2020/12/18 - 2020/12/19
147位(同エリア737件中)
関連タグ
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記618冊
- クチコミ12250件
- Q&A回答8件
- 1,898,011アクセス
- フォロワー86人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
広島県域の芸備線、島根県域の木次線を経て、最後は山陰本線にてやって来た鳥取県域の米子から本旅行記は始まりとなります。18日は18きっぷ旅程で、米子到着は18時過ぎでしたので、まだ動ける時間だなと思い、そういや丁度最近の境線は”鬼太郎推し”なので、おどろおどろしい妖怪達の雰囲気をより濃密に味わう(?)ために、夜間の境線旅を敢行することにしました。
境線に乗車するのは、それこそ2003年にUA(ユナイテッド航空)の6万マイルキャンペーン利用目的で、ICN=YGJのノーマル航空券を、当時まだMPM値が優遇されていたことを利用して、片道は15MでICN-NRT…HND-KMQ-HND-YGJ、片道は10MでYGJ-HND-TOY-HND…NRT-ICNという怪しげな旅程で発券し、山陰と北陸と韓国とを同時観光した旅以来のことで、それこそ17年以上ぶりの乗車となりましたが、短時間の旅程ではありながら、色々と変わっていて、その変貌ぶりに浦島太郎さん状態に陥ってしまいました…(^^;)。
で、日付も変わった19日から、今度は今回のコロナ禍において、JR西日本が販売していた地域共通クーポン利用限定の自由周遊きっぷ(鳥取・島根エリア)を利用しての旅の始まりとなります。
二日間にわたるこの山陰旅においては、少々”乗り鉄”的な要素を重視することにしまして、取り敢えず本フリー切符で乗車できる特急の全種類乗り(全区間乗りではない)を目指しましたので、まずは朝一で、伯備線(ちょっとだけ山陰本線・山陽本線)を走行する特急「やくも」に乗車し、本切符で乗車できる鳥取県域の特急停車駅最南端である生山を目指します。
そして一旦米子のホテルに戻り、朝食後に今度は島根県域を目指して、寝台特急サンライズ出雲に乗車し、再び島根県域に戻るまでが本旅行記の内容となります。(但しサンライズ出雲に関しては、本フリー切符では運賃部分を含めて使用不可、とのことでしたので、ノビノビ座席の指定席特急券と運賃(米子→松江)とを合わせて1800円を別払いさせて頂きました。)
(表紙:JR境港駅待合室の”鬼太郎ベンチ”)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
18日。
18きっぷ利用の芸備線・木次線旅を終えて米子駅に到着した所から本旅行記の始まりです。
因みに初めて米子駅にやって来たのは、高校卒業後のサイクリング旅の時で、あれはもう30年近く前のことになりますね。駅傍に宿を見つけるノウハウを知らず(ネットもなかったし)、春先だったので、寒さを凌ぐために電話ボックスで寝る、という無茶苦茶な旅だったな…。
そんな思い出に浸りながら、まずは駅傍の今宵の宿にチェックインしましょう。米子駅 駅
-
米子市内の様子。
ちょっとだけ残雪が見られましたが、木次線沿線と比較すると大したことないですね。そんなに離れていないのに、積雪量の違いに驚かされますね。 -
今宵の宿はこちら。
米子駅から徒歩3分程度の近距離にある、「ホテル真田」です。
〇天経由で予約、3380円のプランに対して、GoTo割引が1183円適用、地域共通クーポンが1000円分付きますので、実質1197円での宿泊ということになります。ホテル真田 宿・ホテル
-
この日の地域共通クーポンは重要です。
これを携えて、早速米子駅に戻りましょう。 -
ここでは、約17年ぶりの境線乗車を楽しみましょう。
そもそも、鳥取県域に入ったのも、もう11年近くも経ってしまった、あの自動車免許取得のための合宿(In倉吉)以来でしたが、あの時も東から入って結局倉吉以西には足を運んでいませんので、米子界隈自体が約17年ぶりの立ち寄りとなったんですけどね。米子駅 駅
-
最近の境線は、鬼太郎列車が当たり前だろうと思っていたら…。
ありゃ?普通の子ですね。
逆に貴重かもね(;^ω^)。 -
車内の様子。
短距離路線に限って、クロスシートに当たる、ってのは最近のアルアルだよね~。まあ、JR西日本エリアはまだまだクロスが多いので、貧民トラベラーには助かりますね( ´∀` )。 -
で先程、米子駅にて、翌日から有効のこちらのフリー切符を発券。
GoToトラベル地域共通クーポン利用限定で購入できる自由周遊きっぷ(鳥取・島根エリア)です。
お値段は4000円ですが、クーポンを1000円使うので、実際には差額の3000円を現金で支払って購入しました。
今回のコロナ禍において、JR西日本は各エリアにおいて類似の自由周遊きっぷを販売していましたが、特急料金を支払わずに特急の自由席を利用できる切符は、このエリアと隣の山口エリアしかありません。
しかも、山口エリアに関しては、新幹線は使用できませんので、実質的に乗れる特急は山口線の「スーパーおき」(一日3往復)しかありません。ということで、”特急が乗り回せる”今回のコロナ禍対応自由周遊きっぷとしては、このエリアのが唯一なのです。
元々山陰エリアでは、前旅行記でも紹介させて頂いた”山陰満喫パス”というのが同じように特急自由席を含めて二日間乗り放題で4070円という、似た金額で販売されているのですが、この切符は2名以上でないと使用できませんので、一匹狼の私にはこの切符の販売は本当に有難かったですね。
因みに、この70円の差がミソなのか、両フリー切符においては、極めて微妙なフリーエリアの差があって、山陰満喫パスでは、木次線の広島県側の駅の油木まで利用できるのですが、本きっぷでは島根県側の三井野原駅までしか使えない、という、鳥取・島根県境に忠実なエリア設定になっています。
てか、その割には、島根県再西部の益田以西の山陰本線上の島根県域駅(戸田小浜駅・飯浦駅)までは利用できないのが可哀そう(まあ、益田以西の島根県域は何故か広島支社管轄(以東は米子支社管轄)だからなんでしょうけど…。)
あと、両フリー切符における差異に関して、私が残念だったのは、山陰満喫パスではサンライズ出雲のノビノビ座席を、フリーエリア内で乗車が完結する場合(米子~出雲市)に限り、指定席特急券の購入で利用可(つまり運賃は有効)、というルールなのに、何故か、GoTo自由周遊きっぷでは使用不可(運賃も無効)、というルールなのは、如何にも私のような独り者の短区間利用に制限をかけているようで、残念に思いました。(だから本旅行記後半で登場するサンライズ出雲乗車に関しても、運賃節約のために、松江で降りちゃったんだよね~(;´Д`)。流石に、米子~安来では短すぎると思って、松江までは乗ったけど…(-_-;)。)
まあ、JR西日本って、そもそもあの有名な”ドラえもん”切符然り、なんだか一人利用できるタイプのフリー切符が少ないのが切ないよな…。 -
翌日乗車予定の観光列車「あめつち」に関しては、本フリー切符でも運賃部分は有効ですので、普通列車用グリーン券だけをe5489にて予約しておりました。こちらも米子駅で受け取っておきましょう。
-
で、途中駅にて、列車交換。
交換相手は鬼太郎列車でした~( ´∀` )。 -
駅名標に関しては、通常のものと他に、”妖怪駅”バージョンも各駅に設置されています。
河崎口駅 駅
-
ここまでやるなら、いっそのこと、正式名称もカエルちゃえば、なんて、余計なことも思うな…。
17年前は流石にここまで”妖怪線”ではなかったんだけど…。大篠津町駅 駅
-
そういや、17年前にはこんな空港駅はなかったな。
てか、今ウィキッて調べたら、ここが元の大篠津駅の至近で、今の大篠津町駅は別の駅が改称されたんですね。
なんかややこしいな…。米子空港駅 駅
-
17年前はここも空港至近駅扱いだった気がする中浜駅。
確かあの時は、米子空港に到着後は中浜駅まで歩いて、復路は大篠津駅から空港まで歩いたような記憶があります。中浜駅 駅
-
すねこすり駅。
これはマニアックだな~('◇')ゞ。高松町駅 駅
-
こちらはメジャーな「こなきじじい駅」。
それぞれの駅と妖怪とは、何か関係があるんかしら???余子駅 駅
-
こちらも有名な一反木綿殿。
実は結構怖い妖怪らしい…。上道駅 駅
-
南方の妖怪(?)としては、キジムナーですな。
でも、キジムナーは精霊だと思うので、妖怪扱いしたら罰が当たりそう…(-_-;)。馬場崎町駅 駅
-
で、終点の境港駅に到着。
-
流石にここは主役が配置されていますな~。
(米子はねずみ男)境港駅 駅
-
駅待合室もチャラい風情です。
17年前とはエラい違いだな~。 -
鬼太郎列車推しも凄いな…。
-
顔ハメパネルもあるよ~。
-
照明も目玉おやじになってるよ~( ´∀` )。
-
17年前もこちらはありました、水木しげるロード。
夜に訪問すると、そのおどろおどろしい雰囲気がより感じられて良いですね~。水木しげるロード 名所・史跡
-
早くコロナも終息しますように…。
-
クリスマスバージョンの猫娘(?)。
でも、妖怪がメリクリ~、ってどうなの??? -
各所に妖怪がズラッと並んでいますが、この日は生憎の雨(雪ではなく)模様。
もう歩くのも嫌になって来たので、元来た道を戻りましょう。 -
さいなら~、ねずみ男さん。
-
境港駅前に戻ってきました。
この日のこの時間帯は、ホントに人気が全くなくて、雰囲気を楽しむのにはまさに絶好の”妖怪日和”でした~(^^;)。 -
そういや、境港といえば、東海(トンへ;韓国)経由で運航していたウラジオストク行きのフェリーのことを思い出すな…。
3年前にウラジオストクでこのフェリーを眺め、次回は是非、船で境港へ帰国、なんて夢見ていたんですが、航路もなくなり、ましてや海外旅行そのものが簡単には出来なくなってしまった時代にあっては、高い運賃の壁を気にせずに、無理してでも乗っておけば良かったな、と、後悔ばかりです。 -
郵便ポスト上のご当地装飾(?)、なんてのも、平成初期に境港で見かけたときは凄く驚いた記憶がありますね。
今では全国津々浦々で普通に見られるようになりましたが、何となく、マンホールと共通するテイストを感じるな…。 -
境線は流石に短い路線ですので、米子まで全乗りしたとしても運賃は330円です。
まあ、本日は18きっぷ旅程なので関係ないですが…。 -
では、折り返しのこの子に乗車して、米子に戻りましょう。
境港駅 駅
-
折り返しなので、車内風景は当然デジャヴ~(^^;)。
-
境線の運行時刻表を見つけました。
-
このピンクのが鬼太郎列車。
って、鬼太郎列車でない方が少ないんかいっ(-_-;)。
私のこの日の行動パターン(米1934/2022境2053/2138米)というのは、非鬼太郎運行でのかなりレアパターンだな~。 -
てか、土日祝は全て鬼太郎運行らしい。
特別塗装もここまで来ると、逆に有難味がなくなって、普通のに乗ったこの日のパターンの方が正解だったかも? -
カエルりは往路で見逃した駅の妖怪駅名標(?)を確認しながら過ごしましょう。
三本松口駅 駅
-
ざしきわらしも、まあ、妖怪といえば妖怪か…。
富士見町駅 駅
-
北海道代表のコロボックルさんもいらっしゃいましたよ。
博労町駅 駅
-
で、米子に戻りました。
米子駅 駅
-
翌日乗車予定の「あめつち」も、大々的に宣伝されておりました。
まあ、米子も通りますからね。
という訳で、ホテルに戻ってzzz。
この日は終了となりました。 -
翌日。
この時間帯から動き始めてホテルを出発します。ホテル真田 宿・ホテル
-
ホテルの無料朝食は6時半からですので、まだ食べることはできませんね。
まずは、”アーリーワーク”に出かけましょう。 -
米子駅に到着。
米子駅 駅
-
GoToトラベル自由周遊きっぷの旅は、こちらの特急やくも2号の乗車から始まります。
-
で、寝ぼけていたのか、入線時に絶賛撮り損ね…(-_-;)。
-
今回の中国地方旅では、結局唯一立ち寄れなかった岡山県。
ごめんよ~。 -
車内の様子。
流石に朝一の岡山行きですので、乗客も少ないですね…。 -
ここでは、ホテルの無料朝食が待っていますが、軽くアーリーワークに備えて、ドーナツとココアで旅の開始を祝しましょう。
-
寝過ごすと、岡山で行ってしまうので要注意ですぞ!
緊張感に満ちたお顔(?)で、最初の特急乗車を満喫する筆者の様子。 -
目的地の生山までの通常のA特急料金(自由席)は760円ですね。
フリー切符使用時に、逐次運賃その他を計算していくのは、貧民の悲しい性…。 -
で、生山に到着。
そういえば、「やくも」は絶滅危惧種といえる国鉄時代を彷彿とさせてくれる逆三角形のエンブレムをお顔に配した貴重な特急ですね。 -
お世話になった車両はこの子。
-
富裕層の方々は岡山まで乗車できますが、私のような貧民には敷居が高過ぎますね。
ゆったりやくも、の表記とは裏腹に、慌ただしい乗車で終わりました…(-_-;)。 -
という訳で、岡山県域に入ることが出来ない貧民切符の私はここで下車しなくてはなりません。さいなら~(~_~;)。
生山駅 駅
-
生山駅待合室の様子。
まだ次の列車まで時間がありますので、流石に誰もいませんね…。 -
で、運賃も確認しておきましょう。
米子~生山間は860円です。
米子までのカエルりは普通列車利用ですので、運賃が往復分で1720円、それに片道分の自由席特急料金が760円で、合計2480円分を朝食前のアーリーワークで達成することが出来ますね。 -
で、ここでは駅傍の生山神社に参詣させて頂きましょう。
-
この神社、何が凄いって…。
-
参道の途中を線路が横切っているんですね。
踏切がありませんので、参詣の際には注意が必要です。 -
生山駅界隈は、市町村としては日南町域ということになりますね。
-
駅舎の外観。
まだ、この時期の午前6時過ぎは真っ暗です。 -
で、折り返しで乗車するのは、こちらの米子行きです。
-
実は今回のフリー切符で乗車できる伯備線上の駅は、最南が隣の上石見駅となるのですが、特急停車駅としての最南はこちらの駅です。
今回は、せっかく特急が使用できるフリー切符ですので、敢えて、”特急停車駅としての端っこ”を意識しながら各線の旅を楽しみましょう。 -
で、折り返しはこの子に乗って、米子に戻ります。
-
時期的にはもうそろそろ冬休みの頃合いかしら?
学生さん達の姿は思ったほどは見られませんでした。
まあ、この日は土曜日だったから、というのも関係しているのかもね…。 -
そういや、特急「やくも」は鳥取県域ではちょっと面白い停車をしていますね。
今回訪れた生山とこの根雨駅とはほぼ交互に停車しています(両方停まる列車はない)。地元からの要請があるのかもしれませんね。根雨駅 駅
-
そして、伯耆大山駅にて山陰本線に合流して、本旅においてはあっという間に伯備線の旅は終了です(;´Д`)。
伯耆大山駅 駅
-
で、米子に到着。
米子駅 駅
-
すっかり明るくなったホテルに一旦戻って…。
ホテル真田 宿・ホテル
-
今度は用意されていた朝食を有難く頂きましょう。
このホテルでは、フロント前にこのようにパンと玉子、コーヒーが用意されていて、これを各自客室に持ち込んで頂くシステムとなっています。 -
派手さは全くない朝食ですが、無料で頂けるのは有難いですね。
感謝して頂きましょう~( ´∀` )。 -
で、めでたく朝食を頂いてからホテルをチェックアウト。
本旅においては、初めて明るい時間帯に眺める米子駅です。
ここも駅舎が工事中のようで、次に来る頃にはまたびっくりする光景を目の当たりにすることになるのかもしれません。米子駅 駅
-
で、次に乗車するのは???
なんと、寝台特急サンライズ出雲です。
フリー切符では乗車不可扱いなので、運賃を含めての別払いとなりますが、山陰に来た以上は、是非短区間だけでもこの令和の日本国における絶滅危惧種、としての寝台特急に、少しでも乗車の軌跡を残しておきたかったのです。
まあ、貧民ですので、勿論、普通の寝台車には乗車できません。短区間で指定席特急券&乗車券を購入してのノビノビ座席利用となります。 -
因みにこのサンライズ出雲も、先程まで乗車していた伯備線経由です。
実は寝台特急出雲、としては、遥か昔に父が島根県の浜田に単身赴任していた時代に、名古屋から通し(あの時はB寝台)で乗車したことがあるのですが、”サンライズ”という呼称が付されてから乗車するのはこれが初めてのことです。 -
で、購入した指定席特急券&乗車券がこちら。
せめて今回のフリー切符が運賃有効だったら、終点の出雲市まで乗車したいところですが、運賃は別払いのため、勿体ないので、松江までということにさせて頂きました。
24分間の旅に1800円も支払うとは、こりゃ、私もセレブの皆様方の仲間入りザマスわね、オホホッ。 -
という訳で、列車が到着してからだと、バタバタしてしまいそうなので、先に儀式を済ませておきましょう。
乗るぜ、サンライズ出雲! -
号車番号は、下り列車だと結構大きくなるようですね。
こちらの12号車にお世話になります。 -
で、ノビノビ座席エリアの通路の様子。
うーん、寝台列車の雰囲気が良いですね~( ´∀` )。 -
ノビノビ座席車両案内図の様子。
乗車時間は短いので、視察は程ほどにして、短時間の”私の城”へと急ぎましょう。 -
12号車の6D。
あっ、ありました。
こちらの上段の席のようですね。 -
うーん、素晴らしい。
24分で降りなくてはならないのが残念でたまりませんな~(~_~;)。 -
こんなコップまで用意されていましたよ。
-
束の間の寝台特急旅を満喫中の筆者の様子。
こういう自撮りをセットしている時間が勿体ないわ…(;´Д`)。 -
切符を見ながら、絶滅危惧種の令和日本寝台特急に乗車していることに感慨が止まらない筆者の様子。
-
しかし、楽しい旅はあっという間に終わってしまいます。
私の乗車区間では唯一の途中駅である安来を経て…。安来駅 駅
-
窓越しに、中海らしき景観が望めるようになってきました。
-
こうして、間もなく松江到着となりますが、鳥取県域は一旦出てしまいましたので、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- かずちゃんママさん 2021/01/08 12:06:42
- 明けましておめでとうございます
- ケロさん こんにちは~
新年のご挨拶をメールでしようと思ったのですが・・
いつの間にか、フォローしてないとできないというルールになっていました。(^_^;)
帰省はできなかったかも?ですが、どうお過ごしですか?
毎年、お正月を北海道で過ごすことをすごく楽しみにしていたのに、こんな状況になっていて、キャンセルしなくてはいけなくなり・・・ホント、悲しいです。
年が明けて、地元でもひどい状態になり、「どうなるんやろ?」と悲観的に考えてしまう自分が、また悲しくなります。
ケロさん、こんなコロナ禍に興味深い乗り鉄旅をしていたんですね。
無事にご帰還、何よりです。
寝台列車、サンライズ瀬戸とか乗るチャンスはあったかもですが、未だ未経験。
もう無くなるかもですよね。
40年ほど前、仕事で高松から九州宮崎まで寝台車に乗ったのが、唯一の体験です。
揺られて、あまり寝られなかったので、ちょっと寝台車は苦手だなと思ってしまいました。
サンライズやくも、お高くつきましたが、乗れてよかったですね。
30年ほど前、まだ高速道路もできてなくて、幼い息子と夫運転で大山スキー場まで行ったのですが、途中、根雨のあたりで雪がすごくてスリップしまくりで、チェーンも効きにくくてメチャこわい思いをしたことがありました。
翌年からは、JR利用で米子まで行くようにしましたが、大山スキー場がお正月でも雨!だったこともあり、その翌年からは、思い切って北海道に行くことにしたのでした。
それ以来の北海道行き、が毎年の恒例行事になりました。
なのに今年は・・
毎日、コロナ発生状況をチェックしていますが、北海道は少し減ってきている感じなので、ちょっとホッとしています。
ケロさんもくれぐれも気をつけて行動してくださいね。
早くGoToなんか使わなくていいから、自由に好きなところへ行けるようになること願っています!!
では、また~
とりあえずフィットネスに行ってます!
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/01/08 17:23:57
- RE: 明けましておめでとうございます
- かずママさん、こんばんは。
どうもご無沙汰しております。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
不束者ではございますが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
色々と大変なご時世となってまいりましたが、かずママさんもやはり今冬は、北海道旅ができなかったんですね。
今はもう全国的に状況が悪くなってきて、何だか第三波の最初で大騒ぎしていた北海道のことが懐かしくも思ってしまいます。
今度は北海道は第四波がどうのこうの、の話を始めましたが、全国的には、特に首都圏での状況が酷いので、あまり目立っていないように思いますが、勿論決して、安心できる状況にはありません。
今回の山陰旅に関しては、自分自身、迷ったと申しますか、逆に山陰はまだ感染者が少ないエリアなので、自分が持ち込んでしまわないか、の方が心配だったのですが、最悪の状況を想定するならば、今後、もうまともに旅はできなくなるかも、なんて悲観的にも考えてしまい、世論の流れからして、GOTOの一時停止期間が終了後も、容易には復活できないだろうなと、半ば、”最後のチャンス”という諦めの下での”駆け込みGOTO”の思いで、旅立ってしまいました。
これに関しては、多くの方から御叱責を覚悟の上でしたが、とにかく、軽率な行動により、医療関係者の方々にご迷惑をおかけすることだけは許されませんので、基本的に、飲食店内での外食を控えること、都市部をあまりうろうろしないこと、どんな場面であれ、密を徹底的に避けることを意識しつつ、行動させて頂きましたが、これで感染したらもう仕方がないな、と諦めていた部分もあります…。
寝台車、ご乗車されたことがあるんですね。40年前なら、まだまだ日本は寝台特急王国でしたからね。選択肢も一杯あった時代ですし、逆にその時代なら、今回のような短区間寝台車に乗ろう、なんて思わなかったかもしれません。羨ましい限りですが、確かに、しっかり寝られるかどうか、と聞かれると、ちょっと疑問符が付く乗り物といえるのかもしれません。
お正月に北海道でスキー、というかずママさんのこのところの恒例行事は、そういうきっかけがおありだったんですね。時代がことなりますので、車やタイヤの性能の問題とかもあるのかもしれませんが、今回旅していても、根雨方面はかなり雪深く感じましたし、ましてやスキー場に向かう道なら、その状況はもっと酷かったと思いますので、やはり雪害に関しては、寒すぎる北海道の方が、雪質が良い分ましなのかな、という判断もできるでしょうね。
雪の季節に雨が降るのは、一番困りますよね…。
北海道が少し減少傾向に転じたのは、私は単に、この時期が寒過ぎて、出歩きたくない人が多かったのが幸いしたのかな、と、実はハナからあまり好意的には捉えていないのですが、やはりまた、増えてきている流れがありますので、全然油断はできない状況にあります。
ですので、現状ではかずママさんに対しても、是非北海道に!とは言えない状況なのですが、今が最悪で、今後は良くなることを細々と願いつつ、今冬は道内の冬まつり・雪まつり関係は殆ど中止でしょうから、家にこもる生活を主体に、昨夏からの旅の様子のまだ書き上げていない旅行記を綴っていきたいなと思っています。また、お暇なときにでも時々遊びに来て頂けましたら嬉しいです。
フォローのシステムの件、私も全然知らずにいたのですが、今はお互いにフォローしていないとメールのやり取りが自由にできなくなってしまっているみたいですね。私は、フォローされることは一向にかまわないのですが、誰かにフォローしてしまうと、こちらがフォローしたくない方を避けることが出来なくなるという思いがあり、勿論、フォローさせて頂きたい方も沢山いらっしゃるのですが、敢えてどなたのフォローもしないと決めていて、このシステムのルールが変わらない限りは、メールのやり取りもできないのだと思いますので、その点に関しては、予めお詫び申し上げさせて頂きます。
今冬は全国的に寒い日が多く、日本海側を中心に積雪量も多くなっている所も目立っているようですね。天候の異常やらコロナやら、何か、天の神様が傲慢な人類に対して怒りの矛先を向けていらしているように感じてならない今日この頃です。かずママもどうかご自愛くださいね。
それでは、また!
byケロ
> ケロさん こんにちは?
>
> 新年のご挨拶をメールでしようと思ったのですが・・
> いつの間にか、フォローしてないとできないというルールになっていました。(^_^;)
> 帰省はできなかったかも?ですが、どうお過ごしですか?
> 毎年、お正月を北海道で過ごすことをすごく楽しみにしていたのに、こんな状況になっていて、キャンセルしなくてはいけなくなり・・・ホント、悲しいです。
> 年が明けて、地元でもひどい状態になり、「どうなるんやろ?」と悲観的に考えてしまう自分が、また悲しくなります。
>
> ケロさん、こんなコロナ禍に興味深い乗り鉄旅をしていたんですね。
> 無事にご帰還、何よりです。
> 寝台列車、サンライズ瀬戸とか乗るチャンスはあったかもですが、未だ未経験。
> もう無くなるかもですよね。
> 40年ほど前、仕事で高松から九州宮崎まで寝台車に乗ったのが、唯一の体験です。
> 揺られて、あまり寝られなかったので、ちょっと寝台車は苦手だなと思ってしまいました。
> サンライズやくも、お高くつきましたが、乗れてよかったですね。
>
> 30年ほど前、まだ高速道路もできてなくて、幼い息子と夫運転で大山スキー場まで行ったのですが、途中、根雨のあたりで雪がすごくてスリップしまくりで、チェーンも効きにくくてメチャこわい思いをしたことがありました。
> 翌年からは、JR利用で米子まで行くようにしましたが、大山スキー場がお正月でも雨!だったこともあり、その翌年からは、思い切って北海道に行くことにしたのでした。
> それ以来の北海道行き、が毎年の恒例行事になりました。
> なのに今年は・・
> 毎日、コロナ発生状況をチェックしていますが、北海道は少し減ってきている感じなので、ちょっとホッとしています。
> ケロさんもくれぐれも気をつけて行動してくださいね。
>
> 早くGoToなんか使わなくていいから、自由に好きなところへ行けるようになること願っています!!
> では、また?
> とりあえずフィットネスに行ってます!
-
- とのっちさん 2021/01/05 20:09:37
- おぉ、このきっぷは!
- ケロケロマニアさま
明けましておめでとうございます。gotoきっぷついに登場しましたね!
広島から“ちどりルート”で山陰入り、もったいないので境港往復いいですね~頭が下がります。鬼太郎がキハ40、“ハズレ”がキハ121といったところでしょうか。宗谷線の主力もキハ40でしょうからありがたみは薄いでしょうが(笑)…そういえば宗谷線の急行色、あれ乗りたいな…
特急乗り放題を手にすると、ついつい目標を立ててしまいます。そして富裕層なのに貧民の真似事をしてついつい定価を計算しちゃうざます。乗った列車毎に算出される方はたくさんいらっしゃいますが、それだと粉飾決済になるのでちゃんとJRの規則に合わせて計算しています。「サンライズ」にご乗車でしたか!大学から旅費措置のあった学会発表でノビノビ1度だけ乗りまして、先日の“○らえもん”で乗ってやろうと思いましたが、特急ハザのくせに運賃のみ有効と書いてあったのでやめました。このきっぷでは運賃も使えないんですね~差別しやがって(笑)。というか、津和野でこのきっぷ売ってくれないのが差別です。使う予定はありませんが…
1800円で24分なら仕方がないですね。拝観料の価値はあると思います。乗らずに後悔よりも乗って後悔、という富裕層の哲学は無理して「北斗星」乗ったときに身に着けたざます。私なら伯備線の貨物列車や「やくも」を追いかけて、せっかくの特急乗り放題をないがしろにするクソ富裕層になるとは思いますが、ケロケロさまのことですから、緻密な行程でこの後も徹底的に特急を乗り倒されることでしょう。同行者ありだと、こんな感じのちゃんとした“乗り鉄”ができずチャラい行程にならざるを得ません。続きも楽しみにしております。
とのっち
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/01/06 11:45:04
- RE: おぉ、このきっぷは!
- とのっちさん、こんにちは。
あけましておめでとうございます。
不束者ではございますが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
木次線に関しては、実は今回が人生初乗車でしたので、想像以上に楽しかったです。雪景色の木次線沿線の風景にも凄く癒されました。境線も長いこと乗っていなかったのですが、その変貌ぶりにびっくり、でもあれ位の話題作りをして人を呼ぶ、という発想は、この時代においては、悪いことではないのかもしれませんね。あまりにも無策(というか、他に新たなことをやる余裕が全くない)な、某北の島の鉄道会社沿線住民から見ると、そういうのが凄く羨ましい(まあ、とのっちさんには申し訳ございませんが、JR九州は少しやり過ぎな感も無きにしも非ず、ですが…(^^;))です。
宗谷線に関してなのですが、実は今春のダイヤ改正は一つの試練といえそうでして、とノッチさんのことですから、既にご存知かとは思いますが、旭川界隈のキハ40は激減し、多くがH100系の新型に置き換えられてしまいそうです…。そして、この新型の高速化のために、特に宗谷南線エリアにおきまして、多くの駅が廃止となってしまう見込みで、今からこの春の活動をどうしようか悩み中です。タダでさえ世界的にコロナ禍が猛威を振るう中、今後の公共交通の在り方自体に何かを提示する行動だけは、続けていきたいのですが…。宗谷線のあの急行色車両は、人気投票で採用されたそうですが、こういう地道なことは、もっと続けていって欲しいですね。高速鉄道の幻想を早く捨て去って…(~_~;)。
普段、私のような貧民には乗れない特急が乗り回せる切符を手にしてしまうと、やっぱり気が大きくなってしまいますね。後で元を取るだけ乗るからいいかっ、って、フリー切符有効期限内にフリー切符が全く効力を発しない寝台特急に乗車してしまうなんて、貧民業界(ってあるのか???)の方々から、大ブーイングを受けそうで怖いです…(;´Д`)。
タケコプターきっぷ(じゃなかったっけ?)がつカエル、勝ち組&富裕層のとのっちさんには、やはり徹底した乗車行動を続けて頂きたいと思いますが、基本的に私は”チャラ男”なので、筋金入りの鉄魂をお持ちの方からすると、なんじゃそりゃ?という”ダメ乗り鉄”行動がこの先続いてしまいますことを、予めお詫び申し上げます。(プチ予告ですが、早速、次の旅行記では、フリー切符有効期間中に、女性に大人気という美肌の湯、玉造温泉でまったり過ごし、鉄道乗り回せる時間を無駄にする、という暴挙が展開される予定でございます…('◇')ゞ。)
確かに、今回のJR西日本の各エリアにおけるGoTo自由周遊きっぷは、購入できる駅の少なさに閉口してしまいますね。今回私も、本当はもう少し僻地で買いたかったのですが、県都の二駅と米子でしか本切符が購入できない、というルールには驚きを越えて、何らかの悪意さえ感じてしまいました。(因みに、この後、隣の山口エリアのGoToきっぷも使用することになるのですが、こちらに関しても、新山口か下関でしか購入できない、というルールに、無駄な一日(まあ、結果的には無駄ではなかったと自己肯定しておりますが…)を費やすことになってしまいました。仰る通り、津和野で山口エリアのきっぷが買うことが出来れば、津和野にて宿を取り、両GoToきっぷの繋ぎを無駄なく行動することが出来たんですけどね…(~_~;)。
サンライズに関しては、やはり、その希少性に対して、拝観料を支払う価値があると思いまして、フリー切符はつカエルませんでしたが、思い切って乗車することにしました。そのタイミングで米子にいることもなかなかないタイミングだったと思いますしね…。
まあ、私は”チャラ乗り鉄”なので、基本的に一日当たりのノルマが果たせる乗車行動が取れれば、それで満足してしまうタイプなので、とのっちさんのような方がご覧になったら、”そこは違うだろ、ああ、勿体ない”なんてシーンも数多く登場してしまう可能性がございます。その点に関しては、予めお詫び申し上げたいと思います。
コロナ禍が続く中で、恐らく4トラユーザーの方は、一般の流れに反した行動を多く取られている率が高いと思われます。とのっちさんもご職業柄、様々な制約の中での旅が暫くは続くかと思いますが、世の中の流れに迎合するだけでは、新しい時代は開拓していけないと私は信じております。お互い、多数派からの批判を覚悟の上で、これからも細々と、”有意義でリスクの少ない”と思われる旅を続けていきましょうね。
それでは、また!
byケロケロマニア
> ケロケロマニアさま
>
> 明けましておめでとうございます。gotoきっぷついに登場しましたね!
>
> 広島から“ちどりルート”で山陰入り、もったいないので境港往復いいですね?頭が下がります。鬼太郎がキハ40、“ハズレ”がキハ121といったところでしょうか。宗谷線の主力もキハ40でしょうからありがたみは薄いでしょうが(笑)…そういえば宗谷線の急行色、あれ乗りたいな…
>
> 特急乗り放題を手にすると、ついつい目標を立ててしまいます。そして富裕層なのに貧民の真似事をしてついつい定価を計算しちゃうざます。乗った列車毎に算出される方はたくさんいらっしゃいますが、それだと粉飾決済になるのでちゃんとJRの規則に合わせて計算しています。「サンライズ」にご乗車でしたか!大学から旅費措置のあった学会発表でノビノビ1度だけ乗りまして、先日の“○らえもん”で乗ってやろうと思いましたが、特急ハザのくせに運賃のみ有効と書いてあったのでやめました。このきっぷでは運賃も使えないんですね?差別しやがって(笑)。というか、津和野でこのきっぷ売ってくれないのが差別です。使う予定はありませんが…
>
> 1800円で24分なら仕方がないですね。拝観料の価値はあると思います。乗らずに後悔よりも乗って後悔、という富裕層の哲学は無理して「北斗星」乗ったときに身に着けたざます。私なら伯備線の貨物列車や「やくも」を追いかけて、せっかくの特急乗り放題をないがしろにするクソ富裕層になるとは思いますが、ケロケロさまのことですから、緻密な行程でこの後も徹底的に特急を乗り倒されることでしょう。同行者ありだと、こんな感じのちゃんとした“乗り鉄”ができずチャラい行程にならざるを得ません。続きも楽しみにしております。
>
> とのっち
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケロケロマニアさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
境港(鳥取) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
90