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 わずかに1泊しただけの「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」、本当にもったいない宿泊で「もっともっとエンジョイしたかった・・・」と心残りの気持ちを抱きながら、旅行2日目の朝6時、タクシーでホテルを出発した。<br />今回の「クアラルンプール1泊」付きのバリ島行きだが、私は当初、妻の提案に「途中で一泊するなんて・・・」と、あまり気乗りせず渋っていた。ところがその話が出た直後、高校時代の仲間との酒席で、クアラ経由バリ行きの話をしたところ、元商社員の男が「クアラルンプールが初訪問ならば、それは絶好の機会だ。街の中に緑が多くて、とてもきれいだ。行くチャンスがあるなら是非、行った方が良い」と積極的に進めてくれ、しかも「クアラルンプール経由のうえ、全てビジネスクラスで、往復8万5千円だと?お前が行かないなら、オレが行くよ!」とまで言い出す始末。結局、その言葉に押されたこともあって、この旅行が実現した。本当にクアラルンプール経由で良かった!と、今でも、その時、背中を押してくれた友人に感謝している。<br /> その、思わぬほどのお気に入りとなったクアラルンプールに1泊してのバリ島旅行記「マレーシア航空ビジネスクラスでバリ島へ・・・その2」は、クアラルンプール空港からバリ島のホテル到着までを綴って行く。今回の表紙写真は、バリ島で最初に2泊した「アマヌサ」のプライベートビーチの風景。このビーチの客はわれわれ夫婦2人だけだった。

マレーシア航空ビジネスクラスでバリ島へ・・・その2

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2017/05/24 - 2017/05/30

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masabo

masaboさん

 わずかに1泊しただけの「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」、本当にもったいない宿泊で「もっともっとエンジョイしたかった・・・」と心残りの気持ちを抱きながら、旅行2日目の朝6時、タクシーでホテルを出発した。
今回の「クアラルンプール1泊」付きのバリ島行きだが、私は当初、妻の提案に「途中で一泊するなんて・・・」と、あまり気乗りせず渋っていた。ところがその話が出た直後、高校時代の仲間との酒席で、クアラ経由バリ行きの話をしたところ、元商社員の男が「クアラルンプールが初訪問ならば、それは絶好の機会だ。街の中に緑が多くて、とてもきれいだ。行くチャンスがあるなら是非、行った方が良い」と積極的に進めてくれ、しかも「クアラルンプール経由のうえ、全てビジネスクラスで、往復8万5千円だと?お前が行かないなら、オレが行くよ!」とまで言い出す始末。結局、その言葉に押されたこともあって、この旅行が実現した。本当にクアラルンプール経由で良かった!と、今でも、その時、背中を押してくれた友人に感謝している。
 その、思わぬほどのお気に入りとなったクアラルンプールに1泊してのバリ島旅行記「マレーシア航空ビジネスクラスでバリ島へ・・・その2」は、クアラルンプール空港からバリ島のホテル到着までを綴って行く。今回の表紙写真は、バリ島で最初に2泊した「アマヌサ」のプライベートビーチの風景。このビーチの客はわれわれ夫婦2人だけだった。

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  • 午前6時台の、空港に通じる高速道路は、本当に車が少ない。わが家の奧さんは高速で走る車が怖くて仕方ないのでドライバー氏にも、ゆっくり走るように希望を出しておいた。そこは「ホテル指定の業者」だけあって、しっかりと注文を聞き入れてくれて、コンスタントに時速100キロ程度で走ってくれた。「それでも怖かった」と奧さんは話していたが、途中、殆ど信号もなく渋滞もないので、往路よりは、はるかに早く、45分で空港に到着した。料金はホテルで支払い済み。

    午前6時台の、空港に通じる高速道路は、本当に車が少ない。わが家の奧さんは高速で走る車が怖くて仕方ないのでドライバー氏にも、ゆっくり走るように希望を出しておいた。そこは「ホテル指定の業者」だけあって、しっかりと注文を聞き入れてくれて、コンスタントに時速100キロ程度で走ってくれた。「それでも怖かった」と奧さんは話していたが、途中、殆ど信号もなく渋滞もないので、往路よりは、はるかに早く、45分で空港に到着した。料金はホテルで支払い済み。

  • 海外の空港で、日本以外の目的地に向かう国際路線のチェックイン、言葉の問題もあって果たしてスムーズに行なえるのかどうか不安ではあったが、まだ朝早い時間だしビジネスクラスということもあったのか、何事もなく無事にチェックインを完了した。早速、メイン棟からエアロトレインに乗って、サテライト棟のラウンジへ向かう。<br />この旅行は、前回、書いた通り、マレーシア航空の安価な運賃を利用してのものだが、さっと飛びついた後、気になるのがキャンセル規定だ。普通、キャンペーン料金の場合、キャンセル料は全額で「返金なし」という例も多いので、すぐに確認してみた。すると、このキャンペーンの場合、出発前のキャンセルで、キャンセル料は運賃の3割だということが分かった。7割が戻ってくる計算だ。ホッとした。もちろん、われわれとしては、キャンセルすることなく旅行を実現したいことは言うまでもない。こうしてクアラルンプールの空港内をウロウロ出来る幸せを感じながら、でも、ふと、この空港内で数ヶ月前に、某国の関係者が殺害されたことを思い出し、ゾッとしたものだ。大きなニュースとして報じられたこともあり記憶に新しい出来事だ。

    海外の空港で、日本以外の目的地に向かう国際路線のチェックイン、言葉の問題もあって果たしてスムーズに行なえるのかどうか不安ではあったが、まだ朝早い時間だしビジネスクラスということもあったのか、何事もなく無事にチェックインを完了した。早速、メイン棟からエアロトレインに乗って、サテライト棟のラウンジへ向かう。
    この旅行は、前回、書いた通り、マレーシア航空の安価な運賃を利用してのものだが、さっと飛びついた後、気になるのがキャンセル規定だ。普通、キャンペーン料金の場合、キャンセル料は全額で「返金なし」という例も多いので、すぐに確認してみた。すると、このキャンペーンの場合、出発前のキャンセルで、キャンセル料は運賃の3割だということが分かった。7割が戻ってくる計算だ。ホッとした。もちろん、われわれとしては、キャンセルすることなく旅行を実現したいことは言うまでもない。こうしてクアラルンプールの空港内をウロウロ出来る幸せを感じながら、でも、ふと、この空港内で数ヶ月前に、某国の関係者が殺害されたことを思い出し、ゾッとしたものだ。大きなニュースとして報じられたこともあり記憶に新しい出来事だ。

  • 早朝のクアラルンプール国際空港、まだ出発便の案内は、午前7時過ぎの便が表示されていたが、われわれの便は、写真の右列、下から7番目9:00発のKL3964便デンパサール行き、出発ゲートはC13と書かれていた。<br />空港の建物は、1998年に完成したそうで、あの黒川紀章氏が全体的な設計を担当してメインビルとサテライトビルを建てたそうだ。メイン棟とサテライト棟は、いずれも日本の企業ながら、別の会社が担当したそうだ。このうちサテライト棟には、森をイメージした「ジャングルボードウォーク」も設置されている。自然を取り入れた素敵な建物で、日本企業が建てたということで、何だか鼻高々だ。クアラルンプールのツインタワーといい、空港の建物といい、日本が大きく関わっていることに改めて感心した。

    早朝のクアラルンプール国際空港、まだ出発便の案内は、午前7時過ぎの便が表示されていたが、われわれの便は、写真の右列、下から7番目9:00発のKL3964便デンパサール行き、出発ゲートはC13と書かれていた。
    空港の建物は、1998年に完成したそうで、あの黒川紀章氏が全体的な設計を担当してメインビルとサテライトビルを建てたそうだ。メイン棟とサテライト棟は、いずれも日本の企業ながら、別の会社が担当したそうだ。このうちサテライト棟には、森をイメージした「ジャングルボードウォーク」も設置されている。自然を取り入れた素敵な建物で、日本企業が建てたということで、何だか鼻高々だ。クアラルンプールのツインタワーといい、空港の建物といい、日本が大きく関わっていることに改めて感心した。

  • メイン棟とサテライト棟を結ぶエアロトレイン。こうした空港内だけのアクセスにミニ電車、シャトルが活用される例は、かなり多く見られる。それだけ空港内が広いということだろう。成田空港も以前は、本館とサテライト棟を結ぶ電車のようなものが走っていたが、今は動く歩道に変更されている。あの電車のようなものは、実は横に動くエレベーターだったんだそうだ。ドバイや香港の空港内でも、こうしたミニ電車的な乗り物が移動手段として供用されていたのを思い出した。

    メイン棟とサテライト棟を結ぶエアロトレイン。こうした空港内だけのアクセスにミニ電車、シャトルが活用される例は、かなり多く見られる。それだけ空港内が広いということだろう。成田空港も以前は、本館とサテライト棟を結ぶ電車のようなものが走っていたが、今は動く歩道に変更されている。あの電車のようなものは、実は横に動くエレベーターだったんだそうだ。ドバイや香港の空港内でも、こうしたミニ電車的な乗り物が移動手段として供用されていたのを思い出した。

  • サテライト棟では、エアロトレインの”駅”の上に航空各社のラウンジが置かれている。その中でも中心的な存在が言うまでもなくマレーシア航空のラウンジ「ゴールデンラウンジ」だ。写真上部がそれだが、少しぐるっと回って入らねばならないため、少々不便な印象を受けた。<br /><br />

    サテライト棟では、エアロトレインの”駅”の上に航空各社のラウンジが置かれている。その中でも中心的な存在が言うまでもなくマレーシア航空のラウンジ「ゴールデンラウンジ」だ。写真上部がそれだが、少しぐるっと回って入らねばならないため、少々不便な印象を受けた。

  • ゴールデンラウンジの入り口。入ると、正面に受け付けがあり、右側にファーストクラス、左にビジネスクラスラウンジが配置されていた。<br />当然、われわれは左側のビジネスラウンジに入る訳だが、さすがにマレーシア航空の地元だけあり、ラウンジ内は相当広かった。早朝と言うこともあったのか、さすがに日本人の姿はなかった。

    ゴールデンラウンジの入り口。入ると、正面に受け付けがあり、右側にファーストクラス、左にビジネスクラスラウンジが配置されていた。
    当然、われわれは左側のビジネスラウンジに入る訳だが、さすがにマレーシア航空の地元だけあり、ラウンジ内は相当広かった。早朝と言うこともあったのか、さすがに日本人の姿はなかった。

  • 豪華さも溢れているビジネスクラスラウンジ内。写真はその一部だけで、中は本当に広い。ソファーエリアでは、窓の外に飛行機を見る事も出来るので、飲食しながらゆっくり空港の景色を眺めることが可能。もちろんシャワールームも用意されている。聞くところによると、このラウンジは3時間まで利用出来るようだ。<br />ただ、われわれが到着したのが朝の早い時間帯だったことから、まだオープンしていないカウンターもあり、特にしっかりした料理、麺類等のカウンターはオープン時間が遅目のように感じた。<br />いずれにしても、これからバリ島まで、午前中のフライトであり、朝早くからアルコール漬けというのもいかがなものかと思い、コーヒー程度の軽い飲物で時間を過ごした。<br />外国の空港でもあり、他のラウンジも覗いて見たいということで、マレーシア航空の後は「キャセイ航空」のラウンジにも行ってみたが、羽田や香港等とは異なり、まだ内装が新しくなっていなかった。ちらっと拝見して空港内を少し歩いているうちに出発時刻が近づいてきた。

    豪華さも溢れているビジネスクラスラウンジ内。写真はその一部だけで、中は本当に広い。ソファーエリアでは、窓の外に飛行機を見る事も出来るので、飲食しながらゆっくり空港の景色を眺めることが可能。もちろんシャワールームも用意されている。聞くところによると、このラウンジは3時間まで利用出来るようだ。
    ただ、われわれが到着したのが朝の早い時間帯だったことから、まだオープンしていないカウンターもあり、特にしっかりした料理、麺類等のカウンターはオープン時間が遅目のように感じた。
    いずれにしても、これからバリ島まで、午前中のフライトであり、朝早くからアルコール漬けというのもいかがなものかと思い、コーヒー程度の軽い飲物で時間を過ごした。
    外国の空港でもあり、他のラウンジも覗いて見たいということで、マレーシア航空の後は「キャセイ航空」のラウンジにも行ってみたが、羽田や香港等とは異なり、まだ内装が新しくなっていなかった。ちらっと拝見して空港内を少し歩いているうちに出発時刻が近づいてきた。

  • さすがにクアラルンプール空港、マレーシア航空機がズラーッと並んでいる。海外旅行の楽しみの一つに、こうした訪問国の航空会社の機体が、揃って翼を休めている景色を眺めることが挙げられる。これまでにも韓国、台湾、ベトナム、UAEドバイ、イギリス、フランス等で、同じような旅客機群を見たが、海外から日本を訪れる客も、JAL機やANA機が並んでいるのを見て同様に感じているんだろうか。<br />このクアラルンプール空港には、4000メートル滑走路が3本あるそうで、将来的には5本にしたいとか・・・。またターミナルも、現在のメイン棟とサテライト棟だけでなく、あと4棟以上は増やして行く方針のようだ。

    さすがにクアラルンプール空港、マレーシア航空機がズラーッと並んでいる。海外旅行の楽しみの一つに、こうした訪問国の航空会社の機体が、揃って翼を休めている景色を眺めることが挙げられる。これまでにも韓国、台湾、ベトナム、UAEドバイ、イギリス、フランス等で、同じような旅客機群を見たが、海外から日本を訪れる客も、JAL機やANA機が並んでいるのを見て同様に感じているんだろうか。
    このクアラルンプール空港には、4000メートル滑走路が3本あるそうで、将来的には5本にしたいとか・・・。またターミナルも、現在のメイン棟とサテライト棟だけでなく、あと4棟以上は増やして行く方針のようだ。

  • クアラルンプール空港からデンパサールまでは約2000キロ、飛行時間は3時間前後。午前9時発の便だから現地到着は正午過ぎの予定だ。航空機はボーイング737-800型機。ビジネス席は前方に左右2席ずつ4列で合計16席だった。われわれは3列目の席に座った。われわれの右最後部の席には、イギリス人かな?と思われる老夫婦が座っていた、シートそのものは、ほぼ国内線使用という印象だったが、革張りで、ゆったりと座れた。

    クアラルンプール空港からデンパサールまでは約2000キロ、飛行時間は3時間前後。午前9時発の便だから現地到着は正午過ぎの予定だ。航空機はボーイング737-800型機。ビジネス席は前方に左右2席ずつ4列で合計16席だった。われわれは3列目の席に座った。われわれの右最後部の席には、イギリス人かな?と思われる老夫婦が座っていた、シートそのものは、ほぼ国内線使用という印象だったが、革張りで、ゆったりと座れた。

  • クアラルンプール空港を飛び立って暫くするとウエルカムドリンクが出された。ビールを頼んだように記憶しているが定かでない。記憶が吹っ飛ぶような事態が起きてしまった・・・。何やら英語のようなマレーシア語のような、とにかく外国語の機内アナウンスが聞こえてきたが、エンジン音も相当なもので、なかなか聞き取れない。すると「ん?」と、思わず夫婦で顔を見合わせた。「私の名前が出てきたような・・・?」と、話し始めたその時だった。CAさん4人が「♪ハッピーバースデー♪」と歌いながら前方から現われ、私の前に立ってスパークリングワインとケーキをプレゼントしてくれたのだ。周りの座席からもハッピーバースデーの歌や拍手がわき起こり、私は、私は・・・、感動してしまった。凄い!驚いた!嬉しい!ありがとう!うるうるっと来てしまった。実は、まさに、この日が私の誕生日当日だったのだ。わが家の奧さんも「パスポートを見て分かったのかしら?それとも予約の時に主人の誕生日祝いの旅行と話したことからかしら?」と首をひねっていたが、これまで国際線の機内で、外国人からこんなにも大きな声で誕生日を祝って貰った経験はなかった。本当にありがたい時間だった。マレーシアが、ますます好きになったことは言うまでもない。まさに誕生日当日の大きなプレゼントだった。

    クアラルンプール空港を飛び立って暫くするとウエルカムドリンクが出された。ビールを頼んだように記憶しているが定かでない。記憶が吹っ飛ぶような事態が起きてしまった・・・。何やら英語のようなマレーシア語のような、とにかく外国語の機内アナウンスが聞こえてきたが、エンジン音も相当なもので、なかなか聞き取れない。すると「ん?」と、思わず夫婦で顔を見合わせた。「私の名前が出てきたような・・・?」と、話し始めたその時だった。CAさん4人が「♪ハッピーバースデー♪」と歌いながら前方から現われ、私の前に立ってスパークリングワインとケーキをプレゼントしてくれたのだ。周りの座席からもハッピーバースデーの歌や拍手がわき起こり、私は、私は・・・、感動してしまった。凄い!驚いた!嬉しい!ありがとう!うるうるっと来てしまった。実は、まさに、この日が私の誕生日当日だったのだ。わが家の奧さんも「パスポートを見て分かったのかしら?それとも予約の時に主人の誕生日祝いの旅行と話したことからかしら?」と首をひねっていたが、これまで国際線の機内で、外国人からこんなにも大きな声で誕生日を祝って貰った経験はなかった。本当にありがたい時間だった。マレーシアが、ますます好きになったことは言うまでもない。まさに誕生日当日の大きなプレゼントだった。

  • 長い人生の中でも「初めて」という形で、誕生日祝いをして貰ったワインとケーキを頂きながら、暫し、余韻に浸っていたが、機体はそろそろバリ島上空に到達するようだ。いずれにしても、これまでの数少ない私の経験からみて、機内で多くの旅客のいる前で、CAさんたちが「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いした場面に出会った記憶はない。それだけに本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。思い浮かぶとすれば、例えば、機内でCAさんがそーっと座席に近づいてきて低くなり、小さな声で「お誕生日おめでとうございます」という、そういう場面だが、まさか、こんなにも開けっぴろげなお祝いとは・・・。本当に嬉しいハプニングだった。あらためて「ありがとうございます」。

    長い人生の中でも「初めて」という形で、誕生日祝いをして貰ったワインとケーキを頂きながら、暫し、余韻に浸っていたが、機体はそろそろバリ島上空に到達するようだ。いずれにしても、これまでの数少ない私の経験からみて、機内で多くの旅客のいる前で、CAさんたちが「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いした場面に出会った記憶はない。それだけに本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。思い浮かぶとすれば、例えば、機内でCAさんがそーっと座席に近づいてきて低くなり、小さな声で「お誕生日おめでとうございます」という、そういう場面だが、まさか、こんなにも開けっぴろげなお祝いとは・・・。本当に嬉しいハプニングだった。あらためて「ありがとうございます」。

  • 高度も下がってきたようで、はっきりと島々が見えるようになってきた。写真はバリ島の北西端あたりだろうか?このインドネシアには1万7千もの島があるというが、私たちが訪問したのはバリ島だけで、ジャワ島に位置する首都ジャカルタには、乗り換えのためジャカルタ空港にちょっと寄っただけ・・・。ただしバリ島へは6回目の訪問だ。<br />

    高度も下がってきたようで、はっきりと島々が見えるようになってきた。写真はバリ島の北西端あたりだろうか?このインドネシアには1万7千もの島があるというが、私たちが訪問したのはバリ島だけで、ジャワ島に位置する首都ジャカルタには、乗り換えのためジャカルタ空港にちょっと寄っただけ・・・。ただしバリ島へは6回目の訪問だ。

  • デンパサール空港に無事到着した。この空港、正式には「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」だそうだが、これは独立戦争の英雄となった将軍の名前を冠したものだそうだ。そこで「なる程!」と思ったのが、最初の「イ」という文字だ。インドネシア全体かバリ島だけかは不明だが、名前に一定のルールがあるという。この「イ」にも意味があるが、とくに印象に残っているのは、例えば最初の子ども(長男・長女)には「ワヤン」か「プトゥ」という名前がつけられるんだそうだ。従って名前を聞くだけで何番目の子どもか分かるという仕組みらしい。4番目まで、それぞれに呼称が付けられており、5番目以降は再び「ワヤン」か「プドゥ」に戻るらしい。何度かバリ島を訪れるうちに誰かから聞いた興味深い話だった。<br />さて、無事に到着した「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」、ここでも、その国独特の航空機「ガルーダ・インドネシア航空」が、しっかり自国機としての列をなしているのを見ることが出来た。

    デンパサール空港に無事到着した。この空港、正式には「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」だそうだが、これは独立戦争の英雄となった将軍の名前を冠したものだそうだ。そこで「なる程!」と思ったのが、最初の「イ」という文字だ。インドネシア全体かバリ島だけかは不明だが、名前に一定のルールがあるという。この「イ」にも意味があるが、とくに印象に残っているのは、例えば最初の子ども(長男・長女)には「ワヤン」か「プトゥ」という名前がつけられるんだそうだ。従って名前を聞くだけで何番目の子どもか分かるという仕組みらしい。4番目まで、それぞれに呼称が付けられており、5番目以降は再び「ワヤン」か「プドゥ」に戻るらしい。何度かバリ島を訪れるうちに誰かから聞いた興味深い話だった。
    さて、無事に到着した「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」、ここでも、その国独特の航空機「ガルーダ・インドネシア航空」が、しっかり自国機としての列をなしているのを見ることが出来た。

  • まさか航空機内で自分のための「♪ハッピーバースデー♪」を聞き、CAさんたちから祝福を受けるとは・・・と、本当に驚きの機内だったが、バリ島に到着後、機内から出ると、すぐそこに2人の女性がボードを持って立っていた。「へえー、ここまで乗客を迎えに来ているんだ。VIPなんだろうな!凄いなあ」と2人で話しながら女性の傍を通り抜けようとした、その瞬間だ。「うん?」と、何だか見慣れたアルファベットが・・・。「うん?オレ?」本当に通り過ぎる瞬間だった。私の名前が書かれているではないか!「エーッ!私ですが・・・」と名乗り出た。その時、私の横に、機内にいたイギリスからと思われる老夫婦の夫人が、すーっと近づいてきて「あなたはインポータントパースンですか?」と尋ねたのだった。「いえ、私は、普通の日本からの旅行者です」と答えたが、その老夫人は失礼しました。旅を愉しんで!」と言い残して入国手続の方向に向かって行った。われわれも迎えの女性に導かれて同じ方向に向かったが「そうだよねぇ、機内で誕生日を祝って貰い、到着して機外に出た瞬間、お迎えが来ていれば、やっぱりVIPに見えるよねぇ」と、何だか凄い旅行だと、次々に起きるハプニングに驚いたものだ。まさか、機体から出た瞬間、私の名前を書いたボードを持つ女性がいるなんて想像だにしておらず、危うく通り過ぎる所だった。<br />アマン・グループは、宿泊代金に「空港送迎サービス」が含まれているそうで、もちろん、事前に到着便は知らせておいたが、その迎えは、あくまでも次の写真にあるように、空港の外に出た所で、名前を書いたボードか紙を持って待っていてくれるものだと、疑うことなく、そう思っていた。まさか、機体を出た、すぐその場所までお迎えがあるなんて・・・!

    まさか航空機内で自分のための「♪ハッピーバースデー♪」を聞き、CAさんたちから祝福を受けるとは・・・と、本当に驚きの機内だったが、バリ島に到着後、機内から出ると、すぐそこに2人の女性がボードを持って立っていた。「へえー、ここまで乗客を迎えに来ているんだ。VIPなんだろうな!凄いなあ」と2人で話しながら女性の傍を通り抜けようとした、その瞬間だ。「うん?」と、何だか見慣れたアルファベットが・・・。「うん?オレ?」本当に通り過ぎる瞬間だった。私の名前が書かれているではないか!「エーッ!私ですが・・・」と名乗り出た。その時、私の横に、機内にいたイギリスからと思われる老夫婦の夫人が、すーっと近づいてきて「あなたはインポータントパースンですか?」と尋ねたのだった。「いえ、私は、普通の日本からの旅行者です」と答えたが、その老夫人は失礼しました。旅を愉しんで!」と言い残して入国手続の方向に向かって行った。われわれも迎えの女性に導かれて同じ方向に向かったが「そうだよねぇ、機内で誕生日を祝って貰い、到着して機外に出た瞬間、お迎えが来ていれば、やっぱりVIPに見えるよねぇ」と、何だか凄い旅行だと、次々に起きるハプニングに驚いたものだ。まさか、機体から出た瞬間、私の名前を書いたボードを持つ女性がいるなんて想像だにしておらず、危うく通り過ぎる所だった。
    アマン・グループは、宿泊代金に「空港送迎サービス」が含まれているそうで、もちろん、事前に到着便は知らせておいたが、その迎えは、あくまでも次の写真にあるように、空港の外に出た所で、名前を書いたボードか紙を持って待っていてくれるものだと、疑うことなく、そう思っていた。まさか、機体を出た、すぐその場所までお迎えがあるなんて・・・!

  • マレーシア機を降りた後、女性に先導されて入国手続き、機内預けの荷物受け取り、通関を済ませて外に出ると、以前、初めてベトナムを訪れた時に、やはり空港外に出た瞬間、驚いてしまった、あの凄い人数の出迎え場面が展開されていた。<br />そこには、またしても、われわれの名前が書かれたボードを持った男性が待っていた。男性は、アマヌサのスタッフで、その場で、われわれの身柄は女性から男性にバトンタッチされ、今度は男性の手に委ねられることになった。女性にお礼を述べた後は、その男性の運転でホテルへ向かった。<br />後で聞くと、女性は、今回のように飛行機が到着した際、その出口で該当する人をピックアップして通関させ、車等で出迎える別の人に引き継ぐ係だったようで、そういえば、われわれが出迎えを受けた時、2人の女性が立っていたが、同じピンクっぽい服を着ていた。このサービスは、通常、オプションで付けるものらしいが、たまたま誕生日当日の到着だったことから、ホテル側がサービスしてくれたのだった。ここでも大感謝だ。本当に涙が出るほど嬉しい今回のクアラルンプール経由バリ行きの旅行だ。

    マレーシア機を降りた後、女性に先導されて入国手続き、機内預けの荷物受け取り、通関を済ませて外に出ると、以前、初めてベトナムを訪れた時に、やはり空港外に出た瞬間、驚いてしまった、あの凄い人数の出迎え場面が展開されていた。
    そこには、またしても、われわれの名前が書かれたボードを持った男性が待っていた。男性は、アマヌサのスタッフで、その場で、われわれの身柄は女性から男性にバトンタッチされ、今度は男性の手に委ねられることになった。女性にお礼を述べた後は、その男性の運転でホテルへ向かった。
    後で聞くと、女性は、今回のように飛行機が到着した際、その出口で該当する人をピックアップして通関させ、車等で出迎える別の人に引き継ぐ係だったようで、そういえば、われわれが出迎えを受けた時、2人の女性が立っていたが、同じピンクっぽい服を着ていた。このサービスは、通常、オプションで付けるものらしいが、たまたま誕生日当日の到着だったことから、ホテル側がサービスしてくれたのだった。ここでも大感謝だ。本当に涙が出るほど嬉しい今回のクアラルンプール経由バリ行きの旅行だ。

  • バリ島では、最近は必ずヌサドゥアに宿泊しているので「アマヌサ」も何度も入り口前を通り過ぎている。従って場所そのものには全く驚かなかったが、中に入ると、思った以上に奥深いことが分かり、さすがに来てみなければダメだなと感じたものだ。到着直前、街の両替店に寄って貰い、現地通貨・インドネシアルピアに両替した。大変親切なスタッフさんで、色々話しているうちにどういう男性かが少し分かったような気がした。「アマヌサ」の開業は1992年だそうで、このドライバーさんは、開業当初からアマヌサで働いていたんだとか・・・。転職することもなく、25年間も同じ所で働く・・・、聞いてみると、アマヌサには、同様に転職をすることなく、ズーッとここで働いているという人が多かった。働く人の「勤務先への愛情」、「仕事への愛情」、アマンとして「働く人への愛情」が感じられた。<br />空港到着後、機体から降りてアマヌサに到着したのは、僅か1時間後だった。さすがに入国手続きがスムーズに行なえれば、それだけ早くホテルにも入れるということだ。聞くところによると「アマヌサ」は国際空港から最も近くにあるホテルだそうだ。<br />ところで、この「アマヌサ」、2018年2月に26年の歴史に幕を閉じた。<br />まだ3ベッドルーム以上の部屋は宿泊施設「アマン・ヴィラ・ヌサドゥア」として残され営業しているそうだが「アマヌサ」としての営業は終了している。次回に掲載する「アマヌサ」の数々の風景のうち、今、どの景色が残されているんだろうか?<br />その次回は「アマヌサ」2泊+「セントレジス・バリ」2泊を、写真を中心に振り返ってみる。

    バリ島では、最近は必ずヌサドゥアに宿泊しているので「アマヌサ」も何度も入り口前を通り過ぎている。従って場所そのものには全く驚かなかったが、中に入ると、思った以上に奥深いことが分かり、さすがに来てみなければダメだなと感じたものだ。到着直前、街の両替店に寄って貰い、現地通貨・インドネシアルピアに両替した。大変親切なスタッフさんで、色々話しているうちにどういう男性かが少し分かったような気がした。「アマヌサ」の開業は1992年だそうで、このドライバーさんは、開業当初からアマヌサで働いていたんだとか・・・。転職することもなく、25年間も同じ所で働く・・・、聞いてみると、アマヌサには、同様に転職をすることなく、ズーッとここで働いているという人が多かった。働く人の「勤務先への愛情」、「仕事への愛情」、アマンとして「働く人への愛情」が感じられた。
    空港到着後、機体から降りてアマヌサに到着したのは、僅か1時間後だった。さすがに入国手続きがスムーズに行なえれば、それだけ早くホテルにも入れるということだ。聞くところによると「アマヌサ」は国際空港から最も近くにあるホテルだそうだ。
    ところで、この「アマヌサ」、2018年2月に26年の歴史に幕を閉じた。
    まだ3ベッドルーム以上の部屋は宿泊施設「アマン・ヴィラ・ヌサドゥア」として残され営業しているそうだが「アマヌサ」としての営業は終了している。次回に掲載する「アマヌサ」の数々の風景のうち、今、どの景色が残されているんだろうか?
    その次回は「アマヌサ」2泊+「セントレジス・バリ」2泊を、写真を中心に振り返ってみる。

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