さんふらわあさっぽろ乗船記録(苫小牧→大洗) 2019夏

2019/08/13 - 2019/08/14

北海道旅行のフィナーレにして(自分的には)いちばんのハイライト。二十数年ぶりのさんふらわあ乗船。懐かしの雑魚寝二等にするつもりでしたが、二等売り切れにつき、二段ベッドタイプです。写真は足りませんが、新しくてきれいだったので記録に残しました。

エリア 苫小牧(北海道)

札幌でお昼ごはんにラーメンを食べて、バスターミナルに来ました。パシフィックストーリーというプランで、札幌→東京の綴りチケットを予約しておりまして。
ルートは、札幌駅→苫小牧TA→(乗船)⛴️→大洗TA→東京駅です。

海の状態が心配されたのですが、とりあえず苫小牧に向かいます。苫小牧まで来て航行不可とかだったらどうしよう～とバスでは宿検索してました(笑)

苫小牧フェリーターミナルに到着したところで、ターミナルを撮影
お盆で交通渋滞を心配したけれど余裕をもっての到着で一安心。

18:45の出港まであと三時間弱です。

ターミナルで乗船に備えます。お茶やお菓子を買いました。

手続き始まりました。よかった～運航ですね。
カウンターの写真とか、撮り忘れました。

お隣に停泊中は新日本海フェリー

17:30、いよいよ。船までのアプローチって、飛行機と同じでわくわくします

手前が乗船するさんふらわあです。

2017年に新造船、2018年の10月末に初航海してから、まだ一年経っていないピカピカの船です♪
これに乗りたかったので、この船の運航の日に予約入れたんです～～

懐かしの太陽マークです

乗りまーす

乗りました。
プロたちは既にオーシャンビューのソファー席取り完了してるのが見えますね。
私はお風呂を優先します。

私のコンパートメントの部屋に向かいます

満杯になったら困るので、すぐにリュックを入れました。満杯にはなりませんでしたが。
何度も出し入れ可能でした。
そして混む前に即、お風呂へ。
もちろん写真はないですが、オーシャンビューのナイスお風呂でした～

せっかくオーシャンビューのナイスお風呂なので、海が明るいうちに入りたかったのです。

入浴完了、出港しました。トイレもキレイでした。写真はもちろんないです

コンパートメントは部屋の中にあります。私のベッドは一番奥でした

ちゃんと階段なので上段でもよかったかもしれない

コンパートメント内部

内部② とっても清潔、すごーくきれい

電源、照明、ハンガー。

20時には閉まるというので慌てて行った船内ショップ。オリジナルグッズ買いました。クリアファイルと手ぬぐい。

これも買っちゃった

甲板で風呂あがりの流氷ドラフト！と思って出てみましたがものすごい強風で身の危険さえ感じたので、あえなく撤退。
風が強すぎで、写真のピントが合いませんでした。

というわけで、船内のソファで。函館で買ったかま栄の残りが流氷ドラフトのお供です

夜の船旅をお酒とともに満喫されている方々がたくさんいました。いいですね～

この日は食事はとらず、これで就寝しました。
※入浴後船内のコインランドリーで洗濯・乾燥しました。旅行後の洗濯なくなるって最高ですね

早起きしました。
せっかくなので船内レストランで朝ごはん食べます

オープン前から待って良い席に…と気合い入れたら誰もいませんでした(笑)しばしレストラン前のサロンスペースで海を眺めて開店を待ちます

というわけで、オープンと同時にほぼ一番乗りです。バイキング形式でした。

良席で、海を眺めながらいただきます

こんなカウンター席でした

食後に甲板へ。天気はいまいちでしたが甲板はいいもんですね

気持ちよかったです。

個室のバルコニーエリアにはもちろん入れないので、柵の外から撮影。いいなー

少し船内をうろうろ

およそ30年前のさんふらわあ高知航路のときのような華やかな雰囲気はないですが、さんふらわあが残ってくれたことに感謝しました。

そろそろ着きます。

名残惜しいです

13:30、定刻に大洗で下船。あっという間だった…２泊くらいしたかったです

初めての大洗フェリーターミナル、キレイでした。

ここにきて晴れました。

ブルーが鮮やかな大洗港フェリーターミナル

水戸駅までバスに乗り、そこから東京駅行きの高速バスに乗ります

さよなら、さんふらわあ。また絶対乗りに来るよ。

水戸駅で高速バスに乗車です。旅もゴール間近です。終わるのはさびしいです。

バスが八潮駅に停まるとのアナウンスが聞こえ、瞬時に降車ブザーを押し、途中下車。ここ八潮駅から自宅まで30分ほど、あっという間に帰宅しました。船＋バスで、不便なく帰りつきました。パシフィックストーリーよかったです。
(おわり)