2024/12/20 - 2024/12/22
607位(同エリア729件中)
kohさん
錦帯橋と徳山の旅。こちらは2日目②の内容となります。岩国城下のエリアの横山地区が中心の内容です。
戦国武将に関するものが多かったです。
ここ数年、天候も景色も良い瀬戸内海を旅行することが多い。
行きたいところを絞って、2泊することにした。
今回は、日本三名橋の錦帯橋と岩国城などの周辺施設。加えて、ちょうどタイミング的に日本夜景遺産でもある「周南冬のツリー祭り」があるということで、徳山にも行ってみることにする。地方都市の面白さを感じられるかもしれない。
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2日目①からの続きとなります。
錦帯橋を渡ると、横山地区に入ります。槍倒し松 自然・景勝地
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橋を渡ったこのエリアは、岩国領主・吉川氏の居館や上級武士の屋敷がある城下町だった地域となります。あちこち名残があります。家老だった石見吉川家の屋敷跡地。
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錦帯橋を建てた吉川広嘉公銅像。岩国領3代目です。吉川元春のひ孫であり、吉川広家の孫。
吉川広嘉公銅像 名所・史跡
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明治八年の錦帯橋記の石碑。
錦帯橋の由緒が漢文で書かれている。近代に作られたこういうデカい石碑は、結構好きです。 -
岩国藩の家老だった香川家の長屋門。
香川家長屋門 名所・史跡
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しばらく歩くと、吉香公園があります。かなり広い公園で、こちらも岩国を治めた吉川家の居館や家臣の屋敷跡地に造られた大公園となっている。
吉香公園 公園・植物園
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錦帯橋の板の強度を測るために色々なパターンで、実験している実験橋エリアもあるようです。
吉香公園 公園・植物園
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吉香公園 公園・植物園
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吉川広家公の像。初代岩国領当主。
朝鮮出兵で活躍したり、関ヶ原で空弁当のエピソードが有名です。吉香公園 公園・植物園
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吉香 鵜の里の飼育スペース。
鵜飼で使われる鵜は、川鵜ではなく海鵜だそうです。
ここで訓練をするらしい。吉香公園 公園・植物園
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吉香 鵜の里 展示スペース
鵜飼のお勉強ができる。鵜飼は6月から9月にやっているそうで、屋形船に乗って見ることができます。吉香公園 公園・植物園
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川合玉堂 鵜飼
岐阜出身らしく鵜飼も好んで描いたらしい。こちらは玉堂美術館からの寄贈だそうです。すごい。吉香公園 公園・植物園
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全国でこんなに鵜飼をやっているそうです。知らなかった。。
吉香公園 公園・植物園
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岩国徴古館
昭和20年3月完成の近代建築。
昭和20年の物資不足の時代に、「アサマタイル(鉱滓タイル)」と呼ばれる、溶鉱炉で鉱石を溶錬した際の副産物(スラグ)や火山灰・セメントなどを混ぜて作られた特殊なタイル岩国徴古館 美術館・博物館
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戦時中の建物で無骨ですが、現役の博物館です。
岩国徴古館 美術館・博物館
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徴古館の前と吉香神社の間には堀みたいになっていて、水鳥が休んでいた。
岩国徴古館 美術館・博物館
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錦雲閣(旧吉香神社絵馬堂)
吉香神社の中にあります。これから吉香神社の入り口に向かいます。錦雲閣(きんうんかく) 名所・史跡
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吉香神社の由緒。
江戸後期から幕末にかけて建てることが流行した藩祖を祀る神社はよく地方にありますが、こちらは、それより遥かに古いもので、吉川元春が息子元長とともに、養父吉川興隆を祀ったことに始まり、吉川氏代々の霊社となっている。吉香神社 寺・神社・教会
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神門 1728年建立のもの。切妻造四脚門。檜皮葺きは渋くていいですね。
吉香神社 寺・神社・教会
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神門、拝殿及び幣殿、本殿が一気に並んでいる。
吉香神社 寺・神社・教会
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吉香神社境内の奥には噴水のある池があります。
鯉を守る鳥よけのためか、池に糸が張ってあります。吉香神社 寺・神社・教会
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柏原美術館という美術館が公園の奥にあります。
チケット代に含まれていたので、せっかくなので入りたいと思います。
期待はしていなかったのですが、中に入ると結構充実していて良い美術館でした。柏原美術館 美術館・博物館
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一階エリアは地元山口の焼き物。
萩焼なども展示柏原美術館 美術館・博物館
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シベリア抑留シリーズで有名な山口出身の洋画家・香月泰男が絵を描いた焼き物が何点も展示されていた。
柏原美術館 美術館・博物館
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江(郷)義弘作の刀。
超珍しいもの。よく江(郷)とお化けは、見たことがないと言われる刀です。作者は、銘を入れないことでも有名で鑑定家泣かせと言える刀柏原美術館 美術館・博物館
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階段を上がると
武家の生活道具がたくさん展示されています。柏原美術館 美術館・博物館
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特に毛利家や吉川家関係などの武具や馬具などがたくさん展示されています。
柏原美術館 美術館・博物館
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柏原美術館 美術館・博物館
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毛利家の家紋のタンス
毛利氏の家紋は一文字三星が有名ですが、替紋として沢瀉紋も使っています。長門沢瀉というらしい。柏原美術館 美術館・博物館
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四つ目結の家紋の入った陣幕を屏風に描いたもの。
津和野藩主亀井家のもの。殿様が、本陣に泊まるときに、これを置いとくとお殿様の居場所を示せるということらしい。柏原美術館 美術館・博物館
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変わり兜。
割蛤懸張兜。なかなか開くのが難しい蛤を割り開いて兜の上につけている。蛤の飾りは、金箔押し。
難攻不落のものを落としてやるという意気込みを表現している。柏原美術館 美術館・博物館
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変わり兜。
風で折れた烏帽子に虎模様を施した個性的な兜柏原美術館 美術館・博物館
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和製雷管式ピストル
柏原美術館 美術館・博物館
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岸和田城主 小出秀政の甲冑。
マイナーですが少し有名な武将の甲冑がありました。
秀吉の母である大政所の妹と結婚していたことから、秀吉の一門衆として出世していった武将です。柏原美術館 美術館・博物館
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秀吉から小出秀政あての書状。
内容は祐筆が書いているのですが、署名は秀吉本人のようです。柏原美術館 美術館・博物館
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黒田官兵衛の孫、筑前福岡藩主黒田光之の兜。
藤巴の家紋といえば黒田ですよね。柏原美術館 美術館・博物館
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変わり兜です。誰のものかは不明。桃山から江戸にかけての甲冑。
柏原美術館 美術館・博物館
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銀ノ中繰の小馬印(繰半月の小馬印)
細川忠興が関ヶ原のとき指していたものでしたが、徳川家康が召し上げ、秀忠に引き継がれたらしい。金の扇次ぐ馬印らしく、大坂の夏の陣の屏風の秀忠の陣にも描かれているとのこと。柏原美術館 美術館・博物館
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陣羽織
柏原美術館 美術館・博物館
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たくさんの書画が貼り付けられた屏風がありますが、説明書きを見ると、すごい高名な人が混ざっているので宝探しになります。
豊臣秀吉、秀頼、千利休、足利義政、小堀遠州、古田織部やら茶人が多いが、新井白石や室鳩巣など儒学者も多い。柏原美術館 美術館・博物館
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この屏風には、豊臣秀頼、新井白石、武野紹鴎が貼ってあるあるとのこと。探してみます。
時代も立場も統一感がない面々で貼られてしまっているんですね。。柏原美術館 美術館・博物館
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「一貫」と書かれているのは、武野紹鴎の筆。茶道の千利休の師匠。
その左上の新井君美とは署名されているのは、新井白石のことで幼名が君美(きみよし)だったらしい。柏原美術館 美術館・博物館
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屏風右上の「みよしのの」と始まってる和歌は、豊臣秀頼のもの。秀頼の書なんて残ってるんですね。
柏原美術館 美術館・博物館
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この屏風には千利休があるみたい。
柏原美術館 美術館・博物館
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右下の大きな二字「睡月」は、千利休 筆とのこと。
柏原美術館 美術館・博物館
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この屏風には、豊臣秀吉や将軍足利義政があるようです。
柏原美術館 美術館・博物館
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下から2番目 義政と署名があるのは、室町幕府8代将軍足利義政の筆。
柏原美術館 美術館・博物館
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二段目の左端の小さい短冊が豊臣秀吉のもの。
柏原美術館 美術館・博物館
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左は古田織部、織部焼といえばこの人。
右は山崎宗鑑、連歌師として教科書に出てきますが、かなりの能書家だったそうです。言われてみれば堂々たる筆柏原美術館 美術館・博物館
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柏原美術館を楽しんだので、次は岩国城ロープウェイに乗って、岩国城を目指します。2日目③へ
岩国城ロープウエー 乗り物
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