2019/04/29 - 2019/05/06
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あいまいみーさん
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イタリア4都市巡りミラノ編
2019年のGW
奇跡の10連休、憧れのイタリアへ。4都市巡りツアー「ボンジョルノイタリア」に参加。ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマの4都市をバス移動で巡る弾丸ツアー。旅行会社が長年培った効率的なスケジュールと現地ガイドさんによる個性的で的確な案内と、至れり尽せりのツアー旅行で自分でトランクを運ぶ事なく、各所で必要なチケット取りもする事なく入場。添乗員さんの話をちゃんと聞いていれば基本何の心配もいりませんが、油断するとスリなどに狙われる事もあると思い色々自分なりに注意はしました。「地球の歩き方」なども電子書籍版を購入。スマホやiPadがあれば地図上で自分達のいる位置が確認出来てフリータイムも不安なし。今回あまり使う機会は少なかったもののポケトークも持参しました。
1日目 成田空港ーミラノ
2日目 ミラノーヴェネツィア
3日目 ヴェネツィアーフィレンツェ
4日目 フィレンツェ
5日目 フィレンツェーローマ
6日目 ローマ
7日目 ローマー成田空港
8日目 成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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午前中に成田第一ターミナルに集合
お世話になるツアーの添乗員さんから航空券などを受け取り、早めに保安検査・出国審査などを受け、午後13時半、成田国際空港からアリタリア航空直行便 約12時間のフライトでミラノマルペンサ国際空港に到着 夕方でしたがまだ明るい時間でした
日本とイタリアの時差7時間 到着日の観光なし
空港で自分のスーツケースをピックアップしたら後は旅行会社が手配したポーターさんに預けます 荷物はホテルの部屋に届けられます
ミラノ中心から少し外れた本日の宿 スターホテルビジネスパレスへ直行
添乗員さんから各自の部屋の鍵と翌日のポイントが書かれたプリントを渡されお部屋へ 1日目の夕食はなしのため部屋で日本から持参したものを食べて就寝
ここのホテルは湯沸かしポットがあり イタリアはホテルによってアメニティや備品はマチマチですが、日本の大手旅行会社が選ぶホテルは平均的に日本人向けな感じ -
翌朝、ホテルの朝食会場でビュッフェを頂きますが、食後あまりゆっくりとはしていられずに集合時間となりました
スーツケースは指定時間までに部屋の前に出しておくと移動のバスに運んでくれるので必要最小限の物だけを持ってバス移動。連泊する日を除いて、朝はこのパターンとなります
スフォルツェスコ城の近くでバスを下りました
これから行くドォウーモなど、セキュリティチェックのあるところに入る時には貴重品以外の余計な荷物はバスの中に置いて行きます
服装もなるべく肌の露出を抑えたものにします
ここでミラノ在住の日本人の現地ガイドさんが合流
イタリアでは公認のガイドさんが案内するのが決まりで、多くのイタリア在住日本人がガイドのお仕事をされています ガイドさんの声が離れていても全員に聞こえるように小さな受信器とイヤフォンを渡され出発
スフォルツェスコ城は外観のみチラッと 大きなセンピオーネ公園の中にあり建物の中は美術館 ヴィスコンティ家が建ててスフォルツェスコ家が引き継いだものでヴィスコンティ家の紋章が「アルファロメオ」のエンブレムの由来だそう
噴水が青空に映えますねスフォルツェスコ城 城・宮殿
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スフォルツェスコ城の正面噴水前にあるのがラルゴカイローリ広場
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広場中央にジュゼッペ・ガリバルディの記念碑
横をトラムが走る場所
写真を撮る時、日本の電柱電線も邪魔だけどミラノのトラムの電線も…
生活に欠かせないものなので、あくまで観光客の勝手な意見です(><) -
ドゥオーモまでミラノの中心ドゥオーモ広場とスフォルツェスコ城を結ぶ賑やかなダンテ通りを歩きます
朝早い時間は人通りも多くなく カフェなどが並ぶ通りなので搬入の車が目立ちます -
この先が楕円形のコルドゥシオ広場
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コルドゥシオ広場は話題のスポット
スタバの入った正面の建物 一見スタバがあるとは思えないのがミソ(?)
世界一美しいスタバと言われる「スターバックス リザーブ ロースタリー ミラノ」2018年秋にオープンしたばかりで話題になっていましたが残念ながら入店する時間なし スタバの横の建物(写真右)この時はまだ工事中でしたが、ユニクロが入ったとの事スターバックス リザーブ ロースタリー ミラノ カフェ
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更に進んで、正面奥にドゥオーモがチラッと見え始めました
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段々と
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近づいて
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白大理石の建物が目の前にドーン!
圧巻のミラノ大聖堂(ドゥオーモ)ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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想像通りのスケール
建設開始が1386年 完成まで500年 高さ108m 奥行157m 幅92m 世界最大級のゴシック建築 -
早々にミラノ大聖堂(ドゥオーモ)の中に入ります
団体ツアーなのでガイドさんがまとめてチケットを渡してくれました
ヒンヤリとして凛とした空気感 神聖な雰囲気 -
存在感のある巨大な石柱 天井にも細かな装飾
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ゴシック建築特有のリブヴォールト構造と尖塔アーチで支えられて柱の窪みに聖人や殉教者たちの彫刻が約3500体もあるそう
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大理石の床は貝や花のモチーフ
上を見たり、下を見たりとガイドさんの案内にキョロキョロしっぱなし -
主祭壇とその奥に8本の円柱で構成された聖体用祭壇
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祭壇の右手はパイプオルガン
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聖ジョヴァンニ・ボーノの礼拝堂
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写真に収めきれていないものが沢山あるのが分かる
(Amazing Trip より画像拝借) -
細めのステンドグラス
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さまざまな大きさのステンドグラスがあります
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色鮮やかなステンドグラス一枚一枚に聖書の内容を伝えるエピソードが描かれる
万人にキリスト教を布教するために利用されていたもの 大聖堂内には約40点ほど存在 堂内にはステンドグラスのパーツ部分を説明するパネルボードもありますが、当然日本語ではないので読める方向け -
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礼拝堂とステンドグラス
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ステンドグラスを外側から見たところ
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大聖堂の後は、順番にエレベーターに乗りドゥオーモの屋上へ向かい、屋上の細い通路を進みます
抜けるような青空とドゥオーモの建築は良く似合います -
途中から遠くにミラノの街並みが見える場所も
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ゴシック様式
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尖塔が全部で135本
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右手の門のような建物がガッレリアの入口
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ガッレリアの入口
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ドゥオーモの正面側
屋上の一番高い所 屋上テラスはミラノを一望できるスポット -
一番高い所にある黄金に輝くマドンミーナと呼ばれる尖塔の聖母マリア像
ミラノの街を見守っている この像の頂点までを含め高さ108m なのに、頭が切れてしまった写真(>_<) -
茶色いスフォルツェスコ城が微かに見える
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遠くに白く見えるのがアルプスの山々
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ここから見えるビル群はミラノの市街地
左手前のドーム状はガッレリアの中央部のガラス屋根 -
開発中心地、ガリバルディ駅周辺
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ドゥオーモを出てガッレリアの入口へ
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
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世界一美しいと言われるアーケード街
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア
1865年~1877年に建設 -
天井近くにある4か所のフレスコ画はミラノから見た方角 中国、アメリカ、アフリカ、北ヨーロッパを表しているもの
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中央部のアーチ型ガラス天井
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高級店が並びます
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ブランドショップが並ぶ中、ここは本屋さん
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ガッレリアを抜けて行き
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スカラ座にやって来ました
世界三大劇場の一つでオペラの聖地 1778年に教会跡に建てられ空襲で壊され1946年再建
外観はシンプルですスカラ座 劇場・ホール・ショー
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が、スカラ座の中に入ると豪華な装飾
博物館もあり楽譜や衣装など展示されていてます -
スカラ座の舞台 ちょうど準備作業中でしたが華やかな雰囲気です
時間があったらここで舞台を観てみたかった
スカラ座を出て西に歩きます -
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
左のベージュ色の建物が最後の晩餐の壁画のある元修道院
プラチナチケットと言われるチケットもツアーなのでガイドさんから受け取るだけ
ツアーの場合ここのチケットの予約時間によって観光する順番が変わるそうです 今回は丁度良い時間が取れたと添乗員さんが喜んでいましたサンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
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中に入ると中庭と教会のクーポラが見える待合スペースがあり、人数制限のため仕切りで一回に入場する人を区切って、壁画の前の部屋で待機します
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有名な壁画があるのは教会に隣接する修道院の食堂跡
壁画を守るため調光や湿度も管理、色々制限がされています -
1495年~1498年制作 レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
ダヴィンチが壁画に不向きなテンペル画で描いた為に劣化が激しく、第二次世界大戦中爆撃からは奇跡的に残ったものの、修復作業で何とか現在の状態を保っていて、テーブルの下の部分はなんと通り抜けるために、描いた後に穴を開けたとの事 -
鑑賞の時間は15分間 フラッシュは禁止です
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長方形の部屋の反対側の壁の画
ジョバンニ・ドナート・モントルファーノ作「磔刑図」
観覧時間を終えて、壁画のある部屋を出たところにショップやトイレがあり お買い物&トイレタイム -
お昼ご飯は定番のミラノ風カツレツとリゾットをレストランで頂きました
場所やレストラン名は記録なし記憶も定かではなし(>_<)
食事をしながらツアーに参加されている皆さんとお喋りします
今回は全国各所から集まった長期休暇がなかなか取れないご職業の方々が多い印象 新婚さんもいらっしゃいました
ミラノの観光はこれで終了
ミラノは新旧混在する街 世界のファッションやデザインをリードする大都市 ドゥオーモを中心にまとまっていて半日観光でも充分堪能出来ました
ここからバスで2箇所目のヴェネツィアへ3時間半かけて向かいます
車窓から垂直の森(マンション)が見えました
イタリア旅行記②ヴェネツィア編に続きます
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