世界遺産登録を目指している日本三大橋のひとつ、錦帯橋の絶景を堪能

2020/12/30 - 2020/12/30

山口県岩国市にある5連の木造アーチ橋、錦帯橋は、広島県のすぐ近くに位置しています。宮島口から岩国まではJRの電車で15分の距離と比較的近く、広島観光のついでに岩国に寄る人は多いのではと思います。

日本三大橋のひとつとして知られている錦帯橋は、山口を代表する観光地として知られていますが、その珍しい構造は、国内外の観光客を魅了しており、その国際的価値にふさわしい永続性を確立するために、現在世界遺産登録に向けた活動が行われています。

錦帯橋が宮島に近いことを知り、広島旅行についでに寄りました。寒い気候でしたが、江戸時代の東京にはたくさん架っていたアーチ型の橋は、今は見ることができません。錦帯橋を目にした時は、錦絵で描かれている光景を目の当たりにしているようで非常に感激しました。

エリア 錦帯橋周辺(山口)

• 旅行の満足度: 4.5

JR宮島口駅から岩国まで向かいました。

電車は一定の本数が走っています。

JR岩国駅に到着したのは、乗車して15分後位してからでした。

錦帯橋は、世界遺産登録を目指しています。

岩国市の広域マップです。

錦帯橋周辺の地図です。

JR岩国駅からは離れているので、バスを利用しました。

JR岩国駅のバス停です。

錦帯橋のすぐ近くにある橋の駅に到着しました。

錦帯橋に関する案内です。

まず目に入ってきたのは、この眺めでした。

鵜飼のりばです。

近くから撮りました。

整然とした木組みは素晴らしいですね。

どこから見ても見応えがあります。

アーチ部分の精巧さは、現代力学においても遜色がないと言われています。

れんこんコロッケは、岩国名物です。

橋の全長は、193mです。

錦帯橋周辺の観光スポットを一覧にしています。

戦後台風による消失で、近代的な橋にあらためるべきとの意見も出たようですが、元の姿で再現され、今に至っています。

こちらの角度からの眺めもいいです。

橋を渡ることにします。

山口のビュースポットとして紹介しています。

もう一度横から撮ってみました。

橋に上がります。

上部は滑りやすいので注意が必要です。

バス停側の風景です。

錦川を眺めます。

対岸へ向かいます。

アーチの途中までは階段になっています。

風が吹いているときは注意が必要ですね。

石人形の資料館です。

重宗雄三の像です。

山頂に見えるのは、岩国城です。

佐々木小次郎像です。

吉川英治作の「宮本武蔵」では、佐々木小次郎は岩国の剣豪とされています。

ロープウェイ方面に向かいます。

歌「岩国城」の記念碑です。

ロープウェイ周辺は綺麗に整備されていました。

岩国徴古館です。

正面から見た岩国徴古館です。

吉香神社です。

田中穂積の胸像です。

田中穂積が作曲した歌「美しき天然」です。

立派な石の鳥居です。

日露戦争の勝利を記念して建てられたようです。

ロープウェイ乗り場まで来ました。

切符を買い、ロープウェイに乗ります。

出発しました。

反対方向から来たのは、降りていきます。

錦帯橋とその周辺に広がる城下町です。

錦帯橋が見えます。

山上に着きました。時計台です。

山上は、公園になっています。

岩国城を目指して歩きました。

岩国城です。

近くから撮りました。

日本刀が展示されていました。

こちらも日本刀です。

岩国は、江戸時代に毛利氏の一族にあたる吉川氏が治めていました。

現在の岩国城は、1962年に再建されたものです。

侍の鎧兜です。

弁当箱です。

錦帯橋を描いた日本画です。

日本全国のお城の位置図です。

岩国の著名人の写真が飾ってありました。宇野千代も岩国出身のようです。

岩国城が名城100選に選ばれた際の新聞記事です。

城の展望台まで昇りました。

城下町の一望です。

錦帯橋です。この眺めもなかなかです。

展望台を後にします。

錦帯橋の模型です。

James Jrのカレンダーです。

James Jrは岩国市観光大使を務めている柴犬です。

岩国城の模型もありました。

大釣井と呼ばれる大井戸です。

井戸の跡です。

岩国の空港は、岩国錦帯橋空港と呼ばれています。

ロープウェイは15分置きに発車しています。

ロープウェイに乗ります。

麓にあるロープウェイの駅です。