氷のアート2021

2021/02/11 - 2021/02/11

2021緊急事態宣言発動中→埼玉県内移動に限る。
秩父の見せる氷柱(つらら)を2ヵ所、旬の氷芸術を紹介する。
寒い～～ (*_*)

①2021年2月11日
ＪＲ高崎線/本庄～熊谷(乗換)秩父鉄道～お花畑(乗換)西武秩父～小鹿野役場(乗換)～
尾ノ内渓谷入口　

②2014年2月10日
ＪＲ高崎線/本庄～熊谷(乗換)秩父鉄道～三峰口(乗換)～三十槌バス停
　三十槌の氷柱

　

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ高崎線の本庄駅　
　熊谷駅(上り)まで20分　

熊谷で高崎線から秩父鉄道に乗り換える。

「秩父路悠々フリー切符」
秩父駅往復だけでも元がとれる優れもの
左は2009年版
右は2021年版で合理化の為か紙質が薄くなり右下のかわいい図柄も消えて寂しくなったのが残念　...(>_<)...

秩父鉄道は羽生～三峰口間71.7km単線電化
2020年末に貨物専用三ヶ尻線3.7kmが廃止となった。
ホーム左が羽生行、右は三峰口行

駅名の文字3色がおもしろい

ここも元東急の車両群が幅をきかせているが内装はほとんど変わらず。
日本神話のラッピングは1部窓まで覆われて外観としてはしつこい気がする。

交換
急行用6000系が各駅停車運用で熊谷へ向かう。
元西武鉄道の新101系を改造後「レッドアロー」のクロスシートを架装。
座席はリクライニング可能な集団見合い型固定2人掛けという変わり種

長瀞
いつも観光客で賑わっていたが最近はどうなのか。
関東の名勝「長瀞」(舟下りの溪谷)や「宝登山(ほとさん)ロープウエイ」の下車駅で古い駅舎を維持し続けるのがえらい。

名物の貨物列車はなかなかタイミングがあわなかった。

電気機関車4重連？

お花畑で下車、歩いてすぐの西武秩父駅へ向かう

西武鉄道からの乗り入れ列車が通過

西武秩父
　秩父線の「ラビュー」(→旅行記あり)で来たかったが池袋は大回りなので…。

西武バス小鹿野線に乗り換え
小鹿野町役場から坂本行に乗り換え

「尾ノ内渓谷入口」で下車。降りた乗客は3名だった。

溪谷入口まで坂道を25分歩くが、看板の横を登ると…

八日見山龍頭神社
八日見山(現在の両神山)の名は、日本武尊が東征の折その山を八日間眺めたことに由来するとのこと。広い空間の境内だった。

狛犬でならぬ狛オオカミがイイネ。

彫刻も凝っているが後ろの額の中にいる白いオオカミが気になる。

入口着、やはりみんな車で来ていた。
今年は料金所やレストハウスなどが全て閉鎖で協力金徴収箱の設置のみ。

「尾ノ内溪谷の氷柱」
両神山を源流とする尾ノ内沢から水を引いて人工的に蒔いて自然に氷柱を作らせるものでライトアップもある。
昨年は暖冬で中止だったが氷が見えて安心した。

吊り橋が揺れて結構恐い
「荘厳で大迫力の絶景」と呼ぶにはどうも氷が少ないみたいな気がする。

「一番滝」

氷のカーテン
造形からいろいろな物を想像してしまう。

クラゲの団体

やはりイマイチ少なくて迫力不足。(-_-;)

それでも部分的には圧巻の氷柱

鮎と鯰

吊り橋の終点で通行止め。

「一番滝」は凍らないらしい

氷の振袖

恐

氷は自然で青く見えることもあるがこれは意図的に条件を変えて撮影した結果。

ところ変わって
秩父鉄道終着の三峰口から西武観光バス三峯神社線で訪れる大滝の氷祭り
「三十槌(ﾐｿﾂﾁ)の氷柱」2014年2月

「三十槌の氷柱」とは
厳冬期のの荒川河川敷で見られる氷柱群
天然氷柱で石清水による全くの自然現象というから驚かされる。

バス停からわりと近い位置なのにこれだけ見られるのがすごい。

アップに耐える。

近くで見たいが危なそう
氷で刺されても証拠は残らない。

鍾乳石のように下までつながっている。

ここからは人工氷柱
放水の後に自然が作るのだがこちらの方がスケールがでかい。

曇天の方が青味が多く見える。

ここのクラゲは足が長い。
あと少しでも雪を被れば更に良いのだが…。

水を与えて自然におまかせの創作の美は見ていて飽きない。

帰りは秩父鉄道の秩父駅から帰宅
でもその前に…

本日のお買い上げ
「肉の味噌漬」
昔狩猟の獲物の肉をみそ焼きで食したのが所以らしい。
芳醇な焼きみその香りにそそられて適度な噛み応えで食べやすい5枚入り。
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最後まで御読み頂き御礼申し上げる<(_ _*)>