2025/01/10 - 2025/01/11
295位(同エリア335件中)
じゅりさん
2025年は心機一転、まじめに旅行の記録を残していこうと思い立ちました。
今年の第一弾は、酒飲みの聖地として我々夫婦も何回か利用しているbar hotel 箱根香山。
これでかれこれ3回目の訪問となりますが、今回もゆったりと過ごしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
年末年始の仕事漬けからようやく解放されて、小田原駅にやってきました。
駅改札を出てすぐのところに、新幹線と富士山のほのぼのしたアートが。駅員さんが自作したのかな? -
お天気にも恵まれて快晴。
小田原駅の箱根登山電車乗り場から、小田原城らしきものが見えました。 -
ほどなく箱根湯本駅に到着。
まだ時間があるので、駅ナカの箱根カフェに立ち寄ります。 -
小腹が減ったのでお店の名物箱根プリンと、コーンポタージュを注文。あったまるー。
今日の旅行のために早朝から仕事していた夫は、眠気覚ましにカフェモカを頼んでいました。 -
bar hotelは一休.comのアーリーチェックイン特典でも17時からチェックイン。(通常は18時)
まだ時間があるので、箱根湯本の街を散策してきました。金曜日の夕方だからどこも空いてて、いつもの喧騒とは別世界のよう。
それにしても変な羽虫が大量発生して町中を飛び交ってたのには閉口したな… -
ようやく移動時間になり、のんびり箱根登山鉄道に揺られて彫刻の森駅へ。
行きに乗った電車は一番古いタイプでしたが、寄木細工風デザインのシートがかわいくて良かったです。 -
彫刻の森駅から送迎車で5分ほどの移動で、ホテルに到着。
夕暮れの箱根の山々を眺めながら、バーカウンターでウェルカムシャンパンをいただきます。
しょっぱなから酒。ああ、bar hotelに来た~~って感じ。 -
ルームキーを合わせると、今回はワイングラス型になりました。
-
今回は一番コンパクトなお部屋に宿泊。
といっても広い!そして照明が暗い。
建物全体が照明を落としていてムーディーなホテルですが、部屋の中までこんな暗かったっけ? -
デスクの間接照明が室内で一番明るいスペースになっていました。
-
今回はダブルベッドのお部屋。
マットレスと枕がとても寝心地が良くて、不眠気味の夫が爆睡できたのがありがたかったです。
ベッドサイドのランプもシェードの影の落ち方がきれいでお気に入り。 -
オールインクルーシブなので室内のものも飲み放題&食べ放題。
ですが、以前来た時よりはどちらもラインナップが絞られているような。
あんまり大量にあっても楽しみきれないので、程よい量でいいんですけどね。
この宿のコンセプトの割に、なんでノンアルコールビールがあるのかという点だけは解せなかった…
翌朝運転だけど、どうしても朝からビール気分を味わいたいって人向けなのかな? -
洗面台。女性用のアメニティは他でも見たことあるMINUCAが置いてありました。
-
部屋はバスタブなしで、シャワーのみでした。
操作を間違えると正面からもブシューと水が噴射されるやつだ。 -
大浴場が18時からなので、しばしお部屋探検をしたのちに温泉へ。
夜は露天風呂付大浴場が女湯に割り当てられていて、ゆっくり露天風呂を楽しめました。
以前訪問した時はお湯が熱すぎてしんどい印象しかなかったけども、今回はすごく適温でよかった!これならまた入りたいなあ。 -
温泉を堪能して、いつでも寝落ちして大丈夫な状態にして、いざbarへ笑
相変わらず通路の照明が暗くてドキドキします。 -
the barはバーカウンターの方がたぶん人気の席なんだと思いますが、我々はいつも暖炉のそばの席がお気に入り。
特に冬場は、薪の炎のあたたかさが心地よいです。
本日の一杯目は日本酒をベースにしたカクテルから。(期間限定ものだったので名前を忘れた)
ゆずっぽいフレーバーでとても飲みやすかった! -
シグネチャーカクテルの一つ、ASHIGARAは抹茶リキュールベースの甘いカクテル。
シナモンスティックを茶筅のように混ぜ混ぜしていただきます。 -
期間限定をもう1杯。こちらはTHE DEACONというスモーキーなウィスキーを使ったペニシリン。
注射器の中身を押し出すと味変ができる!なんと龍角散も入っているとのこと。 -
お腹が空いていたので、〆には美味しいと有名な足柄牛カレーをいただきました。
なんだかんだで今回初めて食べたかも。 -
冬らしいカクテルがもう少し飲みたくて、ホットバタードラムもいただきました。
暖炉の炎を眺めながらカクテルで温まる…ああ~これぞくつろぎタイム。
最初は暖炉のまわりに人が数組いましたが、しばらくしたら私たちだけになり気兼ねなく過ごせたのもよかったです。 -
barを引き上げた後は、2回のloungeにも少し顔を出してみました。
平日の夜だからか、全然人がいなくて貸切状態。 -
赤白泡の各種ワインがここでもフリーフロー。
ワインを何種かいただきました。
左奥には、さっきカクテルに使われていたDEACONの瓶が見えますね。 -
壁の棚に飾ってあるボトル類も飾りではなくて、ここでは全部飲み放題。
オイル缶みたいなものが置いてあって、何これ?と思ったら、ジンなんだそうで。
夫が飲んでいたのを分けてもらったら、意外とスタンダードな味わいでした。 -
スナック類やお茶もすべてフリーフロー。
とはいえ今回はプレッツェルとポップコーンの乾物のみになっていました。前はもう少し色々あった気がする。 -
barの方でだいぶお腹いっぱいになっていたので、ロゼスパークリングと一緒にプレッツェルをちびちび楽しみました。
プレッツェルはチーズトマト系とキャラメル系の両方ともおいしかった~。
本当はまたbarに戻って飲みたいカクテルがいくつかあったけど、この直後に部屋に戻ったとたん案の定寝落ち爆睡しました。(3時ごろ目が覚めて、慌ててコンタクトの処理などした) -
翌朝は初の試み、プライベートスパにも挑戦です。
朝だというのに相変わらず深夜みたいな雰囲気の館内。 -
ドアを開けると、手前がくつろぎスペースで、奥がお風呂になっていました。広ーい。
-
バーカウンターにはビアディスペンサーとシャンパンが。
あと下段の冷蔵庫にいろんな飲み物が入っていました。 -
朝の箱根の光に包まれて、冷たくて凛とした外気にあたりながらの入浴。
最高の湯加減でした…
ちなみに浴槽の真ん中の台?みたいなところにシャンパン持ってきて温泉につかりながら飲みました。ウェーイ。 -
温泉から上がった後はビール注ぎにも挑戦。
インドの青鬼とホワイトエールが朝から飲み放題!
それにしてもずいぶん攻めたセレクションですね。 -
冷蔵庫には珍しい系のドリンクもたくさん入っていました。
こちらはウマミコーラというクラフトコーラ。夫が気に入ってました。 -
私は最近流行っているオロポ自作に挑戦。温泉であったまった体にしみわたる~。
-
今回は入りませんでしたが、プライベートサウナも併設されていましたよ。
照明がついていないので、夜入る時はライトを持って入ってくださいって言われた。こわい。
朝ならドアを閉めても外の光が入ってくるので問題なさそうです。 -
ちゃんと水風呂も完備。
しかしお酒飲みまくってサウナ入って水風呂なんて入った日には、倒れちゃう人とか出てきそうですね…
そこまで泥酔しない、わきまえた宿泊客ばかりなのですかねー。 -
温泉を堪能した後はloungeで朝食。
空が晴れ渡ってとてもいい天気です。 -
朝食のビュッフェもお酒がすすみそうなものばかり!
撮り忘れましたが、朝もバリバリにワイン類が並んでいました。
(ノンアルコールワインと水はあった) -
朝からシャンパンと牡蠣。背徳感にあふれています。
その他のおつまみも、どれもものすごく美味しい。 -
お魚を豆乳ソースで煮込んだものがとても気に入りました。
写真はないけど、キノコチャウダーもコクがあって最高でした! -
メインの自家製ガレット。今回は自家製ハムを挟んだものでした。
-
朝食の後も部屋でお茶を飲んだりして、14時のチェックアウトぎりぎりまでゆったり過ごしました。
チェックイン・チェックアウトが標準的なホテルから3時間ずつずれただけなのに、ものすごくゆったり滞在できた気がします。
帰りも彫刻の森駅まで送迎してもらい、箱根湯本へ。 -
前日に箱根湯本を散策していた時に気になっていた、「はつ花」で遅めのお昼。
15時ごろだったのでさすがに行列は落ち着いており、2~3組待ちですぐ入れました。 -
このお店の定番メニュー「貞女そば」をいただきました。
冷たいお蕎麦に自然薯・卵・海苔・わさびがかかっていて、混ぜ混ぜして食べます。
一口食べて「…!!」と衝撃が走るくらい謎のおいしさがあった!
自然薯と卵の滋味深い味わい。食べ応えもあってとても良かったです。 -
お土産を買いに駅の向かいの籠清に立ち寄りました。
ここはイートインコーナーがゆったりした雰囲気で、となりを流れる早川を眺めながらくつろげるのが素敵です。 -
お店を入ってすぐの売店で伊達巻ドーナツを買って、このイートインコーナーで食べました。
確かにしっとりしてるし伊達巻の味がする!かじると中も黄色っぽい色合いでかわいかったです。 -
さらに風祭まで移動して、鈴廣かまぼこの里に寄りました。
さっきから練り物の話ばかりしてる気がするね? -
店内では大々的におでんまつりが開催されていました。
おでんに入れておいしい練り物や、おでんに見立てたスイーツなど色々展開されていましたよ。 -
ですが私のお目当ては、この海鮮お好み。
かまぼこや練り物は駅売店や近所のスーパーでも手に入りますが、こういう店内で揚げました系の商品が珍しくてお気に入り。箱根旅行時はついついお土産に買ってしまいます。
帰宅後は夫と一緒にお好み揚げをつまみながら、箱根旅行の余韻に浸ったのでした。
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