2019年　マザー牧場でお正月

2019/01/01 - 2019/01/02

2019年のお正月。
元旦の昼、急にお出掛けをしても大丈夫なこととなって、なんとなく千葉県のマザー牧場へ行くことにしました。カピバラやヤギに癒され、ほのぼのした年明けとなりました。
木更津のアウトレットと新しい道の駅へも寄りました。

エリア 富津(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月1日　明けましておめでとうございます。
新年は、チーバくんとともに。横向き姿は、千葉県のかたち。
正面からも愛嬌のあるお顔です。

チーバくんプラザ (千葉県観光情報館) 名所・史跡

チーバくんプラザと名付けられた「千葉県観光情報館」には、数多くのパンフレットがありました。

チーバくんプラザは、三井アウトレットパーク木更津の中にあります。
観覧車はお隣の遊園地のものです。

三井アウトレットパーク木更津 アウトレット

この写真は閉店時間の少し前ですが、それまではかなりの混雑でした。
元旦からたくさんお買い物をなさるのだなぁ。年々物欲がなくなってきていますが、せっかくなのでアウトドアショップで靴を購入しました。

食事はフードコートで。どこもすごい行列でした。比較的、列の短かったこちらにしたものの、出来上がるまでの時間は要しました。

韓美膳 三井アウトレットパーク木更津 グルメ・レストラン

急なことで、千葉県内のお宿がなかなか見つかりませんでした。アウトレットパークから近いこちらに、僅かに空室が残っていてチェックイン。
オープンして１年未満、とてもきれいでした。（朝撮影）

ホテルルートイン木更津 宿・ホテル

エアウィーヴを使っていますよ、と。
初夢は忘れましたが、ゆっくり眠れました。

お部屋の浴室は使いませんでした。大浴場があります。

大浴場の混み具合が、お部屋のテレビでわかります。
ただいま余裕有り。いってきま～す。

翌朝、窓から。国道16号に面していても静かでした。

チェックアウト後、近くに道の駅があると知って立ち寄りました。
店頭では、大きなピーナッツ像がお出迎えです。

道の駅木更津 うまくたの里 道の駅

農園カフェも併設。

店内もピーナッツ製品がいっぱいでした。ペーストを自分で作るマシーンがあったり、色とりどりにコーティングされたピーナッツが並んでいたり。新春大市で賑わっています。写真は難しい・・・。

新鮮な野菜が、お正月でも豊富にありました。吊るすディスプレイ。店内が華やかで、全体的に農産物の見せ方が上手で見やすいな、という感想を持ちました。特産品も数多く、お土産選びには困らない道の駅でした。

奥の方ではグローブも吊るされて、レンタサイクルがあることをお知らせしています。

2017年秋に開業した道の駅。店頭でも花や野菜が販売され、みかんの詰め放題やタイムセールなど、お正月らしく盛り上がっていました。
カゴいっぱいに新鮮野菜を買い込んで、大満足です。昨日のアウトレットよりも目のキラキラが増したのは、自分でもよ～くわかりました（笑）

山道をあがって、マザー牧場に到着です。

マザー牧場 テーマパーク

入場してすぐに大きなツリー

まずは、アグロドームでショーを見ました。
動物たちの可愛いさと賢さに、会場の大人も子どもも大喜び。

遊園地・わくわくランドに白い点々・・・あれは羊かな？

お昼はファミレス風のレストランでいただきました。

レストランの下のあたりに、咲き始めた菜の花。
もう少しすると、一面が真っ黄色になりそうです。

わんわんンバス、園内を巡回走行中！

ふれあい牧場へ

な～にかな？

カピバラ！初めて見ました。前足には水掻きがあります。

カピバラの向こうは、マーラ。同じくテンジクネズミ科です。

お嬢さんに続いて、失礼します。・・・あら、硬いですね。

目を細めて、日向ぼっこのヤギ。高い通路をスタスタと歩いて行きます。
うさぎやリクガメ、動物と触れ合えるマザー牧場。近くに住んでたら、年パスを購入してしまうかも。

わんわんバスに乗車して

降りたのは、イースト農園

トマト狩りです。園内の奥にある農園では、季節によって、イチゴやブルーベリー狩り・芋掘りなどもできます。トマト狩りは食べ放題ではなく、摘んだミニトマトをプラカップに入れます。

黄色やオレンジ・グリーン、多種のミニトマトをカップいっぱいに収穫。お土産は、また野菜（笑）

もう歩かないで、再乗車します。広いし、坂もあるし。

わんわんバス、お世話になりました。

ジップラインは楽しそう。１度挑戦してみたいけれど、隣りにあったバンジージャンプは、絶対に無理です。今年の目標を叫びながらジャンプした方、周りのお客さんから拍手喝采でした。

観覧車は怖くない。乗ってみよう。

上から見る駐車場。ほぼ満車です。

陽が傾いて、遊園地の羊たちが光り始めました。

電飾が敷き詰められた広場。

ライトアップはマザー牧場のスタッフの皆さんが、ひとつひとつ手がけているのだそうです。夜景の撮影も下手なので、そのご苦労の集大成をご紹介できず・・・スタッフさん、ごめんなさい。

奥に見える塔は、沸母寺でしょうか。マザー牧場の「マザー」は、お母さん。創業者が、貧しい農家でご苦労されたお母様を想って名付けられたと、以前に訪れた時に伺ったことを思い出しました。

足元には水仙が満開でした。

わんわんバスと別ルートを走る「とんとんバス」も光り始めました。

ゲートのツリーも光りが入って、イラストの動物たちもなんだか嬉しそうに見えました。
牧場で癒されて、ほのぼのとした2019年のスタートでした。

拙い旅行記、ご覧頂きましてありがとうございました。