滝壺で泳ぎました！『ガラスマオの滝』◆2019年8月／パラオで夏休み！♪《その３》

2019/08/11 - 2019/08/11

2019年の5月頃、今年の夏の旅行をどうしようかと考えていたところ、いくつか候補が挙がった中で選んだのがパラオでした。
チャイナエアライン（台北経由）なら航空券は往復一人10万円弱で取れそうだったので、関空発台北経由でパラオまでの航空券を往復二人分予約しました。
経由地の台北でも少しゆっくりした時間が取れるようにと、初日泊と最終泊は台北でホテルを取り、パラオ内で4泊できるようにスケジュールを立てました。

旅行当日が近づいてくると、天気予報では2つの台風（9号＆10号）が発生しているとの情報。
9号は私たちが到着する日に台北を直撃しそうで、10号は私たちが関空に帰る日に大阪を直撃しそう…
実際にも往路のKIX→TPE便は約3時間のディレイ、帰路のTPE→KIX便は欠航となって別便に振り替えとなってしまって、台風に翻弄されまくりの旅行となりました。
けど、パラオ滞在の5日間はずっと天気も良く、スケジュールもほぼ予定通りにこなすことができて、素敵な旅となりました。

主なスケジュールは以下の通りです。
★フライト
8/9(金)　KIX19:05→21:05TPE／CI173（台風の影響で2時間45分ディレイ）
8/10(土)　TPE13:15→18:15ROR／CI28
8/14(水)　ROR19:05→21:45TPE／CI27
8/15(木)　TPE 9:00→12:50 KIX／CI152（14:20発CI172便に乗る予定が、台風のために欠航となりCI152便に変更）
★宿泊ホテル
8/9(金) 台北『City Suites Gateway／Deluxe Twin』
8/10(土) コロール『Garden Palace Downtown／Superior Twin』
8/11(日)＆12(月) コロール『Palau Royal Resort／Deluxe Ocean View Twin』
8/13(月) コロール『Palau Plantation Resort／Grand Cottage』
8/14(火) 台北『The Landis Taipei／Corner Suite』
★参加したオプショナルツアー
8/11(日)　ガラスマオの滝半日ツアー
8/12(月)　遊覧飛行（40分）
8/13(火)　スペシャル・ロックアイランド・１日ツアー
8/14(水)　カヤック＆シュノーケリング半日ツアー

※ダイジェスト版旅行記はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11530834

《その３》
パラオ滞在2日目の午後は『ガラスマオの滝ツアー』を予約していました。
この旅行に行くきっかけともなった『ガラスマオの滝』。
どんな素敵な滝に出会えるか楽しみにしていました！！

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

前日に宿泊した「ガーデンパレスダウンタウン」からタクシーに乗って次の宿泊地「パラオロイヤルリゾート」に向かいます。
「パラオロイヤルリゾート」は、コロール島の西側にあるマラカル島にあります。
車窓から見えた海はどこもとても透明で綺麗でした。

「パラオロイヤルリゾート」に着きました。

パラオ ロイヤル リゾート バイ ニッコー ホテルズ ホテル

「ガラスマオの滝ツアー」は、インパックツアーというところで予約していました。
「パラオロイヤルリゾート」でのピックアップを依頼してあったので、迎えの車が来るのを待ちます。
チェックイン時刻はまだなので、部屋には入ることはできません。
滝に行くのに水着に着替えておいた方が良いので、トイレで着替えました。

フロントロビー前に池があって、魚が泳いでいました。

すぐ横が海なので、泳いでいる魚は海水魚なのでしょうね。

池の魚を見ながら待ち時間をつぶしました。

色鮮やかな魚もいました。

約束の時刻よりも15分ほど遅れてツアー車が来ました。

「遅れてすみませ～ん！」とやって来た運転手兼ガイドさんは20代の日本人女性でした。

マラカル島からコロール島を通って、バベルダオブ島に向かっています。
コロール島とバベルダオブ島の間にかかる橋上を通過中。
この橋は、「日本・パラオ友好の橋」と呼ばれる橋で、Wikiによると「1977年に大韓民国の企業により架橋されたが、1996年に落橋。現在の橋は2代目で、旧橋とほぼ同じ場所に日本のODA資金により建築され、2002年に落成したものである。」とのこと。

コロール バベルダオブ橋 (KBブリッジ) 建造物

パラオロイヤルリゾートから「ガラスマオの滝」までは50km弱、1時間弱で入口に着きました。
ここで問題が発生！
ガイドさんがトレッキング用の靴を準備していたのですが、女性用の1足が左足用が2つ…。
仕方なく、同じツアーに参加したご夫妻の奥さんに譲り、wifeは自前のサンダルで歩くことになりました。トレッキングについてはwifeの方が"一日の長"があるので大丈夫でしょう。
ガイドさんはしきりに謝っていました。

滝入口でガイドさんに記念写真を撮ってもらいました。

ちなみにツアー料金は日本円で約6200円（滝の入場料約1000円を含む）でした。

では、歩き始めましょう。
最初は何やら線路の跡のような場所を歩きます。

入口から7～8分で開けた場所に出ました。

よく見ると、滝の上部だけ見えていました。

その他には人工物などが全く無いジャングルが広がっています。

開けた場所から5分ほど歩くと、渓流沿いのところに出ました。

同じ場所から下流の風景。

ガイドさんは川の中をじゃぶじゃぶと歩きます。

川底の岩盤が浸食されて穴ぼこになっていますね。

目の前に幅広のミニ滝が現れました。

このツアーは私たち夫婦の他に、神奈川県から来たという30代のFさんご夫婦も一緒でした。
Fさん（旦那さ）が滝壺にダイブ！
暑いので気持ち良さそうですね♪

吊り橋を渡ります。

Photo by wife

吊り橋上からの風景。
渓流沿いに歩いてきましたが、上流になると完全なジャングルですね。

ガイドさんとその後ろにwife。

滝入口から約40分、『ガラスマオの滝』が見える位置に到着しました。
途中、景色を見たり渓流で遊んだりしたので、実質的に歩いたのは25分くらいでしょうか...
先客もいますね。

ガラスマオの滝 滝・河川・湖

『ガラスマオの滝』は、落差30m・幅37mの幅広直瀑です。
パラオ諸島の最高峰「ゲレチェルチュース山」の麓にあります。

滝直下に居る人の大きさと比べると、この滝のスケールがよく分かります。

JOECOOLも滝直下にやって来ました。
防水カメラなので、真上を向いてシャッターを切りました。
水量はさほど多くはありませんが、滝直下で水流を受けるとけっこう痛いです。

滝の真下で写真を撮るJOECOOL。

Photo by wife

横から見上げるアングルで。

反対側の横から見上げたアングル。

滝の落下点はこんな感じです。

滝が岩盤をオーバーハングしているので、滝の裏側にも回り込むことができます。
滝壺プールでは、wifeとガイドさんがおしゃべり中...。

裏側から、滝の真下にいた観光客を撮ってみました。

裏側から見た滝口。

裏側から見た滝口。

滝の裏側を反対側まで移動することもできます。

裏側から出て、もう一度滝を見上げたアングルを撮りました。

Photo by wife

JOECOOLはこんな位置にいます。

Photo by wife

滝の水を浴びるJOECOOL。

Photo by wife

JOECOOLは滝修行中！？

Photo by wife

滝の風景が青空に映えて綺麗ですね～！☆

Photo by wife

滝の風景が青空に映えて綺麗ですね～！☆

滝の風景が青空に映えて綺麗ですね～！☆

Photo by wife

Photo by wife

防水カメラを水中に沈めて、水の中から滝を撮ってみました。

何枚か撮りましたが、この写真が最も上手く写ったかな…

滝壺を泳ぐJOECOOL。

Photo by wife

Fさんご夫妻がガイドさんに写真を撮ってもらっています。

滝に向かって万歳するwife。

JOECOOLと談笑中のガイドさん。
ちょっとドジなところもありますが、その笑顔と一生懸命さに好感が持てました。

Photo by wife

JOECOOLは滝見台のところからスヌ君たちの記念写真を撮ります。

横構図でもう一枚！

Photo by wife

Photo by wife

その時、滝壺付近で虹がかかっているのを見つけました。
何かイイことがあるかも...

滝と虹とスヌ君たち。

上の写真はこのようにして撮っています。

Photo by wife

手すりのところに土で作られた人形がいたので、一緒に記念写真。

スヌ君たちも名残惜しそうですが、『ガラスマオの滝』を後にします。

二人で写真を撮るJOECOOL夫婦。

Photo by ガイドさん

復路の途中、ガイドさんが「面白い形の岩があります...」と。
確かに、何かの動物の頭部に見えますよね。
サイのようなゾウのような…

鼻(?)の部分にスヌ君たちが乗って記念写真！♪
スヌ君たち：「皆さんは何の動物に見えますか～？」

往路で滝壺にダイブした辺りを通過。

その付近でウツボカズラを見つけました。
植物園などでは見たことはありますが、自生しているのは初めて見たかも...

渓流沿いから離れて...

見晴らしの良いスポットまで戻ってきました。
私たちの後ろを歩いていたFさんご夫妻、とても仲の良いご夫婦でした！

約1時間半で入口のところまで戻ってきました。
滝そのものも素敵な滝でしたが、滝壺で泳ぐことができたり、滝に打たれたり...
とても楽しい体験でした～！！
この後、「パラオロイヤルリゾート」まで送り届けてもらってツアーは終了です。

"to be continued"

この旅行記へのコメント （2）

• bettyさん 2021/01/22 07:48:18

  自然の中へ

  JOECOOLさん、おはようございます♪
  パラオって、私には多分もう行けない場所
  だろうなあと思いながら興味深く拝見しました。
  あんな自然の中を歩くなんて素晴らしすぎて、見てるだけで興奮しますね！
  同行されたご夫妻も満喫されている様子。
  
  途中の岩？
  私には70年代スヌーピーの顔にしか見えません(o^^o)
  そう思ったらそうしか見えない（笑）
  
  
  
  betty
  

  JOECOOLさん からの返信 2021/01/22 11:35:57

  RE: 自然の中へ

  bettyさん、こんにちは！
  コメントありがとうございました。
  
  
  > パラオって、私には多分もう行けない場所
  > だろうなあと思いながら興味深く拝見しました。
  
  パラオ共和国はとてもイイ国でしたよ〜
  治安も良いし、親日だし、海の風景が抜群にきれいだし...
  そう言わずに、ぜひ一度計画してみては？（笑）
  
  
  > あんな自然の中を歩くなんて素晴らしすぎて、見てるだけで興奮しますね！
  > 同行されたご夫妻も満喫されている様子。
  
  パラオ諸島の中でも、この「ガラスマオの滝」があるバベルダオブ島は特に住んでいる人も少なく、車窓から見える風景もほとんどがジャングルでした。
  ツアーでご一緒だったご夫妻は、こういう大自然的な観光はあまり経験がなく、とても楽しんでおられました。
  
  
  > 途中の岩？
  > 私には70年代スヌーピーの顔にしか見えません(o^^o)
  > そう思ったらそうしか見えない（笑）
  
  やっぱり！
  私もスヌーピーに見えなくはないとも思ったのですが、強引すぎるかなと旅行記コメントにはそう書きませんでした。
  でもbettyさんにはやっぱりそう見えましたか！
  
  by JOECOOL