ロンドン立ち寄りベルリン・ブタペストそしてちょっとおパリな旅　ダイジェスト

2017/06/02 - 2017/06/11

思い出しの旅シリーズ（笑）

コロナ禍になり、脱国がかなわなくなった昨今、ボケもありな忘却の彼方に行きそうな旅の思い出の足跡、少しは残しておかないとと思い過去を振り返っていますが・・とりあえずダイジェストだけでも・・と思いながらなかなかエンジンのかからない状況です。

毎年、この時期に無理やりに（笑）休みをねじ込んで旅に出ていました。
夏休みが待てないから・・というのと、この時期は音楽ギョーカイは活動盛んなのがあります。今回も音楽三昧で楽しんできました。

2017年

☆6月2日（金）

金曜日のフライングスタート。しかし、空港に向かう途中で人身事故でルートが遮断！
あわててタクシーで移動でした。先が思いやられる。。

夕方到着なので、その日のうちにベルリンに乗継ができますが、24時間以内という条件をクリアさせてわざわざ1泊をロンドンにねじ込みました。

☆6月3日（土）

朝は宿の周りをうろちょろしたあと、ベルリンへ！この日ロンドンでテロがあり、皆さんにご心配頂きましたが、市内には出ていませんでしたので・・知らぬ仏（笑）
夜は恒例？のラトルの演奏会へ。

☆6月4日（日）

日本の梅雨のような雨降りのベルリン。特に計画はたててなかったのですが、どうもKarneval der Kulturen Parade カルチャー・カーニバル　パレードがあるみたい・・とのこのこ見物に。
雨の中もパレードはコンテストも兼ねているみたいなので実施されていました。日本のカルチャーもありましたよ。

夜はオペラ。夕べのラトルの指揮です。ラトルの奥さまも出演のオペラです。


☆6月5日（月）

今日は良い天気。
ということで、ちょっと郊外までトラムの87番に乗りに出かけました。レトロなトラムはお客さんもレトロでした。

夜は、またまたフィルハーモニーへ。今日は本家ではなくて、昨日の歌劇場のオケの演奏会でした。


☆6月6日（火）

ベルリンからブタペストへ移動！エアベルリンで予約したはずなのに・・現れたのはアリタリア！もうわけわかんない！状態。夜は友と食事。


☆6月7日（水）

エステルゴムへ遠足？昔々向かえども・・・・大聖堂までたどり着かず（時間切れ！）という苦い思い出のある場所へのチャレンジです。
ついでに、スロバキアの国境も跨いでみたりして。

夜は今回のブタペストの目玉、ハーリ・ヤーノシュHáry János 鑑賞！楽しかった。

☆6月8日（木）

午前にブタペストの街をすこしうろついた後は再びベルリンへ！
夜はさすがに今日は静かに過ごしました。


☆6月9日（金）

ベルリン最後の日。昼間は土産物調達やらなんやらで街中徘徊。
夜は、今回の音楽関係で一番楽しみ似ていた演奏会へ！フィルハーモニーでドゥダメルです。
なんか、想像してたよりドゥダメルはおじさんだった（笑）特に声が。

でも、のびやかな音楽。満員御礼状態。いつだったか、ここで演奏会の帰り、ドゥダメル表紙の雑誌（入り口で配ってた）を見た、おばさまが『彼っていいわよねー』と話しかけてきたくらいだったので興味ありました。



☆6月10日（土）

今回も予定通り旅程をこなして帰国の途に・・といってもまっすぐ帰らない私。
ベルリンからおパリ経由を選びました。
おパリの空港は謎の第3ターミナルという超ローカルなところで下されました。

おパリ滞在時間は6時間。中心部は避けて、サンジェルマンアレーへ。こちらでドビュッシー詣でと観光を。
無事こなして、CDGへ。



☆6月11日（日）

無事、日本へ帰ってまいりました。


と、本編まで辿りけるかは不明ですが足跡の記念に。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

思い出しシリーズです
2017年
☆6月2日（金）

金曜日のフライングスタート。しかし、空港に向かう途中、で人身事故で鉄路のルートが遮断！モノレールに迂回するには時間がない！
あわててタクシーで移動でした。なんとかチェックイン時間ぎりぎりに滑り込みセーフ。
成田のは場合は、安全策でけっこう早めに動くけど、羽田の場合は、それほど気にしていなかった。先が思いやられますね。。

羽田空港(東京国際空港) 空港

貧民席の今回の機内食（軽食）はモスのライスバーガー！
バーガー系は大口を開けなきゃいけないので好きではないのです。

空港激混みにつき、滑走路空き待ち。
ここでぐるぐるしてました。

夕方到着なので、その日のうちにベルリンに乗継ができますが、24時間以内という条件をクリアさせてわざわざ1泊をロンドンにねじ込みました。

ということで、入国するのですが、激混みちう。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

宿泊はHammersmith。ここは始発の路線もあり、ピカデリー線の途中でもあるので、空港へ戻るにも中心地に出るにも便利なのです。

ということで、チェックイン後は中心に。

後日、この風景の反対側に立っていた高層アパートが火災で全焼してしまいました。

向かった先はこちら。
バービカン・センターBarbican Centre

先日の自爆テロの影響か、人が集まる建物の入場が厳しくなってます。入り口と出口を完全に分離。
また、コンサートホールに入るときには手荷物の目視検査もありました

バービカン センター 博物館・美術館・ギャラリー

本日の演奏会のチケットです。
空港に到着してゲートに着いたのが4:3０．
急いで小走りにイミグレーションに向かってもｹﾞﾛ混みで外にでて地下鉄に乗ったは5:30．

いったんホテルにチェックイン後・・という時間が読めなかったので当日券です。

たくさん余ってそうだったから。（笑）

それより、ショックだったのは2年前の5ポンド札が使えなかったこと。もう古いよ！と言われてしまいました。

銀行で代えてくれるそうです。

今日の演奏会は
Thomas Adès Beethoven Symphony Cycle
with Britten Sinfonia

で、曲目は
Gerald Barry Beethoven
Beethoven Symphony No 1 in C major, Op 21
Beethoven Symphony No 2 in D major, Op 36

ベートーベンという曲を作曲なさったGerald Barry（白髪）と、その曲の歌い手、バリトンのMark Stone 、そして指揮者のThomas Adès氏です。

前回のトランジット宿泊の時に、確信犯でごたごたしたので、今回は大型チェーンホテルを手配しました。
でも、東京で言ったら『押上』みたいな場所なので、値段の割にはだだっ広い部屋です。

2015年の時には予約を入れていたにもかかわらず、今日提供できる部屋がないといわれ、ミックス・ドミトリーだったらタダでいいよーと言われたのです。安い値段にひかれたばっかりに。

ロンドンは宿泊料高いですからね。安物買いのなんちゃらです。
中心部でこの値段だったら、スーツケースも広げられないような狭さの部屋しかないので、郊外の交通の便のよいところにしてみました。

旧5ポンド札はポストオフィスの両替コーナーで新札に変えられると聞いてホテルで場所を聞いて向かいました。

土日もやってます。

しかし窓口で、イングランド銀行でしかもう変えられないと聞いてガーーーン！
たった2年で?

こちらの銀行でも聞いてみましたが、窓口の開いている時間に受け付けるけど後日口座に入金するという方法。今日は土曜日で窓口やってないし…第1口座がない。

とりあえず空港までは順調そう。

そういえばホテルでの待遇が異常に丁寧でビックリ。ホテル直サイトの予約で事前チェックインしてたからでしょうけど、鍵を返すときもマネージャーと思しき人のご挨拶。誰かと間違えてる？？？？

ゲートナンバーがなかなか出ず、出たとたんにボードナウ！！ってなによ。
しかも遠い乗り物移動のゲート。
あせって向かいます。

しかし、機内入り口でまたまた待機。結局室内整備が終わってなかった。

チェックインの時も感じましたが、（自動チェックイン機がほとんど機能してない）やっぱり先週のシステムダウンの影響からかいほうされてないみたい。
なんか、人力で乗り越えてる感満載でした。

そして何よりびっくりりが、機内サービスがすべて有料！！昨年も利用した路線でしたが、無料でした。

コーヒーもソフトドリンクもすべて有料。支払いはクレジットカードがデビットカードのみで、現金は受け付けません。

だから時間がかかる。自分の席に来るまでの、爆睡してしまい・・注文しませんでした。

無事ベルリン到着。

その後・・いつもの宿へ。いろいろ予定があります。

超焦っていたご予定の一つはこちらです。

現在しようしている携帯（スマホ）2台のこちらSIMの残高が０もしくは数セントしかありません。そのうち、もうひとつは契約しなおさないとだめかな？？の状態なので手続きをしたかったのです。

でも、到着が遅れたため、はらはら。3時半到着なのに手間取り、ホテルには4時半チェックイン。
あわてて、向かいのスーパーで買い出しして、テレコムに向かました。
昨年末、まさかのクーダム店撤収！！でしたが、ちょっと移動して営業再開していました。（事前チェックしました）

今日、手続きしないと火曜まで電脳のない生活になりすだったのです。ホテルではWi-Fiあるのでいいのですが、ガイドブックもない私には必需品です。

そのうえ、一部情報ではユーロ圏ではデーター通信のローミングただ！になったとか。

とにかく各種手続きをしたかったのです。
で、結果、今までのSIM番号でデーター通信を1G可能にしました。よかったー！

ただ、手続き上こちらの固定番号が必要？だったみたいでしたが、ホテルの番号でOKでました。データ通信の分のみですけどね。

日々ルールが代わってるのね。なんて思いました。
そういえば、復活分に15ユーロのチャージしましたけどね。

なんとか予定をこなして、たどり着たフィルハーモニーです。
航空券の手配の次に、ゲットした演奏会です。休みが取れるかどうかもはっきりしないのに。
航空券は多少の料金でキャンセルできるけど、こっちはね・・という見切り発車です。いつもですけど。

Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Dirigent
Imogen Cooper Klavier

ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー

本日のプログラムです。
Thomas Adès
Powder Her Face Suite Auftragswerk der Stiftung Berliner Philharmoniker gemeinsam mit dem Philadelphia Orchestra, Saint Louis Symphony Orchestra, Carnegie Hall, Danish National Symphony Orchestra und London Philharmonic Orchestra Uraufführung der komplettierten Fassung

Wolfgang Amadeus Mozart
Konzert für Klavier und Orchester C-Dur KV 503
Imogen Cooper Klavier

Igor Strawinsky
Chant funèbre Deutsche Erstaufführung

この、ストラビンスキーのChant funèbreは、本人も紛失してしまっていたと思ってた26歳の時のリムスキーコルサコフの死に対する作品だそうで・・昨年の9月に建て替えのため倉庫を整理していたら発見されたという曲だそうです。ドイツ初演です。
エサ＝ペッカ・サロネン（指揮）のフィルハーモニア管弦楽団で演奏されたばかりです。

どんな曲か・・興味津々でした。

で、曲は・・へ？こんな感じの曲も作曲してたんだ！っていうほどの普通の曲でした。
なんかびっくり。若き日のストラビンスキーに出会えた感じです。

最後は春の祭典！

ラトルって、ストラビンスキー好きみたいですね。
ベルリンフィルの常任に就任して割とすぐに聞いたのは『結婚』だった記憶が・・

終演ご、正面玄関にあわてて出たけど、バスに目前で出発されてしまいした。しょうがない。
まだうすら明るいので地下鉄で帰ります。

楽しい一日でした！

☆6月3日（土）

今日はようやく(笑)ダラダラ過ごせました。
いえ、計画はあったんですけど、見事に見送りました。
見送ったのは美術館でのコンサート。午前11時体もだったのですが、腰が重くって間に合いませんでした。なんとなく、そんな自分が見えたので前売りを買わなかったのですが。買わなかったからダラけた、、、という可能性も大です。
で、次に選んだのはパレードの見学。
Karneval der Kulturen Parade カルチャー・カーニバル　パレードです。
ところが今日はあいにくの雨。それも梅雨のような降りかたです。

ロンドンの事件があったばかりだし..
ちょっと躊躇しましたけどとりあえず向かいました。

ようやくやってきた・・と思ったら警察のパレード・・

警察のパレードではなくて・・タダの先導車。

先達の大将ですが、主催者？の係りの人からラングザーム、ラングザームとご指導が・・

先頭はサンバ隊。

色彩的にも美しい

オニーサンのサンバもありましたが、これは正統派。

民族色豊かなパレードが続きます。

多分、大使御一行さま・・って感じです。

ゴミ箱ゴミ箱型ロボット君もパレードです。

創作ダンス隊も。

何かよくわからない・・ミツバチ隊？

日本隊も

ただし、日本人隊・・ではありません。こちらの「オタク」系の青少年もまじってます。

屋台のトラックの上ではノーエ節をがなってるのだけど・・途中で歌詞が・・
オタクは頭が悪いとか・・なんじゃ？？

でも、嬉しそうに後ろを歩いているオタクっぽいドイツ人青年たちが唱和してるので益々おかしかったです。

日本隊がなんだか、異様の身内的盛り上がり・・沿道にはアピールしていない・・という状況で過ぎていきました。

インターナショナル感あふれる団体もありますし・・

よくわからないコンセプトの団体もあります。

お腹が空いたので、タイ料理をいただきました。

屋台ではありません。沿道にあったタイ料理屋。
Kinnaree Thai Restaurant

このパレードはコンテストにもなっているようです。そして実況中継？？もあるようで・・

残念ですね。雨で・

お隣の国は、由緒正しいパレードで、沿道にもアピール上手。
まるで、国際政治の手腕と同じです。

日本は内国にしか目をむけない国民だからねー。

パレードを堪能した後は・・宿で昼寝。
その後は、夜のご予定のため移動。
地下鉄の駅を上がったところ見てたポスター

ゲルマン・ナショナル・オーケストラって・・知らない。

本日の国立歌劇場の公演は、ファウストのファウストの劫罰です。

La damnation de Faust

Musikalische Leitung
Simon Rattle

Inszenierung
Terry Gilliam

Bühnenbild
Hildegard Bechtler

Marguerite
Magdalena Kožená

Faust
Charles Castronovo

Méphistophélès
Florian Boesch

Brander
Jan Martiník

Stimme aus dem Himmel

Anna Charim

Miho Kinoshita

木下美穂　　木下 美穂子さん？？

シラー劇場 劇場・ホール・ショー

なかなかな演出で・・時代をナチの時代に置き換えています。
テリー・ギリアムの演出。イングリッシュ・ナショナル・オペラで上演されたことがあるようです。

ドイツでハーゲンクロイツ満載の演出ってどうよ！
と思ったけれど、周囲は普通に評価してるのかな。
彼らにとってナチズムは誰かに騙されて踊らされたっていうことじゃなくて、きちんと対峙してしている問題だからでしょうね。
日本のように○×に騙されて戦争に駆り出された・・なんて言ってるうちはダメだなとゆよく思ったのでした。当事者にならなきゃね。

マグダレーナ・コジェナーMagdalena Koženánoのマルグリートは最高の歌声でした。
タキイシードはメフィスト役のFlorian Boeschもいい声してました。ただファウスト役のCharles Castronovoはちょっと声量がいまいちかな。オケに負けることしばしばでした。

夕べもご活躍のラトル御大です。
このマグダレーナ・コジェナー女史はラトルの奥様なのね。知らなかった。。

フランス語の上演で、ドイツ語の字幕がついてました。

これでこの劇場も見納めかな・・
小さくて好きだったんだけど。

シラー劇場 劇場・ホール・ショー

☆6月5日（月）

今日は良い天気。
ということで、ちょっと郊外まで出かけてみます。

google先生はバッチリ、ルートを教えてくださいます。
ガイドブックいらずです。

ま、もっとも私の行先がガイドブックに出てるかは・・疑問ですけどね。

本日の目的はこの８７番のトラムに乗ることです。

レトロなトラムはお客さんもレトロでした。
あ、私もその一員ね。

到着したのはWoltersdorf (LOS), Schleuse

フランケン湖とカルク湖に挟まれたこの場所は、東ベルリンのリゾート地といった感じです。

観光船もあるみたいです。
残念！いっちゃったばかりです。

湖畔では子供たちは水遊び！浅瀬もあり楽しそう。

二つの湖は水門で繋がっています。
水門があいているときでも、歩行者は橋をつかっていつでも行き来ができるようにはなっています。

湖畔にはお食事が出来るところは沢山ありましたが、ファミリーが多くて、おひとり様の雰囲気じゃない。

ということで早々に退散。
またレトロトラムで帰ります。

途中駅で、食事のできそうなお店を発見したので入ることに。
なんて、テキトーなんでしょうね。

念願のシュパーゲルとつけあわせがシュッツエル。

実は到着した日に宿の前のスーパーで、いつもはこの時期山盛りのシュパーゲルを全くみかけなかったのでしんぱいしてました。

帰り道を検索したらＤＢのルートが出てきました。

先ほど電車を降りたホーム・・に向かったのですが、掲示板には該当の列車は表示されない。おかしーな？？

と、思い周りを見回すと。。その先になんだか違うホーム？がある。

さっきのSバーンのホームは島式でしたが、こちらは違います。なんだか線路にハ張り付いたようなホームです。

ということで、大急ぎで移動して無事に列車に乗れました。

どの線路を使ってゆくのか見よう・・と思っていたら、メッセンジャーでチャットをしなければいけない羽目に・・

ということで、どこをどう通ったのは今一わからないままに中央駅に着きました。

ここからは地下鉄にのってブランデンブルグ門へ。

ブランデンブルク門 建造物

目的地はこちらですけどね。
ばら撒き土産用にコエンザイム入りのﾆニベアの小さいのを入手です。
私の周りの年寄りに人気です。

いつものように宿で一休み後は、フィルハーモニーへ。
実はこのチケットはこのぼったくり。
なにがぼったくりかというと、チケットの受け取りに郵送という選択肢しかなくて、手数料払ったのに待てど暮らせど来なかったからです。

出発前に、メールで問い合わせたら、開演の１時間前に窓口で受け取れ！と返事が来たんです。送料はどーした！！

本日はStaatskapelle Berlinのコンサート。
Staatskapelle Berlinは昨日見た国立オペラのオケです。
たまにはオケだけの演奏会をします。

場所はフィルハーモニーなのですが、貸しホールあつかいなので、当日じゃないと窓口があかないのです。

Dirigent
Daniel Barenboim

Choreinstudierung
Martin Wright

Klavier
Denis Kozhukhin

Staatskapelle Berlin
DAMEN DES STAATSOPERNCHORES

今日の演奏曲目です。

HARRISON BIRTWISTLE
Deep Time　(Uraufführung)

SERGEJ RACHMANINOW
Klavierkonzert Nr. 1 fis-Moll op. 1

CLAUDE DEBUSSY
Trois Nocturnes?

MAURICE RAVEL
Boléro

CLAUDE DEBUSSYの?Trois Nocturnes?夜想曲。

３曲目のシレーヌ (Sirènes)に女声合唱がはいりますが、合唱団の席は、オケの中にちりばめられていました。

最後のボレロは、途中から指揮者がみあたらなくなって（よそみていた）どこへ行ったのかと思ったら、オケの中に座ってました。

最後の〆のところに間に合うように再び出てきて・・あとはオケに自由に演奏させてました

☆6月6日（火）

朝、6時過ぎに早々にチェックアウトを済ませ、空港へ向かいました。
フライトは8時過ぎですが、最近色々聞こえてくる航空会社エア・ベルリンなので早めの自衛策です。

で・・・
え？？なぜにアリタリア？？イタリア行くんじゃないんですけど。

そりゃ、さんざんミラノに行こうかと悩んではいましたけどね。
アリタリア破たんしちやったし、ベルリンからはちと遠いし・・でやめたんですけど。なぜにアリタリア？？？

まあ、どうなっているのか不明ではありますが、とりあえず機上の人とあいなりました。
そういえば、待合室のアナウンスではエディハドとのコードシェアとはいってましたけどね。アリタリアとは言ってませんでした。

向かった先はハンガリーのブタペストです。

機内サービスの物体は、エア・ベルリンだし、CAさんはエディハドの制服着てるし、でも機体はアリタリアだし・・これがほんとの共同運航なんちゃってね。

BAでは有料だった機内サービスもここでは無料でした。
エア・ベルリンはそもそもLCCだったはず。その昔はファンキーなお姉さんのCAさんが結構いたりしたんだけどね。
なんか普通の航空会社に成長？？してしまいましたね。

無事、ブタペストに到着です。

今回は額を間違えずに、キャッシング。
前回は桁を間違えて・・後でユーロに換金するはめに。

乗り合いタクシーを待っている間には、白タクに気をつけてのアナウンスが流れてました。

たしかに、出口で白タクと思われるおっさんに声はかけられましたけどね。

その昔、車内で財布を落としてしまい・・翌日気が付いて真っ青！しかし、問い合わせたら出てきた！という出来事があったので、割と信頼しています。

宿にチェックインした後にやってきたのはこちら。
オペラです。
Magyar Állami Operaház

ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座) 劇場・ホール・ショー

とりあえず、チケットを入手して一安心・・したらお腹がすきました。

テキトーに入ったお店。
お魚料理が専門のようで、最初眺めていた魚のスープはやめて・・ナマズのソテーに。

美味しかったです。

飲み物は自家製アイスティー。

Jókai tér 6にあったお店。もうないみたい。

食後はたらたら歩いて帰ります。
途中通りかかったHouse of Terrorという建物。
なんでも反政府運動などの犠牲者のためのやかただそうです。

テロというのは現政権に反対して実行されるもので、政権をとってしまえば、こうやって追悼されるのねなんて思ったりして。

ちょっと外に立っただけでもぞわぞわする感じです。

建物の外壁にはこうやって反政府運動の犠牲になった人のプレートが展示されていました。

恐怖の館 博物館・美術館・ギャラリー

それにしても平和だー。
酔いが一気に回りそうなビールスタンドです。

ブタペストは映画のロケ撮影のメッカ。
こんなポスターもロケの為のようです。
今日は撮影がお休みみたいだけどね。

友達と落ち合って、バスに乗って移動です。ドナウを渡ります。

もう一人と落ち合ってこちらでお食事。

お元気そうでなにより。
最初にトーキョー出会ったときは、酔っ払いに仕立ててしまったのでした。
ブタペストなのになぜかドイツビールのお店はお気に入りのようです。

Paulane

☆6月7日（水）

エステルゴムへ遠足？昔々向かえども・・・・大聖堂までたどり着かず（時間切れ！）という苦い思い出のある場所へのチャレンジです。

バス乗り場は２番です。
乗車券は自販機があったので格闘したのですが・・停留所名がありすぎてわからず、私の格闘をみかねたお掃除のオジサンが、薬局の隣に売り場があるからあっちで買えと教えたれ無事入手。

Autóbuszállomás Budapest Árpád híd

アールパード橋長距離バスターミナル バス系

噂では非常に揺れると聞いていましたが。、新型車両の2連結型。
あまりひどい揺れは感じませんでした

到着したのはエステルゴムEsztergom
たどり着いた街並みは十数年前とあまり変わりません。
そう、一度ここまで来て挫折したのでありました。

今回はそのリベンジ？？ですね

道しるべにカテドラル、とかバジリカという表現がなかったのでいまいち不安。

以前はちゃちな地球の歩き方の情報くらいしかなく、それも鉄道駅からのあっちの方向的な表現しかないし始末。
この町を訪問するにはバスじゃなきゃだめなのに。。なんて使い物にならないガイドブックかと思ったのでありました。

その時も、夜の部の予定がばっちり決まっていたので、帰りのバスの時刻を考えると・・あの山の上に行くには無理！ということで泣く泣く引き返したのでありました。

今では、こんな地図まで街中にあります。
ああ、ずいぶんと観光地になったなー（笑）

えっちらおっちら上って、やっとお城の前を通過。

大聖堂本体にやっと到着。

ドームにはなぜか緑のネットがぶら下がってます。
何かを保護しているみたい。

エステルゴム大聖堂 寺院・教会

ミケランジェロ・グリーゴーレッティMichelangelo Grigolettiによる祭壇画、聖母マリアの被昇天。

祭壇画と対峙した場所にあるオルガン。
1856年建設当時はハンガリーで一番大きかったとか。

門前町のつくり・・ですね。はい、すみません。正面から訪問しませんでした。

馬鹿と煙は高いところ上る・・でドームのキューポラに上がることにしました。途中の眺めの良いカフェで一休みです。

エステルゴムは1543年にトルコ人に占領され、その後100年ほどトルコ様式に町はつくりかえられたそうですが、1683年にポーランド国王によって解放されたそうです。
で、そのあとに作られた町が、今の街なの実のもとになっているようです。
あのあたりも徹底的に破壊されていたそうです。

キューポラのてっぺんからの眺め。先ほどの門前町のたたずまいですね。大聖堂の正面・・にはあんまり町並みは栄えなかったのね。

念願のステルゴムの大聖堂を見学後サックリ帰ろうと思ったのですが、やっぱりきになるところもあり、立ち寄ることに。

エステルゴムはドナウ河畔の街ですが。このドナウ川の向こうは別の国です。

そして、あちらの国に向けて橋がかかっています。
徒歩で渡ることもできます。
マーリア・ヴァレーリア橋Mária Valéria Bridge

橋の向こうはスロバキアです。シュトゥーロヴォŠtúrovoという町に続きます。
シュトゥーロヴォがスロバキア領になったのが第一次世界大戦後だそうです。

まあ、陸続きの国の領土なんて変動の歴史の繰り返しですからね。

ドナウ川の真ん中のあのスロバキアの旗を超えたら・・ハンガリーではありません。

ちょっと越境してみました。
現在は両国ともシェンゲン協定加盟国なのでパスポートコントロールはなしです。

スロバキア側からはハンガリーの国旗がお出迎えです。

橋の上から大聖堂を望むの図です。

橋を越えて、エステルゴムの街中に入って来て、小さな運河（ドナウの傍流）を渡ったところの屋敷・・廃墟のようですけどね・・が気になりました。

すっかり荒廃してしまっていますが、装飾がかなり立派です。

ドアー周りにはブドウのレリーフがあしらわれていたりして。
もしかすると、物流の拠点だった時代にはワイン商の館だったんじゃないかしら・・なんて妄想を抱きました。

さて、今日も夜のご予定があるので、間に合うように帰ります。
帰りのバスを待つ人たちは・・こちら特有のなんとなーく集まってる感じ。

バスが到着しても、我先にと乗り込む人は見かけません。
私くらい・・ですね。なんとなーく、ずりずりと前の方に移動するの術をつかって着座しました。だって1時間以上を立ってるのはつらい。。

帰りのチケットは車内で買うのよ！と若いお嬢さんに教えてもらいました。
だからか、行きと若干値段が違ってました。

バス (ドナウベント) バス系

到着したのが5時過ぎ。あわてて地下鉄を乗り継いでいったん宿に戻り、着替えて向かったのはオペラです。それでも開場15分前には到着していました。

今日の演目はハリー・ヤーノッシュHáry János。
ほら吹き男爵の物語です。
これがお目当てでハンガリーに来たのでした。

ナポレオンに勝ったとかモテモテだったとか・・楽しいお話です。
ただし、音楽の部分よりもセリフ回しが多いかも。
英語の字幕はでていました。

以前、ここでオペラを見たときは天井桟敷、あのあたりだったかな・・
当時この地で学生をしていたお友達と一緒でした。

現在は天上桟敷席には、横に大型モニターが付いていて舞台全体が見えるようにな仕組みになっていました。

ヤノッシュのほら吹き話は終わりました。
カーテンコールはハンガリー特有のリズムに乗った拍手です。

終演後は、お友達と落ち合って夕食を。
みんなそれぞれ頑張っています。
盲目のカラスが店のキャラクターだとか。
楽しかった夜はすぐに終わってしました。

VakVarjú　
Budapest, Paulay Ede u. 7, 1061 ハンガリー

☆6月8日（木）

ブタペスト最後の朝です。今日の午後にはベルリンに戻ります。
それまで、町を徘徊します。

お土産のチョコを入手に来たのですが、アヅイ・・のでアイスの立ち食い。
Szamos Gourmet Ház

BON　BON　という、お店のチョコを分解したのか？？と思われるアイスを可愛くシングルでいただきました。
おばちゃんはダブルとかトリプルとかは無理・・です。

Szamos Museum Confectioner's カフェ

そろそろお昼の時間帯。

朝ご飯はさっき食べたばっかり・・でもお昼時、にぎわっているお店を見つけたので気になって入ってみました。

もとは肉屋さん？
テイクアウトもできるようだったので、とりあえずお弁当代わりに買ってみました。

店内にも立ち席テーブルがありますが、外の立ち席テーブルは満杯。
セルフ式なので自分で買ってきたものを食べていました。

belvarosi disznotoros

ベルヴァーロシ ディスノートロシュ 地元の料理

途中で、アンドレ・リュウAndré Rieuの公演のポスターー発見！
アレーナで開催されるそうです。

ダンス文化のない日本でははやりませんでしたね。今シュトラウス（笑）

残りのコインを数えたら、なんか飲み物が飲めそう！
ただし、喫茶店は無理！
ということで、発見したテイクアウトもできるBubu Bubble Tea。
なんのことはない、タピオカ入りの飲物をラップでトッポコートしたカップにいれて太いストローをぶっさして飲む、台湾生まれ？のあれですね。

店内でwi－fiも使えました、

Bubu Bubble Tea

で、もうそろそろ帰ろうと地下鉄にのろうとおもい、最後の一枚の回数券・・だと思っていたものを取り出したら、回数券のカバーというか領収書というか・・
券ではないことが発覚！！がーーん！

だって、ほぼお金を使い切ってしまっていて、３５０フォリントの切符が買えない！！

自販機の前で茫然です。

ふとみると、脇に売店があり、ドイツにもある大手！
窓口のお姉さんに切符一枚でもクレジットカードで買えるか聞いてみたらOKとのこと。

無事切符入手できました。

あとで、冷静に考えてみたら・・自販機でもクレジット購入できたかも・・でした。

ポンドの2の舞いにならないように使い切ろうと努力した結果・・がこれでした。

Budapest-Keleti Railway Terminal（Budapest-Keleti Pályaudva）を陸橋の上から拝んで・・ブタペスト市内とお別れです。

それにしても、この乗り合いタクシーの運ちゃんの、運転荒いこと。
まあ、ラッシュの時間にはまって焦ってるのはわかるけどね。

結局一番最後に乗り込んだ私が、一番最初に降りるルートでした。

運転手の爆走のおかげで早く到着。
チェックインカウンターも決まってなく、しばしここで待つ・・チェックインカウンターがきまったとたん、私の周りにいた人たちがぞろぞろと移動。。みんな同じだったのか。

さっさとチェックイン後は制限エリアにとっとと入場。

ここにもサモシュの売店がありました。

帰りもアリタリアの機体。
普通は上級クラスとの仕切りのカーテンは閉じてるんですけど、なぜかあけっいろげてサービスしてます。
今回は、アリタリアのお姉さんのようです。

無料でスナックもつきます。
私がトマトジュースを頼んだら。。周りもみんなそうなった。

ベルリン到着！
私の乗ってきたのとは別のアリタリア機材や、NIKIの機体が！

ベルリンでは宿にチェックイン後は、明日の朝ご飯などを仕入れて部屋でビールを飲んだ後はバランキューでした。

☆6月9日（金）

朝ご飯は、夕べ仕入れたルバーブジュース。
初めて飲んでみましたが。。。うーん。いまいち。

今回、当てにしていたのに・・全然入手できなかったのは、カップ焼きそば。
前回まではスーパーの棚に並んでたのに一個もみつけることができませんでした。
カップ焼きそばのミックスサラダあえ・・を主食にしようと思っていたので残念です。

代わりに、カップミートソースパスタで代用。
それに昨日ブタペストのスーパーで買ったサラミをあえて見ました。

思うに、カップ焼きそばはクレームがでたかもです。
熱湯を注いで、お湯を切るって、日本人は当たり前にしてるけど、こっちの人不器用だから、なんか事故があったんじゃないかと勘繰りました。

だってあれだけ見事になくなるとねーー。
復路のフライパンで作るタイプのものはありますから。

このカップパスタはお湯を切らないし。

ま、こんどからはこれで代用かな・・ 表示を縮小

すぐそばで朝市がひらかれてましたが・・私が行動し始めたのはお昼前でしたので、活気はいまいち？
でも、おめあての白アスパラもここで入手。あとは目視の検疫を済ませれば、お土産です。
（当時のルールではOKでしたが、2021年には変わっていますのでご注意を）

ここの八百屋さんは2キロで10ユーロです。

で、ここで買い込んだので重たいのでいったん部屋に戻りました。
鍵をあけて部屋に入ると知らないおっさんが！！！！

昨晩、洗面台の水栓が壊れてるってクレームをいれたので、その修理のおっさんだったのですが、こちらはお掃除も断ったのでとっちらかしたままの部屋で、いささかばつが悪かった。

久しぶりに楽譜屋さんに向かいました。
お目当てのものはなかったけど、分数チェロがおいてありました。分数ビオラ・・ってないかな・・

再び戻って、こちらの「しまむら」と思っているC&Aへ。
隣のKarstadtに河岸を変えて・・最後は上の食堂でお昼です。
ここの食堂は眺めがよろしい。
鉢植えで隠れてますが、この向こうにベルリンの天使の塔も見えます

Karstadt Berlin Kurfürstendamm

休んだ後は、最後の演奏会へ。
今回の旅行で、一番楽しみにしていた演奏会ですl。

本日のプログラムは、
Berliner Philharmoniker
Gustavo Dudamel Dirigent
Timothy McAllister Saxofon
John Adams
City Noir für Orchester
Timothy McAllister Saxofon
Antonín Dvořák
Symphonie Nr. 9 e-Moll op. 95 ?Aus der Neuen Welt?

という、前半ミニマムミュージック。
後半安定の名曲です。

共通項はアメリカということらしいです。
いつぞやみんなで見に行ったドボルザークのアメリカの住居。

前半は打楽器軍大活躍。
ドダメルの指揮はものすごくはっきり降るのでわかりやすいですね。
この曲は。結構人気なのか大歓声の終了でした・

新世界も終わりました。

それにしても、生 ドゥダメルは初めて！
で、想像以上にというか、えーっという感じで白髪がおおいのにびっくり！
若手、若手・・と思ってたのに。でも1981年生まれだし。
ま、御髪が寂しくなるタイプではなさそうですね。

声もおっさんだった・・

そういえば、宿の側のスーパーは、営業時間が伸びてる・・と思ったら経営も変わってました。

☆6月10日（土）

今日で今回の旅も本当に終わりです。
といってもまっすぐ帰らない私。のために、早朝タクシーで空港に向かいました。

今日もエアベルリンなのですが、本日はオリジナルの機体でした。

先日のブタペスト往復は、エアベルリンのサイトで直接購入した航空券。
で、今日のは日本出発からの往復航空券に組み込んであるものなのです。

ベルリン テーゲル国際空港 (TXL) 空港

オリジナルのエアベルリンは機内サービスは有料。2.5ユーロ払ってお茶を頼んでみました、
BAと違って現金のみ。

到着したのはバリのCDGなのですが・・・沖止めです。
謎の第3ターミナルです。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

乗務員も、ここでは地上を歩いてます。謎の第3ターミナル
なんかおパリの空港とは思えませんね。
建物もありません。

とりあえず、表示に沿って駅の方向に長い渡り廊下のようなところを歩きます。
いったいどこでここはチェックインするんだ？

そういえば、私は荷物をスルーで預けてあるので、気にも留めなかったけど、一体荷物はどこで？？

CDGの２Gというターミナルも謎だったけど、こっちのほうがもっと謎かも。

やっと鉄道駅にたどり着きました。

先ずはB線、続いてA線に乗り換えました。

A線は蛇行しているセーヌを何回かわたります。

サン＝ジェルマン＝アン＝レーSaint-Germain-en-Layeに到着！
駅前にお城がありました。

サンジェルマンアレー駅 駅

目的地はこちら。
ドビュッシーの博物館です。観光案内所の2階にあります。

丁度お昼休み。
ご親切な受付の女性が荷物を預かってくれました。

クロード・ドビュッシーの家 博物館・美術館・ギャラリー

ということで町を徘徊。

丁度、商業地域なのでしょうか。
可愛らしいお店がそこここに。

ロティーもおいしそうにぐるぐる回ってます。
あー、持って帰りたいけど検疫が・・

この家は、ドビュッシーの生家ではあるものの、彼がここにいたのは2歳くらいまでのようです。

彼の最後の家はブローニュの森のすぐそばのパリにありましたが、現在そちらは建物もないようなので、こちらになったのかな？博物館は。

彼の最後の姿ですね。

こちらがデスマスク。

デスマスクを残すっていう文化、私にはよくわかりませんけど、

エンマ・バルダックEmma Baldac、ドビュッシーの2番目の奥様で最後の奥様。
なかなか波乱に富んだというか、おフランスらしい人生だったみたいです。
彼女との間にできた娘のために作曲したのがわたしの大好きな「子供の領分」ですね。

彼はカエルの置物を好んでいたようで、ペレアスとメリザンドの登場人物のアルケルという名前をつけていたとか。
で、こっちか？

それともこっちか？？
不明ですが。

一人娘のクロード・エンマとともに。Chouchouという愛称をつけてとってもかわいがっていたようです。彼の死後、ジフテリアで14歳で亡くなってしまったそうです。

それにしても、二人の名前をとって名付けたとかでクロード・エンマ・ドビュッシー・・・なんかややこしい名前。

建物1階は観光事務所、2階がは博物館。そして3回はコンサートサロンになってました。

博物館を出た後は、さっきの散歩で見つけたプチ・トランに乗ることに。

これで、町をぐるりと回ります。
ほんとは子供向けかな・・とおもいますがおばちゃん一人でも大丈夫でした。

遅いお昼を。がレットをいただきました。ノルマンディー風です。

La Crépière

食事の後は駅に戻ります。駅は地下。

また何回かセーヌを渡り、シャトレ-レ・アル駅Châtelet - Les Hallesで乗り換えて空港へ戻ります。

さて、チェックインは始まっているようなので・・さっさと中にはいりましょ。

約6時間のおパリ滞在を楽しみましたのでね。

☆6月11日（日）

無事、日本へ帰ってまいりました。


と、本編まで辿りけるかは不明ですが足跡の記念に。

成田空港第2ターミナル 空港