山陽・九州　ひとり旅 @2020.12～2021.1【3日目】別府観光→宮崎

2020/12/29 - 2020/12/29

年末年始の長期休暇にて、バス・鉄道を利用してのひとり旅です。
個人手配、青春１８きっぷ使用、タクシー・レンタカー未使用です。
海外旅行好きの私ですが、国内旅行もいいな、そう思える旅でした。

12/29 午前中は別府地獄めぐり、午後からは特急にて宮崎へ移動します。

　【1日目】夜行バス→広島・宮島観光→岩国観光
　【2日目】岩国→下関・門司港観光→別府
★【3日目】別府観光→宮崎
　【4日目】宮崎→鹿児島中央→枕崎→鹿児島中央
　【5日目】鹿児島観光
　【6日目】鹿児島中央→熊本観光→阿蘇
　【7日目】阿蘇(火口)観光
　【8日目】阿蘇(大観峰)観光→博多→夜行バス

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は午前中に別府地獄めぐり、午後からは宮崎へ移動です。
電車の本数は少ないですが、多少調整可能というかんじ。
1本乗り遅れたら目的地に到着できない、、、そんな恐怖はありません。

地獄の営業開始時間8:00～をベースに活動開始します。
朝食はカップラーメンですが、麺がかたい。ビジホのポットの湯がぬるかった？
天井は低いし、たばこ臭いし、東南アジアのようなホテルでした。

7:43別府～7:51亀川駅へ。
電車の本数は少ないので注意が必要です。
亀川駅からまずは竜巻地獄へ。
2kmくらいなので徒歩で。
歩道は狭くて少し危ないです。

地面から湯気が湧き出ています。
鉄輪（かんなわ)温泉は国の重要文化的景観に指定されています。
非日常感があります。

別府地獄めぐり1つ目、竜巻地獄。間欠泉が一つあるだけ、これで料金は400円です。

周遊券2000円と悩ましいところですが、周遊券を選びました。
一個入るたびに400円払うのが精神衛生上よくないので笑

間欠泉
人工的にポンプでくみ上げているのでは？と疑ってしまいます。
これが自然なものだと思うと、それなりに感動しました。
朝一番で人は少なく神秘的でした。

地獄めぐりその２、血の池地獄
さっきのお隣にあります。
冬だからか湯気がすごい。
ゲームだとイベントがありそうな感じ。

続いて他の地獄へ。
2~3kmなので徒歩を選択しました。
道路わきの坂道を進みます。

ハイキングを楽しみます。
道はわかりにくいですが、google mapがあれば大丈夫でした。
住民もいるので遭難することはありません笑

丘の上から見下ろした街。
爆撃された街のようです。
この旅行でのお気に入りの一枚。
バスで移動してたらきっと撮影できなかったと思うからです。

地獄めぐりその３、かまど地獄へ。
他の地獄を合わせたような感じ。
サイズは小さいですが、おすすめ。
入浴剤入れてるのでは？と疑ってしまうくらいきれいでした。

ここでは実際に温泉を飲むことができます。少ししょっぱかったです。

続いて地獄めぐりその４、鬼山地獄へ。
多数のワニを見ることができました。

ワニのボスになるための喧嘩が面白かった。
猛獣の鳴き声、頭と頭のぶつけ合いを実際に見ることができました。

ここまでの4つの地獄がとてもよかった。
周遊券があるので残りも全部まわることにします。

地獄めぐりその５、白池地獄

ピラルク
世界最大の淡水魚が展示されていました。
どこの地獄も見どころを作っているなと感じました。

地獄めぐりその６、海地獄
入口からここまでちょっと離れています。

蓮の葉が温室で栽培されています。

地獄めぐりその７、鬼石坊主地獄

泥が沸騰しています。
北海道の阿寒湖でも見ましたが、そこよりも観光地っぽい。
これらの地獄はすべて近くにあるので、徒歩で観光可能でした。

観光を終え、別府に戻ります。
バスは頻繁に出ています。
10~20分に1本のイメージで330円。
乗るバスによって遠回りすることもあるので、近くの案内所or運転手に確認するのが良いと思います。

別府に戻り、荷物をピックアップして昼食。
駅の近くにある、からあげ弁当屋。
大分県の名物はからあげということで、食べてみました。

ニンニク醤油味。ご飯大盛り。550円。
これが最高においしかった。
この旅行トップレベルの昼食でした。

続いて別府から宮崎県青島を目指します。
別府12:37～大分13:04～宮崎～青島
１８きっぷだと始発でも無理です。
なので大分～宮崎は特急にちりん（自由席）を使用しました。
5920円。

途中山の中を、進みます。
列車は頻繁に枝と接触しており、緊張感がありました。
陸の孤島という印象を受けました。

途中の水はとてもきれいでした。

宮崎駅に到着。
特に観光するところはありません。
軽く散策して、青島へ。

青島に到着しました。
外国人観光客が数人いたのが印象的でした。
コロナ以降大阪では外国人をあまり見ないからです。

駅前にある青島と、鬼の洗濯板の模型的なの。

日が沈む前に、観光地、鬼の洗濯板を目指します。

下調べが足らなかったのですが、ちょうど満潮の時間、洗濯板は隠れてしまっています。残念。明日の朝出直します。

青島神社へ。
フラッシュで撮影したもの。
鬼滅の刃っぽい雰囲気です。

この後宿にチェックイン
青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル 1980円 / 1night
ドミトリーでしたが、人は少なかったです。
スーパーでカップラーメンを購入し晩御飯を済ませました。