8月6日
明け方と午前中は大雨のペテルブルクでした。
今朝のカードの保険部門からの電話で喉の奥の小骨が取れた感じです。
いつものごとくダラダラの出発ですが、先ずは他のカードでキャッシング。宿のデポジットが登録したカードをとめちゃったので現金でおしはらいです。
間抜けなことに今日はエルミタージュに行く予定だったのですが、、、月曜!休館日です。
で予定変更。雨上がりは良い天気です。
まずはカザン聖堂Казанский кафедральный соборにごあいさつ。 -
玉ねぎ教会は修復中だし。。
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と、向かったのはロシア美術館!思ったより、混んでないし、高くなかった。
沢山、たくさん絵画はあるのですあ、私はこの絵とは再会です。むかーーし、むかーーし日本に来た時に見に行きました。
見に行ったのは・・右側のはんぶんだかしかうつってないやつですけれど。国立ロシア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これも有名なやつですね。
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これは同じ題材だけれども・・有名じゃないのか?
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なんだか、如何にもロシア人の女の子という感じの絵で気に入りました。
マリ・バシュキルツェフМарияКонстантиновнаБашкирцеваという女性画家の「傘」作品でした。25歳で亡くなってしまっているとか。
彼女の日記が公開されているそうで・・読んでみたい!
ロシア美術館はロシア人によるロシア人のための作品・・というのをコレクションしてあるのだと思います。
メイドイン・ロシアンということでしょうね。 -
こんな絵画まで(笑)
ソ連だー
АЛЕКСАНДР ГЕРАСИМОВ.アレキサンダージェラシモフ
Гимн Октябрю10月の賛歌
1942年、10月革命25周年を祝うためにボリショイ劇場に集まった様子だそうで・・
しかも、ここに描かれている人物を特定しているサイトがありました。
https://rg.ru/2016/04/13/rodina-kartina.html -
美術館のカフェでかるくお昼。スープが冷たくて野菜がたくさん入っていました。
-
美術館の前に樽ミハイロフスキー 広場にたたずむプーシキンさんは鳥に大人気。そりゃあのポーズじゃ停まりたくなりますよねー
-
ドム・クニギ Дом Книгиという本屋さん。お土産にと楽譜をみましたが。。。
いまいち。 -
こちらの専門店のほうがありあますが、昔ながらの販売方式。
欲しいものを口頭で売り子さんに言ってだしてもらい、紙に値段を書いてもらって、会計(レジ)へ行き、会計を済ませた紙を売り子さんにみせて、ブツを受け取る・・ということです。
私がちょっぴりたくさん買ったら・・わざわざレジまでブツを持ってきてくれましたけど(笑) -
さっき、具だくさんスープを食べたばかりですが。。
おなかが空いたので、適当に店に入りました。 -
どうも、ロシア料理ではなくてジョージア料理でした。
小籠包・・じゃなくてこれじゃ大籠包。ヒンカリとかいうもの。
ハチャプリ・イ・ヴィノХачапури и виноというお店でした。
http://hachapuriivino.ru/ -
一旦宿に戻って、一休み。
のあとは、劇場に向かったのですが、その方向に行くんだったら・・とむくむく浴がわいてきて、ちょっぴり足をのばして外観のみ近くで見学です。
血の上の救世主教会ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
で、そんなことをしていたらバタバタと駆けつけたのは: ミハイロフスキー劇場。
レニングラード国立歌劇場言う名で、日本には紹介されているようですが。
オケピ丸見え、ティンパにのおっさんは、演奏中すぐにいなくなります。数発たたいていなくなって・・戻ってきて、その間20小節しかないのに・・またでてっちゃった・・落ち着きがないのか、あの場所にいたくないのか・・
オケは小編成2.5、2・2・2プルトしか弦楽器いません。だから細かい動きが聞こえにくい。 -
昨日のマリンスキーが王族のための劇場と言う感じで、こっちは市民のための劇場みたいな位置づけかな?
本家公演ですが、昨日ほどお値段も高くはありません。 -
今日の演目は、ロシアバレエの華。白鳥の湖です。
表紙の画像もそうです。
憧れの王子さまは
ミハイル・シヴァコフMikhail Sivakov氏。
昨日の王子さまの方が踊りは見せ場があったかなー・
白鳥湖の王子さまはだた飛んでるだけーって感じだもんね。
途中で、悪い女(黒鳥)に騙されるし・・おぼちゃまの典型。
今回の最後は・・ハッピーエンド型?魔女?悪魔?が死んだら生き返えちゃったから(笑) -
☆2018年8月7日
短いペテルブルクの訪問の最後は。午前中はエルミタージュ美術館
Государственный Эрмитаж。
宿からは歩いて行けます。
ということで、開館が10:30なのでそれまでにたどり着きたかったのですが・・宿をチェックアウトできなし。
アパートメントのような感じ(キッチン付を選んだので)なので管理人は駐在していないのです。昨日は8時過ぎには来て清掃をしたりしてたので安心してたのですが、9時半になっても現れない。ということで、電話をかけました。 -
開館前だというのにこの行列。
エルミタージュは噂に聞いていた通り、わかりにくい。というのはインターネットで先にチケットを入手している人の入り口です。
ここは違いました。 -
セキュリティの青年が、「ネットチケットの入り口」を教えてくれましたが、こちらも大渋滞。
手荷物検査に時間がかかるようです。
で、時間つぶしに並んでたオジサマとおしゃべり。 -
やっと入城したのは良いけれど・・ここどこ??状態。館内で迷子になりそうです。
入城口の脇のオーディオガイドは日本語もあり、借りました。一応ここから始めてね・・というところに印をつけてもらいましたけどね。
しかし、どこもここも人間だらけ。ま、私もその一人。 -
この少年の像もこんなに囲まれちゃったねー。ミケランジェロ うずくまる少年だそうですが、正面に割り込む元気がこのころありませんでした。
-
私の好きなカラバッジョの枠品もありました。リュートを弾く少年だとか。手元の楽譜は当時の流行歌のようなもの。ロマンチックな曲のようです。
-
ドイツのルーカス・クラナッハの(リンゴの下の)聖母子。リンゴは人間の罪を表しているとか。。
凛とした感じが好きです。 -
しばし窓の外の景色にうっとり。
-
売店を覗いたら、こんなものが・・どうもエルミタージュのキャラクターのようです。鞠子・・と読めるんですけど。
と、思っていたら違いました。
猫飼好五十三疋という浮世絵師・歌川国芳の版画のなかに描かれている猫で、21番目鞠子宿(静岡県静岡市駿河区丸子)の猫だそうです。
21, 鞠子(まりこ)→はりこ(張り子の猫)
やっと謎が解けました。
でもなんで?
収蔵品なんでしょうか。 -
さて、エルミタージュに後ろ髪をひかれながら宿に戻り、荷物を受け取り出発です。
向かった先はバスターミナル。
今日はこれからバスに乗って、国境を越えます。
アフトヴァグザールАвтовокзал
http://www.avokzal.ru/ -
ターミナルに早く着いたので食事でも・・と思ったのですが、食事処は2階。
で、バリアーありなので荷物をもって上がれない。
すきっ腹をかかえていたのですが、1本間違えて早く構内にはいったら、テイクアウトのケバブ・・とは言わないのか? -
バスは定刻通りの出発です。
一路向かうは隣の国エストニアです。
窓の外にはモスクコフスキエ・トリウムファリニエ・ヴォロタ凱旋門ですね。
Московские Триумфальные ворота -
がたがた道をひた走る。
当初は夜行バスで、宿泊代を浮かそうかと思ったのですが、あれじゃ安眠できません。ひるまにしといてよかった。
いずれにしても国境検査があるし。
ということで止まったのは国境です。
まず、管理官?が乗車で一通りお客を眺める。パスポートの提示を求めらたのは私だけかも。 -
ロシア出国審査は、下車して行われます。
バスだけ先に待ってる・・と言う感じ。
再び乗り込んだら、今度はエストニアの入国審査。
入国審査では、何日いるの?どこへ行くの?と説明を求められました。
今回はビザの関係でパスポートを新しくしていしまったので、履歴がないからかな?
両方でトイレを利用しましたが、さすがエストニアの方が近代的で綺麗でした。 -
フィンランド湾の日没です。
-
ということで、無事エストニアのタリンに到着です。
到着したの23時過ぎ。バスターミナルから徒歩3分の安宿を予約していました。まあ、寝るだけだから。 -
☆2018年8月8日
午前中さくっとタリンの旧市内を観光。
バスターミナルからはトラムで向かいます。 -
朝ご飯、どうしようかといろいろ覗いてみたのだけれど、普通のコーヒーとの朝ご飯はなー、でもランチ営業には、まだ早からなーと歩いていて、おや?と見つけたお店。
メニューは数種類のパイとソーセージくらい?飲み物はコーヒー、ビール・・ということで黒ビールを朝から・・運転しないでいい幸せ。
Kolmas Draakon
https://www.kolmasdraakon.ee/ -
もう少しうろちょろしたのですが、そういえば今日はコーヒー飲んでいない。ということでお茶休憩。
適当に小道を入ったところで気持ちよさげな場所だったので・・
Chocolats de Pierre
https://www.pierre.ee/ -
ちゃんと街歩きもしましたよ。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂Aleksander Nevski katedraal -
その裏の方で、バイオリンを弾く女の子。
ここに至るまで数人の辻音楽師にあいましたが、みんな大人。
彼女はどうも度胸試しに弾いている感じです。
なかなかお上手です。
で、演奏が終わったら・・木陰に・・そこにご両親と思しきお二人が。
外観からみると、かなりのお金持ち・・と言う感じでした。 -
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂のお堂の中にも。
ちゃっかり他人の蝋燭で。。 -
Stable Tower and Town Wall Walkwayのあたりは、びっくりな(笑)像があったりしました。
-
さて、そろそろ切り上げてバスターミナルに戻り、ホテルから荷物をピックアップして次の目的地に向かいます。
-
次に向かったのはパルヌ Pärnuという場所。
タリンからバスで2時間くらいですかね。 -
パルヌのバスターミナル到着です。
この町は、避暑地というか夏を楽しむための街のようです。 -
今晩からのお宿はキッチン付・・なのは良いのですが、キッチンの脇にベッドって・・
まあ、値段が値段だからねー。 -
しかもこの建物の2階になるのか??
夜までズンチャカ、振動がありました。 -
遅めのお昼というか夜ご飯?スーパーで食材を仕入れたついでです。
-
一休みした後、向かったのはこちら。
ここで、あのプーチン似のパーヴォ ヤルヴィというかヤルヴィ家主催?の音楽祭が今の時期行われているのです。 -
本日のプログラムはこちらです。
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満員ですね。
今回の音楽祭のチケットはネットで直接買いました。便利な世の中になりましたね。 -
演奏会の始まる前に、本年の作曲家賞?の発表。で、パーヴォ氏はなんと英語の通訳として登場でした。
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前半はグリーグのpコン。好きな曲だけに、ちょっと辛口で聞いてしまいました。ミスタッチが多いよ!
ソリストはエリザベート・レオンスカヤ女史。
グリーグのPコンは迫力はあり、グイグイとひっぱてくけど、大好きな2楽章がなんだかあまり色がなかった。
それよりも、アンコールは絶品でした。
曲名知らないけど・・・全然グリーグと違いました。
生ペルト先生!お元気でした。舞台からとびおりちゃったもんね。
その昔、ペルト先生の合唱曲を歌ったことがありますが、グレゴリオ聖歌風?の不思議なサウンド。けっして激しいリズムは出てこないし、重音が何層もあるって感じではないのに、心に響く力がある曲だなーと思った記憶が。
今回の交響曲3番もそんな感じ満載でした。
弦がユニゾンになって太い響きを度々作るという感じ。
残念なのは、2曲ペルト先生の曲だー、ペルト祭りだーと思ったら、後半の1曲は違いました。
レインヴェレという作曲家の曲、なんだかレスピーギを感じさせる始まりでした。 -
今日のおまけは・・・
部屋に戻ってTVをつけたら・・なんとこんな番組が。この子の受け答えは日本語です。日本の演奏会のあとのサイン会の一コマのようです。
町中がヤルビ一家ですね。 -
☆2018年8月9日
今日は休養日!って旅行してるのにね。
パルヌでまったり。ここは夏のバカンス地なんですけどね。ただし「夏を過ごす場所」というだけで、海で泳いだりです。 -
昔は鉄路もあったようで、こんなものも展示さrてます。
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観光案内所で、明日の予定の確認。
バスのスケジュールの確認です。ネットで拾っただけなのでちょっと不安だったのです。 -
街中でこんな光景に出合いました。
バイオリンを持った母娘。でも様子がちょっとおかしい。 -
彼らが入っていたお店にくっついて入ってみました。
入ってみたら、楽器屋さんでした。弦楽器はギターが多いけど、壁には一面に『弦』が!!
バイオリンを持った親子は・・楽器をお店の人に見せてます。弦の交換?かと思ったら、ペグがおれちゃってます。あらあら。
お店の人がスペアのペグを試しますが、どうも大人用ばかりで分数楽器のはないみたいで刺さりません。
お母さんに、何やら言って(楽器工房へゆきなさいということかな?)解決しませんでした。 -
パルヌは昔、泥温泉で有名だったようなんですが・・現在はこのホテルのみようです。
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ホテルの後ろは海!パルヌ湾です。
海水浴のお客さんがいます。 -
すごく遠浅で、波も静か。
私もまねっこして浸かってみました。 -
家族ずれでにぎわってます。
私も海辺で、持参のお弁当を食べたりゆっくりしました。 -
温泉のなごりはこんなものだけかな。
Pärnu Kuursaalの建物もありましたが、営業してはいませんでした。 -
街角にあったレンタサイクルショップ。
今更いいや。 -
お夜食は昨日仕入れたスイカ。
冷蔵庫でギンギンに冷やしましたが・・味があんまりしない。 -
夜は再び音楽祭へ。
今晩のコンサートは室内楽特集!プログラムもバラエティーに富んでてなかなか楽しめました。
日本人の女性にも何人かお会いしました。(そういえば男はみかけない)女性のパワーはすごいということですね。 -
☆2018年8月10日
実質上パルヌ最終日。町自体は小さいので遠足へ。
朝もはやく、6:35発のバスに乗りました。
途中オイオイな運転・・というか、荷物をトランクルームに預けたおじさん・・下車して荷物を出そうと思ったら、運転手、確認せずに出発。
ほかのお客さんに制止されちゃったよ。 -
バスが到着したのはフェリー乗り場。
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フェリーの中で持参の朝ご飯を頂きました。
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向かう先はキフヌ島という島。人口は500人をきってしまったとか。
一応世界遺産ではあるのだけれども、無形・・ということで、その文化が世界遺産なのですね。 -
到着です。
車も人もどっとおります。 -
フェリー乗り場のそばで自転車を借りました。
大丈夫かぁ??? -
なんだか日本におありそうなお家・
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こちらはKihnu Museumキヌフ島の歴史と文化がつまってます。
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有名なのは織物。このカラーがキヌフ独特なのかな?
圧倒的に女性の島。男性は漁業に従事しているので島にいる時間が短いそうです。 -
島は長さ7km、幅3.3kmで、最高地点は海抜8.9m。アップダウンは少ないです。
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島の南端にある灯台に向かいましたが・・・見事に修理中です。(涙)
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灯台よりもあちらの電波塔のほうが現在は重要かな?
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海辺にはこんな救助用の浮き輪が常備。
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この道をまた、自転車をこいで島の反対側に向かいます。
日本と違って、世界遺産をとったからそれを観光に役立てましょう。。なんて思ってないのか、普通すぎる寒村
平坦ですが、砂利道なので、時々じゃりにタイヤをとられてふらつき、一度は見事にコケました。 -
島の中心部とおぼしきところにあった唯一・・ではありませんが、数少ない食事処でお昼。
車じゃないからビールも飲んじゃうもんね。
お魚のスープにしてみました。具だくさんサーモンの切り身が入っていました。美味しい。
Aru Grill Kihnusで -
こんな感じの道しるべ
-
ちょっと早めだけれども、フェリー乗り場に戻りました。
フェリー乗り場のそばに地元の物産を売っているマーケットがありました。
Kihnu sadamaturg -
なんかおみやげに、魚の干したもの。ジャーキーのようなもの。を買ってみました。
-
夏は毎日フェリーが運航しているみたいです。
-
今着いたフェリーに乗っていたお客さんがトラックの荷台に!!
どうもお宿からの迎えの車のようです。
これだとテンションあがりますね。 -
行きはガラガラだったフェリーは帰りは超満員!
なのに、私の周りには誰も座らない。
東洋人が危険・・というわけではなくて、単によくわからないから近寄らない・・ということでしょう。
孤独を味わいました。(笑) -
Munalaiu の港に到着。
じつは、はらはらしていたのです。
行きには1時間以上かかったので、帰りも同じくらいかかると、バスの乗継ができない!!とね。
汐のかげんか、1時間かからずに到着。無事乗り継げました。
さっきのお昼の場所にいたおばちゃん二人。
どうもアメリカンなよう。
運転手さんに料金を払おうと交渉していたら・・後ろのおばちゃん(地元)に年金受給者はタダよ!と言われてました。いいなー。
なんと、自転車は持ち込みでした。
そういえば、あのかご昨日海の近くのホテルのやつみたい。
持ち込みとはパワフルな。 -
今日のプログラム。
ほぼ知らない作曲家ばかり。
知っていてもチャイコフスキーの2番なんて知らない!
Eduard Tubin - Symphony No.11
Alexander Arutiunian - Concerto for Trumpet and Orchestra
Rudolf Tobias- Eduard Tubin - Walpurgis burlesque
Pjotr Tchaikovsky - Symphony No.3
Soloist Vladislav Lavrik
Järvi Academy Youth Symphony Orchestra and
participants of Järvi Academy conducting course -
指揮者はアカデミーの学生の・・たぶん選抜。
日本人の方のお名前をお見かけしたのでしたが・・残念!
チャイコの2番は5楽章なんだけれど、1楽章だけ2人で降って、後の楽章は一人ずつでした。しかも、バトンタッチは曲の途中なので、曲が盛り上がっていりところで、すーーっ変わりました。そのためセコバイの2プルとの右側に楽器なしのお嬢さんがスタンバイしてました。
私的に気に入ったのはこの一楽章の前半を振ったお兄ちゃんMatthew Lynch -
アカデミーで選抜されて本番を降らせてもらった若者たち。
-
1階の客席を覗きこんだら、パーヴォ氏の頭が光ってました。(笑)
-
パルヌ音楽祭はまだ続きますが、私の予定は終了です。
最後は、パパ・ヤルヴィのノリノリの指揮を見ることができて楽しかったです。 -
さて、最後の夜は外食で、祝杯?
意外と盛りだくさんで楽しいパルヌでした。 -
☆2018年8月11日
今日は大移動です。
航空券のへんなしばりか、ロシア国内と他の国を組み合わせるととんでもないお値段になってしまう・・ということで帰国に向けてロシアにもどります。 -
パルヌとタリンの間は、このバス会社のほかにも別会社も走っているようです。
-
無事タリンに到着。
今日は一気にロシアまで戻ります。1時間チョイの乗り換え時間なので、たーみなるからは出ません。 -
乗り換えのバスがやってきました。
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エストニア国内は道路もいいので走っていても苦にはなりません。
タリンを出発した時はガラガラだったのですが・・・ -
最終的には国境手前のナルバ Narvaで満席になりました。
私のお隣は、東北大学で数学を教えたことがあるという男性でした。 -
この川をわたればオソロシアです。
この前と逆の手順で・・と思ったら、エストニア出国は、バスのなかで係官が乗ってきてパスポートを回収。
しばらくすると、スタンプを押したパスポートを返却されました。
ロシア側は一人ずつ。ダブルのビザだったので、okでしたけど、ちょっと緊張しました。 -
ロシアに入ってからはがたがた道。
バルチスカヤ駅到着です。終点は乗車したバスターミナルですが、宿が探しにくかったので、この駅のそばでとりました。 -
お宿は駅からはちかいのですが、内部にはいってからは複雑。
部屋はきれいなのですが・・朝起きたら水が出ない・・というようなインフラがーー
きっと、ワールドカップにあわせてリノベートしたのでしょうね。
料金は前にペテルブルクで泊まった宿よりは7割くらいなので安いです。 -
まだ明るいので、外に出てみました。
このあたりの風景は、最初に訪れた地区とは全く違います。共産時代の匂いが残ってます。 -
地下鉄に乗って向かったのはプロシャジ・ヴォスタニヤПлощадь Восстания駅です。
蜂起広場っていうんですね -
この辺りは、新宿?もしくは上野?といった感じで、ショッピングモールがあったり、映画館があったりと、とにかく土曜の夜のせいもあるかもしれませんが、地元っ子であふれています。
ただし売っているのは、どこにでもあるブランドものばかり。
特にペテルブルグらしいものはありません。
ネフスキー・ツェントル -
義理土産の入手に食品売り場へ。
こんなものも売ってます。 -
夜ご飯はショッピングセンターに入っていたブッフェの夕食。赤いお皿はお肉るい、緑が野菜類。と単価がわかってます。
グラムでポン!なのですが、この時間帯は30%引きでした。
ちなみに、緑のお皿に乗ってるのコロッケのようなものは・・赤かぶ?のコロッケ?のようなものでした。 -
最後の夜のTV鑑賞で突然ショスタコ先生が!
交響曲第7番のレニングラード!これをピアノで弾いている映像が出てきました。
レニングラード(ペテルブルク)で聞けるなんて! -
☆2018年8月12日
最後のペテルブルクは雨!
朝ご飯は夕べ食品売り場で買った、中華緒惣菜です。昨日は食べられませんでした。当然ですよね。 -
もともとヘタレな私は出発前に近所の鉄道駅を覗きにいっただけです。
改札口は自動です。しかもタッチ式! -
こんなお土産を売ってます。
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荷物もあるので、空港までタクってみました。
噂のYandex.Taxi!
ペテルブルクでは、über みたいに普通車が配車されてきましたが、安い!
空港に向かいながら眺める景色はペテルブルクと言うよりはレニングラードというもの。
町の一面を見た感じです。 -
モヌメント・ゲロイチェスキム・ザシトニカム・レニングラダ
ドイツ軍からサンクトペテルブルク(レニングラード)を守った兵士たちの記念碑らしいです。
交響曲第7番の世界です。 -
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チェックインはさっくり終了。
大きな預入荷物は日本まで直接行くそうです。よかった! -
来るときは列車だったので、初めてのペテルブルクの空港です。
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軽食が出ました。
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無事ドッモジェドボ空港に到着。
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乗継は・・
国内線で移動してきたので普通に到着ロビーに出て・・チェックインカウンターを横目に、搭乗 -
チェックインカウンターを横目に、搭乗の→方向へ、
手荷物検査を受けたのち、出国審査です。
出国手続きで少々時間がとられて緊張しました。
昨日再入国したばかりだからねー。
滞在記録がなかなか見つからなかったみたい。 -
無事搭乗できそうです。
オソロシアな経験もしたけど、それをリカバーして余りある楽しさも味わえました。
さ、一眠りしたら到着しちゃいますね。 -
さ、一眠りしたら到着しちゃいますね
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普通のご飯でした。
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☆2018年8月13日
無事帰国!
日本にしては涼しくなった・・と言われても、暑い暑いを連発。 -
現実世界に戻ってきました。
さて、本編は記録できるか??
怪しいなー(涙)
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この旅行記へのコメント (2)
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- norio2boさん 2021/05/20 10:52:14
- 旅行記拝見
- ロシアはツアーで行きました。
ビザを取るのが面倒くさいのと
現地での移動が制約されると思いました。
ロシア語は出来るんですか?
ロシアのアルファベットは特殊なので
これが分からないと地名も読めません
観光スポット各所の表記にロシア文字があって感銘しました。
Эрмитажには場違いな印象派の作品があり驚いた記憶があります。
モスクワのプーシキン美術館にはゴッホの「赤い葡萄畑」があるのですが
行き損ねたのが心残りです。
赤い葡萄畑は生前に売れた唯一の作品です。
当時の、ブリュッセルの絵描き同好会の女性が「お情け」で安く買ってあげたのですが
、、、、
旅行記アップをお待ちしています。
- kaoluさん からの返信 2021/05/21 10:19:29
- Re: 旅行記拝見
- norio2boさん
書き込みありがとうございます。
>ロシアはツアーで行きました。
ビザを取るのが面倒くさいのと
現地での移動が制約されると思いました。
ロシアいらしたことあったんですね。
確かに以前はツアー以外はかなりハードルが高いし、ビザの取得も個人では難しいと言われてましたね。私の場合は、大使館の場所がそれほど知らないところではなかったのと、ワールドカップでハードルが下がっていたのでチャレンジしてみました。
>ロシア語は出来るんですか?
全くできません。キリル文字は泥縄で読もうとしたのですが・・・無理でした。(笑)ロシア語どころか、英語も怪しいです。
だから交渉はすべて翻訳機能だのみです。
これは、翻訳アプリというよりもgoogleの翻訳機能を使って、日本語で入力→ロシア語に変換→相手に見せる。(この時にキーボードはキリル文字に代えておく) 答えを入力してもらう→日本語に変換
という、奥の手を使ってました。(笑)
だから、現地SIMは必須なので、これは万難を排して(笑)なにがあっても入手します。
キリル文字のキーボードを表示すると相手はホッとするのが見て取れます。
>Эрмитажには場違いな印象派の作品があり驚いた記憶があります。
エルミタージュの印象派の絵画はこの翌年2019年にアルメニアにの帰りに見ました。現在は新館に収蔵されてました。
https://4travel.jp/travelogue/11534259
>モスクワのプーシキン美術館にはゴッホの「赤い葡萄畑」があるのですが
行き損ねたのが心残りです。
norio2boさんは絵画に造詣がお深いのですね。
モスクワはついで・・みたいな感じでちゃんと観光したことがなかったので、この次チャンスがあればゴッホも見てみたいです。唯一売れた作品。。流れ流れてモスクワに到着なんですね。
面白いお話ありがとうございました。
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