お正月は初めてのポートピアホテル南館

2021/01/01 - 2021/01/02

年末年始のホテル巡りの一環のポートピアホテルは初めての南館。
本館とは違う良さがありました。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

1月1日の午後オークラを出てポートピアへ。15分ほどで到着。
こちらもオークラほどではないけど、人が少ない。ここは子供連れで来る人達が多い。

まだ2時過ぎでチェックインには早かったけど、訊いてみたら、部屋の用意はできていると入れてくれました。ラッキー。

何度かポートピアホテルに泊まっていますが、今回は初めての南館。
明石大橋が見える側でした。
南館はリゾートタイプらしく外に出られるバルコニーがありのんびり感のあるのがいい。ポートアイランドにいる気がしなかった。ラジオがついているのが珍しい。

この日の夜は、ポートピアホテルのお節料理を頼んでいました。普通は31日に取りに行くまたは送ってもらうものですが、1日の夜泊るので客室で食べたいとお願いしていました。
冷蔵庫に入るかどうかわからなかったので、夕方取りに行くことにしていました。

4時ころ、ホテル内のコンビニに買い物に行きがてら一休のダイヤモンド会員の飲み物券をもらっていたので、オープンしているイタリアンバールＥＲＥＭＯに行きました。おせちを取りに行くアラメゾンの隣で都合がいい。まだお客は誰もいなくて飲み物券で白ワインをそれぞれもらい、つまみを注文。夫は前菜盛り合わせ、私は魚介のフリット。結構量があり、ワインをお替りする羽目になりました。ここは前回来た時に行こうかどうか迷って結局行かなかったので初めてでしたが、思ったより楽しめたので、機会があればまた寄りたい。

頼んでいたおせちをアラメゾンで受け取り部屋に持ち帰り、お風呂に入り一息ついてから夕食。

二人用は二段で和洋中の入ったおせちしかなくてそれにしました。うちから持って行ったシャンパンの冷やしていただきました。
和風は、牛蒡煮、ふき煮、竹の子煮、鰤照り焼き、味付数の子、田作り、里芋煮、海老煮、いくら醤油漬け、黒豆煮、穴子八幡巻き、ばい貝煮、洋風は、貝の浜焼き、海老とアスパラガスのテリーヌ、ローストビーフ、合鴨スモークとオリーブ、焼き栗、白身魚のエスカベッシュ、ヤングコーンのマリネ、スモークサーモン、中華風は、いか松笠焼、ピリ辛きゅうり、くるみ甘煮、帆立の照り焼き、蟹爪の甘酢漬け、豚の角煮、くらげの酢の物、さつま芋ごま和え、鶏肉の醤油だれ。味が濃かったけど、つまみにはいいか・・。いろいろ盛りだくさんに入っていて楽しめました。残念なのは販売はポートピアホテルながら、製造は淡路屋だったこと。二人前はこれしかなかったから仕方ない‥。

ポートピアホテルの朝は、ルームサービスのおせちを頼みました。今までは、南館の和食の店に食べに行き、今年もそのつもりだったのですが、部屋にルームサービスの案内があり、すぐに頼みました。今までもやっていたそうですが、1日の朝だけだったとかで、私たちは知らなかった・・。今年はこういう時期なので、3日まで伸ばしたそうです。

二段のうち上の段は普通のお節料理ですが、ぶりの照り焼きがあったのがうれしかった。
下の段は、お菓子類。
そして、お雑煮が関西風の白みそなのもうれしかった。
なかなかのお節料理でした。次回もまたあったら頼みたい。

一休のお得意だったからか、ポートピアのカードに入っていたからか・・理由はわからないけど、1時間のレイトチェックアウトができたので、のんびり。
1時間でもチェックアウトの時間がずれると空いた中でチェックアウトできるのがありがたかった。
1時間のアーリーチェックインと1時間のレイトチェックアウトで、23時間の滞在ができました。空いていたからこそか・・。