2020/09/26 - 2020/09/26
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kawakoさん
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ラ・ショー・ド・フォンが位置するのは、ジュラ山脈の麓はフランス国境の近く。
この街はスイス時計産業の中心地であり、細長い碁盤の目のような独特の街並みは世界遺産に認定されており、世界的な建築家ル・コルビュジェの生地としても知られています。
私が先ず向かったのはジャンヌレ邸(メゾン・ブランシュ)、ラ・ショー・ド・フォンを見下ろす高台に位置しております。
- 旅行の満足度
- 4.0
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ここはラ・ショー・ド・フォン駅
まだ九月だというのにデラ寒い日でねぇ、冬用のコートを着てきました
さすがスイスのシベリア、ジュラ!
( ̄▽ ̄)b ジュラ山脈の小村ラ・ブレビィンヌではマイナス41度を記録したことがあるんですよ~ブルブル -
駅の構内には時計産業にちなんだ壁画が
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最初の目的地メゾン・ブランシュは町を見下ろす山の上にあります
Bois Pt Châteauでバスを降りて15~20分程度、坂道を上っていきます
ちなみに最寄りのバス停はMonbrillantですが、ここに行くには一回バスの終点まで行って折り返しのバスに乗ってなんたらという、めんどくさい感じになります
てくてく歩いていると道のわきに雪を見て恐れおののく私
まだ九月やぞw(( ̄Д ̄;) -
木立に囲まれた細い道の先に、メゾン・ブランシュがありました
(*´Д`)ハァハァ 結構歩かされたぞw -
メゾン・ブランシュ(ジャンヌレ邸)
Maison Blanche-Villa Jeanneret-Perret
( ̄▽ ̄)b ちなみにジャンヌレはル・コルビュジェの本名の名字で、この地方ではよくある名前だとか -
コルビュジェの建築の特徴の一つ、壁ではなく柱によって上階を支える構造による大きな窓が見られますね
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入口があるのは道の反対側です
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このアプローチの感じがなんとなくエキゾチックだなぁ
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メゾン・ブランシュは1912年、コルビュジェが彼の両親のために設計した家で、彼が単独で建てた初めての作品です
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ドアの窓
入口を引きで撮るのを忘れちゃったなぁ… -
ドアの取っ手
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中に入ってすぐのところ
ここで履物の上からビニールの袋をはいて中に入ります -
この所々見られるブルーの壁と市松模様がめっちゃオシャレです
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往時の写真が至る所に飾ってありました
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一階の大広間
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こちらは昔の写真
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ご両親がここに暮らしたのは1919年までの7年間で、その後売却、複数の所有者の手を経て現在はコルビュジェ建築保存会的なところの所有になっているそうです
で、ボランティアのおじさんがいろいろ説明してくれます
(^_^)「何か質問はあるかな?」
…いやぁ、事前にいろいろ予習しておいてよかったわ~ -
壁紙や床材などは、当時の資料がほとんど残ってなかったらしいんですが、わずかに建物に残っていた部分や、当時の写真やスケッチなどから復元したそうですよ
( ̄▽ ̄)b この花柄の壁紙はコルビュジェがデザインしたそうです -
ちなみにこの暖炉にはもともと飾りのタイルがあったそうなんですが、一時期所有者がいなかった時に不法に住んでいた人が、はがして売っぱらちゃったそうです
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写真のほかにこう言ったスケッチも頼りに、往時の姿を復元しているとか
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大広間の別角度からの写真
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なるべく昔の写真にそろえてみました
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こちら窓から見える風景です
(^_^)「御覧の通り、かなり標高が高い位置にあるもので、冬の寒さが厳しくて、光熱費がばかにならないんですよ…もともと彼のご両親は二人で暮らす小さな家を所望していたんですが、コルビュジェは自分の事務所も兼ねた大きい家を作っちゃったんだね」
ちな、コルビュジェは最初の二~三年しか住んでないそうですよ -
大広間の続きの小部屋
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この床材(材料は失念)も、普通はこういうところに使うもんじゃないシロモノだそうですが、当時出たばっかりの新素材で新し物好きのコルビュジェがウキウキで採用したそうです
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大広間につながる食堂
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こちらの絵の紳士は母方の親戚の男性で、ルコルビュジェさんとおっしゃって、ル・コルビジェの名の由来となった方です
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この照明、素敵ですねぇ
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食堂の隣のキッチン、ウナギの寝床みたいです
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この絵でタイルの色が分かったとか
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二階に上がりました
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この階にはバスルームがありました
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なんかものすごいこだわりを感じるんですが、使いやすかったのかなぁ...
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バスルームにつづく広間
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広間からの眺望
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この部屋にはちょっとした資料が置かれてました
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コルビュジェとご両親
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そうそう、玄関の取っ手のレプリカを買うことができるんですよ
トカゲは自然との共生を表してるんだとか -
黄色の壁紙が美しい部屋
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家具も素敵ですね
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ランプシェード
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二階にはコルビュジェの事務所もあります
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天井のガラス越しの自然採光で、昼間は照明いらずだとか
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メゾン・ブランシュの復元前の写真ですね
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お~設計図だ~
コルビュジェの書く文字ってなんか繊細ですよね -
こういうのからコツコツと復元していったんだろうなぁ
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さらに屋根裏部屋へ上がることもできました
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次は地下一階です
今はこの建物を所有する協会の事務所となってますが、もともとはお父さんの仕事場だったそうです -
お父さんは腕時計の装飾職人で、幼いころはコルビュジェもその後を継ぐつもりだったようですが、弱視であきらめたんだそうです
そうそう地下一階と言いましたが、斜面に建てられているため道路側から見ると一階です
ウチもそうですが、スイスではよく見る作りですね~ -
外に出ると、この一瞬だけ雲間から光がさし、まさしくメゾン・ブランシュ(白い家)の名の通り壁が白く輝きましたよ!お~美しい
( ̄▽ ̄)/ ではゆるゆると山を下りつつ、コルビュジェのほかの建築物も見に参りましょうか
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