2020秋の熊本・大分　その3は杉乃井ホテルとうみたまご

2020/11/05 - 2020/11/06

ダイナミックパッケージで、熊本と大分2泊ずつの4泊5日の旅。
阿蘇ファームランド・アフリカンサファリ・うみたまご・阿蘇ミルク牧場で、動物とふれあいたい娘。
私は阿蘇山の火口見学・おんせん県の立ち寄り湯・有名な杉乃井ホテルに行けたらいいなと、それぞれ希望を出して計画。

その3は、血の池地獄・杉乃井ホテルの滞在・うみたまごの旅行記です。
血の池地獄で地獄気分を味わい、展望台から湯けむりを見たら、念願の杉乃井ホテルへ。
1泊のみだったことが悔やまれる、アソビゴコロいっぱいのホテルでした。
翌日は、水族館のうみたまごで見て遊んで癒されました。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

アフリカンサファリから別府に戻ります。

途中、十文字原展望台で湯けむりを見るつもりが・・

十文字原展望台 名所・史跡

鉄輪温泉が見えるのに、湯けむりは見られず。
左は国東半島、右は高崎山。

十文字原展望台 名所・史跡

展望台から15分の血の池地獄、入場料は400円。
すぐ近くに龍巻地獄もあるのに地獄めぐりする時間がなくて、今回の地獄はここだけ。

血の池地獄 名所・史跡

同じ温泉の足湯はほとんど赤くないのに、池は真っ赤！
池の底が赤いってこと？

血の池地獄 名所・史跡

休憩所のテーブルが鬼の顔、椅子が鬼の手。
そして、向こうにある自販機が鬼のパンツを穿いている～

血の池地獄 名所・史跡

昼食はポッポおじさんで、いろんな味のからあげを食べ比べ。
お土産に買いたかった、とりかわサクサク揚げもゲット♪

ポッポおじさんの大分からあげ (別府やまなみ店) グルメ・レストラン

湯けむりを見るなら湯けむり展望台が確実と行くと、4年前にはなかったトイレ＆ベンチ＆展望スペースが一体になった建物が！
半年前にできたそう。

湯けむり展望台 名所・史跡

新しい展望スペースから見た鉄輪地区。
あちこちからもうもうと上がる湯けむりに、娘が感動していました。

湯けむり展望台 名所・史跡

長蛇の列ができていて、チェックインするのに30分も待たされた杉乃井ホテル。

やれやれとアサインされた部屋に行くと、予約したツインルームではなく和洋室！
本館とはいえ、ちょっとテンションが上がる私たち。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

広い部屋で喜んだものの、滞在中は忙しくて結局部屋では寝ただけ。

浴衣に着替え、水着を持ってアクアガーデンへ。
本館からスギノイパレスまでが遠く、移動に時間がかかる！

杉乃井ホテル 宿・ホテル

棚湯と同じ更衣室を利用して水着に着替えます。
アクアガーデンは温泉プールだから、11月でも大丈夫。
というか、11月は大型プールのアクアビートが営業していないからプールはここだけ。

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

展望スパはインフィニティになっていて、またまた別府湾を一望。

景色よりマッサージの私は、アクアアンママッサージでコリほぐし。

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

白い三角の建物は、フロートヒーリングバス。
海水の2倍の塩分濃度の温泉で、体重多めの娘でもしっかり浮きました！

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

去年までは多くの外国人観光客がいたんでしょうが、夕暮れのプールはとても静か。

プールの後は、水着を脱いで棚湯へ。
開放的で気持ちのいいお風呂でした。

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

「夕食のビュッフェは混むからなるべく早く入るように」と言われていたので17時半に行くと、既に大大大混雑。
待つ人の列と歩く人の多さで料理を取りに行くのが大変なのに、制限時間は90分。
テーブルが小さくて、食べ終わった皿を高く重ねる技術が必要。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

ビーフステーキ・フカヒレラーメン・うな丼・フォアグラ丼・刺身盛り合わせ・寿司・エビチリ・天ぷらなど、噂どおりかなり豪華な料理。
種類が多いケーキやプリンに、アイスクリームはハーゲンダッツ。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

18時半頃に始まった、外国人楽団の演奏。
料理を取りに行くのに時間がかかり、90分では料理を味わえないとぶつぶつ文句を言う私の気持ちを静めるために来た！？

杉乃井ホテル 宿・ホテル

19時に夕食会場のシーズを出て、来たときよりびっくり！
会場内よりも多いんじゃないかと思える、夕食待ちの人人人・・
この人たちは何時になったら食べられるの？・・子どもが寝ちゃってるよ。
待っている人たちを宥めるためにか、綿菓子・ジュースのサービスがある！

杉乃井ホテル 宿・ホテル

夕食後すぐに、本館地下の宿泊者専用温泉みどり湯へ。
食事をしている人が多い時間だったからか、割と空いていてゆっくり入浴。

外から見た杉乃井ホテル、巨大で写真に入りきらない。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

ホテルの向かいにあるコンビニから歩いて行って、光のトンネルを抜けたら・・

杉乃井ホテル 宿・ホテル

お城や馬車のイルミネーションが。
ところどころ電気が消えているのはご愛敬。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

ホテル側のイルミネーションのほうが、鮮やかできれいでした。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

21時開始の噴水ショーを見るため、再びアクアガーデンへ。

夜でもプールは大人気。

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

前半がレーザー光線のショーで、後半が噴水ショー。
なのに風が強くて寒さに耐えきれず、途中退場して噴水ショーはガラス越しで。

スギノイパレス (別府温泉杉乃井ホテル) 温泉

電子クーポン可のお土産売り場、道の駅何個分？という規模にオドロキ！
杉乃井ブランドのかぼすを使った調味料が、安くておいしくてオススメ。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

ゲームコーナーは広すぎて、ほぼゲーセン。
ボーリング場や、小さい子ども用のキッズランドもあるそう。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

夕食後にあちこち出かけていて、部屋に戻ったのは22時。
それでも、1泊ではとても遊びつくせない。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

4日め。

待たされるのは絶対イヤと、朝食はオープンと同時にテーブルへ。
朝食ビュッフェは、つきたてのお餅とすきやきがおいしい。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

夜は暗くて見えなかった、杉乃井地獄蒸し釜。
お風呂はそうでもなかったけど、ここは硫黄の匂いがする別府らしい蒸気。

最後にもう一度、広い広い棚湯に入ってチェックアウト。

杉乃井ホテル 宿・ホテル

ホテルから15分のうみたまご。
駐車料金が420円、入館料は2300円。
入館料には電子クーポンが使えたものの、まだ残高多し。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

展示されていた魚で気に入ったのは・・

色がきれいなニシキアナゴ。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

日本で初めて飼育展示に成功したタチウオ。
こんなにキラッキラ！

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

そして、モアルボアルを思い出すイワシの群れ。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

スタッフが動物たちのトレーニングの様子を解説してくれるのは、平日のみ。

平日は空いていて見やすいと思いきや、遠足の団体で大にぎわい・・

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

イルカのショーも、ぎゅうぎゅう詰め。
人が少ない場所に行ったら、そこはめっちゃ水がかかる場所。
イルカではなく、跳ねる水ばかり目で追うはめに。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

サンゴ大水槽での水中散歩では、ダイバーが水槽に入って熱帯魚にエサやり。
水中カメラのサンゴの映像は、上のモニターで大きく見えます。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

「おさかなプロダクション」の、デンキウナギの放電実験に参加。
勉強になったうえに、記念品もゲット。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

午後は遠足組がいなくなり、ゆっくり生き物を鑑賞。
ふわふわ泳ぐセイウチに癒される～

スタッフに「娘がデブチン」(ウチと同じ！)と言われた親子のコツメカワウソにサヨナラして、阿蘇に向かいます。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

大分市から竹田市に向かう山越えで、たまたま立ち寄った「ふみちゃんの店」。
野菜ときのこが、新鮮で安くて購入。
手作りのまんじゅうや餅もおいしそう～

竹田市の「道の駅　すごう」。
久住高原の野菜や漬物がいっぱい。

道の駅すごう 道の駅

道の駅に入っている食事処が、大分からあげで有名な「丸福」。
安いしおいしそうだし、食べたいのはやまやま。
でも雨が降る前に、暗くなる前に阿蘇に行かなくちゃ。
後ろ髪をひかれつつ、県境を越えて熊本へ。

道の駅すごう 道の駅