どこでもドアきっぷで九州へ1　念願の「いぶたま」

2020/11/20 - 2020/11/23

ＪＲ西日本、九州、四国が新幹線、特急含めて乗り放題になる「どこでもドアきっぷ」。

3日間で18,000円なので一日単価6,000円で指定席も6回まで乗車可能な神切符。2人からが条件という鉄には厳しいハードルだが、幸いガチ鉄ではないが鉄分多めの我家はすぐさま飛びついた。

初日は念願の「指宿のたまて箱」に乗ります！
いつもながらほぼ観光無し乗って食べて飲んでの旅。

エリア 鹿児島

さあ名古屋から鹿児島に向け出発！
どこでもドア切符はJR西日本管内からでないと使えない
まずは新大阪までひかりで移動
「EXこだまファミリー早特」だと名古屋～新大阪が4,280円で朝イチ便のみ何と「ひかり」が使えるルール

名古屋駅 駅

ありがたき　ひかりにて

新大阪駅です
ここからは「みずほ」で一気に鹿児島まで
九州新幹線乗りたかった^ ^

新大阪駅 駅

JR西日本とJR九州の連携

みずほの指定席は2-2配列なので広い
自由席は通常の2-3
どこでもドア切符は6回まで指定席が使える

ヘッドレストも大きくウッドパネルの使用がグリーン車みたいだ

ホーム売店で購入した東海道新幹線弁当
酒のアテむきラインナップにやられる
朝イチだがプレモルの限定初摘みにもやられる

3時間45分で鹿児島中央駅に到着
4時間切りは飛行機と勝負できる

鹿児島中央駅 駅

本日の宿泊先は駅前のソラリアホテル
駅地下直結

ニュースでも見てたが軌道上が緑地化されていて目に優しくエコシティ感が出る

ソラリアホテルに一旦荷物を預けに
フロントから見える桜島が見事

鹿児島といえば、ざぼんラーメン
駅直結アミュプラザ店へ
このフォント良し

ざぼんラーメン アミュプラザ店 グルメ・レストラン

新宿にあったな　ざぼん
とんこつスープがイイ
でも麺は思ったより普通で特徴無いんだな

鹿児島中央駅から指宿へ

特急ではなく普通にて
電化されてないところを走るディーゼル
頑張ってる感出しているエンジン音と振動が好きなんだな

指宿駅に到着
以前に砂風呂は体験済なので駅からは動かない
今回は乗るのが目的の旅

指宿駅 駅

出発まで駅前の足湯で時間潰そう

あっつ
かなり高温の足湯
足が真っ赤になるが気持ち良い

ふと見上げると
座る位置は考えよう

湯上がり？のマンゴーサイダー
南国感よき

ついに指宿のたまて箱が入線
斬新なデザインは数々の豪華列車を手掛ける水戸岡さん

指宿のたまて箱 乗り物

アテンダントのお出迎え

暖簾もいいね

列車はリノベで相当イメージ変わる

錦江湾に面した横並び席

家具のような横座りシート

玉手箱の由来
浦島太郎のストーリー

ロビースペース

発車してしばらくすると車窓からの景色が見事に開けた
この直後、後ろのお兄さんカメラに夢中になり過ぎて限定ビール瓶を落として割るという失態
景色を見るどころではなかった様子
楽しみにしてただろうに
飲み物、割れ物には注意しよう

レトロな窓越しの海
この景色忘れられない

鹿児島中央駅に戻ってソラリアホテルにチェックイン

14階のツインです

窓からは見事な桜島が見える良い部屋

ソラリア西鉄ホテル鹿児島 宿・ホテル

バス、トイレ別はありがたい

吾愛人で「わかな」と読む
会社のジモティに聞いたオススメ店
しゃぶしゃぶも検討したが肴に向かないので居酒屋にした

まずは生ビールゥ
-3°の「一番搾り極冷え生」

薩摩おでん三種盛り
六白黒豚三枚身　牛すじ　卵
味噌ベースと珍しい
これが絶妙美味

吾愛人 中央駅西口店 グルメ・レストラン

串焼三種
六白黒豚バラ　地鶏　きびなご
いやはや鹿児島の黒豚旨し

バイ貝酢
酢の物にするとは珍しい
顔芸で「倍がいすだ！」とお互いくだらないボケをかまし合う

芋焼酎ロックに移行
流石鹿児島
選択肢が多い幸せ

枕崎も抱える鹿児島
鰹たたき
自信の証　塩で食べさせる

味噌おでんが気に入り野菜や糸コン追加
豚のだしも効いた濃過ぎない味は癖になる
とっても良い店だった

夜も更けて鹿児島中央駅のイルミネーション
明日は熊本～大分～博多に続きます

ご覧いただきありがとうございました^ ^