2020/11/01 - 2020/11/03
17位(同エリア1223件中)
TKさん
皆さん!「日本三大港」って、どこだか言えますか?
横浜、神戸、と。ここまではすらすら言えますが、3っつ目の港が素直に出てこない。函館かなあ~~~?長崎かな~?宮古かな、それとも枕崎?
なんて、「港町ブルース」の港町を思い出しても、全部はずれ!
正解は門司なんですって。
いまは、明治・大正・昭和初期の雰囲気が感じられるレトロな街ですが、当時はすごい活気のある街だったのですね。
本州の西の端の下関と、九州の最北端に挟まれた交通の要所。同時に瀬戸内海と日本海の連絡接点でもある関門海峡。ここは、明治・大正・昭和初期に大陸やアジアやヨーロッパ航路で大発展した大商業地域・港町。大志溢れる熱血チャレンジャーが夢を追いかけていて、街中は活気に満ちていた。
ところが今は、タイムストップした、まるで映画のワンシーンに紛れ込んだようなレトロな哀愁に満ちた街並みが残っている。
なぜ?
一つは、大陸との航路の戦略上重要拠点である関門海峡を壊滅せんとアメリカが始めた飢餓作戦(機雷封鎖作戦)。太平洋戦争時にアメリカ空軍による大規模機雷投下である。このため門司港からの大型船舶は走行できなく海上航路は大打撃を受けた。しかも機雷掃海処理は戦後も続いたのである。
もう一つは、時代の流れの残酷なことに、関門トンネルの開通である。門司は、単なる物流の通過地区なってしまった。つまり、門司・下関を通り越して、物・人・お金の行き来が始まったのである。
でも、お陰で、昭和がタイムストップ状態で、レトロな街並みがそっくりそのまま残っている。まさに貴重な街となっている。
さあ~~。行ってみましょう!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田から福岡空港へ着き、博多駅から新幹線で小倉駅に到着。
そこで感動の再会。あの「男前」で有名な500系新幹線列車がホームに!
今は東海道新幹線では見られなくなって、どこへ行ったのかと思っていたら、ここで頑張っていたのですね!君は!もう、うれしさがこみあげてきて、お眼目がうるうるん。 -
博多からさらに、在来線15分で、レトロな雰囲気の門司港駅へ到着。
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見てください、このレトロな切符売り場(現役)!歴史の重厚感を感じますね。
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しかも、大正ロマン満載の門司港駅。今から約百年前の1914年に門司駅として開業し、昨年、大正時代の姿に復元された門司港駅駅舎がグランドオープンしました。
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ところで、これなんだと思いますか?
九州鉄道の起点です。終着駅でなく出発点です。隣の表示板には、今の駅名の「門司港」ではなく、「じも」と、右側から読む形で。
東京に住むTKにとっては、物理的な鉄道の終着点や起点の場所を見ると異常に感動します。この気持ちわかっていただけますかねえ~~~?
そういえば、稚内駅にポツンとある寂し気な北の起点を見た時も感動したっけ。 -
起点は、今は九州鉄道記念館になっています。
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ここには、今は懐かしい、あの初代ブルートレイン「あさかぜ」の雄姿も。ここにいたのですか!
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さて、駅の真ん前には、旧門司三井倶楽部の建物が。
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三井物産の社交倶楽部として建築され、アールデコ調の装飾で大正モダンの香り高い優雅な建物である。入ってみましょう!たのもう!
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内部には、大正11年、講演のために来日したアインシュタイン博士夫妻がこの三井倶楽部に宿泊時したときのようすが。
その部屋は当時のままの姿で保存され、アインシュタインメモリアルルームとして公開されています。 -
当時のベッド。
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応接ソファー
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バスタブも。
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彼は、日本での思い出と共に、12月29日門司港から日本郵船の棒名丸で上海に向けて出航しました。
これは、昭和2年(1927年)に建てられた、旧日本郵船門司支店ビル。 -
そのすぐ近くには、日本郵船の最大のライバル大阪商船の旧大阪商船ビルが堂々と。
今でいうと、変なたとえかもしれませんが、JALオフィスとANAオフィスが門司駅の前に20メートル近くに並んで立って、ビジネスを競っていたということ。
このエリアの大正・昭和初期の活気が肌に感じられますね。 -
その先は、全国で最大級の歩行者専用のはね橋ブルーウィングもじ。
ここを渡って、右へ行くと=>次のページへ -
大連友好記念館へ到着。
ロシアが明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を複製して建てたもの。 -
かって、中国の遼東半島の大連市と門司港とは国際航路で結ばれ交流が盛んで、昭和54年に門司市と大連市は友好都市となった。
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その手前には、レンガ造りの旧門司税関。
昭和初期まで、現役の税関庁舎として使用されていた。 -
1階は天井吹き抜けの広々としたエントランスホールのほか、常設の門司税関広報展示室があり、密輸の手口などを紹介している。
例えばこれ。ゾウの彫り物の中に麻薬を入れたり。よく見付けましたね~~~! -
スニーカの底に麻薬を入れたり。
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歯磨きチューブの中に麻薬を入れたり。密輸犯人も知能犯。
それを上回る麻薬捜査管の活躍がわかるようになっています。 -
また、駅のほうへ戻り、岸壁側へ行くと、そこには旧大連航路上屋が。
昭和初期、門司港から大連など海外へ行く貨客船の国際ターミナルとして使われていた。このビルから、たくさんの人たちが胸をワクワクしながら旅立ったのですね! -
忘れてはいけないのはこれ。
旧大連航路上屋のすぐ近くにある「出征軍馬の水飲み場」
満州事変から太平洋戦争にかけて、日本各地の農家から多くの農耕馬が軍馬として徴用され、ここ門司港から戦地へ出航した。その数100万頭以上で、二度と祖国の土を踏めなかったとのこと。
そのため、馬にとって最後のお別れの水を飲んだのがこの水飲み場。(涙) -
その先にあるのが、2019年9月にリニューアルオープンした、大型客船をイメージした体験型関門海峡ミュージアム。
行ってみましょう! -
まず、一気に一番上の階に登るとこの景色が!
関門橋見えますか?
お茶をしながら、関門海峡のパノラマを一望できます。楽しめます。 -
建物の中には、関門海峡に関連した、壇ノ浦の戦いから現代までの歴史を再現した展示物のオンパレード。大変リアルで分かりやすい。
これは、有名な、下関戦争後に四カ国連合艦隊と講和和議を交渉する高杉晋作の場面。後ろにあのアーネストサトウがいます。彼はその後、下関に英国領事館を創設します。 -
Ⅰ万トン級の欧州航路豪華客船の箱根丸が、門司港に停泊中に大急ぎで石炭を詰め込む様子。この時、150人の石炭沖仲士が夜通し頑張り、1000トンの石炭を積み込みました。
この石炭は、筑豊地区から鉄道で、さっき紹介した門司駅の終点に運ばれてきたのですねえ~~。面白いのは、石炭沖仲士が真っ黒になっているとき、船上のお客は彼らの苦労も知らず優雅なこと。 -
これは、国際貿易港として栄えた、大正時代のモダンな門司を再現した街並み。
国際貿易港として舶来文化がいち早く届いたモダンな港町・門司港にタイムスリップ。画面下のほうに、有名な「バナナのたたき売り」が。アップして見ましょう。
=>次の写真へ -
門司は「バナナのたたき売り」発祥の地。
足の速いバナナを、熟し過ぎて商品価値のなくなる前に、素早く安く換金したのが「バナナのたたき売り」。東京にもいましたよ、この口上懐かしいねえ。 -
さて、お昼は門司港駅・駅舎に戻って、名前もレトロな「みかど食堂by NARISAWA」(要予約)へ。
なになに?あのJR九州の「或る列車」のスイーツコースを演出している成澤由浩氏が、レストランの料理を監修と。。。。そりゃあ美味しいでしょう! -
レッドカーペットの階段を上がると貴賓室があり、その反対側が
=>次の写真へ -
日本で初めて、駅構内や食堂車を営業開始した「みかど食堂」です。
お~~~気品もありレトロですなあ~~~? -
まずスープとサラダから。
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家内は、ホワイトソースのロールキャベツ。
旨みがしっかり染み渡っていて大変美味しかったとのことです。 -
私はチーズの美味しさが広がるグラタン。
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しっかりした味の美味しいデザート、コーヒーが付いてきて、丁度良い量でした。さすが、by NARISAWAです。ウエイターさんに聞くと先週も成澤さんが監修に来ていたとのことです。
料金も大変リーゾナブルで庶民に優しいお値段です。青山にあるNARISAWA本店のデナーコースに別途チャージされるサービス料金分のたった1/3で済みました。 -
ちなみに、この写真は、青山NARISAWAレストランでまず最初に出された前菜。里山を表現していて、ここで遊んでいるような気分なって下さい、と言われました。
NARISAWAレストランは、日本の里山にある豊かな食文化と先人たちの知恵(里山文化)を料理で表現するなど結構革新的なレストラン。 -
今日のホテルはプレミアホテル門司港。
売りは、門司港駅より徒歩2分という抜群のアクセスと、お部屋から眺める門司港レトロと雄大な関門海峡。 -
ロビーからは、関門海峡のワイドな景色が。
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部屋も、客船の船室をコンセプトに設計、落ち着きます。
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ソファーもゆったり。
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お風呂も、十分大きな洗い場付き。シャワーも湯量たっぷりのレインフォーレストシャワー。快適でした。
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はい、次の日は海峡対岸の下関側へ向かいます。
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このフェリーで行きます。途中の景色も良く、アクセスもよく、20分おきに出航して、約5分で着きますよ。
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遠くには、関門橋の雄大な姿が!
映画「海賊とよばれた男」で、この流れの早い海峡で、岡田准一(国岡鐡造役)が伝馬船で石油を漁師に売って大もうけした場面を思い出す。時代を先読みした男達が生き抜いた活気のある時代にふさわしい海峡である。 -
はい、下関・唐戸市場に着きました。
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早速、唐戸市場へ行ってみましょう!
中に入ると、おっと!、巨大フグがお出迎え。 -
丁度フグの季節。なお、現地では「フグ」とは言わず「ふく」と言います。
知らなかった! -
市場内部はこのような混雑で、超密状態。コロナ大丈夫かねえ~~?
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お!美味しそうな雲丹もあるし。
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新鮮お寿司のアラカルト販売もやってます。お客さんで超賑わい。
左のお兄さん頑張っています。「どう?もう一個いかが?」 -
とらふく(関東ではトラフグ)の刺身や。
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ふくのあらも。
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ワクワクしながら、思わずいろいろ買ってしまい、籠にいれて東京の息子たちへ宅急便。買い物は楽しい!
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市場を出て、街の探索へ。グリーンピースのぬいぐるみのお兄ちゃんが、「新鮮な野菜だよ~~~!」
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勢いに乗って、思わず、ミニトマトをお買い上げ。ついでにツーショット。
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下関側も見所満載。さらに行くと、明治のレンガ作りの旧下関英国領事館が。
駐日英国大使アーネスト・サトウの推進で、明治34年(1901)9月、英国領事館が下関に設置された。現建物はその五年後に、今の場所に新築したもの。 -
写真は、領事館の執務室。ここに座って、記念写真も撮れます。
=>次の写真へ -
ちゃんと仕事して(いるふりをして)いますよ。ふふふ。
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近くには、旧秋田商会ビルが。ここは、大正4年に竣工の日本近代建築史を代表する建築物。国内最古級の現存する鉄筋コンクリート造の事務所建築。
行ってみましょう! -
1階には、当時の先進的文化的家具が。
何だか分かりますか?左手前の銀色の器具は、手動式の洗濯機です。初めて見ました。
右手手前にあるのは、お湯が入るポット。その後ろにあるのは蓄音機。良く見えないのでUPしますね。
=>次のページへ -
見えました?
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秋田商会は、明治・大正にかけて木材取引などの商社活動で繁栄した会社。満州鉄道の枕木ビジネスで大儲けしました。
上の階には豪華な和風の大きなお部屋が。 -
立派な床の間も備えてあるし、
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しっぽく料理もいただけるような立派な円座卓が。
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ここで各界の名士や、政府のお偉いさんや、地元の名士を集めて、活気に満ちた華やかなビジネスを展開していたことでしょう。
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さらに行くと、レトロなレンガづくりの下関南部郵便局。今も現役です。
入口の前には真っ赤な懐かしい郵便ポストが。
この丸ポストを発明したのが、下関の発明家俵谷高七です。ここが発祥の地なんですね、初めて知りました。 -
なんと、郵便局の奥は、優雅なティールーム(カフェ多羅葉)。
下関散策の途中休憩にピッタリ。 -
早速、美味しいアールグレーを頂きました。3時頃なので、お客も我々だけ。ウエイトレスさんと地元のお話しが聞け楽しいひと時が過ごせました。
-
夕刻また、フェリーで門司港側へ戻る。
門司港駅には、夜のとばりが。駅舎の色合いも昼間とは感じが変わり、更に落ち着いたトーンになっていました。
レトロな関門海峡、見どころ満載で3日間では廻りきれません。また、来て見たいところです。感動をありがとう! -
さて、おしまいの2枚は、また関門海峡ミュージアムから。
これは、源氏に負けた、幼い安徳天皇と二位の尼が海にまさに飛び込む前のお姿。 -
これは、ご存知、海中に沈む建礼門院のお姿。
ここ関門海峡の歴史は、明治大正昭和だけではない。遠く源平の時代から歴史の表舞台に登場してくるのですね。すごい。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- nomo1215さん 2021/08/05 00:50:51
- 日本三大港・・
- TKさん こんばんは~
日本三大港・・知ってたnomoです(笑)
私の中の『門司』は思いっきりレトロな街並みを感じられる素敵な所!
関門海峡を車で何度か走破した事があっても、門司で車を停めて街並みを散策した事がありません。
この旅行記を拝見し、『行ってみたい感』がかなり増しました。
旧門司三井倶楽部の建物や大連友好記念館・・外観を見ただけでワクワクしちゃいます。
丸ポストは下関が発祥の地でしたか・・
つい先日、奥日光で見学した英国大使館・・「アーネストサトウ」が、ここでも活躍するんですね~
表紙にもなっている「海中に沈む建礼門院」のお姿・・
凄く幻想的で・・
この目で見てみたい!と、強く感じました。
日本三大港のひとつ、門司
必ず、行ってみたい!そう思える場所!そして、参考になる旅行記・ありがとうございましたm(__)m
nomo1215
- TKさん からの返信 2021/08/06 21:18:33
- Re: 日本三大港・・
- nomo1215さん
こんばんは!
日光の、金谷ホテル・英国大使館別荘の旅行記では貴重な情報ありがとうございます。当日はあまり天気は良くなかったけど、私たちが中禅寺湖遊覧船めぐりで別荘へ行ったときは、幸運なことに奇跡的に雲が切れて晴れ間になっていました。
「日本三大港」・・ご存知でしたか! 素晴らしい博識。知っている人は少ないのではないでしょうか。
ここは、期待以上に本当にレトロな街です。nomo1215さんも奥日光で見学した英国大使館の・・あの「アーネストサトウ」も活躍した街なのです。時間がストップした印象を受ける街ですが、当時をそのまんま残す建物が、その時代に旅人たちを引き込んでしまいます。当時の熱気を感じ取ってくださいな。是非行ってみてください。
今回の旅行記には書かれていない場所以外にも、多くの見所がたくさんありますので、たっぷり楽しめますよ!
また、よろしくお願いします。
TK
-
- shigechanさん 2021/06/16 14:39:22
- ずーっと、行きたいと思っています。
- こんにちは。山口へ、行きたい、行きたい と、思い、ずーと、保留のままになっておりましたが、これといって決めての観光ルートが見つからず、実行に移せないでいましたのも事実です。が、TKさんの、旅行記を読んで、「これだ!」という気持ちにさせられ、「絶対、行こう!」と思います。こんなに、山口のことを知り尽くされており、かつ、おもしろく、読みやすい文章ですんなりわたしの頭の中に入って来て、感動です。
関門橋、海賊とよばれた男、旧秋田商会ビル、という言葉が出たあたりから、
「やはり、百田尚樹さんの書いた本”海賊とよばれた男”に出てきた場面だよねー。」
(映画は見てませんが・・。)と思い、親近感がわきましたし、安寿と厨子王まで
引き合いに出されたことが、なおのこと、引き込まれました(笑)
ルートを真似するかも?!ですが、何卒 ご了承くださいませ。
それでは、引き続き、旅行記 読まさせて頂きます。
それでは、
- TKさん からの返信 2021/06/16 18:58:58
- Re: ずーっと、行きたいと思っています。
- Shigechanさんこんばんわ
コメントありがとうございます。
山口、下関見どころ満載ですよ。是非いらして下さい。
私達は2泊3日でしたが足りませんでした。
もしフグを堪能されたいなら三宜楼がお勧めです。
建築にご興味のあるご主人様には一見の価値があります。
でも大変人気があるので、行く前に予約をとった方がよいですよ。
日光の”ふふ”を検索していたらShigechanさんの旅行記に出会いました。
ゆっくりと温泉と食事を楽しめる宿ですね。細かな情報ありがとうございます。早速次回の日光行きに予約しました。
またアムステルダムの旅行記も大変参考になりました。
私たちもアパートでいつもの朝食をとるのが元気で旅を続ける秘訣だと思っています。Shigechanさんとご主人のほっこりとしたやりとりからお二人の
楽しそうな旅行を想像しています。
ありがとうございました。
TK
- shigechanさん からの返信 2021/06/17 13:45:08
- Re: ずーっと、行きたいと思っています。
- お返事ありがとうございました。
昨夜の夕食時に、主人が、「面白いもの、見せてあげるわ。」と言って、
YouTubeをつけて、見せてくれたのが、海賊と呼ばれた男 出光佐三「映画
日本人」劇場未公開作品 でした。古い役者さんたちでして、とても、印象的で楽しめました。もちろん、山口の各地区ももたくさん出てきました。
いやー、偶然ですが、私がTKさんの旅行記を読んで、主人に話して、「山口へ旅行しようね。」と、相談しようと思ってた矢先の出来事だったので、びっくりしました。「虫が知らせたのか?」と、思いましたよ(笑)見終わった後、TKさんの旅行記のことを話したら、「いいねぇー。」ということだったので、来年のお正月休みぐらいを予定することにしました。8月は、北海道 白老町のウポポイへ、10月は、ふふ奈良 へ、の予定ですから。
海外への、一般人の旅行は、まだまだ先のように思われますから、当分、国内で楽しむつもりです。それでは、ふふ日光をお楽しみ下さいませ。
ごきげんよう♪
-
- ヒゲGさん 2021/05/07 20:11:25
- 懐かしいです
- 2017年6月末、羽田空港⇔北九州空港+レンタカーで訪問し、門司港で同じホテルに宿泊したのを思い出しました。
門司ではほとんど観光できなかったので参考になり、有難うございました。
-
- motsuboさん 2020/12/31 01:19:46
- 薩摩隼人の子孫の
- 端くれとして、山口県(長州)就中、門司港駅には、佐藤栄作元首相が被ってて、死んでもいくものかとの決意が、TKさんの旅行記で、コロっと、あくまでも下関泊で下関-門司往復の旅(輪行)に出掛けたくなりました。
旅情報ありがとうございます。<(_ _)>
- TKさん からの返信 2020/12/31 19:26:57
- Re: 薩摩隼人の子孫の
- motsuboさん
こんばんは!
コメントありがとうございます。
佐藤栄作元首相は門司港駅で働いていたのですね。知りませんでした。三宜楼への常連さんだったようで、鉄道員の給料でも、よく通えていたものです。将来を見越しての活動だったのでしょう。
コロナの時代ですが、お気をつけて、是非、関門海峡、行ってみてください。新しい感動が待っています!
TK
- motsuboさん からの返信 2020/12/31 22:36:23
- Re: 薩摩隼人の子孫の
- はいな。近い内にぜひ... よいお年を。
-
- pedaruさん 2020/12/30 05:37:19
- 街が博物館
- TKさん おはようございます。
レトロな街、門司、横浜を上回る明治建築の宝庫、こんな街だとは知りませんでした。
立派なレンガ造り、優雅な家具調度品、どれも目を奪われます。
壇ノ浦の戦いの舞台でもあったのですねー、一度は訪れたい場所ですね。
良いお年をお迎えください。
pedaru
- TKさん からの返信 2020/12/30 18:07:05
- Re: 街が博物館
- pedaruさん
こんばんは!
早速のご訪問ありがとうございます。
私も、ここへは初めて訪れました。期待以上の見どころ満載のレトロな街ですね。pedaruさんがご指摘のとおり、街が博物館です。
千葉から、サイクリングとはいかないでしょうが、このエリア以外にも見るところがたくさんあるので、新幹線か飛行機で来た後、サイクリングが楽しめるかもしれません。pedaruさんにぴったりの街です。
是非、行ってみてください。
PS:今、pedaruさんの昔の旅行記を訪問中です。
良いお年を!
TK
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