2017/05/24 - 2017/05/30
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masaboさん
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バリ島に到着して、あれよあれよという間、本当に僅か1時間以内に到着することが出来た「アマヌサ」は、いつも宿泊する「セントレジス・バリ」に向かう途中に出入り口があるため、場所はすっかりお馴染みだった。その出入り口から車で数分上った所に「アマヌサ」のフロントがある。
考えて見れば、ヌサドゥア地区では殆ど全てのホテルが海沿いに並んでいるが、この「アマヌサ」は海辺から離れた高台に立地している。もちろん海辺にはプライベートビーチが用意されておりジープで送迎して貰える。ということから考えると「アマヌサ」は基本的に、ゲストには「高台でのんびりして貰い、海辺に行きたい人にはプライベートビーチを用意しています」という考え方なのかもしれない。
表紙写真にある通り、高台からの眺めはなかなかのもので、ビーチ沿いのホテル群を一望することが出来る。
ホテルに到着後、すぐに日本人女性スタッフさんの出迎えを受ける事が出来た。ウチの奧さんがメールでいろいろ連絡していたことから、そのスタッフさんは、われわれの到着時刻をしっかり把握していたようで、安心して日本語でチェックインすることが出来た。
Tさんと呼ぼう。そのTさんのお蔭で、実に充実した「アマヌサ」ライフを送ることが出来たことは言うまでもない。
バリ島には「アマヌサ」以外にも「アマンダリ」「アマンキラ」と合計3つのアマン系ホテルがあるが、現在は「アマヌサ」に代わって「アマン・ヴィラズ・ヌサドゥア」となっている・・・。ただ、この旅行記は2017年当時のものであることから「アマヌサ」と表記する。その3つのアマン系ホテルのうち、日本人スタッフが常駐するのは「アマヌサ」だけのようだったが、Tさんは、他の2つのアマンも”担当”しているようで「何かあればすぐに対応します」という案内だった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「アマヌサ」のフロントは、このロビー奥の左右にあり、デスクが置かれている。チェックインは、それらのデスク後方の「ザ・バー」で行なった。
床や壁面の大理石とインドネシアらしい天井が高級感を醸し出している。夕食や朝食の場所「ザ・テラス」は、この写真の正面突き当たりの左側に位置している。
なお、床面の下にはイタリアンレストランがあるが、残念ながらわれわれは、滞在中、このレストランに行く機会はなかった。 -
Tさん自身に案内して頂いた部屋(ヴィラ)はNO.35。入り口前に舞う白い布=ペンジョールと呼ばれるもの?は、祝い時に飾られるものだそうで、以前、カユマニス・ウブドに泊まった時だったか、日本人スタッフに、こうした祝いについて教わった記憶がある。確かハネムーンで来る人のヴィラの前に飾ったりするんだと聞いたように覚えている。
ここでは、私の誕生日祝いということで飾って貰ったようで、入り口の石の間には、バリ島では「フランジパニ」と呼ばれるプルメリアの花をちりばめて嵌め込むという手作業でのプレゼントもあって、本当に心のこもったお祝いに感謝するばかりだった。
そういえば、この「アマヌサ」は敷地も広く、ヴィラの並んでいる風景を見ると、初めてバリ島を訪れた時に宿泊した「フォーシーズンズ・ジンバラン」を思い出した。随所に石段があるなど、本当によく似ている。 -
No.35ヴィラの室内に入ると、いきなりソファ後ろのガラス窓に映える緑色の植物が目に入り、実に印象的だった。西向きのようで、日が傾くと日光が差し込み、緑色が鮮やかに浮かび上がってくる。
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前の写真のソファに座って撮った写真がこのベッドの写真。手前にチューべローズという花が飾ってあり、不思議なことに夜になると香りが強くなる。つまりバリ島らしい雰囲気が、この香りから漂ってくるという訳だ。
ここでは、アメニティそのものは、さほど充実してはいなかった。もちろん最低限の歯ブラシ等は用意されていたが、リクエストすればすぐに持ってきてくれる。室内で飲むためのティーやコーヒーバッグ等も置かれていなかったので、ポットやカップをお願いした。
Tさんは、以前はアマン東京にいた方で、1年間だけバリ島に来たんだとか・・・。彼女のお蔭で、本当にゆったりと「アマヌサ」ライフを満喫することが出来た。感謝、感謝だ。 -
部屋の奥には庭とプール・・・。実は予約していたのは「ガーデンスイート」の部屋だったが「プールスイート」の部屋にアップグレードして頂いていた。暖かいおもてなしに、ここでも感謝の気持ちが満ちあふれて来た。2泊3日の滞在中、全く出かける予定を入れていなかったので、本当にのんびり、このプールサイドのベンチに寝そべって、日本ではあり得ない、ゆったりした時間を過ごすことが出来た。
この時の気温が何度だったのかは分からないが、プールにも何回か入って泳いだ。ものの資料によるとデンパサールの月別平均気温は、5月で最低気温が27度前後、最高気温は32度前後だそうだ。以前、ウブドでホテルに宿泊した際、さすがにプールに入るには寒かったように記憶している。ちなみにウブドの月別平均気温を見ると、5月で最低気温が24度前後、最高気温は30度前後となっていた(真偽の程は不明。あくまで自分で納得するするために調べたもの)。確かにウブドのホテルにいた日本人スタッフさんが「ウブドは山の中だけあって、ヌサドゥアに比べて気温は低めですね」と話していたのを覚えている。従って、海好きの私は、どうしてもヌサドゥア方向に足が向いてしまう。 -
前の写真のプールサイドのベンチから宿泊棟を写したもの。こういう部屋のプールを見ると、これまた「フォーシーズンズ・ジンバラン」を思い出す。「フォーシーズンズ・ジンバラン」には、この部屋付きのプールの他に海沿いにプールがあり、さらに海にも入ることが出来て遊具も用意されており、確か、カヤックを借りてホテル沖を少しだけ漕いで回ったことがある。
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「アマヌサ」は、基本的に高台のリゾートであり、滞在中は、自然の木々を楽しんだり緑の中を歩いたり、時々プールに入ったりするが、海辺にはプライべートビーチも用意されており、ジープで送迎して貰える。
この写真の撮影場所は、チェックインしたフロント横、レストランに向かう通路で、ヌサドゥアを見下ろすというアングルで撮ったもの。
「ヌサドゥア」地区は、インドネシア政府が1970年代にバリ島観光開発局を設置してして開発に乗り出したことで高級リゾート化が進められたそうで、年々、外国資本のホテルが進出し、今や、一大リゾートになっている。基本的には、ヤシより高い建物は建設不可だそうだ。確かにワイキキのような高層ビルのホテルは見当たらない。基本的に、このヌサドゥア地区に入るにはセキュリティチェックを受けることになる。 -
われわれの部屋に通じる石段。ここからは暫し、ホテル内の美しい木々を移した写真を並べてみる。
さて「アマヌサ」への宿泊だが、もちろん、直接ホームページから予約することが出来たが、その場合、宿泊時にフロントで料金を支払うことになり、ドル建ての場合は、若干、為替レートが心配だったことから、われわれは国内の予約サイトを利用した。そこで料金を見比べて安価なプランを探し出した訳だが、そうすれば、すぐに日本円で決済できることから為替レートを気にする必要がない。
ということで心配事を払拭し、あとは出発までの日々、楽しみばかりが募るという訳だ。一応、キャンセル時の料金のことだけは確認しておいた。 -
時折、ホテルスタッフさんが歩く以外は、静かなホテル敷地内。小鳥の鳴き声が響いてくる。本当に緑が美しい。
さて「アマヌサ」への宿泊予約だが、結果的に「2泊朝食付き・ガーデンスイート」127,900円で予約出来た。1泊当たり63,950円、1人当たりの1泊31,975円という訳だ(福利厚生を利用したため、正規料金の7%引き)。 -
写真は、フロント入り口脇の睡蓮池。小さな花を咲かせていた。
ホテル宿泊代の話が続くが、以前(2007年)、大冒険だとばかりに思い切って宿泊したカンボジア・シェムリアップの「アマンサラ」では部屋代だけで1泊10万円だった(この時は、前泊したベトナム・ホーチミンの「シェラトン・サイゴン」の無料宿泊券を入手していたことからカンボジアまで足を伸ばしたもので、ホーチミンでの宿泊代が無料だったため、カンボジアでは思い切って高額ホテルに宿泊した)。
その「アマンサラ」では、宿泊料金に食事代、遺跡入場料等々を加えると(自動的に付加されるものだった)1泊13万円(2人で)となった。さらにニューヨークでセントレジスに宿泊した時は、1泊朝食なしで73,600円だった(この時は往復とも特典航空券を使用したため、思い切って高額ホテルに宿泊してみた)。
そんなことから、ウチの奧さんも各ホテルの料金については、しっかり把握していた・・・筈だったので「アマヌサ」も、世界の基準から見るとやはり1泊10万円以上と踏んでいたようだ。言ってみれば、端から諦めていたのだ。 -
「アマヌサ」敷地内は、殆どと言っていいほど人がいないので、庭園内をゆっくり歩いて時間を過ごすことが出来る。綺麗な芝生にさまざまな木々、花々・・・。
さて、端から諦めていた「アマヌサ」宿泊だが、やはり物事はじっくりと調べて見なければ分からないということだ。よく調べてみると、あったぁ~。1泊500ドルという料金が・・・。しかも朝食・空港送迎付き・・・。インドネシアでは、これに税金10%、それにプラスしてサービス料10%で、合計21%がプラスされることになる。日本円に直すと、当時の1ドル約110円として約66,000円となり、これなら当初想定の10万円より遙かに安い!ということで、思い切って宿泊することにしたのだった。 -
「アマヌサ」内には本当に人の姿がみられない。聞こえてくるのは小鳥のさえずりのみ。よく見ると、これら「アマヌサ」の敷地内には電灯(電柱)が見られない。部屋の前には小さな明かりがあるが、夜間の歩行は困難になってしまう・・・。言うまでもなく、こうした自然に囲まれたホテル内は、多くの場合、夜間は全体に暗いし、逆に煌々と明かりが灯っているのもいかがなものかと思ってしまう。基本的にヴィラ形式のホテルは、全て送迎サービスが付いているのが普通だ。「アマヌサ」も同様に夜間の移動は暗い中だが、ここは石段が多いためバギーによる送迎が難しい。それ故に、スタッフさんは、われわれが部屋を出てレストランに行く時から懐中電灯で足元を明るくしてくれていた。建物の中でも、レストランに向かう通路を歩く時にはズーッと明かりを照らしてくれていた。
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「アマヌサ」滞在中は全く予定を入れていなかったが、2日目の夜だけ、同じヌサドゥア地区の別のホテルのレストランへ行って食事をした(後述)。その帰途、ヌサドゥアのショッピングモール「バリコレクション」に立ち寄って、スーパーで買い物をしたが、ありがたいことに「アマヌサ」では、別のホテルへ行くにも「バリコレクション」から「アマヌサ」へ戻るにも、全てバギーに乗せて送迎して貰える。本当にありがたく嬉しいサービスだ。その「バリコレクション」から「アマヌサ」へ帰る時は、なんとTさんもバギーに乗って迎えに来てくれた。車中で色々話すことが出来て楽しいひとときとなったが、到着後、バギーを降りてNO.35の部屋に帰る時には、Tさんが自ら懐中電灯をウチの奧さんの足元を照らしてくれた。実は、わが家の奧さんは、目の状態があまり良くないので、予約時にその旨を話し、出来るだけ明るい部屋を希望していたが、そのことがスタッフさん全員に行き渡っていたようだ。常に足元を明るくしようとするスタッフさんたちの暖かい心遣いに、本当に頭の下がる思いだった。Tさんには心の底から感謝したい。
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「アマヌサ」では、夜のターンダウンの後、ベッドに小さなギフトが置かれていた。初日が「しおり」で、2日目は「お香」だった。さらに「じゃかるた新聞」と書かれた日本語新聞や「ニューヨークタイムズ」も宿泊当日のものが部屋に届いていた。
「じゃかるた新聞」には、東ジャカルタ区のバス停前で自爆テロ事件が発生し、5人が死亡したと1面トップで大きく報じられていた。地元情報を提供してくれる、こうしたサービスは、宿泊者には有難い情報であり、こうした心配りにも感謝の気持ちが湧いてくる。 -
写真は「アマヌサ」の象徴と言っても良い、メインプールとロビー館を写したもので、正面の大きな屋根のすぐ下、縦長の窓枠の上に、横長に黒くなっている部分が、チェックインをしたロビー階で、縦長の窓が見える所はホテルのイタリアンレストランだ。写真には写っていないが、上部の左側が朝食会場の「ザ・テラス」。
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前の写真を少し左に向けて撮ったもので、右側が、前の写真で説明したロビー館。屋根のすぐ下、高い所を通って正面の高い屋根の所、プールサイドの壁の上がメインレストランの「ザ・テラス」。ここで最初の夜食と2回の朝食を頂いた。これだけの高さなので、さすがに見晴しの良いレストランで、ヌサドゥア地区を一望出来た。われわれは下の大きなプール内に入ることはなかったが、滞在中、ここで泳いでいる人を見たことは一度もなかった。
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夜のプール、やはり人はいない。ヌサドゥアのホテル群が遠方に見えるが、本当に静かなホテルだ。ほとんど人に会うこともない静かなホテルの夜・・・。
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「ザ・テラス」での夕食の際に選んだのは「サテの盛り合わせ」。鶏肉と牛肉のつくねを炭火で温めながら食べるというシステムで、手作業で食べるので、焼けてくる香ばしさも味わいながらの食事となった。ライス付き。われわれが食事をしていた時には、もうひと組、食事を摂る夫婦がいたが彼らはホテルスタッフとの会話も弾んでいたようで笑い声も聞こえてきた。残念ながらわれわれには、会話が弾むほどの英語力が無いため、こういう場面はなかなか厳しいものがある。とはいえ、われわれには、Tさんという、日本語で話せる強い味方がいた・・・。
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あと一品、海老のグリルも注文した。勿論、ビールやコーヒーなど飲んだが、料金は日本円にして合計約1万2千円。われわれの強い味方のTさんは、食事中に現われて、お互いの境遇などを話し合うなど、実に楽しい時間となった。実は、ここでも私の誕生日を祝って貰い、美味しいケーキを頂くことが出来た。各種ケーキについては、本シリーズの最後にまとめとして掲載するつもりだ。・・・それにしても、このグリル海老・・・、美味しかった。
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ヌサドゥアの海岸に打ち寄せる白い波まで見渡せる高台に位置する「アマヌサ」、朝食後も暫し、このテラスの椅子に座って、これから行く「セントレジス・バリ」等の位置を確かめた。バリ島を2回目に訪問して以降、毎回、宿泊しているのが「セントレジス」だ。朝食会場の「ボネカ」やホテル内の「グルメ・デリ」、料金高めのレストラン「カユプティ」等々に行くうち、スタッフさんとすっかり顔なじみになり、安心して宿泊出来る。それだけに毎回「セントレジス」には2泊して、一日中、海辺のデッキチェアに寝そべって過ごす事にしている・・・。ということで今回のバリ訪問は、「セントレジス」以外のホテル探しに力を注いだ結果、この「アマヌサ」を選ぶことが出来た。この前の年、バリ島を訪問した際は、「セントレジス」の隣にオープンした「ザ・ムリア」に泊まったが、それはそれで、なかなかのものだった。そんなバリ島ヌサドゥア地区のホテルを思い浮かべながら、暫し、高台からの景色を眺め続けた。
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本当に人の少ない「アマヌサ」の滞在で、食事時でも、このレストランが人で溢れているということは皆無だった。例えばバイキング形式の朝食時、人が列を作って料理を皿に盛る・・・という風景もよく見るが「ザ・テラス」では、バイキング形式ではなかったとはいえ、いつも2組ないし3組程度だったので、ゆっくり自分達のペースで食事を楽しむことが出来た。だからといって、ホテルの宿泊客が殆どいなかったという訳でもない。もしかしたら室内で食事しているのか、或いは別料金ながらビーチサイドで食事を摂っているのかもしれない。欧米人は、相当、滞在日数が多いと聞くので、もしかしたら、それぞれ工夫を凝らして、色々な形で食事をしているのかもしれない。われわれも、あと1泊していたら、ビーチサイドに行って食事していたかも・・・とあとで話し合った。
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「ザ・テラス」では2回ほど朝食を摂った。こうしたホテルではジュースが実に美味しい。写真は奧さんが注文したスイカとヨーグルトのジュースとトロピカルフルーツだが、奧さんはこのほかに鶏のおかゆを注文していた。私は朝食では、あまり冒険することがなく、何処へ行っても定番として卵2個の目玉焼き、それも表も裏もよく焼いたものを注文する。それを醤油で食べるのが大好きだ。それ以外には、ベーコンを焼いたものやハム・ソーセージ類、まるでバイキング料理のような注文だが、さすがに2日目の朝は、ミーゴレン(焼きそば)を注文した。
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写真は2日目の朝のものだ。私はミーゴレンとともに、相変わらず「卵2個の目玉焼き両面よく焼き」を注文した。基本的に朝食付きの場合、メニューに書かれているものは何でも注文OKだし、多少のリクエストを聞き入れて貰える。日本語のメニューも用意してあった。奧さんは、ホワイトオムレツにナシゴレン(焼き飯)を注文し、フルーツ類としては、マンゴーとマンゴスチンを頼んだ。いずれにしても大満足の「ザ・テラス」での食事だった。
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日が傾き始めた頃、アマヌサのプライベートビーチに行ってみた。写真の車が送迎車で、これがガタゴトと公道(というか殆ど道路も私道に近い印象だった)を走ってビーチまで送ってくれた。勿論、帰路も迎えに来てくれる、ありがたい送迎サービスだ。われわれがいつも宿泊する「セントレジス」のビーチとはそれほど離れてはいないが、ここは本当に人影が少ない。まさにプライベートビーチだ。
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「アマヌサ」から「アマヌサ・ビーチクラブ」までは、送迎車で片道10分はかからない距離であり、到着した時、前にいた客一組が出て行ったので、文字通り、われわれだけの「プライベートビーチ」だった。写真は、プライベートビーチを海側と陸側を隔てるように横切るビーチウォーク道路で、新たに植樹されたヤシの木々が並んでいる。一度だけ、この道を当地に住む若者たちがタバコを吸いながら通り抜けて行ったが、見た目ではきっと未成年だったんだろうと思う。
このビーチに来る途中、ズーッと細い道の右側が工事テントに覆われていた。以前はゴルフ場だったが、いつの頃からか大規模な工事が行なわれている。聞くところによると、ここの工事は新たなホテル開業に向けてのものだそうで、どうやら「シャングリラ」のようだ。今日の世界的な情勢等もあってか、このシャングリラ・ホテルは、開業に向けて順調に進んでいるようには見えない。いつかネットで見た所、2019年に開業予定と出ていたように記憶しているが、その後、開業したという情報を私は聞いていない。どうなったんだろうか?確か「シャングリ・ラ・ヌサドゥア・ リゾート&スパ・バリ」というネーミングだった筈だ。 -
「アマヌサ・ビーチクラブ」には、ビーチバレとテーブルセットが置かれ、ゲストを待ってくれていた。そこへ案内されたわれわれには、早速、ビーチボーイ君が水とおしぼりタオル、日焼け止めクリームなどをセットしてくれる。そして、すぐに姿を消してしまったので、あとは2人だけの世界・・・、ではあるが、やがて先述の通り、地元の子供たちがわいわい騒ぎながら目の前を通り過ぎていった。写真の通り、パラソルセットとビーチバレは、大体5セット程度、置かれていたが、それぞれ、適当に距離が取ってあり、もし他にゲストがいたとしても、騒々しい雰囲気とはほど遠い、寛ぎの時間が持てるはずだ。一度、水際まで行ってみたが、あとは、ゆっくり本を読むなどして、夕方のひとときを過した。
やがて、寛ぎの時間を過したあとホテルに帰るべく、準備をし始めたが、そこでビーチボーイくんは、すぐにホテルに連絡をしてくれたんだろう、荷物をまとめて出口に行ったら、そこには早々に送迎用の車が待っていてくれた。待ち時間ゼロで、すぐにホテルに向かって出発・・・。ありがたいサービスだ。 -
「アマヌサ」滞在2日目、夕食を他のレストランで・・・と、ヌサドゥアエリアの海沿いに建つホテルに行ってみた。「ラグーナ・ラグジュアリー・コレクション・リゾート&スパ」というホテルで、SPG系(シェラトン系)の高級ホテルで、以前は「シェラトン・ラグーナ」というホテル名だった所だ。「アマヌサ」からは、「バリ・コレクション」の前を通り過ぎて行く、それなりに距離のある場所だったが、「アマヌサ」の送迎サービスは、ヌサドゥアエリア内であれば、何処でも送迎OKということで、本当に貴重な交通手段として利用させて貰った。ホテルのロビーに入ると、そこでは、踊り子さん2人がバリ舞踊を披露しながら歓迎してくれた。
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ホテルは、一階ロビーを通り抜けると、そのまま広い庭園&プールが広がっていた。それなりに歴史を感じる風情で、シェラトン・グループに入る前も、別の名前で営業していたと、確か、どこかのブログか何かで見た記憶がある。広い敷地でもあり、プールで泳ぐ時刻は過ぎてしまったようだし、夕食時刻には少し早いこともあるのか、あまり人影も見えない。ゆっくり、庭の中をプール沿いに海に向かって歩いた。
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海辺に出ると凄い雲が見えた。何かが起きているのかと、一瞬、不安に思った。
例えば大きな地震が来るとか、津波が発生したとか、嵐が来るとか、そういう特段の変化の兆しかと心配したが、特段の事態は発生していない様子なので、帰国後にどういう雲か調べて見ようと思い写真に撮っておいた、どうやら、鍛冶屋さんあたりが使用している金属加工用の金床に似ているとして「かなとこ雲」と呼ばれている雲だったんだと、今では、自分なりに理解している。この雲、宿泊先の「アマヌサ」でも見えたことから「一体なんだろう」と話しながら、Tさんたちも見続けていたと話してくれた。写真のように当時はちょうど引き潮だったことから、一瞬ながら2004年のスマトラ島沖大地震、大津波のことを思い出した次第。普段、この写真に写っている小島のような所と、この海岸の間の引き潮時の海底の現れようが分からないだけに、そういう不安が湧き出してくるものだと思った。 -
時間的には、午後6時より若干早かったが、そろそろお店を決めようと、海岸沿いのホテル内レストランを探し始めた。少しずつ、照明の明るさが目立ち始める頃で、まだ客もレストランの中には殆ど見られなかったが、入り口横に置かれているメニューを見比べて「アルワナ」というレストランを選んだ。開店が午後6時だと言うことで、ビーチ沿いに少し歩いて時間を潰したが、気がつけば隣のホテルのレストランまで来ていたのには驚いた。つまり、この一帯では、ビーチ沿いレストランがホテルの枠を超えて共存しているんだと思った。
「アルワナ」では、コースではなくアラカルトで注文したが、ソフトシェルクラブのパスタや3種類のソースで料理したビーフトリオなど、全3皿とビールで満喫出来た。約7000円(SPGカードを利用しての料金)だった。 -
われわれが「アルワナ」で食事中、午後7時からは、海沿いの砂地で写真のような小型舟の中に陳列された魚や海老等々を焼いて食べる「シーフードBBQ」が始まっていた。最初の店舗探しの時に「アルワナ」の前で客の呼び込みをしていたお姉さんが、このBBQの案内もしていたが、SPGカード持っていれば15%割引きになると説明していた。説明によるとBBQの料金は1人4950ルピアで、これが15%割引で4208ルピアになる。これに税金+サービス料を加えると、合計で1人あたり5091ルピア≒4270円程度になるとのことだった。われわれは、この日はBBQではなくアラカルト料理を注文することにしたが、さあてBBQの味はいかがだったんだろうか?
アマヌサとは環境が変わって、それなりに愉しむことが出来た他ホテルでの夕食、
以前も「セントレジス」に宿泊した際に、ジンバランの「インターコンチネンタルホテル」のレストランへ行って食事したことがある。ここでは確か3人のギター弾きさんたちが各テーブルを回ってリクエスト曲を歌い演奏してこくれたが、その時、私は、少し意地悪かもしれない(曲時間が長い)けど・・・と思いながら「ホテル・カリフォルニア」をリクエストした。凄く上手に歌ってくれて感動したことを覚えている。3人だからハモるところはちゃんとハモっていたし、あのジョー・ウオルシュとドン・フェルダーばりのギターもなかなか聞き応えのあるものだった。こうした他のホテルのレストラン巡りも実に楽しい。
「ラグーナ・ラグジュアリー・コレクション・リゾート&スパ」内のレストランでの食事が終わったあと、少し歩いてみようと、徒歩で「バリ・コレクション」に向かった。少々、おやつ類等を買って「アマヌサ」に帰ろうと、連絡したところ、迎えの車にTさんも同乗してくれて、帰路の車にゆられながら、またまたわが家の奧さんとTさんが仲良く話をしていた。 -
2泊3日、楽しかった「アマヌサ」滞在も終わり「セントレジス」に移動だ。両ホテル間が凄く近いこともあって「アマヌサ」の車で送って貰った。「セントレジス」では、顔なじみの人も多く再会が楽しみだ。あの広いプールで泳ぐのも楽しみだ。
セントレジス到着前に、Tさんが夕方には仕事が終わるとのことだったので、ウチの奧さんが「夕食をご一緒したい」と申し出たところ、Tさんは「アマヌサ」の担当者にも許諾を得て、夕食を一緒に摂ることになった。夕食は「リッツ・カールトン」へ行くことにして一旦Tさんとお別れして、今度は「セントレジス」の宿泊者になった。
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この旅行記へのコメント (4)
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- masaboさん 2021/04/15 16:45:17
- 初めましてmasaboです
- Tokomas さま
先ほどのコメントは、途中での誤送信でした。今度はしっかり書きますので・・・。
改めて、コメントをお送り頂き、ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。
私は、バリ島に初めて行ったのが2009年です。Tokomasさんより22年も遅れてのバリ島訪問、確かに23年前だと直通電話もなかった時代かもしれませんね。
その頃、私はまだまだ個人的な海外旅行なんてなかなか行けなくて、極くたまに出張でアメリカやヨーロッパ、中国等に行く程度でした。
90年代半ばになって、ようやく家族でハワイやグアムに行き始めました。
それにしてもTokomasさんは、ジャワ島東部に子会社があるようで、バリ島へはフェリーでいらっしゃるんでしょうか?それとも空路?
私の友人にも、ジャワ島に子会社を置いている者や、農業関係でジョグジャカルタ等へ何度も行ったり、海外結婚式関係でバリ島に頻繁に行く者がいますが、私は、完全に個人的な旅行で、2010年以降、夫婦で5回、友人たちと1回、合計6回ほど訪問しました。
目下、2017年の旅行記を書いていますが、2009年の第1回訪問の時以来、2回目の投稿です。友人の話では、今、バリ島は本当に閑古鳥・・・、寂しい状況だそうですが、一方で、やがて多くの観光客が戻ってくる時に向けて、少しずつながら準備を始めているそうです。そんな日が早く戻ってくるよう祈るばかりです。安心して海外旅行が出来るようになったら、またバリ島に行こうと夫婦で話しながら、この旅行記の続編を書いています。今後とも、バリ島情報等々、よろしくお願いします。
- TOKOMASさん からの返信 2021/05/10 12:07:16
- Re: 初めましてmasaboです
- バリ島へは飛行機がほとんどですが、たまに100kg以上のオーストラリア人女性の団体が60人乗りの飛行機に乗って来た時は一便見送りました。
スラバヤから小型自動車でバニュワンギからフェリーに乗ってバリ島に行ったこともあります。
余談ですが、ジャワ島からスマトラ島に行った時は6時間かけてフェリーで行きました。
これから宜しくお願いします。
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- masaboさん 2021/04/15 16:24:23
- arigatougozaimasu
- 初めましてmasaboです。
コメントをお送り頂き、ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。私は、バリ島に初めて行ったのが2010年です。Tokomasさんより23年も遅れてのバリ島訪問、確かに23年前だと直通電話もなかった時代かもしれませんね。その頃、私はまだまだ個人的な海外旅行なんてなかなか行けなくて、極くたまに出張でアメリカやヨーロッパ、中国等に行く程度でした。90年代半ばになって、ようやく家族でハワイやグアムに行き始めました。
それにしてもTokomasさんは、ジャワ島東部に子会社があるようで、バリ島へはフェリーでいらっしゃるんでしょうか?それとも空路?
私の友人にも、ジャワ島に子会社を置いている者や、農業関係でジョグジャカルタ等へ何度も行ったり、海外結婚式関係でバリ島に頻繁に行く者がいますが、私は、完全に個人的な旅行で、2010年以降、夫婦で5回、友人たちと1回、合計6回ほど訪問しました。
今、2017年の旅行記を書いていますが、
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- TOKOMASさん 2021/04/13 15:04:00
- ヌサドゥアビーチホテル
- 始めまして、Tokomas と申します。
バリ島には1987年から、33回往訪してます。始めて宿泊したのは、ヌサドゥアビーチホテルでした。
当時、VIPの宿泊するホテルで、フランスのミッテラン元大統領も泊まりました。
しかし、電話は直通でなく、日本への電話は半日かかり、部屋にはヤモリが住み着いていました。
バリ島の隣りのジャワ島東部に子会社があり、頻繁に往訪しました。
これからも宜しくお願いします。
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