2019/04/29 - 2019/05/06
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イタリア4都市巡りフィレンツェ編
2019年のGWに旅行会社の4都市巡りツアーに参加した旅行その③
3つ目の都市フィレンツェではこの旅初めての連泊
午前中ツアーでウフィツィ美術館の鑑賞、その後の半日フリータイムはオプションでピサに行くプランもありましたが、フィレンツェの街歩きを選択 ドゥオーモの隣りの鐘楼に登り、洗礼堂、ドゥオーモ付属美術館と街歩き&ショッピング。夕方にはトラムとバスを乗り継ぎミケランジェロ広場に行き、夕陽に照らされた美しい街並みを見て、歴史ある建物と芸術の都フィレンツェを堪能しました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
ヴェネツィアから3時間半移動 夕方フィレンツェに入りスターホテルミケランジェロに到着 ホテルにあるレストランでツアーの皆さんと一緒に夕食後 就寝
ホテルの場所は中心部から少し離れてはいるものの駅まで歩ける距離でトラムの停留所がすぐ近くの静かな環境 モダンでシンプルなお部屋でした -
翌朝 ビュッフェの朝食後荷物はそのまま部屋に置いてロビーに集合 ちょっとだけバスに乗り
街の中心部 フィレンツェ歴史地区に到着 現地ガイドさんの案内で観光スタート
白、ピンク、グリーンの幾何学模様の大理石を間近で見てドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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青空に映える美しい大聖堂
1296年から172年間の歳月をかけて建設されたものだそう -
洗礼堂の扉 ミケランジェロが「天国の扉」と名づけた(レプリカ)
本物はドゥオーモ付属美術館にあります -
新市場のロッジア 後ろに土産物屋の屋台が並ぶ場所
イノシシの像 みんなに撫でられ鼻がピカピカです
ただし、これはウフィツィ美術館にある彫刻のコピー品 -
シニョリーア広場に来ました
-
右手に見えるウフィツィ美術館に入ります
「かつてメディチ家の事務局、フィレンツェ公国の行政局(ウフィツィ)がおかれていた場所とのことで名前がついた ルネッサンス美術のすべてがある」と地球の歩き方に書いてあった
このウフィッツイ美術館の屋上の縁に人のような影があるのが気になる…ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まず3階まで階段を登ります。展示室は2階と3階の約100室
年代の古いものから順に展示されているウフィツィ美術館
沢山ある美術品の中からガイドさんが見どころ作品を紹介してくれます
第2室 ジョットの荘厳の聖母 1306年 -
第10~14室 ボッティチェッリの展示コーナー
『春』1482年頃 -
ボッティチェッリ『ヴィーナスの誕生』1484年頃
海の泡から生まれたヴィーナスが巨大な貝に乗った姿で描かれ
左の西風の神ゼヒュロスと花の女神フローラが祝福の風を吹きかけ
右の時の女神ホーラがマントのような布でヴィーナスを迎えようとしているのだとか -
ボッティチェッリ『パラスとケンタウルス』1485年頃
知恵と理性が暴力を支配すると言う事を表現されている -
第18室 トリブーナと呼ばれる八角形の部屋
中央のテーブルも八角形 部屋の中には入れないので入口から覗く感じで -
八角形の部屋の天井は遥か東方の海から運んで来た6千個の貝で装飾されている 気の遠くなる作業 財力のなせる業
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第35室 レオナルド・ダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチとヴェロッキオのキリストの洗礼 1472~1475年 -
ヴェロッキオとの共作で左の天使がダ・ヴィンチが描いたもの
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ダ・ヴィンチの受胎告知 1472~1475年頃
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第35室 ミケランジェロの聖家族 1507年頃
団体で移動している上、混雑していると好きな角度からは撮れず
ご覧のようにガラスに反射して写真撮るのが難しい -
ラファエロのドーニ夫妻の肖像 1506~1507年
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肖像画の裏側も見られるように展示されています
これは他の画家の作品で1504~1506年のもの -
2階第83室
ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」1534年 -
ティツィアーノのフローラ 1515~1517年
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廊下
回廊左右にギリシャ時代やローマ時代に作られた彫刻や石棺が数多く並ぶ -
壁面の上部には16~18世紀歴史上の人物の肖像画
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廊下の天井 16世紀の画家グループによって描かれたグロテスク模様の天井画
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ヴェッキオ宮殿の見える窓
ウフィツィ美術館がUの字になっているのがわかる -
角度を変えるとドゥオーモの屋根が微かに見える
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南の窓
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アルノ川を挟んだ対岸
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アルノ川とヴェッキオ橋
ウフィツィ宮とピッティ宮を結ぶヴァザーリの回廊が続いているのが分かる 安全上の理由で閉鎖中で2022年には改修が終わる予定 -
3階 カフェテリアからの眺め
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テラスの淵に人の像…シニョリーア広場を見下ろすかのように立っている
ガイドさんに聞いても良く分からないとのこと 他の人の過去のブログ見ると、この像が無い時もあり たまたまこの時この場所に展示していた物?謎です -
ヴェッキオ宮 94mの塔がすぐ近くに見える
よく見ると何かの作業中ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
-
お昼前に解散 午後から自由時間
ピサに行くツアーに参加される方もいました
後から伺うと「行って良かった」「斜塔は思っていたよりも登ると傾いていた」との感想でした
切符売り場で共通チケット(18ユーロ)を購入します -
ジョットの鐘楼に登ります
あまり並ばずに入れました
高さ85m 体力に自信がないけれど、414段の狭い階段をひたすら登りますジョットの鐘楼 建造物
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途中からの景色 さらに上を目指し
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上の踊り場からの眺め
ドゥオーモの写真を撮るなら絶対に鐘楼に登るのをお勧めします -
ヘトヘトになりながら途中で休憩
鐘が置いてある
大勢の人が同じように登っていて皆でシンドさを共感し合い 言語が違うもの同士も自然と目とジェスチャーでお互い励まし合う(笑)
20代位の日本人の女の子が「もうここでやめて、待っている!」と言ってましたが、二度と来ることがないかもしれない?と気合を入れ直して登ります -
やっと鐘楼の上に到着 360度フィレンツェの街が見渡せる
東側 ドゥオーモ越しフィレンツェの街 クーポラの方がやや高い
鐘楼の上は全面に網が張ってあるので網の隙間から撮影 -
ドゥオーモのクーポラの上の人達をズーム
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南側 ヴェッキオ宮の塔
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レプッブリカ広場が見える南西方面
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西側 洗礼堂の屋根が右手前
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北西側 緑の屋根が中央市場
その前に見えるのがサン・ロレンツォ聖堂とメディチ図書館 -
北側 手前白い階段上のものは大聖堂の西正面の屋根の部分
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来た時と同じ階段を下り地上に
お昼近くになると観光客が増えてきました -
予約が必要なクーポラには入らず
ドゥオーモの東側にあるドゥオーモ付属美術館へ -
2016年にリニューアルしただけあって中はどこも真新しい
ドゥオーモのファサードを再現していたり、オリジナルの彫刻が並ぶ館内 -
ファサードの復元模型
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朝に見たギベルティ作「天国の扉」オリジナル
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北の扉 新約聖書のキリストの生涯などを表現したもの
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まじかにクーポラが見える付属美術館の4階テラス
付属美術館は各所に椅子などもあり、休憩に最適な穴場でした -
付属美術館を出て
馬車には乗りませんでしたが、30分50ユーロで観光地を回ってくれるようで日本の観光地の人力車のような感じですね -
お仕事、お疲れ様
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次は左の建物 共通券で入れる八角形の「洗礼堂」に入ります
サン ジョヴァンニ洗礼堂 (フィレンツェ) 城・宮殿
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厳粛な雰囲気
ドゥオーモができるまで聖堂として使われていたもの -
天井のモザイク画
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ドゥオーモのすぐ近くのジェラート屋さん
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ドゥオーモの目の前で、美味しくいただきました
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引き続き、街歩きをします
レプッブリカ広場 メリーゴーランドが置いてある -
レップリカ広場の西側
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コンドッタ通り
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左の建物がフェラガモ本店 日本語を話せるスタッフもいて、フェラガモの創立者の歴史がわかる美術館も併設されているそうですが、何となく敷居が高く感じ小心者は入れませんでした
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フェラガモ本店脇を抜けると
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トリニタ橋 アルノ川に出ました
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向こうに見えるのがベッキオ橋
アルノ川 滝・河川・湖
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この後、
皮製品が有名なフィレンツェでトートバックを購入したいと思って何ヵ所か見て回り「フランチェスコ・リオネッティ」と言うお店へ お昼休み時間あり15時半に再訪 日本人の店員さんが展示品ではなく奥から新しいものを出してくれてスムーズに買えました -
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
サンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会
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寄木細工のような美しいファサード
奥行は100m -
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店
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入口は地味です
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でも中には沢山の人
日本人の店員さんもいて説明を聞きながらお買い物ができます -
ハンドクリームが35ユーロ位 日本で買うよりはずっとお得ですが…高級品
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中庭のお手入れ用がお店の端っこに置いてありました
この後 駅隣接のスーパーで食料品などお買い物
駅構内にあるバスの販売機で後で使うためチケット購入
少々疲れたので、駅のタクシー乗り場からタクシーに乗り、ホテルの名前が書いてあるカードを運転手さんに見せて ノリノリの音楽をかけた女性ドライバー お釣りをチップとしてお渡ししました
ホテルでスーパーで買った物を食べながら、ひと休み -
夕方、ホテル前からトラムに乗って駅まで移動
乗ったら忘れずに刻印 スリに注意しながら
SMN駅からは12番のバスに乗り換えミケランジェロ広場まで行きます
半時計回りで丘の上まで 途中に緑豊かな大きな公園がありました
フィレンツェの市街地全体が見渡せる丘 ミケランジェロ広場に到着
アルノ川の向こうにクーポラ、鐘楼、ヴェッキオ宮の塔 -
夕陽に照らされるダビデ像(コピー)オリジナルはアカデミア美術館にあり
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ミケランジェロ広場には沢山の人が思い思いの場所に座っていて、女子学生のグループがワイワイ楽しそうにしている
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広場にいる沢山の人達と一緒に夕景を楽しみ
この景色を目に焼き付きます -
すっかり暗くなるまでいると帰りが混雑すると思い、ちょっと早めに帰ることにします。数台のタクシーが待機していたのでホテルの名前を告げて
ミケランジェロ広場 広場・公園
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2泊目もスターホテルズミケランジェロです
フィレンツェは特徴的な赤い屋根と街全体が屋根のない美術館と称されるだけあるルネサンス文化の残る美しい街でした
ローマ編その1に続きます
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