2020/11/08 - 2020/11/10
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べるじゃらんさん
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箱根・小涌谷の三河屋旅館が藤田観光グループとして10月から再営業を開始したとのこと。
この時期gotoトラベルと神奈川県民割引でかなりお手軽価格になっています。
もっとも県民割りはこのあとすぐに締め切りになってしまったので、取れてラッキーでした。
歴史のある旅館は宿泊した記憶がないので、この機会に宿泊してみることに。1泊では往復で時間をとられるだけの忙しい旅になるので、6月に行って気に入った湯河原にも立ち寄って2泊3日の旅にしました。
防備録を兼ねて書いているのですが、さすがに半年前の旅行だとうろ覚えの部分が出て来ます。やはり旅行後すぐに書かないといけないですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
箱根湯本駅からバスに乗り、蓬莱園前のバス停で降ります。
バス停の前が本日の宿、三河屋旅館。箱根小涌園 三河屋旅館 宿・ホテル
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蓬莱園はバス通りをはさんで旅館の反対側です。
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蓬莱園の紅葉も良い色に。
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旅館敷地内の坂を登ります。
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旅館の庭の紅葉も色づき始めています。
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右から左に読む昔の書き方が歴史を偲ばせます。
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旅館入り口です。
足腰のつらい人には少しきついかもしれませんね。 -
正面ではなく右が入口のようです。
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左右にお清めの塩が置いてあります。
木の戸びらをガラガラとスライドして入ります。
おそらくわざと自動ドアにしていないのでしょうね。 -
旅館特有?のスリッパ列。
それにしても床が鏡のようにピカピカです。 -
チェックインは入口右のロビーで行うとのことで、ロビーへ。
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ロビーから入口方向を撮影。
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新館の部屋に通されました。
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ツインのベッドが置かれています。
最近の旅館は和室でもベッドが置かれているところが多いようです。 -
最上階の眺めの良い部屋です。
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クロゼットにはお風呂へ持っていける籠、浴衣類と金庫がありました。
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広縁左に洗面台があり、その奥がトイレになっています。
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トイレのスイッチの横には化粧水などが置いてあります。
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よく分からないけれど、何か高級そうな感じ。
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お洒落な陶器製の洗面台ですが、小型なので顔を洗うと廻りが水浸しになります。
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洗面台横にアメニティが置かれています。
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トイレも新しくしたのでしょうね。
新品です。 -
広縁右には冷蔵庫とその上に食器セットが置かれています。
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食器棚にはグラスと湯飲み茶碗。
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いろいろな種類の飲み物が用意されています。
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お着きのお茶菓子。
あるサイトによると、これを食べるのは入浴前が良いらしい。
理由は入浴前の水分補給。
部屋の鍵はカードキーではありません。
面白いのはペアの鍵が磁石でくっつくようになっています。 -
空いている時間を狙って早速風呂へ。
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いろいろな置物が廊下に飾ってあります。
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高そうな壺。
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昔の看板でしょうか。
今は三河屋旅館と名乗っていますが、昔は三河屋ホテルと言ったのでしょうかね。 -
のれんの向こうに男湯、女湯入口があります。
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脱衣所。
やはり早い時間なので誰もいないようです。 -
大浴場です。
奥のガラス戸の向こうに露天風呂があります。 -
露天風呂も撮影しました。
これはあまり広くない。 -
ささっと一風呂浴び、少し部屋でまったり。
次は楽しみの夕食です。
食堂は右に見える建物の灯りがともっているあたりです。 -
食堂は個室ではありませんが、壁で隣のテーブルと仕切られていました。
コロナの時代、これは良い造りですね。 -
夕食のお品書き。
なんだかよく分からないですが、いろいろ出てきそうです。 -
広重の箱根湖水図と東海道の宿場が描かれた敷紙がお洒落です。
持って帰ろうかなと思ったのだけれど、醤油をこぼしてしまったので止めました。 -
食前の飲み物。
アルコールはダメなので、赤ワイン風のノンアル飲料を注文。
かみさんはワイン。 -
前菜とお造りが一緒に出て来ました。
豪華で手が込んだ料理です。 -
お品書きを見ると、米麹甘酒鍋とのこと。
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赤だしの味噌汁。
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お米が美味しい。
お品書きを見ると御殿場産のコシヒカリ。
地元の食材にこだわっているのが良いです。
箱根は山の中ですが、小田原が近いから海の幸も楽しめます。 -
デザートはフルーツあんみつ。
蜜をかけて戴きます。 -
食後は部屋へ戻る前に、フロントの横にある「三河屋資料室」へ。
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昔の資料が展示してあります。
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昔の三河屋の写真がずらりと並んでいます。
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歴史のある旅館ならではの展示ですね。
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昔使っていたフロントのキーボックス。
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掛け軸類が無造作に置かれています。
中にはすごいお宝もあるのかな?
保存状態が気になります。 -
昔の帳簿類。
この宿には偉い人とか有名な人が泊まっているので、探したらいろいろ見つかるのかもしれません。 -
一夜明けた早朝の景色。
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旅館の前は蓬莱園。
木々が色づいています。 -
紅葉はやはり黄色より赤のほうが好きだな。
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三河屋旅館の庭です。
こちらの方には離れがあります。 -
朝風呂を浴びたあと、フロント付近を通って朝食会場へ。
夕食と同じ場所で食べます。 -
朝食のお品書きです。
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お品書きを見ると、小鉢篭盛りとあります。
夕食同様、地元産の食材を多用しているようです。 -
豆乳鍋。
もちろん豆腐は箱根産。 -
焼き物は小田原産のアジの干物。
箱根とか湯河原では朝食の定番ですね。 -
お土産売り場。
「嬉しいおみやげ」という名前が嬉しいね。
おみやげの種類はそれほど多くないのが残念です。 -
チェックアウト前にもう一度ロビーへ。
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このロビーからの景色が大変魅力的です。
コーヒーも自由に飲めるのですが、ココで時間を過ごす人は少ないようでした。 -
チェックアウト後は、バスで宮ノ下へ。
富士屋ホテル 宿・ホテル
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最近大規模改修した宮ノ下の富士屋ホテルです。
前回6月に通った時は工事中でした。 -
絵になる光景がここかしこに見られます。
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造られた年代ごとにいろいろな様式の建物があります。
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喫茶の時間には少し早いようなので、建物内で時間つぶし。
迷路のようです。 -
庭にポストがあったので、来るときに投函し忘れた手紙を投函。
消印は富士屋ホテルとなるのかな? -
ラウンジ入口。
意外に空いている。 -
ラウンジでおやつです。
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ケーキセットは普通の喫茶店なら2セット分のお値段ですが、ここは奮発!
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エンゼルケーキとどちらにするか迷ったけれど、寄せ木細工風に作られたマーブルケーキを注文。
スポンジ部分も手間がかかっていますね。 -
中庭からラウンジを撮影。
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庭の紅葉もかなり色づいています。
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気品がありすぎ、というか、ここに泊まって夕食を食べるのならそれなりの服装が必要だよ、というかみさんの意見。
先ずは洋服を買ってくれということか。 -
入口上にも豪華な彫り物。
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小田原行きバスで箱根板橋で下車。
前々から来たかった天ぷらのお店、天幸さんへ。天幸 グルメ・レストラン
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神楽坂の天ぷら屋さんで修行したというご主人。
夜はお座敷天ぷらもあるのですが、ランチはお手軽な価格です。 -
天ぷら定食。
ご飯は少なめでお願いしました。 -
サクサクの天ぷらでした。
天つゆが添えられていましたが、やはり塩でいただきました。 -
昼食後、箱根板橋から歩いて東海道線の早川駅へ向かうことに。
西湘バイパスをくぐります。 -
早川を渡ります。
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早川駅へ到着。
この駅は初めて利用します。 -
湯河原駅でおります。
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美味しいチーズケーキの店、モン・クール。
天使のチーズケーキ。
ホールはあったけれど、今日も個装されているのは売り切れでした。
湯河原に来る度に寄るのだけれど、いつも売り切れなんだよね。
代わりにロールケーキを購入したのだけれど、これも美味しいんです。モン・クール グルメ・レストラン
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湯河原の宿は6月に宿泊した湯河原駅からバスで10分ほどのところにある「水の香里」。
前回と同じ和洋室をリクエストしたため、今回は部屋の写真は無し。フォレストリゾート ゆがわら水の香里 宿・ホテル
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したがって今回は料理だけの撮影です。
お着きのお茶菓子。
前回と同じです。
前回はおみやげに三角形のわかめのおつまみを購入しました。 -
夕食のお品書き。
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6月に来たときは夕食を食べきれず、ご飯と味噌汁は辞退しました。
今日は昼ご飯を軽めにしたので大丈夫かな? -
蓋を開けるのが楽しみ。
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デザートはロールケーキ。
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翌朝の朝食。
前回はアジの干物を温められるようにしてあったけれど、今回は? -
今回はベーコン&目玉焼きでした。
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帰りに旅館周辺を少し散策。
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ままねの湯という共同浴場へ。
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この細道の奥にあるようです。
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細道の一番奥にありました。
ままねの湯 温泉
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共同浴場めぐりは温泉街に行ったときの楽しみですが、今日はお休みのようです。
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何やら懐かしい看板。
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前回もこの橋から写真撮影しました。
行ったことは無いけれど、銀山温泉とか城崎温泉など何故か川のある温泉街には良いところが多いな。 -
駅へ向かう前に、喫茶店へ寄ります。
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この店に来るのは2回目です。
コーヒーを注文すると名古屋の喫茶店のようにナッツが付いてくるのが良いね。 -
湯河原で食事をして帰ることに。
前々から気になっていた洋食屋さん。レストラン小清水 グルメ・レストラン
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昭和の香りいっぱいのショーウインドウ。
値段も昭和のままといった感じ。 -
店内も昭和そのもの。
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注文したのはCランチ。
これも昭和感いっぱい。
これで670円は嬉しすぎ。 -
前回もここでおみやげ購入。
フランス料理店、春陽亭で出すタルトやキッシュを売っているお店です。
今回もタルトを購入。Peche 湯河原店 グルメ・レストラン
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そしてこちらのお店も外せません。
ここでも定番のとろけるチーズケーキを購入して湯河原駅へ向かいました。住吉屋 湯河原店 グルメ・レストラン
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