2020/09/30 - 2020/09/30
7位(同エリア68件中)
かっちんさん
今日から山形県日本海側の庄内地方の旅に出ます。
新潟駅から特急「いなほ」に乗ると、黄金色に実る田園地帯を抜け、やがて日本海沿いの羽越本線を走ります。
途中には澄み切った碧い海が美しく、日本屈指の透明度を誇る「笹川流れ」があります。
11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がります。
あつみ温泉駅で降り、紺碧の海に浮かぶ奇岩の「立岩」、羽越本線の旧線跡「暮坪トンネル」、入り江のような「暮坪漁港」を訪れます。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・荒川漁業組合HP
・にいがた観光ナビ「笹川流れ」
・笹川流れ観光汽船HP
・笹川流れ塩工房
・JR東日本、TRAIN SUITE四季島「旅のご紹介」
・日本マンホール蓋学会「鶴岡市のマンホール」
・国土地理院「水準点の役割」
・おいしい山形「温海かぶ」
・つるおか観光ナビ「立岩」
・羽越本線:旧線跡(廃線跡)探訪「あつみ温泉-五十川」
・荘内浜情報館「暮坪漁港」
・ウィキペディア「新潟駅」「デッドセクション」「粟島」「あつみ温泉駅」「山形県の市町村章一覧」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上越新幹線と特急「いなほ」の対面乗換(新潟駅の新幹線ホーム側より)
新潟駅では2018年4月15日より、新幹線と在来線特急「いなほ」が同一ホーム上で乗換ができるようになりました。
新幹線と在来線の間は柵で区切られ、乗換改札機に新幹線の乗車券・特急券、これから乗る在来線のきっぷ類を投入すると、在来線側に行けます。 -
乗換改札機(新潟駅の在来線ホーム側より)
この改札機は最大5枚まで処理ができる優れもの。
当駅までの乗車券、特急券、指定券と、当駅からの乗車券、特急券などの有効性を即座に判別できる改札機です。 -
特急「いなほ3号」の案内(新潟駅)
このホームは在来線側が5番線、新幹線側が11番線になっています。
これから自由席に乗ります。 -
昼食は駅弁(新潟駅)
どれにしようかな? -
「まさかいくらなんでも寿司」をGet(新潟駅)
「ま」の鱒、「さ」の鮭、「か」の蟹、「い」のいくらを組み合わせたお寿司。
1100円です。 -
イチオシ
ちょっと贅沢なお寿司(車内)
新潟駅を定刻に発車。
早速、海の幸が盛り沢山のお寿司をいただきます。
いなほの車内はガラガラです。
では、白新線・羽越本線の車窓風景を紹介します。 -
特急「いなほ」から見る稲穂(新発田付近)
新発田(しばた)から羽越本線に入ります。 -
米の収穫中(中条付近)
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豆畑(中条付近)
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SL時代の給水塔(坂町駅構内)
かつて、坂町と米沢を結ぶ米坂線を9600形SLが走っていました。 -
荒川の鮎釣り(坂町付近)
坂町駅を出発し、朝日連峰、飯豊連峰を源とする荒川を渡ります。 -
稲刈りの真っ最中(坂町付近)
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村上駅に停車
-
電化方式が交直切換区間(村上付近)
村上駅を出てまもなく、電化方式が直流区間から交流区間へ切り換わります。
今は直流1500V区間を走行中で、車内照明が点灯しています。 -
デッドセクションを走行中(村上付近)
直流電化区間から交流電化区間の境には、架線に給電されていない区間(デッドセクション)が設けられていて、列車は惰性で走ります。
デッドセクションに入ると、車内の照明は消灯します。 -
しばらくして照明が点灯(村上付近)
交流20kv50Hz区間に入りました。
電車には交直変換設備が搭載されているので、どちらの電化方式でも走れます。
特急「いなほ」などの交直流電車は高価であるため、村上と酒田を結ぶ区間の普通列車は電化区間にもかかわらず気動車を運行しています。 -
日本海に浮かぶ「粟島」(村上~間島間)
やがて羽越本線は海沿いを走り、日本海の景色を楽しむことができます。 -
海岸に並ぶ「舟小屋」(村上~間島間)
-
本土に近い「粟島」(桑川付近)
「粟島」は、本土から北西に35kmの海上に位置し、周囲23.1kmの島です。 -
このあたりから「笹川流れ」(桑川付近)
澄み切った碧い海が美しく、日本屈指の透明度を誇る「笹川流れ」。
11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がります。 -
笹川流れ遊覧船(桑川付近)
桑川駅から徒歩15分のところにある遊覧船乗り場。
往復40分の遊覧船に乗ると、海上から奇岩、絶壁、洞窟などが見学できます。 -
笹川流れ「雄獅子岩」(桑川~越後寒川間)
大きなライオンが片足を揚げて頭を持ち上げたような姿に似ていることから「雄獅子岩(おししいわ)」と名付けられました。
う~ん、この位置からは獅子には見えません。海上から見ればいいのでしょう。 -
イチオシ
笹川流れ「鷹巣岩」(桑川~越後寒川間)
鷹や隼が岩の切れ目、松のこずえに巣を作ったことから、「鷹巣岩(たかのすいわ)」と名付けられました。
砂浜近くの海の色がエメラルドグリーンになっています。 -
笹川流れ「岩礁と粟島」(桑川~越後寒川間)
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笹川流れ「流れる雲と横並びの雲」(桑川~越後寒川間)
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笹川流れ「蓬莱山」(越後寒川付近)
仙人が住んでいそうな「蓬莱山(ほうらいさん)」。 -
笹川流れ塩工房(越後寒川付近)
塩工房とカフェがあります。 -
燃料の薪(塩工房)
薪で焚く昔ながらの手作り海水塩の工房です。 -
寝屋漁港(勝木付近)
笹川流れの景色が終わり、勝木付近を走ってます。 -
穏やかな海(府屋付近)
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稲のハザかけ(鼠ヶ関付近)
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「あつみ温泉駅」に到着
特急「いなほ」を降ります。
一つ手前の鼠ヶ関駅(ねずがせきえき)で、新潟県から山形県に入りました。 -
イチオシ
海の見える「あつみ温泉駅」
JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE四季島」の停車にふさわしい窓飾りです。
四季島の3泊4日コースは上野を出発し、日光、函館、道南、そして4日目に本州に戻り日本海を縦断して上野に戻ってきます。 -
あつみ温泉駅の駅舎
大正12年(1923)に「温海駅(あつみえき)」として開業。
現駅舎は昭和38年(1963)に落成、その後、待合室部分、TRAIN SUITE四季島停車に合わせ、四季島専用ゲートなど改修が行われました。 -
あつみ周辺観光案内図(駅前)
海岸沿いに名勝「立岩」「塩俵岩」などがあります。
今晩の宿は「湯の瀬温泉」です。 -
「あつみ温泉駅」バス停(駅前)
庄内交通のバス路線です。 -
バス通過時刻表(駅前)
あつみ温泉駅を発着するバス。
あつみ温泉の旅館は駅前にはなく、バスで6分程乗ったところです。 -
バス路線廃止の案内(駅前)
温海~平沢・戸沢・関川線は、本日(令和2年9月30日)の運行で廃止になります。
今晩の宿「湯の瀬温泉」は、戸沢線の終点「強竜寺」バス停から1.8km先にあります。
最後のバスに乗車するのですが、この報告は次の旅行記で。
では、町の中を歩き、名勝「立岩」「塩俵岩」へ向かいます。 -
デザインマンホール(温海)
旧温海町のマンホール。
中央に町章、まわりに町の花マルバシャリンバイをデザインしています。
町章は「アツミ」を円形・温泉の形に図案化したものです。でも、解読が難しい・・・ -
珍しい「水準点」(温海)
水準点は、河川や道路、下水道等の正確な高さの値が必要な工事で、測量の基準として用いられます。 -
芭蕉の泊まった宿(温海)
出羽路最後の宿がここにありました。 -
眩しいほど輝く海(温海)
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紺碧の日本海(温海)
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小さな「金毘羅宮」(温海)
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岩礁と碧い海(温海)
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「温海かぶ」のモニュメント(温海)
330年の歴史があり、現在も伝統的な焼畑農法により栽培されています。
甘酢漬けにした温海かぶが美味しいです。 -
奇岩の「立岩」(温海)
米子漁港の防波堤の先に、直立した「立岩」が見えます。 -
廃止前日の戸沢線(温海)
「戸沢」からやって来た「あつみ温泉」行きのバス。 -
秋の気配を感じる「米子」バス停(温海)
ススキに囲まれ、後ろには立岩の頭が・・・ -
輝くススキの穂(温海)
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これは何だろう?(温海)
米子漁港付近にある羽越本線の旧トンネル。
窓付きスノーシェルターのような外観です。 -
イチオシ
日本海に直立する「立岩」(温海)
高さは51m。頂上には県指定天然記念物のマルバシャリンバイや常緑樹が密生しています。 -
暮坪ガイドマップ(温海)
暮坪(くれつぼ)集落には、暮坪漁港、立岩、塩俵岩、羽越本線の旧暮坪トンネルなどがあります。 -
イチオシ
羽越本線の旧線跡(温海側)
現在の「暮坪トンネル」の隣に「旧暮坪トンネル」があります。
トンネル内は歩けるようなので抜けてみます。 -
トンネル内部(旧暮坪トンネル)
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待避穴(旧暮坪トンネル)
石積みの壁です。 -
トンネル出口(旧暮坪トンネル)
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トンネル五十川側(旧暮坪トンネル)
トンネルを抜け、振り返ったところ。 -
旧線跡(温海~五十川間)
この先で、現在の線路につながります。 -
名勝「立岩」(国道の暮坪橋近くから)
時は十二代景行天皇の時代、東北制圧に進軍した武将が一斉に矢を放ったが軍勢は地元民の援護を受け、立岩に逃れて助かったという伝説があります。
立岩の下に「矢除(やよけ)神社」が鎮座するほか「矢流川(やながれがわ)」と称する川もあり信仰の対象に崇めたことがうかがえます。 -
イチオシ
炎天下の海を進む漁船(立岩付近)
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暮坪漁港(立岩付近)
昭和7~8年に防波堤、船揚場を築造、昭和14年に防波堤の延伸等を実施し、漁港の形態を整えました。
沿岸漁業の根拠地として利用されています。 -
イチオシ
日本海の漁港を走る特急「いなほ」(暮坪漁港)
この後、塩俵岩を訪れ、本日最終運行となる路線バスに乗り、今晩の宿「湯の瀬温泉」へ向かいます。
羽越本線から眺める日本海の車窓は「走る鉄道絶景」です。
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