2018/12/19 - 2018/12/19
321位(同エリア441件中)
のじパパさん
2日目 阿理山森林鉄道嘉義駅から乗車し途中駅の奮起湖まで。そこからはバスで阿里山駅に向かう。
阿里山駅から支線に乗って沼平駅へ。阿里山駅に戻りバスで嘉義に帰る日程です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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1日1往復の運行で嘉義出発は午前9時。
ディーゼル機関車が客車を引いて入線してきました。出発方向は向こうなので機関車は一番後ろから押して行きます。
https://youtu.be/2e-5GaDrhKw -
こちらが先頭車両で運転席があり、客車は全部で5両編成です。
台湾鉄道の嘉義駅の一番端のホームを借用して発着しています。 -
2週間前の発売日にネットで予約したせいか、1列席の一番前で足元がゆったりした席でした。レールの幅が狭いので座席は2列と1列です。（片道1300円、全席指定なので予約必須です）
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15分ほどで市街地を抜けて田園風景が広がります。バナナ、パイナップル、マンゴーや葉物の野菜畑が続いていました。
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乗車して45分ほどすると山を登り始めました。
この列車の終点奮起湖までの2時間20分の3分の1を過ぎたところです。右に左にカーブしながらゆっくり登ります。 -
途中の駅ではハイキングの人たちがみんなカメラを構えていました。
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行程の半分を過ぎていよいよ世界でも有数の規模のループ線に。大きな右回りのループの途中で、さらに小さなループがあるという壮大なスケールです。ループを何度も繰り返して登っていきますが、トンネルだらけなので車中からは全体像がわかりません。
https://youtu.be/LBFEA4NpxQE -
ほぼ定刻通りに奮起湖駅に到着しました。
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運行しているのはこの駅までなので、乗客は全員下車します。
2時間ほど後で下山する列車で帰るか、バスで阿里山駅まで行くか二手に分かれます。
【その後の情報】2021年現在は奮起湖から2駅先の十字路まの復旧・運行です。
https://afrch.forest.gov.tw/Ja -
構内にある車庫にはかつて活躍した蒸気機関車が展示されています。
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いずれも静態保存で展示のみのようです。
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奮起湖でのお約束は大飯店のお弁当で、大きな骨付き鳥モモ肉が鉄製のお弁当箱にどかっと乗っかっています。（600円弱）
定番を平らげて、運休区間の奮起湖～阿里山間をバスで移動、約800mの標高差を1時間足らずで登ります。 -
奮起湖大飯店はこの地区を代表するホテルです。
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定番のお弁当を平らげて、運休区間の奮起湖～阿里山間をバスで移動、約800mの標高差を1時間足らずで登ります。
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奮起湖駅から約50分で阿里山バスターミナルに到着、「阿里山国家風景区」の入場料500円を払って徒歩で阿里山駅へ。
そこから支線の列車で沼平駅へ約6分の旅です。（350円）
阿里山駅出発風景
https://youtu.be/UfDoiC1NwxM -
沼平駅はもともと阿里山駅と呼ばれていた駅で、阿里山から切り出して日本の神社の建築に使われたヒノキを運んだ「ヒノキ列車」が展示されています。
【その後の情報】2019年1月から「ヒノキ列車」が嘉義～北門間でシェイ型SLで運行されているようです。（確認要）
https://www.excite.co.jp/news/article/Jpcna_CNA_20190126_201901260005/ -
阿里山から嘉義までバスで帰ります。標高差2000m以上を駆け下りるのに約1時間と平地を走ることもう1時間。山下りはドライブウェイを右に左に揺られながら。途中、夕霧が深～くなってきました。
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左右に茶畑が広がってお茶の製造所が林立しています。朝夕の気温の変化と霧が美味しい茶葉を育てているようです。
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今回の旅の前半のハイライトを終えたので、これまでのローカルフードではなくマトモ？なご馳走にしました。
黒毛和牛ではなく赤身が多いアンガスビーフですが、しゃぶしゃぶ風の火鍋でいただきます。メニューの内容をあまりよく見ないで目についたセットを注文したら、かなりのボリュームで運ばれてきました！味のほうは間違いなくご馳走でしたが、あとでよくよく見ると420g??（オンスで書いてあったのでそこまで読まず）。後半は必死の思いでなんとか平らげました。 -
注文したときに「一人か？」と聞かれたのはこのことだったのか、と後で反省。店員さんも皿を取り替えたりいろいろ気を遣ってくれていたが、きっちり10%のサービス料も請求されていました。
何事も経験です！（それでも2100円）
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旅行記グループ 台湾 阿里山森林鉄道と台南の旅 4日 2018年12月
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