2021/03/01 - 2021/03/31
584位(同エリア4504件中)
luguさん
3月に入った途端、大気汚染がぶり返した。コロナ禍で外出を控えている中、PM2.5の大気汚染のダブルパンチで家に籠る日が増えている。
毎日のようにNetflixで映画を観ているがひどい日には1日に3本、平均しても2本位観ているのではないか。その上にYou TubeやFacebookを見たり電子書籍を読んでいて、身体に異変を来した。PCが原因かどうかは不明だが、或る日朝起きたら目まいがして、階段はおろか、普通にも真っすぐ歩けなくなっていた。吐き気も加わり、気分が落ち込んで何をする気にもならない。車の運転も怖くて出来ず、2,3日ぶらぶら横になっていた。それでも目をつぶってネットで音楽など聴いているのだから、どれだけネットに侵されているか、ということだな。
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最近嵌っている近所のヌードルショップ。
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その駐車場に朝顔が咲いていた。
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タイに移って、朝顔を見たのは初めてかもしれない。
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ヌードルショップで食べるランチ。
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冷麺を柔らかくしたようなコメの麺が美味い。
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このパープルリースの中に鳥の巣がある。
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パープルリースの中の二つの卵のうち、一つが孵っていたが、卵の大きさと比べると、孵ってから既に10日ほどは経っているようだ。
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前回もそうだったが、結局一羽しか育たなかった。
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和食屋「なると」のチャンポン。
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パパイアが、脚立に乗らないと届かない高さまで成長している。我が家の庭とはいえ、写真を見てその鬱蒼ぶりに驚く。
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オーキッド
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オーキッド
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巣を出て歩いていた。巣立ちが近い。
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向かいの家のパープルリース。
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近所のタイ料理レストランに行った。
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以前は知人などと夕食を取ることもあったが、最近はランチの持ち帰りばかりだ。
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大きなスペースの店で、夜はライブの音楽を聴きながら皆酒を飲んで食事をする。自分は酒を飲まなくなったので、自然とこの店から足が遠のいたが、ソムタム(パパイアサラダ)や焼き豚などは美味しいのでランチに利用している。
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竹ひごで作った魚を獲る道具(筌?)のようなランプシェードだった。
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特別に作ってもらう辛くないソムタム。
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日本語シリーズ、「あきらめないで」。
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ドイステープの山並みが見えない。
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「華玲」の牛肉焼きそば。見た目は美味そうにみえないが、すごく美味い。これほど見た目と実際の味の落差が大きいのも珍しいのではないかな。
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2階のベランダで育った鳥が巣立ちをしたが、時々ベランダの手すりで休んでいる。
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首を短くしているのは、カメラを警戒しているのかな?
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「軽い霧」と云えば聞こえがはいいが、山火事でガスっているのだと思う。3月はほぼ朝日が見られることはなく、9時頃からやっと太陽が現れる。
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これは美味しいカオパッガパオ。
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近所の定食屋。カオパッガパオも嫌いではないが、この唐辛子の入らないマッシュルーム炒めの方が好きだ。
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普段は常設市場でコメを買っているが、この時は、車で市場に行く途中にあったコメの小売り屋で買ってみた。ウチから近いし、コメの味も問題なかったのでこれからはここを利用することにした。
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眼が痛くなり、一晩経って、朝、まぶたが腫れていたので、近所の保健所に見てもらいに行った。ものもらいは50年ぶりかもしれない。これも大気汚染が原因だろうか?と疑ってしまう。
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コロナ禍になってからこのような箱が置かれるようになった。人々が飲み物や食べ物や日用品などをタンブン(寄進)して、生活に困っている人は無料で持ち帰ることが出来る。
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何十年ぶりかで眼帯(今はアイパッチというらしい)を着けてみて、片目だと遠近感がすっかり狂うことに改めて驚いた。子供の頃何度か眼帯を着けたことがあるが、ここまで日常生活に支障があると感じたことはなかったように記憶している。
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丸一日眼帯をしていたら、翌朝、目まいが激しく、フラフラして吐き気もするようになった。それまでの10日間ほど、NetflixやYouTubeなどインターネット漬けになっていたので、そのせいかもと思いパソコンを開かずなるべく目を閉じていた。
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眼は直ぐに治り、目まいも徐々に症状が軽くなったが、歳も歳なので、何かの病気の兆候なのかもと心配になる。明日もこんな調子なら病院に行ってみようと思っていたが、症状がなくなってきたので、病院には行かなかった。コロナ禍になって以来、知人の見舞いで行ったことはあるが、自分の身体を見てもらいに病院に行くことはまだない。
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目まいも治まり、自転車散歩に行った。散歩の途中に寄るお粥屋。
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タピオカミルクティーの店。
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タピオカミルクティーを作ってもらっている間に近くをブラブラ。カー用品の店、日本のナンバープレートが気になる。どういう使い道があるのか、今度訊いてみよう。
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パッタイ(焼きそば)の店。
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昔からある店でなく、意欲ある若い料理人が何人かで最近始めた店らしい。
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シーフードパッタイ。
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パッタイばかりでは飽きるので、この日はカオソーイにした。
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2階ベランダのいつもハトのような鳥が巣ごもりをする場所に、スズメより一回り小さな鳥が巣を作った。ソフトボール位の大きさで、中をくり抜いたような形になっている。
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小さくて機敏で人が近づくとすぐに飛び立ち写真に撮ることが出来ない。
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中には卵も何もなかった。
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セントラルフェスティバルというショッピングモール。
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よく通る道路脇に朝、車が沢山駐車している様子は以前から見ていた。そこがカオマンガイの店だと知り、今回初めて食べてみた。客が引きも切らないのがうなずける美味しさだった。
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近所の田んぼ。向こうに我が家のある住宅が見える。
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先月田植えをした田んぼ。サギ(?)が一列に並んでいた。近づくとすぐに飛び去ってしまうので、垣根の隙間から望遠レンズで・・・。
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庭にヒナ鳥がうずくまっていた。きっと屋根の瓦の隙間に作った巣から落ちてしまったようだ。以前はこういう状態の鳥を救おうと部屋で箱に入れて水や餌を与えたりしてみたが一度も成功した試しがない。
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3月20日。下旬に入り、PM2.5の大気汚染も多少治まってきた。チェンマイの大気汚染は、毎年のように3月の数日間、世界の都市の中でワースト1を記録している。夜は窓を閉めて、エアコンと空気清浄機をかけて眠っている。
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3月20日のPM2.5の分布図を見ると、世界には更に酷い大気汚染の地域も多いようだ。チェンマイの場合は、周辺の山火事もさることながら、ミャンマーとの国境辺りのミャンマー側の山火事が影響しているように見える。タイでいくら政府が取り締まっても隣国のミャンマーやラオスで発生したPM2.5がタイに流れて来るので、どうにもならない。
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綿のようなものが飛んで庭に落ちていた。何だろう?綿とは違うようだが、これを集めたら綿になりそうだ。中に種が一つある。
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下旬になって突風を伴う雨雲がタイ北部を横断した。ウボンラチャターニ辺りは水害に見舞われたようだ。だいぶ遅れてチェンマイの我が家も通過してくれた。
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たった1時間ほどだったが、恵みの雨で大気汚染はだいぶ和らいだようだ。
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いろいろ身体にガタが来ているのを感じている。空気も多少きれいになったようなので、サンカンペーン温泉に行ってみた。温泉に行くのは1年2か月ぶりだ。
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温泉に行く途中の景色。
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サンカンペーン温泉は2年振りくらいかもしれない。
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3月も下旬、こんなに暑くなって温泉にくることは今まで滅多になかったが、ブーゲンビリアの花は今までで一番綺麗に咲いていた。
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中国や韓国の観光客を当て込んでこのようなパネルを作ったのだろうが・・・。
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近所の学校の小中学生たちが温泉を楽しんでいた。温泉に遠足なんて恵まれた子供たちだな。
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温泉プール
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流石に暑くて温泉に入る気にならず、足湯だけを楽しんだあと、マッサージをしてもらおうとしたら、2時間待ちと言われた。もともと客が少ないのでマッサージ師も充分いないようだ。2時間も時間をつぶせないので、ブラブラして帰った。
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少し回り道をして台湾料理の華玲でランチ。
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定番の焼き米線。
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サンカンペーン温泉に行った翌日、やっぱりマッサージをしてもらいたくて、1年2か月ぶりにドイサケット温泉に向かった。もう道路の拡幅工事は終わっていると思っていたが、まだ工事の真っ最中だった。
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山を削っての大掛かりな拡幅工事なのでまだしばらくかかりそうだ。
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幹線道路から温泉に向かう道に入ったらすっかり田舎の景色になる。
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また選挙
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昨年1月に日本からの友人を連れて来て以来のドイサケット温泉だ。新型コロナウィルスのパンデミックで世界は一変した。自分は仕事柄か、45才頃からマッサージを受け続けてきた。仕事の合間にマッサージで身体をほぐして次の仕事に備えるという感じだった。リタイアしてぶらぶら旅をしている時も疲れたらマッサージは欠かせなかった。それがコロナ禍で1年以上マッサージが出来なかった。
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個室に30分、熱い温泉に浸かった。
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湯船から見えた風景。
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ドイサケット温泉では必ず指定するマッサージ師の女性がいた。いろんな土地でマッサージを受けてきたが、この女性が一番巧いと思っていた。若いころ王宮で働いていたとも言っていてここでのリーダー的な存在だった。ウチから電話でマッサージの予約をする時にわかったことだが、その彼女が昨年の4月に肺ガンで亡くなっていたことを知った。昨年1月にも勿論彼女のマッサージを受け、何の異変も感じなかった。大柄で力がありそうだが、力いっぱいやるのでなく、加減の仕方が絶妙だった。妹さんも同じくマッサージ師なのでいろいろ当時の話を聞いたが、病気のことは周りの人にも知らせず、妹さんも2月頃まで知らなかったようだ。もう1年前の話なので、妹さん達は気持を入れ替えて頑張っていたが、突然知ったばかりの自分はマッサージを受けている2時間、彼女の事を思い出していた。
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マッサージの後、ここで昼食。
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この歳になると、いろいろ人生の儚さを感じることが増えて来る。
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コロナ禍になって丸一年、世界中で「コロナ疲れ」によると思われる様々な出来事が聞こえて来るが、自分も我慢の限度を越えたということなのか、1年ぶりに温泉に行ったり、ワローロットマーケットにも行くことになった。ワローロット市場の前で、いつもは4月に咲くこのタイの国花ラーチャプルックが満開だった。
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市場は外国人観光客こそいないが、コロナ以前と変わらない賑わいを見せていた。
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タイは昨年3月に新型コロナウィルスによる非常事態宣言が出されて、それが延長延長で、5月末まで延長が続くことが決まっている。ロックダウンとは違い、高齢者の外出禁止こそ厳しいが、三密を避けるとかマスクとか手洗いとか日常的にそれぞれがやれることをやるだけのゆるいものだ。
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昨年11月頃はチェンマイでも陽性者が複数出て緊張したが、その後一人の陽性者も出ない日が78日間ほど続いている。人々の日常生活はコロナ以前に戻りつつある。
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しかし、チェンマイの旧市街を中心にした地域は、経済的には外国からの観光客によって成り立っているので、この1年の経済的打撃は想像を絶するものだっただろう。
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通りすがりに立派なバナナを売っている屋台があった。一房購入、50バーツ(180円)だった。
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庭に出た途端薫ってくる、むせかえるような甘い香りの花。
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2020年は怪我やCovid-19で試合に出られなかった錦織圭だが、今年になって徐々に試合勘を取り戻しつつある。マイアミオープンで敗れはしたが、世界ランキング5位のチチパスとも渡り合える位快復してきたことを喜んでいる。
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世界の累計感染者が128,104,216人、死者は2,801,695人、回復者は72,645,238人になった。日本では、累計感染者471,723人、死者9,112人、回復者443,484人、この1ヶ月で感染者が40,649人、死者が1,253人増えている。タイでは、累計感染者28,821人、死者94人、回復者25,022人。この1ヶ月で感染者が2,940人、死者は11人増えている。
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上から下まで全て既得権益で絡めとられ、この期に及んでもPCR検査すら徹底出来ない無策の日本。第4波が始まった。
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チョンコーのシーズンも終わろうとしている。
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第二次安倍政権以来政治不信が続いているが、最近の、政府提出法案に数々のミスが相次ぐという大失態を耳にして、日本は、政治も経済もモラルも、福島第一原発の格納容器同様「底が抜けた」とハッキリと言える段階に入ったと言えそうだ。
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