2020/11/08 - 2020/11/08
110位(同エリア265件中)
ダディおさん
この旅行記のスケジュール
2020/11/08
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湖畔の原っぱ(漁協前)12:20発
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榛名富士登山口 12:45
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ロープウェイの山頂駅 13:30
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榛名山頂(富士山神社) 13:45
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ゆうすげ元湯の登山口 14:30
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レークサイドゆうすげ付近 14:45発
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徒歩での移動
榛名湖周遊道路を反時計まわりに40分
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榛名湖バス停 15:30発 高崎駅行
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この旅行記スケジュールを元に
榛名公園の看板の近くにあるビジターセンターの柱の表示を見て、榛名富士登山口を見つけました。登山道は思っていたより荒れていましたが、子供も何人も登っており、ロープウェイ山頂駅まで45分で着きました。榛名富士頂上からゆうすげ元湯方面へ下り、そこから反時計廻りに榛名湖周遊道路を歩きました。この道の両側の紅葉は、とにかく見事の一言に尽きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼食後、湖畔沿いに榛名富士のほうに歩いていくと、榛名公園の看板に行き着きました。
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榛名公園の看板の近くにあるビジターセンターは、展示が1室だけで、トイレと飲料自販機がメインでしょうか。この玄関右の柱に、手書きの登山口案内(赤い枠)がありました。「50m →」と書かれています。
県立榛名ビジターセンター 名所・史跡
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貼り紙の矢印どおり右に行くと、榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」へ続く榛名湖周遊道路があります。
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この道の左側の木々の黄と赤のコントラストは見事でした。
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この舗装道を渡ると、榛名富士登山口があります。左側の標識には「この登山道は・・整備されておりません。足もとが滑りやすく、また落下等の危険があります」と書かれています。
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小学生でも登れるラクな道と思っていたので、半信半疑で進んでいったら、さっそく丸太が道をふさいでいました。
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道は細く、少しの雨でぬかるみになりそうです。ところどころ木の根っこも出ていましたし、高い段差もありました。
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立木で景色は余りよくありませんが、かなりの数の人が、この道を下りてきました。また、小学校低学年の子を連れた家族2組に追い抜かれました。子供は自分の背丈ほどの段差も難なく乗り越えていて「小学生でも登れる道」に間違いはありませんでしたが、当方にとってラクではありませんでした。
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登山口から45分で、ロープウェイの山頂駅に着きました。右に見える白い建物のすぐ後ろにトイレがあります。
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乗ったら、湖全体がきれいに見えるのでしょうね。
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駅横の展望台から見た南方面です。良い天気で靄がかかってしまい、東京までは見えませんでした。
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頂上へ登る階段は、初めは緩やかですが、上に行くと少し急になります。鳥居の下の分岐で左に登っていくと、四人の大神の名が並ぶ看板があり、横道に誘われます。
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行ってみると、写真のような石碑が立っていました。
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標高1391mの山頂には、富士山神社が祀られています。縁結びと安産の神さまだそうです。
榛名山(榛名富士) 自然・景勝地
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お参りを済ませて右手の展望台に下りると、伊香保・渋川が見えました。
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富士山神社に戻り、もと来た階段を数段下ると、手すりが切れたところに「ゆうすげ元湯」方面を指す表示板があります。
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この表示板が指す方向に下ります。笹が茂る急坂で、滑りそうですが、なんとか行けそうです。
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足もとはよくありません。石がごろごろ出ていたり・・・
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木の根がむき出しになっていたり・・・(つかまるロープがあるのに、滑って転んでしまいました。)
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少し難儀しながら、40分で「ゆうすげ元湯」ホテルの裏手に下りて来ました。すれ違う人は3人だけで、追い抜いて行った人はいませんでした。今下りてきた道を、登山口から振り返って撮りました。
榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 宿・ホテル
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「ゆうすげ元湯」ホテルの入口に回ってみました。玄関には、日帰り入浴可との表示がありました。本館前の舗装道は、登山の直前に訪れたビジターセンター横へ続いています。
榛名湖温泉 ゆうすげ元湯 宿・ホテル
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舗装道を隔てて向かいにある別館「レークサイドゆうすげ」に行きました。人懐っこい猫が出迎えてくれたものの、なんと令和2年3月末に閉館!名物の「榛名湖展望風呂」がなくなってしまいました。
榛名湖温泉 レークサイド ゆうすげ 宿・ホテル
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やむなく「レークサイド」の左脇から湖岸に出て、風呂から見る予定だった榛名湖を眺めました。白い建物はホテル・レストラン「セゾン ド はるな」です。
榛名湖温泉 レークサイド ゆうすげ 宿・ホテル
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左を見ると、ウェーダーを着て、湖に入って釣りをしている人がいました。
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榛名湖周遊道路を、ビジターセンターと反対の方向に、歩き始めます。正面に見えるのは烏帽子岳です。
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標高1363mの烏帽子岳は、榛名富士と同じくらいの所要時間で往復できるようですが、道標が少なく注意が必要と書かれていました。
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この道沿いの紅葉も見事で、赤から黄へのグラデーションがかかっていました。
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反時計まわりに、榛名湖周遊道路を歩き続けます。歩道はなく、路側帯は落ち葉で埋まっていましたが、車の往来が余りなく、不安感はありませんでした。
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途中「セゾン ド はるな」というホテル・レストランがあります。
オーベルジュ・セゾンドはるな 宿・ホテル
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さらに進んで湖岸に出て榛名富士の方を見ると「レークサイドゆうすげ」が見えました。
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南の方向には、三角形の天目山が見えました。
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榛名高原体育センター入口の紅葉です。
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県道28号線との分岐点にある建物は、ホテルかと思いましたが、あとで調べたら高崎市営の林間学校「榛名湖荘」でした。道を隔てた向かいは、「ダイアパレス榛名湖」というマンションです。いずれも、山頂から見た時に目立つ建物です。
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ここから南方向への紅葉も見事でした。
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開けたところに出ると、白鳥型の遊覧船が見え、めざす榛名湖バス停に近づいていることがわかりました。手前右の山は氷室山、正面が天目山です。
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烏帽子岳と榛名富士が並んで見える地点まで戻ってきました。湖に出ているボートの大半は、わかさぎ釣りだそうですが、スワンボートもいくつか見えました。
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長野堰用水の取水施設を発見しました。この真下から、天神峠の手前にあった看板の所まで、明治37年にトンネルが開通し、高崎のまちを潤す水が引かれたそうです。
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先ほど見えた「はくちょう丸」です。二代目なのですね。向こうに見えるのは鬢櫛山(びんぐしやま)です。
榛名湖レストハウス 乗り物
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榛名湖バス停15時30分発の高崎駅行に乗ります。来た時は満員で立ち通しでしたが、帰りは座席が半分埋まった程度でした。
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車窓から夕暮れがきれいに見えたので、高崎市内で途中下車して、榛名山を眺めてみました。手前を流れる水は、長野堰用水の支流です。
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この旅行で行ったホテル
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榛名湖温泉 レークサイド ゆうすげ
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この旅行で行ったスポット
榛名・吾妻(群馬) の旅行記
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旅行記グループ 榛名神社から出発して紅葉の榛名湖一周ハイキング
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