一生に1度・・オーロラを見たい旅　(3)

2020/02/20 - 2020/02/26

映画「雪の華」を観てフィンランドへ行きたいと思い立ちました。
昨年、イギリス・イタリア旅行からの帰りにヘルシンキでトランジットしましたが空港から出なかったので
マリメッコの本場・フィンランドへ再訪したいと思っていました。
旅行代理店で相談したり色々と調べた結果、今回は初めてパックツアーを利用することにしました。
いつも個人旅行なので団体行動は私たちに合っているのかも含め個人的意見満載の旅行記となりそうです。

エリア サーリセルカ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 利用旅行会社: 阪急交通社

イヴァロ空港からバスでホテルまで移動しました。
このホテルには1泊だけです。
部屋のサウナがあったので利用してみました。
先に説明を受けていたので、そんなに手間取る事もなくサウナのセットが出来て楽しむ事が出来ました。

夜だったので、不足している物を購入に行くこともできず着替えのない娘は最低限の物だけは洗濯して干す事にしました。
海外のホテルは日本と違って備品が少ない事は分かっていましたが、ここのホテルはボディソープしか無く、幸いにも１セットだけ持っていたシャンプーセットのパウチを節約しながら二人で使いました。
長いフライトの場合は搭乗前に歯磨きをするので歯磨きセットは持っていました。

朝食はホテル1階ロビー奥でビュッフェでした。
種類はそんなの多くありませんでした。

朝食の際にもマダ荷物の確認は出来ていないという事でしたので唯一と言っていいスーパーへ買い物に行くことにしました。
今夜は別のホテルへの移動になりますが最低限、必要そうなものは購入する事にしました。
雪道を道なりに歩いてスーパーを目指します。

朝食後にチェックアウトしていたので手持ちの荷物をホテルに預ける事にしましたが、別館のような所のせいか従業員の方が見当たらず敷地内の本館に行って預かってもらいました。

買い物への道すがら発見しました。
中国の観光客の方が大型バスで見学に来ていました。
が、中に入る事はできないので外観や窓から中を覗いていました。

私たちも混ざって覗きました。。

シャンプーなど必要なものの買い出しを終えてホテルに帰ってからはロビーでホテル移動用のバスを待ちました。

その間に他の旅行会社の方の荷物が届き始めました。
空港までは引取に行かないといけないようで各社の添乗員の方は忙しくされていました。
私たちの荷物は全てはマダ確認できていないがイヴァロの空港に来たものもあるという情報を頂きました。
移動先のホテルに届くように手配しているが行ってみないと幾つ届いているかも分からない状況でした。

2泊目・3泊目はガラスイグルーの部屋で運が良ければ部屋の中からオーロラが見れるかも・・。

部屋自体は狭く、シャワーは湯量に制限があったりしましたが暖かい部屋からオーロラが見れる事はとても魅力です。
ただ、向かいの部屋用の通路に安全の為に外灯が灯っておりそれが意外と明るかったです。

遅延していた荷物も全部ではなかったようですが無事届いていました。

イグルーが点々と設置してあります。

もっと夜遅くなると部屋の電気を消す方が多いので暗くなりますので通路の外灯は必要なのでしょう。

ホテルロビー棟にレストランがあり朝食・夕食はそこでブッフェです。
朝食の自分で焼くワッフルがとても美味しくて何枚も食べました。
夕食はフィンランドらしくサーモンが必ずありました。

添乗員の方は食事時間開始から居て参加者の有料アルコールの手配などをされていました。
催行前は添乗員が楽できるツアーだな・・と思っていましたが、昼間は予定の無い参加者とOPランチツアーに行ったり夜はオーロラが出ないか外でも監視したりしていたようです。
今回はトラブルも発生し大変だな～と考えを改めました。

昼間は予定は無いのでホテルの敷地内のトナカイ牧場に行ってみました。
が、そんなの近くまでは行けなくて遠くから柵の隙間から見えるだけでした。
しっかりと見たいならOPのトナカイソリに申し込まないとダメなのでしょう。。

お昼ご飯を有名な山頂でサーモンチャウダーを食べるついでにスノーボードをする予定にしていたのでホテルを出発しました。
バスが良く分からなかったので歩いていきました。
今のホテルからだと真反対にあり、最初に泊まったホテルが中間辺りだったので事前の下調べをしっかりしておけば楽だったな～と思いました。

写真のような雪の歩道を歩きましたが、車もほとんど通らなくて不安になりながらもマップを信じて歩きました。