2020/12/31 - 2021/01/02
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この旅行記のスケジュール
2020/12/31
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飛行機での移動
羽田→旭川
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バスでの移動
ラベンダー号
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電車での移動
旭川→深川
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電車での移動
深川→留萌
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徒歩での移動
留萌→留萌十字街
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バスでの移動
留萌十字街→幌延駅
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バスでの移動
幌延駅→幌延地層研究所
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バスでの移動
幌延地層研究所→ふれあいセンター
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バスでの移動
ふれあいセンター→豊富駅
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セイコーマートとよとみ店
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電車での移動
特急サロベツ
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車での移動
タクシー
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この旅行記スケジュールを元に
どこかにマイルで行く北海道【密を避ける旅】留萌から宗谷そして上川へ(1日目暴風雪のオロロンライン)
広島・宮島での年越しと、JR西日本の元旦フリー切符グリーン車乗り放題を楽しみますが、今年は同切符が未発売なこともあり、gotoでの飛行機旅行に変更。しかしこれも中止になり、正月には珍しくどこかにマイル(新千歳・広島・那覇・旭川)から引き当てたのがまさかの旭川。こんな豪雪の時にどうするんだ?
12/31は15時まで駅メモのキャンペーンで、スキルと併用でレーダーが瞬間的には最大18駅まで使える事もあり、せっかくなら12/31の15時までに廃線区間が踏める行程がいいなあと思案。広島なら何とか三江線。札幌なら札沼線廃止区間。那覇なら駅メモは諦めてと考えていたのだが…
旭川市内で見るところも少なく、日本海と宗谷岬も良いなあと、1日目はとにかく15時までに留萌へ行き、レーダーで増毛までの各駅を駅メモでクリアし(増毛自体は汽車で2度ほど行っている)オロロンラインを登って行くことに決定。
さて、今回の旅もどうなることやら。
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今回の旅の1枚目は、京急の高輪口からスタート。
青春18きっぷ使用で山手線内も有効に切符を活用します。 -
京急蒲田付近の高架から見る今年最後の日の出。一年間ありがとうございました。
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事前予約でFクラス搭載機が運用に入っていると知り、クラスJへのアップグレードから座席指定を試みるも売り切れ満席。そりゃ上級会員様から優先だよね。
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年末年始だというのに運休便が多い
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ラウンジで一休み。好物の青汁と黒酢りんごは紙パックでの提供になっていました。味が変わらないので元々伊藤園の市販品だったのかな。
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本日の搭乗機767-300です。機体番号はフライトレーダーで確認したところJA603Jでした。
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隅田川と皇居と富士山がはっきり見えます
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上空へ上がりましたが、栃木県の入ったあたりから位置情報が掴めなくなり駅メモの空爆は叶わなかったので、ドリンクサービスに合わせて朝食です。コンソメスープを頼んだらお茶もいかがですか?ってお茶くれました。こちらに選択肢はないのか?
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恵山の東を通ります。左側が函館ですね。途中機長からのアナウンスでは旭川の温度は摂氏マイナス22度とのこと。機内から「えー!」という声が上がりました。
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芦別あたり、真ん中に芦別大観音が見えますね。あの下に、ギャラクシーフォースやスペースハリアーが眠っていると思うと…
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美瑛の丘の上あたりです。
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ソーシャルディスタンスを守って降機します。
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しばれる!
シャッター速度の関係でわかりにくいですが、マイナス19.5度です。 -
そうこうしているうちに、富良野からのラベンダー号が到着したので、ダッシュで乗り場へ。
結局ラベンダー号の存在に気づいたのは自分だけで富良野方面から引き続き乗車中のお客さんと二人だけだった。 -
歩いてどこへいくんだろう。
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旭川駅に到着。市内交通量が多く5分ほど遅れたものの、あさでんのリムジンバスを利用するよりは20分ほど早く到着
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時間ができたので、ジュンク堂書店に寄ります。
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お目当ては「水曜どうでしょう」グッズの「どうてちょう」「カレンダー」。年末に通販で取り寄せようと思ったら売り切れだったのです。年が明けたら追加製造もないだろうと、運良く旭川には取り扱い店があり、しかもHTBショップ以外で店頭に並べたらもう通販に戻すことも無いだろうと、ここまできたのでした。
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今日必要な食料を買っておきます。
でも残念ながら、列車の中で食べてしまいました。 -
留萌行きの沿岸バスは通常運行。このバスが留萌で接続するオロロンラインの豊富行きで走破するのが今回の旅のメインイベントです。
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旭川駅は木を基調としたデザインです。
リムジンバスだと9分乗り継ぎで、バスの混雑や遅れがあると乗り損なうので、ラベンダー号に乗れたのは良かった。 -
滝川行きは40系の3両。余命幾ばくもない40系です。一両は回送扱いでした。
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遅れている稚内からのサロベツを待ちます。とのことだったが乗換客はおらず。おそらく接続するライラックの発車信号待ちだったかと。まあここで5分10分遅れて留萌本線が接続しない訳ではないので、どっしり構えます。
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イベント車両でした。でもお二人様席は健在。
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ホームの除雪ご苦労様です。
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深川周辺。天気が良かったなぁ。
ここまでは(意味深) -
神居古潭沿いの線路はトンネルに切り替わってしまい、今では国道からしか望めません。
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深川からはキハ54系で。札幌からのライラックよりは先に座席にありつけました。
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進行方向を間違えて集団見合い座席の後ろ向きシート座ってしまう。
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恵比島駅に到着です。
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明日萌駅のモデルになった恵比島駅。お客さんの乗り鉄さんはほとんど無反応でした。クリアに撮れているのは、ドアが開いた際に撮ったから(北海道では乗降客がいても居なくてもワンマンのドアは開けるので、決して無駄に開け閉めした訳ではありません)
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留萌に到着。10分ほど遅れました。周りは何にも見えません。
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今乗ってきた列車を最後に運休になるようです。折り返しのこれの乗らないと留萌からの脱出は不可!
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というわけで、降りたお客さんの大半は、乗ってきた列車で深川方面へと帰っていきます。列車の遅れもあって滞在時間はわずか数分でした。
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留萌駅です。写真で見る以上に吹雪いています。
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萌えっ子フリーきっぷを売っている、お土産物屋さんへ行きます。雪の高さと前が見えない吹雪。萌えっ子フリーきっぷのページには不定休とあったので「何か特別な事がない限り営業」理解したのですが、思い切り閉まってました。
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十字街の沿岸バス案内所なら売ってるかと思ったらここでは売ってないらしい。沿岸バスの営業所まで行っても良かったのだが、時間に遅れそうなので萌えっ子フリーきっぷは諦めることに。ほぼ定時に豊富行きバスがやってきた。
(ちなみに旭川駅の道北バス案内所で買えるのを知ったのは帰京してから) -
なんだかんだで10名ほど乗せて出発!
大晦日というのに意外と盛況です。
ただ市街を出てひとりまたひとりと降りて行きます。 -
テトラポットの向こうは荒れ狂う海
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以前も来たことがある、小平花田番屋です。あの時もこんな天気でしたが、豊富から3時間以上かけて来たバスがほぼ10分程度の遅れだったのにびっくりしたのと、案外お客さんが乗っていた事を覚えています。
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鬼鹿あたりまできたら、もう外を見る気もなくなりました。
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羽幌ターミナルでトイレ停車。トイレに降りたのは自分だけ。降りる際に清算は求められなかったので、ついでに窓口で萌えっ子フリーきっぷを買います。奥から切符を持ってくるのでちょっとイラついてしまいました。
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こちらが購入した「萌えっ子フリーきっぷ」2500円なので、単純に留萌-幌延を乗り通すだけで元は取れます。
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羽幌市内各所で乗客の入れ替わりがあったので、ヒーターの近くに移動。昔のバスは足元に温水管が通っていて暖かかったのだが、今は東京のバスと同じヒーターが数カ所あるのみだった。
病院で乗った人も短距離で降りてしまい、車内に残ったのは、留萌で既に乗っていた学生さんと本社ターミナルから落ち合って乗った学生さんの三人のみに。 -
運転手から、突然「長時間になったので運転手の交換のため止まります! 」と告げられたのが旭温泉入口というバス停。
と同時に地吹雪の中同僚のバスがやってきて運転手を交代。アナウンスから出発まで、この間2-3分の出来事でびっくり! -
豊富からの接続をにらめっこしていたら、普通列車は終日運休になってしまい、しかも明日も運休が決定。
明日、稚内から名寄まで特急自由席で7000円弱、旭川までだと9000円弱。えきねっとだと旭川まで4400円とあって、急遽会員登録を試みる。
ただし、旭川乗り換えのサロベツは旭川までのえきねっと価格があるのに、札幌直通の宗谷は旭川までの設定がない。しかもサロベツは朝一番の上りのみで昼間の設定がない。どうもはまなす編成だとえきねっと設定がないようだ。 -
もう窓を拭く気力も残っていません。なぜなら凍った窓を拭いても溶けず、見えたとしても灰色だから。
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左右どころかフロントガラスさえ前が見えない。
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遠別営業所で2回目の休憩。トイレをと慌てて入って営業所の詰所に入ってしまう。隣の便所の窓から撮影。
写真には写っていないが、営業所で待機していたドライバーがみんな出てきて、ワイパーやタイヤ、テールランプなどの雪(というより氷)を落としている。まるでピットイン! -
天塩で学生さん二人も降りてしまい、運転手さんと自分だけに。
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幌延に着いたら、車両の交換をするので乗り換えて欲しいとのこと。程なく別のバスがやってきた。両方とも羽幌行きを示しているが、たっぷり雪が付いているのが折り返しの羽幌行き。自分は左側に乗り換えます。
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4時間苦労を共にしたバスよありがとう!
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トナカイ観光牧場。どんなところかな?
すぐに清算と降りるので奥には入らずに優先席に座ります。 -
幌延地層研究所で終点のため一旦運賃を清算。料金箱が変わります。
というかどちらも、売り上げ金を乗務員が触れられない今の料金箱ではなくて、お金を入れるだけの「料金箱」なんですね。
真っ暗で降りて見る気も起きず、整理券を取って再度こしかけます。 -
ふれあいセンターで降車ボタンを推します。
萌えっ子が出てるのに気づいたのは本州に戻ってから。 -
ふれあい温泉センターで下車。
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ふれあい温泉センターはなんと休館。HPでは年末年始は時間短縮とあり短縮後の時間が書いてあったので、てっきり営業と思ってましたが、甘かったですね。
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雪がキュッキュ言うのが楽しくて仕方ない!
近くの川島旅館で日帰り入浴をしていないか調べるも、年末年始はやっておらず、ホテル豊富はみあたらなく遠そうでやめて、素直に次のバスで行くことにした。 -
2本前の運転手さんの言葉通り、待ち時間20分ほどで次の豊富行きが到着。さっそく運転手さんからは「次にするんじゃなかったの?」と声かけられました。「じゃあ連絡入れとく」と無線交信していました。
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バスでもらった整理券。54からで番号は続きになる。
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豊富に到着。よかった。待合室がある!
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列車の運休を示す看板。
結局、バスが定時についていたとしても、乗り継げたのは23時近くの最終のサロベツでした。
さて明日の普通列車は運休だと!
えきねっとで、安いチケットを購入しようとするも、
サロベツ2号→空き有
サロベツ4号→空き無し
宗谷→空き有り(ただし旭川で下車できずに札幌まで購入)
とのこと。 -
豊富は雪も止み、闇の中にはお月様さえ顔をのぞかせています。
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時間があるのでコンビニへ。途中にあった豊富八幡神社で終わり詣で
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明かりが灯っていい雰囲気!
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神社からセコマに近道しようとして吹き溜まりに腰までハマってしまい、出るのが大変でした。決してもがいてはいけません。
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あったかいお弁当(ホットシェフ)とビールが飲める幸せ!
この後もう一回、追加に買い物に行くつもりが、だんだんと良い気分に。
せめて以前サロベツ原野に行った際に面白かった、沿岸バスの豊富営業所ぐらい見ておけばよかった、 -
結局こちらで4時間お世話になりました。なお自分が購入したお弁当の屑は、持って乗車し、車内のゴミ箱に捨てました(イスに置いてあるのは到着時からあったゴミ)
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でも一番あったかかったのはトイレ。待合室じゃなくてこっちに引っ越そうかと思ったぐらいでした。ただ暖かいだけあってアンモニア臭がきつかったのでやっぱり待合室でよかった。
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待合室の隣に詰所があり、私服の人が出入りするのはなんでだろう? 駅員はいないのだと思ったら、二人ほどでホームの除雪を始めた。と言うことは、この後列車はちゃんと来るようだ。そうだよね、待合室ストーブ付けっ放しだから危ないものね。
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マンガや雑誌、文庫本もありました。結局読んだのは、3人のうち2人が北海道出身のユニット、w-inds.のファンブックだけ。
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時間過ぎたのでそろそろホームへ向かいます。信号を見てわかる通り、一線スルー方式ではないので、いきちががなくとも跨線橋を渡らねばなりません。
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サロベツが音もなくラッセルしながらやってきました。なんで動画で撮っておかなかったんだろうか。多分待ちくたびれたというより、嬉しさでいっぱいだったんだと思う。
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宿で夕食を食べ、北海道出身の大泉洋さんが司会する紅白を見ようと思ってましたが、サロベツの車内で新年を迎えることになりました。
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指宿から3000キロ!
西大山の看板撮るの忘れた! -
稚内駅に降りたった人たちは三々五々雪の中へ消えて行きました。
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車止めの先に駅舎ができたため、防波堤までの見通しが効かなくなり、最北端の感じが少し薄れてしまいました。
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歩いて20分程度で着けるとは思いましたがチェックインの時間をとうに過ぎているのでタクシーで旅館へ。ちなみに700円。
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駅前旅館かスキー場のロッジって感じの部屋です。
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部屋に臭いが充満するだけで暖房が効きません(この後エラー表示に)
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お風呂は広めユニットバス!といっても共用風呂です。確認しなかったけど男女の別もなし。時間も時間なのでささっと漬かって就寝しました。長い一日おつかれ様!
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