
2020/10/24 - 2020/10/28
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ママブー♪さん
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母が勝手に決めていた実の妹との広島の旅。目的は腹違いの姉に会うための旅だった。 私はプライベートで広島に行ったことがなかったのと従姉妹に会いたい気持もあって一緒についていうこうと決めて2ヶ月後、、、
どういう展開になったかというと、現地でのレンタカー利用一択の叔母の発言に、私は運転はあまり好きじゃないしせっかくのホテルステイを連日外出するのは気が進まなかった。その上運転距離があまりに長いのでお勧めしないと止めるのに公共交通機関じゃ自由がきかないと言って聞かない上に最終的には自分が運転するから借りるという70過ぎの叔母なので彼女の息子(従兄弟)に任せていたら、何故お前が運転しないんだ、何故別行動するんだと理由も聞かない叔父からの一方的な電話で突如言われなきとばっちりを受け、切れた私が「そんなに心配なら叔父さんが一緒に行って運転すりゃいいだろ!」の発言に叔母がもうあんたとはいかないと電話を切られ、あっさり旅が無くなるという展開に。
オンフックにしていたので全くひどい話だとうちの家族は経緯を知っているので他に行き先を変えて仕切り直して気分転換にどこかに行けば・・・と話が出たのはもう旅の予約を終えてそろそろ出かけるぞという2週間前。 だが、意地になっている母はもう最後かもしれないから義姉に会いに広島に行くというので止めたのだが、それすら妹に意地悪されてその電話からすぐ後に先方から来ないでくれと随分失礼な電話を受けたらしく、母が泣く羽目に。そんな姿を見た父が珍しく声をあげ何故か?目的は随分変わったがもう見ることも無いだろうから平和記念公園に行こう・・・とそのまま3人で広島旅を決行することになりました。(多分、自分も出かけたかったのだと思う)笑・・・!
昔から有る事無い事言われて義理の姉と仲が悪かったらしい母だが、姉妹が多いだけで同じ親に育てられても感覚も違う中に腹違いの姉妹がいれば尚更、それに大人になると子供たち、そしてその嫁や夫・・・皆、血縁者とはいえ付き合いも疎遠になれば感覚も違うだろう。 それなのに血の繋がりに拘って、何かあると声をかけていた母が結局泣く羽目になる言われなき仕打ちに大人気ないレベルの人達とはもう付き合わなければ良いと・・・まさかのこの旅で縁が切れるという。
まぁ勿論うちから連絡することなどないだろうし流石に母も懲りただろう。先方から連絡をいただくこともないだろうとモヤモヤも吹っ切れるほど楽しい旅になり、ボケボケな父が一緒に行ってくれて良かったと思うし、母も父を置いて出かけることが気になっていたというのだから、結果家族で行けて良かったのでしょう。この事でいろんな話をしました。
私はといえば3人で出かけるとは思いもよらず、この歳で両親と3人とかありえない・・・と主人が一緒に行ってくれないことでやだなぁと言っていたが、子供の頃の親と過ごした頃を思い出しながら厳しくも優しかった両親を思い出し、良い経験ができたと結果オーライの旅でした。
それに生活スタイルも違う親戚と出かけたところで、お互いが満足いく旅にはならなかったと思うので、やはり近すぎる仲で出かけるには、お互いに遠慮がある仲ならまだしも言いたい放題の2人では旅行前にトラブルに巻き込まれてしまったけれど行ったところで揉めただろうなと思うと、最初から別行動でいいと言って一緒に行こうと言ってくれた両親に、結果3人で行動する事が殆どでしたが、それも親子だから明日どうする?くらいなゆるい旅が出来たのが非常に思い出に残るいい旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
広島は遠いね・・・まずそれが第一印象
当初のメンバーでの旅を考慮して予約した新幹線は早い時間のものだったので、朝早く出発
主人が送り出してくれたので、駅まで荷物も持って車で送ってくれたので元気よく出発です。 -
慌てることなく、父のトイレが近いことを考慮しての配分でバッチリ!
それにしてもGo to travelを利用しての予約を取っていたので両親の新幹線込みの3泊4日の値段は私が個人で新幹線を予約した金額と1万円くらいしか違いがなく、これで宿を正規料金で取っていたらとんでもなく高いものになるところでした。
だけど、マリオットボンボイのポイントが貯まっていたのでそれを利用したから宿代は私は無料。
母が付き合ってくれたからと少し新幹線代をカバーしてくれました。 -
朝が早かったので、駅弁を購入して出発
小田原から乗ったので名古屋でのぞみに乗り換えるのでそれまでに食べるか・・・ということで1時間のうちに小アジの押し寿司と日本酒は私が自宅から持ってきていました。
最近、めっぽう弱くなった父の失態にうるさくいう母ですが、今回はいいことにしてあげてよ・・とちゃんとお漏らししないようにリハパン着用で頑張りました。
歳をとると通るであろうその時が来た時に、自分はどうなのか・・わからないけど人生終焉を迎える時まで楽しく過ごして欲しいと思います。 -
名古屋で少し乗り換えまでに時間があったのでキオスクでおつまみ購入!
すると父がすっとぼけてサワーを追加していたのですが、まぁいいか。。。旅だから。とおつまみ食べながらのんびり目的地まで車内で楽しく。
トイレの近い車両と一番前を押さえてもらったので荷物を上げずに済むし、広いので助かります。
周りに人もいないのでマスクを外していてもあんまり不安なく車内でも過ごせました。 -
新幹線はWifiがあるので助かります。
接続は弱いけれどそれなりに使えますのでOK -
お昼過ぎに到着
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新幹線口から出てすぐのホテルです。
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駅を出たらすぐに目に入ります!
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今日から3泊お世話になるシェラトングランドホテル広島です。駅直結のホテルは便利でいいですね。
アクセス便利でとても快適でした。シェラトングランドホテル広島 宿・ホテル
2名1室合計 26,100円~
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6階に上がるとコーナーを曲がってホテルのフロントに到着します。そして広々としたロビーでチェックインをして、19階だったかな・・・(すぐに部屋番号を忘れてしまうんだけど・・私)旅行会社からの予約だった両親の部屋も同階にアップグレードしてくださり、しかもコーナールームをアサインしてくださいました。
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ツインルームで奥に広めのソファーとテーブル、ガラス張りのコーナーはロケーションバッチリでした。
なのに、母が父が朝からガタガタしてうるさくで嫌だと一晩泊まった途端文句を言うので、父が俺と交換してママブーがお母さんと寝たらいいよ・・・とか調子のいいことを言うので「絶対に嫌だ!」と断固阻止しました。 -
なぜそんなことを言うのかと言うと、キング一台の部屋だから広く感じたようです。
エレベーターからすぐだし、両親が喋りながら部屋の前を通るとすぐに分かるので便利なお部屋でした。笑
本当はクラブフロアでもラウンジがある階にアップしてくださる予定だったようですが、両親達の部屋は旅行会社からなのでそこまで上げられないようなので、それでも19階のお部屋、一つ上がればラウンジもあるし便利ないいお部屋をいただけたと思います。 -
私の部屋はドアを開けたらすぐにベッドですが、その手前に洗面所がありとても便利です。外から帰ったらすぐに手を洗えるしなかなかお気に入りの配置でした。
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ドア側から見るとこんな感じです。
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快適な独り占めの洗面台
親友と泊まる時もできればシンクは2台あるお部屋がいいですね。 顔や手を洗ったりうがいをする場所はそれぞれが気を使わずに使えるから好きです。 -
シェラトンのアメニティは不便はないですが、使いません。
私はいつも持参したものだけを使うので・・・
でもアルコール綿などこう言う時期の対応も配慮がありました。 -
部屋から見えるロケーションは駅のロータリーが丸見えなのです。
なかなかこの景色は好きでした。
さぁ、荷物を置いたらお昼を食べに出かけなきゃ!
母は出かける前から広島で食べたいものを色々と考えていたようです。 -
と言うことで広電に乗って広島焼きを食べに行くことに。
路面電車に乗りたいと言っていたので良かったです。
Suicaなどの交通系ICカードでも利用できるのが便利で良かったです。 -
お好み焼きの味の違いが分からなくて有名店をと思って出かけたのが八昌
お好み焼き村というものがあると知ったのでそこに行くことにしました。 -
複合施設だけどそこまでの雑居ビルではなかったけれどちょっと間違ったかな?的なミーハーな場所でしたが・・・笑
お好み焼き 八昌 グルメ・レストラン
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入口にキャンペーンの張り紙があったのでそれをスキャン!
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八昌さんへGo
お好み村 名所・史跡
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狭い店内ですが、壁に上着かけたりできます。。。便利
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オーダーを間違えたのは1人ひとつずつ頼んでしまったこと・・・
流石に食べるにはキツいことをすっかり頭に入っておらず、何故かというと食べたいものが皆バラバラだったからそれぞれが頼んだので結果、1人ひとつずつになるという。結局自己主張の強い親子なわけで。 -
そしてまずはビールで!
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つこうとるけえの!?
おぉ!広島弁! じゃケェ。。。とか色々と思い浮かび来たなぁ・・・広島、と楽しくなってきた! -
他の人の分を焼いているところを眺め・・・ビールを飲み飲み待つこと数十分
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おぉ! 見事にひっくり返している!
私の物焼いてくれてるな・・・♪ -
来ましたー!王道 豚玉に青ネギ盛り!
食べきれず、ごめんなさい・・・と謝り母と私は残すも父は完食!
ヤバ過ぎなお腹の膨れかた。 -
お店は何店舗もあり。そこそこお客さんがあちこちに居ました。
地元に帰宅してから広島出身の知人と話をしたら八昌より関東の人はみっちゃんの方が馴染みがある味だったかもしれないな・・・と。
やはり店によってだいぶ味が違うのと、関東に住んでる広島出身の人のアドバイスを先に聞けば良かったと少し後悔 -
お腹も一杯になって一軒お土産を買いに初日だけど近くまで来たからということで土産を購入してから今度は原爆ドームまで行ってみることに。
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原爆ドームまえで降りるも・・・あれ??
原爆ドーム前停留場 駅
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保存工事でしたか・・・残念。
仕事で以前来た時に私は車窓越しに見ていたのですが、両親は初めての見学でしたが、それでも大事な負の遺産? 忘れてはいけないものとして残すことは大事だと感慨深げに眺めていました。 -
そしてここからがこの日最大の面倒な出来事が起きました。
お好み焼きを食べた後、徒歩数分のところにあるバターケーキのお店にどうしても立ち寄りたかったので出かけて、自分がバターケーキが好きなので買いたかったのですが、母が妹のところにもお土産にこれを買うと言い出し。。。買ったのは良いのですが結構ずっしりと重たいケーキだったのです。 -
中はこんな感じなのですが、父が男だから?お父さんだから?? 持つよと・・・2個袋に入れて持ったは良いのですが、原爆ドームから次の場所は広島城・・・ここに行きたいと言うので目指すことにしたのですが、直線距離にしてお堀まで1キロくらいだと思うのですが、歩いて行こうか悩んでいたら「重たい・・キツい・・・」と珍しくスポーツマンだった父が子供のようにグダグダ言い出したのです。
それでバスや他の手段はないか観ていたのですが、夕方のカクテルアワーに合わせて戻りたかったのであまり良い交通機関のアクセスがなく、歩いていると・・ -
あれ??これ、仙台でみたシェアサイクルだ!と電動自転車が置いてある広場を見つけました。
それでこれを使えば市内観光は便利で良いかもと思い、早速試してみようということに。
だけど・・・とにかくうまく接続ができないのです。
私はiphoneなのですぐに設定はできたのですが、いかんせん両親のスマホがどうもうまくいきません。
特に、母のスマホは妹が利用料などを支払って買い与えているのでパスワードなどが分からずに設定を変えたいのですがそこが上手くいかない。
で、父のスマホは根本的に設定がwifi環境じゃないと使えないようになっているだけでそれを直せば良かったのですが、父が自分で操作するのは無理。
メールでパスワードを送る設定をしてもそれを開くことすら無理。
これではクレカの設定もできないし、そもそも父や母が自分で操作できないと思って困っていたら、みるみる夕方近くだったのでサラリーマンが来ては乗って行ってしまい、自転車が無くなっていく。。。
そのうち母が歩いていた方が早かっただの疲れただの寒いだのと煩くなり。。。
仕方がないので諦めて歩くことに。 -
結局父が持つよと言ったケーキ2個を私が持って歩きながらどうしたら良いか考える・・・
場所もわからないくせにどんどん前を歩く父・・・そして他力本願なくせに口を出す母・・・イライラしながらも怒ってはいけないと気持ちを抑えようやくお城が見えるところまでくると、父が売店を見つけて寒いのにアイスクリームを食べると勝手に買いに行く。。。
その間にトイレを済ませ、父にも声をかけてトイレを済ませてからようやくお城に。閉館時間が迫っていたが、とりあえず間に合ったので入るというので私は上がらないと外で待つことにして、2人で城の中に消えて行きました。 -
その間に色々とパンフを見てなんとか自転車を使える方法はないかと考え。。。閃いた!
私が全てを管理するために1人ずつではなく、一台のスマホだけで利用する方法を見つけた。 アカウントを1つのアドレスで3つ取ると上手くいかないので、自分の3個のメアドでそれぞれがアクセスしたようにしてパスコードを発行すればレンタルできることを思いつき、お城のそばにも借りられるポイントがあったので、両親を待っている間に設定を済ませました。 -
お堀を抜けると丁度サイクルステーションがあるのがわかったのでとりあえずそこまで歩いてみることに。
母は何を言うのかと思えばタクシーで帰ればいいじゃあない。と言う・・・
それじゃあ面白くないんだよ!って却下。
旅はアレンジ、行き当たりばったりも含めて簡単じゃ楽しくないなって思う人なのでこのスタートは大事なの・・・
と言うことで両親を騙し騙し歩いて帰ることに。 -
結果。。。3人分のアカウントを1つのアドレスで管理し、3つのアカウントとパスワードを作成。自分のところにパスコードが届くようにして、いちいちアカウントをログアウトしてまた別のアカウントにログインしてパスコードを取得したら、バッテリーのある自転車を選んで接続して・・・一台借りたらまたログアウトして・・・とそれを3回繰り返して最後に自分が選んだ自転車に乗ったら出発!
面倒ではありましたが慣れれば案外スムーズにできるのでパスコードとアカウントを間違えないようにすれば問題なしでした。
日頃から電動自転車に乗っている両親・・・もう水を得た魚のように父が先頭切ってどんどん走るもので、私はついていくのが精一杯
だって電動自転車って驚くほど一漕ぎで滑るように走るもので怖くて仕方がありませんでした。 -
父が先頭を切り、母が次に行き・・・そして私は離れてヨタヨタ行く・・・
新幹線口を目指せば良いのだからさすが父、地図を見せたらわかった!とスイスイ走って行きました。
途中、駅のどこに駐輪場があるのか探す必要があったのですが、なんと無人ではなく友人のサイクルセンターがあり、そこで聞いたらもっとホテルの近く・・・というかホテルの一階に駐輪場があると教えてくださったので、なんと歩くことなくホテルまで一気に自転車で帰ることができました。 -
ホテルの裏が駐輪場でそこで返却終了ボタン・・を押せば自動的に返却した案内がメールで届き、利用料金150円と課金された案内が来ます。 まとめてクレジットカードで落ちますが、バスやタクシーを利用しなかったので450円で帰ってこれました。
父はこれはいいと大喜びでなんとか利用できて良かったなと。
調べると川内だけではなく他の地域でもこのサイクルサービスをやっている地域があり、上手に使えば本当に便利なアイテムなのでぜひお時間がある方は利用してみてください。 -
こんな感じで返却手続きが終了と出てきます。
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無事にホテルに到着し、ラウンジで一杯飲んでから夜の予定を決めようと言うことに。
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利用者が少なくて平日だったこともあり、とても快適でした。
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初日の夜なのでラウンジを利用してみましたが、なんだかオカズみたいなものになっており、シェラトンの特徴なのか、結構これで夕飯になってしまうと言う・・・そんな感じで私はお腹が一杯だけど、付き合うよと言ったのに何故か勘違いして部屋にいると思ったらしく、この後部屋に一度戻って上着を取りに行くと言った両親と一緒に各部屋に戻ったらまさかの置いてけぼりを食らいました。
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全くそう言うところが腹が立つと言うか・・・まぁ良いんですが、今回手にしたGo to travelのクーポンがネットで旅行予約を取った人は電子クーポンしか対応しないと後から言われ、最初に紙のクーポンかどちらか選べたので髪を指定したのにまさかの対応・・・JR東海ツアーズという会社だったのですが、非常に残念でした。
そんなわけで全て私のスマホで対応していたので一緒にいかないとクーポンでの支払いができないので、母に電話してまだこないの??と聞いたら、今お蕎麦屋さんに来てるのよ・・・とすっとぼけ回答があり、は? なんで???と怒り心頭
クーポンで支払うのに困るでしょ!?というと、そんなの自分でお金払うから良いわよという返事で切られてしまい・・・ちょっとひどいじゃないのと思いながら過ごしていたら、父が察したのか焼き鳥を三本ずつ買ってきて、戻って来るなり私の部屋で食べようと入ってくるので、もう寝るから。。。。と焼き鳥だけ受け取って部屋に入れてあげませんでした。
悪いことをしたなと思ったけれど、後にも先にもこの旅で腹を立てたのはこの時だけで、あとは気を使いながらもなんとかお互いに楽しく過ごせました。
父はボケてきていても常識ある人間で、人の上に立つ人だっただけあって、配慮のできる人でもあるな・・・と、この事で早速妹に報告すると「父はまともだよね」と母のぶっ飛んだ性格は私たち2人も受け継いでいるから仕方がないねと諦めるか・・・と初日の夜は妹に報告をして終了しました。
部屋からの夜景も駅のロータリーが綺麗に映し出され、なかなか気に入ったロケーションでした。 -
翌朝・・・一緒にご飯をしなくて良いと言っておいたのに、連続テレビ小説を診終えてから行くという両親を待って、結局一緒に朝食を食べに行きました。
和食をこの日は選びましたが、結局4日間和食を選んだ母は全て同じものだったようですごく残念な朝食だなと思いました。
洋食もそうでしたが、もう少し提供するものを日替わりにしたりして欲しいと連泊する人のことを考えて欲しいと思いました。 -
前日荷物が思いと騒いだ父にリュックみたいになるんだよと、私の鞄を貸すと喜んで背負っていました。
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手が空いて楽になった父は元気に出かけましたし、フロント前を通ると必ずいってらっしゃいませと声をかけてくださり、行き先を聞いてきた時などは適切なアドバイスをくださったりして助かりました。
今日は平和記念公園に行く予定でした。
そこからそのまま宮島に移動だったので何を使っていくか考えていたら定期観光バスがおすすめと教えてくれましたので早速利用してみることに。 -
ホテルからでてすぐにロータリーなのでバス停は2番・・・近くて本当に便利。
1時間に3本出ているので、両親に時間を伝え、いざ待ち合わせて出発 -
広島電鉄に乗ってもいいのですが、駅向こうまで歩かなくてはならないのでこちらが便利です。広電は190円、めいぷループというこの観光バスは1乗車200円、1日利用でも400円です。
3ルートありレモンルートというのが平和公園に行きます。グリーンルートでもいくので先に来た方で。 -
母はマイペースなのですぐに空いているところに座って場所確保
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バス停は平和公園前なのでゆっくり歩いて公園内を散策
調べていて知ったので良かったのが、今は資料館には事前予約じゃないと入れない事を知りました。密にならないようにということでしょう・・・30分毎の時間が区切られていました。 -
少し時間がありましたので公園内を散策しました。
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間近でまじまじとみたのは初めてだったんだ・・・と気づいたのは火がずっと灯火というのかな・・ついているんだ。。。と気づいたこと。
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公園内のあちこちにここに・・・眠る・・・とか平和を祈る・・・というような文が刻まれているモニュメントなどがあちこちありましたね。
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ひとつひとつ見ていくと結構な時間がかかりますね。
この時はまだ少しだけでしたが、修学旅行の団体が動いており、学校がいくつかきていました。 -
ここにも・・・
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千羽鶴をここに下げて、鎮魂の祈りを捧げます。
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祈り・・・
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本当に戦争なんて絶対にしてはいけません。戦って奪い取る時代はもう来ないで欲しいです。
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少し時間があったので土産物屋で父が買いたいというので早速電子クーポンを出動してみました。使い慣れると結構簡単だったので良かったのですが、これはお年寄りには厳しいなと思いました。
この後Go to travelも一時停止となりその後どうなっていくのでしょうかね?
予約時間に合わせて平和記念公園の資料館に入りました。2時間は使いましたが、それでも端まで見ようとしたら結構時間がかかります。
父も母も昔を思い出しているようで黙ってみていました。 -
さぁ・・・この後の予定も詰まっているので移動しましょう。
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お昼は橋を渡ってすぐのところにあるイタリアンのお店に決めていました。
予約を入れていたのでスムーズだったのですが、ちょっと不満なこともあり残念でした。
予約をしたのはこの写真の世界遺産航路というルートを使って宮島にスピードボートで行く予定だったからです。 -
お店は明るい雰囲気のお店でパリのビストロを連想させるような雰囲気のみでした。
Caff’e Ponte ITALIANO グルメ・レストラン
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店内も明るく・・・お客はまだ誰もいませんでした。
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広島レモンをふんだんに使ったレモンスカッシュが美味しかったです。
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この店はボート乗り場に近いこと、そして牡蠣が有名な土地らしく、シーフード料理が多かったので、牡蠣をイタリアンで食べるのもいいなと思って決めました。
味は良かったのですが。。。 -
●●時の船に乗ると伝えてあったからなのかもしれませんが・・・
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とにかく前菜もなんでも一気に出てしまったのです。
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そんな出し方ってあります?
美味しいものも興醒めです。 -
熱々のものも覚めてしまうし、テーブル一杯に所狭しと乗ったメニューがなんだか悲しいくらい忙しなく、食べた気がしなかったです。
途中で、気づいたらしく、店員が誤りに来ましたけど・・・お客がいたならともかく結局この後1組しか入ってきませんでした。
あり得ないなぁ。。。とやっつけ仕事みたいな出し方にがっかりでした。 -
それなのに可愛くない料金なんです。あっという間に1万8千円も使ったんですよ・・・涙
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でもまぁ 気を取り直していざ、スピードボートの乗車
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川を下っていく間は町の説明などが放送で入り、録音テープではあるものの広島の街を知ることができて、非常に有意義でした。
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川から眺める原爆ドームとか・・・折鶴会館とか・・・下から眺めるのも悪くありません。
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そして海に出ると一気に速度を上げ、スピードボートに変わるのです。
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途中牡蠣の養殖場などを眺めながらぐんぐん進んで宮島に向かいます。
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さぁ 到着ですよ
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宮島桟橋前から時間短縮を兼ねてタクシーでロープウェイ乗り場まで行きます。
タクシーは島に2台しかいないとかで、まず待っていても来ません。
なので番号が書いてあるので予約をするのが大事です。宮島松大汽船 乗り物
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タクシー乗り場にある電話番号をかけると10分ほどで軽のタクシーが到着。
女性ドライバーで親切にせっかく観光に来たんだから・・・と回り道をして港の先から山本美穂を見上げるとお釈迦様が横たわっているのが見えるんですよ。
だから神様のいる島というわけです。。。都観光案内もしてくれました。 -
そしていざ宮島ロープウェイに乗車
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往復チケットを購入
ここも紙のクーポンならGo to travel couponが使えたのですが、電子では不可ということなのでキャッシュで購入 -
紅葉している木が七竈だとかいろいろと話をしながら夢中になって写真を撮りました。
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母も一応はスマホを持っているので写真を・・・
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上から眺める広島の景色も悪くないですね
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途中でロープウェイは乗り換えもあります。
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ウケるのが乗り換え・・・って書いてあるのをみたら、まさかの父が次にくるロープウェイに乗り換えようとしたのです!!!
良くみて・・・とついつい声が大きくなります。笑
本当に考えが及ばなくなるってこういうことなの???と母と笑ってしまいました。 -
今、どこら辺かなぁ?と高いところをロープで移動しているのかと思うと不思議なものですね。
大嫌いだったのに閉所でもOKでした。 -
この日は少し霞がかかっていました。
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山頂駅は土産物やレストランも併設していました。
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霞んでいますが島が見えるのがいいですね・・・
瀬戸内の島を見ながら出かけるのは明日です。 -
獅子岩の展望台から見える景色
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本当に天気に恵まれて最高でした。
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ロープーウェイを降りて少しだけ歩くと下まで送ってくれる送迎バスがあるのです。
時間に余裕はそこまでなかったのですが、ちょうどいい時間に来るのがわかり待つことに。 -
バス停の奥は沢が流れており、水の音がして気持ちが良かったです。
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こんな感じで坂が続いているので下から上がるとちょっとした登山です。
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少しずつ紅葉しておりそんな話をしながら待つこと15分
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ようやく到着
マイクロバスでした。 -
人も少なくて夕方だったこともあり、三密にならずに済んで助かりました。
-
そして宮島ロープーウェイの入り口付近で下されまして、そこから歩いて安芸の宮島に。。。。
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遠くに五重塔が見えます。
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何度言ってもゆうことを聞かない母・・・餌付けはやめなさいと言ってもすぐに持ってるものをあげようとします。
海外では罰金対象になるというのにわざと近づく鳥に餌をあげてしまうのです。
ここでたっぷり私に叱られました。 -
近くからみると素晴らしいですね。
雲ひとつない晴天でしたから、映えましたね。五重塔 名所・史跡
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そして高校生の時以来・・・の2度目の再訪
豊国神社(千畳閣) 名所・史跡
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干潮だったので水が引いていてちょっと残念
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そして残念なことに・・
嚴島神社 平舞台 名所・史跡
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鳥居が工事中という・・・笑
シンガポールのマーライオンやカナダバンクーバーの蒸気時計、ロンドンのビッグベン等ある意味工事中だらけの訪問にそれはそれでなかなか見られない景色としてOKと思っちゃいました。笑 -
でもまぁそれを知っていたのでフェリーで鳥居のそばを通るルートの船を選ばず、川から船・・・を選んだわけです。
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能舞台も見て。。。ゆっくりひと回り。
桃花祭御神能 祭り・イベント
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平清盛がここにいたのか・・・と大河ドラマの松ケンさんを思い出しながら・・・笑
すごいものを作ったものだ・・・と感心しました。 造らされた大工たちは大変だっただろうなぁ・・・。 -
あのはしを渡ったんだろうか???昔の人たち・・・
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奉納されているお酒・・・ うん、いいね!
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賀茂鶴が好き!
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ということで、ゆっくりひと回り・・・
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すると父が撮ってくれ・・・と。。。汗
どういうこと? じーさん80にもなると子供に戻る?? -
ゆっくりお土産買いながら港に戻りましょ
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そしてお目当ての紅葉饅頭を買いに
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それがミスったんですよ・・・
坂本菓子舗 グルメ・レストラン
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美味しいということでここを選んだんだけど、添加物が入っていないんですから日持ちしないことを考慮せず。。。土産として買うには2日目の購入でしょ・・・失敗しました。 帰って渡す頃には賞味期限・・涙
慌てて配りました。。。笑 -
そしてアイスクリーム好きな父
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当然寄って行こうと一休み
甘味が少なくてちょっと物足りなかったな。。。 コーヒーソフトだから期待したんだけど、本当に品のいい味でした。 いわゆるコーヒー牛乳チックな味の方が良かったな。 -
なんとか歩いてフェリー乗り場まで到着
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来たぞー!
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と・・・先頭切って登っていく父
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マジ子供かよ!と思いながら・・・父の後を行くが・・・さっさと中に入って座ってしまっていました。
疲れたのかな???
私は母と外の景色を眺めながら宮島にはもう来ないだろうから見納めということでゆっくり外を眺めていました。 -
無事到着
駅はすぐと聞いていたのですが、少し歩きます。でも直線にして100mくらい歩かなくてはなりません。 -
もうすっかり夕方・・・ 今夜の夕食はフェリーの船内から電話でうえののあなご飯のお弁当を予約しました。
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歩いてもわけないです。
疲れているであろうし、コロナの影響で営業時間も短い様子。
お弁当をフェリーから頼むという絶妙なタイミングですぐに用意してくださっていました。 -
そして受け取って電車でホテルに帰ります。
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お部屋で食べるのも悪くない・・・ってことで
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両親の部屋でお弁当を開いて宴会始まり~
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部屋にクーポンが使えることを記載していたので、インルームダイニングをオーダーしてみることに。
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なんと!品のいいフィッシュ&チップス とカプレーゼ ケールのサラダもついていました。みんなで少しずつ分けてビールを飲んでほっこり。
今日は良く歩いたね・・・って話して明日もまたハードダヨォ!と。早寝早起きですっかり健康的な旅でもありました。 -
翌朝も1人でご飯に・・・
両親は朝の連ドラが観たいので早く食べに来るか、終わってから来るか・・というスタイルを撮っていたので別行動に。 -
洋食をオーダー
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目玉焼きはオーバーイージー
すっかり海外で食べる習慣がついたので、サニーサイドは怖いのでオーバーイージーになってしまい・・・家でもひっくり返して両面焼きが当たり前に。 -
言えばトーストにしてくれるんだけど出てくるタイミングが遅いのが難点
それに熱々じゃないのが気に入らない。
トーストはおかずとともに出して欲しいと思う今日この頃でした。
この後、両親とロビー前で待ち合わせて呉に観光に出かけます。
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