2020/11/21 - 2020/11/23
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2020年11月21日~23日の3連休を利用して盛岡旅行に行ってきました。Go Toトラベルキャンペーンの他にJR東日本「お先にトクだ値スペシャル」というキャンペーンの利用で新幹線チケットも半額で購入できました。
新型コロナウィルス感染拡大の心配もあり、あまり人のいない場所へ、ということで今回初めて盛岡を訪れてみました。
予想通り観光客の姿はまばらで、安心して観光することができました。
そして盛岡は予想以上に良いところでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新幹線で盛岡駅までやってきました。
こちらはやっぱり寒いです。 -
さんさ踊りのミニチュアがお出迎えしてくれます。
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駅中の売店で福田パンが売っていました。
この辺りでは有名なパン屋さんみたいで、コッペパンにいろいろな具を挟んで売っています。お店まで行ってみようと思っていたのですが、駅で買えるとはラッキーです。 -
あんバター200円
あんことバターが入っています。
このほかいくつか購入しました。 -
西口のバスロータリーに行きます。
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ベンチで先ほど買ったコッペパンを食べます。少々風が冷たかったのですが、屋内で飲食するよりも衛生的だろうということで。
まぁまぁ美味しかったです。 -
「昭和レトロ ボンネットバス運行 盛岡まちなかぐるっとバス」というバスが運行されています。無料で乗ることができます。
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車内もレトロな雰囲気が漂っていてなかなか良い感じです。
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バスが出発しました。古いバスなのでシートのノリ心地などはイマイチですが、観光気分は盛り上がります。
先ほど食べた福田パンのお店が見えてきました。 -
車窓から盛岡の街並みを眺めます。ところどころに歴史を感じさせるような古い建物が残っているようです。
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もりおか町屋物語館という所で停車しました。
ここで降りるお客さんもいましたが、私たちは後でここに来ることになっているので、そのまま乗車して先に進みます。 -
終点の盛岡八幡宮に到着しました。
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あんまり人はいませんでした。
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なかなか立派な神社です。敷地もとても広く、あちこちに像が立っていたりします。
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昼寝中の猫。
近づいても起きる様子がありません。 -
巨大な狛犬。
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盛岡の総鎮守とされ、神事のチャグチャグ馬コ、例祭の山車行事(盛岡山車)、流鏑馬神事で知られる、とのことです。
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とても鮮やかな紅葉がありました。
関東よりも色がはっきりしていてとてもきれいです。 -
東北で紅葉を見るのは初めてなのでびっくりしました。
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どうしてこんなにきれいな色になるのでしょうか、気温の低さも影響しているのかもしれません。
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八幡宮から歩き始めます。少し南に行ったところに松尾大明神という神社がありました。
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特に面白そうなものはありませんでした。
先に進みます。 -
らかん児童公園という所に来ました。
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公園の周囲に十六羅漢像と五智如来が鎮座しておられます。
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像に見守られて近所の子供たちが元気に遊んでいました。
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なかなか味わい深いお顔です。
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先ほどボンネットバスで立ち寄ったもりおか町家物語館までやってきました。
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この辺りには古い町並みがたくさん残っています。
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もりおか町家三喜亭(三原葉子生家)という家もありました。
三原葉子という人は昭和時代の女優さんらしいです。 -
ボンネットバスがまた停まっていました。
古い町並みに良く似合っています。 -
町屋館の中に入ってみます。まずは大正蔵から。
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中はお土産販売と、昔懐かしい資料の展示がありました。
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2階にも展示があります。
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巨大な酒瓶の展示。
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ブリキのおもちゃ
こういう展示は最近あちこちで見ることができるようになりました。 -
もりおか町家物語館は母屋・文庫蔵・浜藤の酒蔵・大正蔵の4棟があります。
文庫蔵の2階にある絵本コーナーにはかわいらしい人形が飾ってありました。
これはたぶん「どんぐりと山猫」のシーンだと思います。 -
「森は生きている」かな?
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母屋に上がって見学できます。
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常居(じょい)と呼ばれるエリア。吹き抜けや大きな神棚が特徴なんだそうです。
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なかなか見ごたえのある建物でした。
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鉈屋町というエリアを歩きます。
大慈清水という水場があります。 -
この近くの大慈寺から湧き出す水を地下に木樋(きどい)を通して配水した共同井戸なんだそうです。今でも現役で利用されているみたいです。
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大慈寺にやってきました。
黄檗宗の寺院です。 -
静かで落ち着いた雰囲気の漂う、かなりいい感じのお寺です。
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平民宰相として有名な原敬首相の墓もここにあります。
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原敬という人については歴史の教科書で名前を知っている程度なので、今回の旅行で初めて盛岡出身であったことを知りました。
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続いてもう一つの水場、青龍水に来ました。こちらも先ほどの大慈清水と同じく、大慈寺と祇陀寺から湧き出る水を源としているそうです。
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千手院というお寺がありました。
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見学する予定はなかったのですが、何となく立ち寄ってみました。
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なかなか立派なお寺でした。
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田舎町のいい雰囲気が漂う町並みです。
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時々地元の老人が歩いているのを見かける他はほとんど人影がありません。
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御蔵下町史料館という所にやってきました。
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建物の周りを一周しましたが入り口がありませんでした。この日は閉館日だったようです。
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路地の先にオシャレな建物が見えてきました。旧石井県令私邸です。
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新婚さんの写真撮影みたいなことをやっていたのでここも中には入れませんでした。
外観だけを眺めることにしました。ツタが絡まった姿がいいですね。 -
旧石井県令私邸のすぐ近くに南昌荘があります。
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1885年に荒川鉱山の経営者である瀬川安五郎の自邸として竣工してから、様々な人の手に渡りながら、現在に至る歴史的建造物です。
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とても美しい建物です。
盛岡観光の目玉の一つと言っていいでしょう。 -
「三月のライオン」という将棋の映画のロケ地になっていたそうです。
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庭に出ることもできます。
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この庭も紅葉がとても美しかったです。地面も真っ赤なもみじの葉で敷き詰められています。
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池も紅葉です。
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やっぱり東北の紅葉は関東より色が鮮やかな気がします。
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ここはとても気に入りました。
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北上川のほとりまで来ました。夕暮れ時で薄暗くなってきましたが、もう少しだけ歩きます。
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旧宣教師館という建物。
特に興味を引くようなものではなかったので素通りします。 -
対岸は盛岡駅周辺の繁華街です。川沿いのライトアップがきれいです。
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夕暮れの地方都市の風景というのもなかなか良いものです。旅の気分が盛り上がります。
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盛岡材木町よ市というイベント会場にやってきました。
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通りの両側に屋台が並んでいます。
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地元の食材なども売っています。
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お目当ては蒸し牡蠣です。
1個200円は安いと思います。 -
屋台の前には行列ができていて次々に蒸された牡蠣が売られていきます。
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おじさんが器用に貝を開けてくれます。
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4つ買いました。
ものすごく美味しかったです。もっと買っても良かったくらいです。 -
他のお店で買った焼き鳥も食べます。牡蠣に並んでいる間に冷めてしまったのが残念でしたが、これもとても美味しかった。
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今回の宿、盛岡ニューシティホテルにチェックインしました。
まあ普通のビジネスホテルですね。 -
夕飯はホテルの部屋で食べます。
よ市で買ってきたウニごはん。これもかなり美味しかった。 -
同じくよ市で買った肉じゃが。
大変美味でした。 -
大根とイカの煮物。
すごく美味しかったです。 -
駅前のコンビニで買ったカップラーメン、おにぎり、お酒。
関東と同じ味で美味しかったです。
旅行初日からハードスケジュールで結構疲れましたが、明日以降もたくさん歩く予定なのですぐに寝ました。
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