一生に1度・・オーロラを見たい旅　(2)

2020/02/20 - 2020/02/26

映画「雪の華」を観てフィンランドへ行きたいと思い立ちました。
昨年、イギリス・イタリア旅行からの帰りにヘルシンキでトランジットしましたが空港から出なかったので
マリメッコの本場・フィンランドへ再訪したいと思っていました。
旅行代理店で相談したり色々と調べた結果、今回は初めてパックツアーを利用することにしました。
いつも個人旅行なので団体行動は私たちに合っているのかも含め個人的意見満載の旅行記となりそうです。

エリア その他の都市(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

この飛行機でヘルシンキからイヴァロまで行きました。
イヴァロ行きの搭乗口前で東京からの参加者及び添乗員の方と合流です。
この搭乗口前は日本の地方空港と同じくらいの大きさで小さかったのですが、すごい混雑でした。
日本のツアーも近ツー・JTB・阪急(私たち)と少なくとも3社ありました。
他に外国の方も当然いらっしゃって、このコロナ禍では考えられないくらい密でした。

大混雑の中、待てど暮らせど混雑が緩和されません。
全く搭乗が始まらないせいです。
各社の添乗員の方が情報収集するも分からないまま、なんとか搭乗開始されました。

機内での説明によるとヘルシンキからイヴァロに行く荷物の一部が行方不明で探していたので遅れた・・という説明でした。

機内では周り一面、日本人で海外の国内線に乗っている感じが薄かったです。

綺麗な夕焼けが見えました。
空の青さとのコントラストが飛行機からの景色だなぁ～と、しみじみ思います。

フライトは何も問題なくイヴァロに到着しました。
が、ここで大問題が発覚したのでした。

ヘルシンキでの遅延の原因が空港職員のストライキだったのです。
一部の荷物が・・と言われていましたが全部の荷物が積み込みされていませんでした。
当然、私たちのツアーの分もヘルシンキ空港のどこかで停滞中です。

何度も海外旅行をしていますが荷物が届かなかったのは初めてです。
いつも1泊分最低の着替えは手荷物にしていますが、今回は私は持っていましたが同行の娘はうっかりして分けていなかったようです。
手荷物に着替えはあっても細々した物は無いので不便には変わりありません。

関西空港で預けた時の荷札を元に自分で荷物の状況を調べないといけないようでした。
しかし、今回は添乗員付きツアーの旅行です。
添乗員さんがまとめて確認などトラブルの対応をしてくれました。

おかげで、荷物は無いけれど悲観することなく到着するのを待とうという気持ちで旅行を開始することが出来ました。
今回も個人旅行だったらトラブルの対処も自分でしないといけないので大変だし気分も落ち込んだ事でしょう。