2007/01/23 - 2007/01/28
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まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
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ブラジルに行くことにしました。目的地はリオデジャネイロとサンパウロです。
1/23(火) 東京(1655)→ワシントン(1525/2149)→ 機内
1/24(水) →リオデジャネイロ(1310) コパカバーナビーチ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/25(木) リオデジャネイロ ポンジアスーカル/コルコバード/カリオカ市電 リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/26(金) リオデジャネイロ コパカバーナビーチ/セントロ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/27(土) リオデジャネイロ イパネマ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/28(日) リオデジャネイロ→サンパウロ サンパウロ ペンション荒木25R$
1/29(月) サンパウロ サントス日帰り サンパウロ ペンション荒木25R$
1/30(火) サンパウロ市内観光 宿発(2100)サンパウロ(2359)→ 機内
1/31(水) →ワシントン(650/1220)→ 機内
2/1(木) →東京(1525)
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ブラジルに行くことにしました。目的地はリオデジャネイロとサンパウロです。
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ワシントン経由便で向かう。
ユナイテッド航空の新塗装機が成田でも見られるようになってきた。 -
今日のフライトは比較的空いているようで後部座席は空席が目立つ。
夕方(16:40)発のフライトで経由地ワシントンには日本時間の真夜中(深夜5時)に到着する。現地時間の午後3時だ。所要12時間で機内食は二回だが、フライトの半ばでスナックが出る。今回はカップラーメン「きつねらあーめん」とバナナだった。いつもお湯を注いでくれるが温いので麺が十分ほぐれない。あまりうまくないが、腹の足しにはなる。
そして到着前に食事が出る。真夜中ということでこれを食べるのはけっこう辛い。
ワシントンではリオデジャネイロ行きまで6時間待たなくてはならない。ワシントン空港のコンコースは人の流れも多く、カフェやレストランはどこも混雑している。6時間も時間をつぶすのは大変だ。とりあえずレッドカーペットラウンジに行ってみた。今回はほとんどのソファーが埋まっている。トイレも少ないのに混んでいる。これでは落ち着く場所がない。
21:49発。サンパウロ経由リオデジャネイロ行き。機材はB767。出発地を夜に出発し、現地に朝到着する夜行便だが、日本時間の感覚では日中のフライトになるので眠れそうになく大変だ。でも寝るしかない。サンパウロはサマータイムが採用され時差は3時間。所要時間は8時間強だ。サンパウロで乗り継ぎリオデジャネイロまでの所要時間は12時間。東京からワシントンまでの時間と同じだ。トータルで東京からの所要時間はワシントンでの乗り継ぎを合わせると31時間だ。究極の長距離移動だ。一度の移動でこれだけ時間を掛けたのは今までの最高記録かもしれない。 -
サンパウロ行きでリキュールを注文したら5$取られるようでやめた。ユナイテッドもとうとうアルコールに料金を取るようになったのだろうか。それとも南米線だけか。帰りの東京行きで試したら無料だったので南米路線だけ有料のようだ。
翌朝サンパウロを経由、さらに30分ほどの飛行時間でリオデジャネイロに到着した。東京から31時間。
リオデジャネイロ・ガレオン国際空港のターミナル。 -
リオの街へはバスで出ることにした。コパカバーナまで行くバスがあり、6R(342円)だ。到着したバスはけっこう混雑しているが何とか座ることができた。このバスは座席定員制なので席がないと乗せてもらえない。
バスはセントロを経由する。リオの港湾地区は世界有数の治安の悪さだ。 -
リオのセントロ。
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車のフロントガラスを洗って小銭を稼ぐ男がいた。
バスは国内線のサントス・ドゥモン空港を経由し1時間以上かけてコパカバーナビーチの中心部に到着した。とりあえずビーチ沿いで適当にバスを降りることにした。 -
コパカバーナの町並み。 -
今日のリオデジャネイロは気温は27度と焼け付くような暑さではない。
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サンタクララ通りを山に向かって歩き、ユースホステルに到着した。宿の正式名称は「チェ・ラガルト・コパカバーナ」。ドミトリーで1泊38リエル(2166円)。おそらくリオデジャネイロ・コパカバーナ地区では最安値の宿泊施設だ。
ブラジルの物価は高くはないが、宿に関してリオデジャネイロは欧米並みの高さだ。シングルなど泊まろうものなら、あっという間に金がなくなってしまう。最近ドミトリーを避けてきた。多少高くてもシングルのほうが落ち着くのが理由だ。でも今回はできるだけ宿代は節約してほかにお金を使いたい。そんなわけでおそらくコパカバーナでは最安値と思われるこのホステルに泊まることにした。 -
8人部屋は結構窮屈だ。
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コパカバーナビーチへ向かった。宿は内陸にあるので海辺までは500メートルほど歩かなくてはならない。
白い砂浜が見えてきた。 -
白いビーチには色とりどりの水着を着た老若男女でごった返している。
前回は冬の7月だった。ビーチにはだれもおらず、さびしい限りだった。でも今回は最高のリオが目の前に広がっている。 -
コパカバーナの白い砂は軽く、踏むときゅっきゅっと音が鳴る鳴砂だ.オーストラリアのホワイトヘヴンビーチでの感触と同じだ。しかしあの無人島とこの大都会の中にあるビーチでは環境がぜんぜん違う。このような大都会に美しいビーチが存在することが驚きだ。この不思議な景観がリオデジャネイロ最大の魅力であるのはいうまでもない。
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翌日。
リオの朝は遅い。このホステルは朝食付きで9時から準備が始まっているようだ。メニューはフランスパンとチーズ、パパイヤとメロン、コーヒーとジュース。それなりにお腹はふくれぶったの高いリオで朝食が付いているのは有り難い。 -
とりあえずリオの基本的な観光地を回ることにした。まず岩山のてっぺんからリオの町並みを見下ろせる景勝地「ポンジアスーカル」へ行くことにした。
地下鉄で最寄りのボタフォゴ駅に向かった。
コパカバーナの最寄り駅には奴隷船の内部がデザインされていた。奴隷貿易は南米では人ごとではなくここでも負の遺産だ。これと同じものはガーナのケープコーストで見ることができる。 -
リオデジャネイロの地下鉄。料金は2.40リエル(137円)均一。
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ボタフォゴの駅から徒歩でロープウェイ乗り場に向かった。10年半前はロープウェイ乗り場から駅に歩いている途中に立ち寄ったピザ屋でカバンを盗まれたのだ。駅を出てしばらくするとあのときのピザ屋は健在だった。本来ならここで食事をするのが過去へ決別なのだが、まだお腹はすいていない。
道中今回も後ろを不審な人物につけられているのではないかと時折振り返ってしまう。でも今回は他の観光客の姿もあり、治安はかなり改善されているような気がする。でも油断は禁物だ。 -
無事にロープウェイ乗り場に到着した。雲は多少あるが青空がまぶしい最高の天気だ。気温も昨日に比べ高いようで30度を超えているはずだ。
ロープウェイはそれなりに観光客が多いが、それほど待たずロープウェイ乗り込むことができた。 -
ポンジアスーカルの岩山のてっぺんへは2つのロープウェイを乗り継ぐことになる。
中間駅からの眺め -
中間駅からの眺め。航空機が目の前を旋回飛行する。
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セントロにあるサントス・ドゥモン空港へサンパウロからのシャトル便が頻繁に着陸する。
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ボンジアスーカルの頂上からの眺め。リオデジャネイロ一帯の不思議な景観が手に取るように把握できる。コパカバーナをはじめ各所の白い建物とビーチはどこもまぶしい。
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次はキリスト像がそびえるコルコバードの丘に向かうことにした
前回来たときはコルコバードの丘に徒歩で向かおうとしてあのような目に遭い、観光は打ち切ってしまった。だからコルコバードの丘へ行くのは初めてだ。今回は余計なことは考えずタクシーで登山鉄道の駅へ向かった。観光地の交通機関の物価はこの前と変わってないが、タクシー代金は通貨切り下げ後も値上げしておらず半額になっているのでずいぶん安く感じる。
タクシーで難なく山麓の駅に到着した。しかしここは大混雑している。 -
チケットを買おうとする14時発の列車になるらしい。約2時間待ちだ。
登山電車のチケット -
しかたなく待つことにした。
その間近くのカフェテリアで昼食を食べ、日系人の経営するおみやげ物屋に入ったりして時間をつぶすことにした。 -
14時に登山電車に乗り込んだ。
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登山電車の車庫には保線用の年季のかかった車両が止まっていた。
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コルコバードに登山電車はリッゲンバッハ式のラックレールを使用している。ヨーロッパでラック式の登山電車はよく見るが南米では珍しい。
列車はかなりの急角度で坂を上り始めた。途中待避線が何度か有り何度か他の列車とすれ違う。また観光客は利用できないが駅もあったりする。そんな中所要20分ほどでコルコバードの丘駅に到着した。 -
ここからエレベーターとエスカレーターでキリスト像の建つ展望台に向かうことになるのだがエレベーターはけっこう行列ができている。たいした高さではないので階段を使い徒歩で登ることにした。
コルコバードの丘。世界三大美港の一つ。あとは香港とナポリ?とにかく世界一の美しさなのではないか、奇妙な岩山が反り、複雑に入り組んだ入り江には白い大都会。そして至る所に弧を描くビーチ。
ため息が出るような美しさだ。上空には遊覧飛行のヘリが頻繁に旋回する。 -
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キリスト像。
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コルコバードの丘からの眺め。イパネマ・レブロン海岸方面。
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こちらは世界最大のマラカナン・スタジアム方面。
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4時には麓の駅に戻ってきた。パスでコパカバーナへ戻ろうとしたが、目的のバスがなかなか来ないので頻繁に来るセントロ行きのバスに乗り込んだ。市バスは相変わらず車内に改札と車掌が座っている。まさにブラジル名物だ。
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バスはセントロの11月15日広場に到着した。ここからリオ最大の繁華街であるリオブランコ通りまで歩いてみた。セントロの街並みは他のラテン諸国の雰囲気と同じだ。一昔前の高層建築がくたびれた雰囲気を醸し出している。最新のビルはなく、数十年前のビルの老朽化が目立つ。ニューヨークなどかなり前のコロニアル調の高層ビルは古くても味があり、情緒を感じさせてくれるのだが、ラテン諸国のビルはなぜこうも怪しい雰囲気なのだろうか。
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リオブランコ通り。
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リオのセントロ
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リオデジャネイロのカテドラル・メトロポリターナ。
その脇の水道橋を路面電車が走る。 -
カテドラルメトロポリターナへ入ってみた。ここも外観は地味で教会の常識を覆したであろう外観だが、内部はステンドグラスが輝き、自然光で中を明るくする造りになっていて落ち着いた感じだ。
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カリオカ水道橋周辺はかなりガラが悪く路上生活者も多い。でも警察がパトロールしているのでかつてのように近づいてはいけない雰囲気ではない。
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リオの路面電車は内陸の方に通じている。電化されて百年以上の歴史があるらしい。とりあえずこの路面電車に乗ることにした。
運賃は片道60センターボ(35円)と今日の観光地でもっとも安いアトラクションだ。しかし本数が少ない。乗客は地元の人も多いようだが、観光客もけっこう乗っている。 -
運転台。
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途中狭い山道を力強く走りながら終点まで乗ることにした。
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サンタテレザ地区の終点駅には小さなレストランがあるだけで次の列車まで相当待たされる可能性があるので同じ電車で戻ることにした。
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リオの路面電車。
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カリオカ水道橋を渡る。セントロに戻ってきた。
左手にはカテドラル・メトロポリターナ。 -
リオでの食事は海岸沿いの観光客向けレストランはどこも高いので地元の人が行くカフェテリアで済ますのがいい
。値段は4リエル(228円)〜6リエル(342円)とリーズナブルでボリュームもある。 -
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翌日イパネマビーチへ行ってみた。ボサノヴァの「イパネマの娘」の舞台で歩いているとどことなくその音楽が流れてくる。
コパカバーナに比べ落ち着いた雰囲気だが、こちらも人は多い。 -
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街角のキオスク
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こちらはコパカバーナビーチ。
リオデジャネイロは延々と白いビーチが続いている。
色とりどりの水着を着た老若男女、あらゆる人種が入り乱れる。しかしアジア系は全くと言っていいほど見かけない。 -
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コパカバーナ要塞の脇では鮮魚が売られていた。
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ビーチではココ(ココナッツ)。
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夜になり、大雨が降り出した。
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深夜同じホステルの人々と3台のタクシーに分乗してクラブへ繰り出すことにした。コパカバーナの観光客用ディスコは30R(1710円)位するが我々は地元民用の12R(684円)だ。
場所はボタフォゴにある。
週末ということで大混雑だ。
現地に到着すると同じ宿の見慣れた顔ぶれが先に到着していた。みんな夜中どこに行っているのかと思っていたらここに来ていたようだ。 -
日系3世のフジタさん(右)。彼は日本語は話せない。親父さんは大阪に出稼ぎに行っているらしい。
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深夜コパカバーナに戻り、このカフェテリアで軽く食べることにした。
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翌朝8時には起き出発の準備をして9時から始まる朝食を待つことにした。
チェックアウトを済ませ、10時前に駅へ向かった。しかしどうも様子がおかしい。駅周辺に人が誰もいないのだ。いやな予感は的中し、日曜の朝は地下鉄が走ってことを知る。ということはバスもまともに走っていない。終日運休ということはないだろうが待っていられないのでタクシーでバスターミナルへ向かった。
コパカバーナからセントロへ貫くトンネルを経由し、あっという間にバスターミナルに到着した。タクシー代もそろほど高くない。
写真は関係ないのですが、リオデジャネイロを代表する教会「カンデラリア教会」。
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同じくリオデジャネイロを代表する教会「カンデラリア教会」の正面側。
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サンパウロまではたくさんの会社があり、一番安いのは57R(3249円)で、一般的には68R(3876円)が相場のようだ。5分後に出発する安いバスを予約することにした。
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バスは安いものでも快適でサンパウロまで所要6時間。途中ドライブインに立ち寄るビュッフェ型式の食事を取ることになった。
そのままバスは緑豊かな車窓を眺めながら6時間後の夕方5時前にサンパウロに到着。
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